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おいなり学びのお裾分け第6回目の放送です このポッドキャストはフリーランスとしてITスタートアップの
CCOを務めたり 対人支援を行っている私 おいなりが日々の学びや気づきをお裾分けする番組です
本日のテーマは意志の弱さは代替できる ということについてお話をさせていただきます
意志 やり抜く力 継続力 モチベーション こういったワードは誰しも一度は考えたことがあり
もしくは悩んだことがあるテーマなんじゃないかなと思っております 実は意志が強いというワードですね
こちらは存在が実はないのではないか 空虚なのではないかみたいなことを最近思ったりしております
どういうことかと申し上げると結果が出たり 表から意志が強いと見える状態であれば
それは周りからすると あの人は意志が強いよね やりきる力があるよねと見える状態である
というだけなのではないかなというふうに思っています つまり何らかの方法で代替をして
結果さえ出すということができていれば 意志が弱いという状態は克服できる
意志の弱さは代替で可能なんではないかというふうに考えています ではどうしたら意志の弱さは代替することができるのか
結論としては環境を作る 仕組みを作る
ということかなというふうに思っています やればできる
やらざるを得ない状況を作っていく そういうことです 具体例としては例えば多くの方が受験期に
予備校や塾に通うという経験をされたかと思っています 漏れることなく自分もそのタイプだったんですけれども
これは当然質の高い教育が受けられるからということはあるんですけれども 他の理由として多分にあることとしては
塾にさえ行けばカリキュラムが勝手に用意される あるいは自習室がある宿題が重ねる
そういったことの積み重ねでやらざるを得ない環境 勉強に集中せざるを得ない状況を作ることができているんじゃないかなというふうに
思っています 他にも例えば運動の習慣なので申し上げると僕自身は今週に1回
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パーソナルジムに通っています パーソナルジムの何がいいかでいくと
自分自身はジムに通ってた時期とかもあるんですけれども 今はパーソナルに通っていると
なぜかというと週に1回この時間帯でトレーナーさんと約束をしているんですね なのでよっぽどの理由がないとリスケするっていうのはしづらい
もう決まってしまっているから 一方でジムってなると当然好きな時に行けるというメリットはあるものの
逆に自分の都合でいくらでもリスケができてしまうということにもなると思います そういう意味でもパーソナルジムという仕組みを頼る
あるいはトレーナーさんとの約束の力を使って やらざるを得ない環境を作っていく
これができているというふうに考えています 他の人の事例でいくと
よく最近自分がツイッターで拝見したり実際にお会いしたこともある 事業開発セールスであったりマネジメントを最近転職されて研究されていらっしゃる
Jさんという方がいらっしゃってすごく尊敬しているんですけれども 彼の場合は自分と同じようなポッドキャスト
ボイシーを定期的に撮られていると ものすごく継続的されていらっしゃいまして
具体的にはもう3年間毎朝7時過ぎだったと思うんですけれど ボイシーの配信をしていると
自分はもうこれを聞いていてすさまじい継続力 意思力だなというふうに思っていたんですけれども
Jさんも実は自分自身は継続力が高い方ではないというふうなことを 先日明言されていました
ではなぜ続けられるのかというと もう朝その時間帯に配信するということを公言していて
それを楽しみに待ってくれているリスナーさんがいると そういった方々のことを思うと
リスナーさんのアイコンの画像が頭の中に浮かんできてしまって 本当に眠いとき
前日会食で遅くなってしまったときなんかも やらざるを得ない やるしかないんだというマインドになるというふうなことを
この前話されていました このような形で何かしらの環境を作ったり
仕組みを作ることによって逃げられない環境を作る やらざるを得ない状態を作るということが
大きなポイントかなというふうに思います やり方は何でも構わないんですけれども
これをやる癖をつける やれるような積み重ねをしていくことによって
小さな成功体験を日々たくさん積むことができます その小さな成功体験はやがてご自身の勝ち癖になっていったり
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それが自信になっていくということが起こり得ます そうすることによって時には周りの力を頼らなかったり
仕組みを頼らなかったとしても 簡単に自分との約束ごとを実行できる
そんな能力にもつながっていくと思います 以上 本日は意志の弱さは代替できるというテーマをもとに
結論としては環境を作っていく 仕組みを作っていく そんなことが大事だというお話をさせていただきました
リスナーの皆様の人生がより充実するきっかけになれば嬉しいです 貴重なお時間をいただきましてありがとうございました
それではまた次回お会いしましょう
