1. ワンオペワーママのぞみの「それでも前を向く」
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2023-06-03 15:36

#11 子どもといるときの二重人格とどう付き合うか

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ワンオペ会社員ワーママならではのもやもやや、気づきを言葉にすることで、聞いている方と一緒に少し前向きになっていく番組です。

子どもと一緒にいるときに「温かい気持ちの人格」と「冷たい気持ちの人格」がある。それとどう付き合っていくかというお話。


パーソナリティ:伊藤希美 → ⁠⁠Twitter⁠⁠ ⁠⁠note

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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く。
このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワンママの私が、
ワンオペ育児、友だらけならではの悩みやもやもや、気づきを共有しながら、
聞いてくださっている皆さんと一緒に、少し前向きになっていく番組です。
おはようございます、Nozomi Itohです。
今日は6月3日、土曜日です。
台風がすごかったですね。皆さんのお住まいのところではいかがでしたか?
結構、入費で川が決壊したりとか、避難がしなきゃいけない地域もあったりとかを聞いて、
大変だな、心配だなと思っておりました。
私の家の被害は全然なくて、神奈川県に実家があるんですけど、
いつも使っている山道で土砂崩れがあって、
幸いなことに、人が巻き込まれるような事故にはなっていないんですけど、
普段使う山道が土砂で塞がって、結構影響は甚大だろうし、
写真が送られてきたんですけど、土砂が本当に流れ込んで、
木が根っこごと道路にあるみたいな状態で、
普段使っている道なので、結構衝撃的な映像でした。
私の方は影響がなかったのは、
次男がちょうど体調を崩していて、保育園に行かなかったので、
私が嵐の中、保育園を送り迎えすることがなかったというのが一つありました。
長男は学校に行ったんですけど、学童から帰ってくる夕方に、
ちょうどものすごい土砂降りで、結構心配になるレベルだったので、
私自身もカッパを着て、長靴を履いて、
途中まで見に行って、途中で出会えてお迎えに行ったという感じだったんですけど、
傘をさしていることも意味がない。
長靴を履いていてもほぼ意味がない。
バケツをひっくり返したような雨でした。
長男も私のことを見つけた瞬間に顔がパッとほころんで、
ママーみたいな感じで、嵐の中で冒険をしているみたいな感じで、
大変なことなんですけど、ちょっとしたアトラクションみたいな気持ちになりながら、
2人で帰ってこれて、いい1日といえばいい1日だったなというふうに思います。
まだまだ影響もあると思うので、気をつけてお忙しになってください。
今日は子育て中の二重人格というテーマで話していきたいなと思います。
二重人格ってありませんか。
子供を可愛いなと思う気持ちと、母に暮らしなって思う気持ち。
あと、成長を応援したいな、見守りたいな、適切に関わっていきたいなって思う気持ちと、
もう早くして、邪魔しないで、なんでそんなことするの、余計なことしないでみたいな、
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そういう気持ちがあるんですよ。
もうね、これはね、やめたい。やめたいんだけど、やっぱ残っちゃってるんですね。
前者のね、可愛いなとか、成長を応援したいなという気持ちの時はですね、
心が温かくて、何があっても大体のことをOK、OKみたいな感じでですね、
大らかに構えられていて、子供たちと分かち合う時間もすごく大事にできてて、
スマホとか見なくて全然平気っていうような、なんかそういうことですよね。
校舎の早くしてよとか邪魔しないでよみたいな気持ちになっちゃう時って、
とにかくですね、心配だったり焦ってたり、判断して先に進まなきゃって思うから、
何事もジャッジしなきゃみたいな気持ちになってるし、
そうすると会話も全然楽しくないし、自分も楽しくないし多分相手も楽しくないんですよね。
しょっちゅうスマホ見ちゃうみたいな、なんかそういう感じなんですね。
わかりませんか、こういうの。本当に。
例えば昨日もですね、昨日ちょっとさっきいい話みたいに話しましたけど、
昨日はとにかくね、次男がその前の日とその日の朝にですね、
応答2回して、保育園にそもそも行けなかったんですね。
家で次男を見ながら在宅ワークをするわけですよ、私が。
普段ね、なかなか次男とだけ時間を過ごすことってないので、
最初はね、わりと温かい気持ちで、いい時間だなーみたいに思ってたんですね。
こういう時間もいいよねーくらいに思ってたんですけど、
だんだんね、2時、3時頃からですね、私時短なんで5時には上がるんですけど、
だんだん仕事が終わらないなーみたいな気持ちが募ってくるわけですね。
そうすると次男がさっきまでの調子で、ママ遊んでーとかですね、
ママこれ見てーみたいになっても、いやもうちょっと無理だから静かにしてとか、
あ、邪魔?とか、テレビでも見ててよーみたいに、どうしてもね、なっちゃってですね。
子供がこう、ちょっとも遊んでくれないとか、お兄ちゃんまだ帰ってこないとか、
いろいろ文句を言うんですけど、正直まともに相手なんてしてられないんですよね。
あとですね、また長々と帰ってくる時の話が冒険みたいで楽しかったみたいなことを言ったんですけど、
それが嘘では絶対にないんですけど、その後ですね、
なんかこう、嵐の中帰ってきたご褒美ってないの?みたいに突然言い出してですね、
うちってあの、歯医者さんとか頑張って治療とかフストフとかやれたらですね、
ボーナスみたいな感じで、今日はゲーム普段20分なのを2倍の40分やっていいよーみたいに、
いう習慣があるんですけど、それしたいなーみたいになってきて、
いやいや、それ違くない?みたいに、なんかその時私思っちゃってですね、
ちょっと怒っちゃったんですよね。
まあ、厳正に考えてみれば、その時なんて体調が悪くてゲームもしなかったし、
その分の時間が浮いてると言えば浮いてるし、
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嵐の中帰ってきたのは確かに大変なことだっただろうなと思うので、
2年生にとっては初めての体験だったし、
そういう意味でですね、やらせてあげてもよかったなって今反省してるんですけど、
なんかその時こう、すごい堅くなな気持ちになってしまっていて、
なんかできなかったんですよね。
なんかこういうことありませんか?
気持ちがこうだったらもっとこうできたのになっていうふうな反省とかですね、
できればこの温かい気持ちの方でいたいなっていつも思うんですけど、
なかなかね、現実、やっぱこの冷たい気持ちの方の人間が出てきちゃうなっていう時、
ありませんかね?ありますよね。
私の中ではですね、冷たい人格の方が出てくると、
なかなかこう抑えることができないっていうのはもう分かっているので、
よくないんですけど、抑えることができないなって自己認識しているので、
私の中ではいかにその人格を出さないかっていうところが勝負だなと思っています。
自分の子供の頃のことも時々思い出すんですけど、
多分ね、自分の親も二重人格的なところね、あったんですよ。
多分みんなあると思うんですけど、その時に、
なんか同じことをしても怒る時と怒らない時があって、
この間怒られなかったからやったのに、なんか今日怒られてすごい理不尽だなとか、
何が違うのか説明して?みたいな気持ちもあったし、
もっと共感してくれてもいいのにな、当時共感って思ってたか分かんないですけど、
もっと優しくしてくれてもいいのになって思った時もありました。
例えばですね、私が二階建ての子建てに住んでたんですけど、
階段から落ちた時に、3、4段目くらいから落ちたんですかね。
結構痛かったんですけど、キッチンで料理をしていた母がですね、
ガチャッとドアを開けて私を見てですね、
「ああ、何やってんの、バカじゃないの?」って言ったんですよね。
えーって、私はこう、階段から落ちてドドドドッと横たわっているような、
うううう、みたいな状態のところを、母が立ったまま見下すみたいなポーズでですね、
バカじゃないの?みたいに言ったっていうのは、結構子供ながらに衝撃でして、
いや、そこは普通に、大丈夫?怪我はない?みたいなところから、
始めたら良くない?みたいに思った記憶がありました。
普通にね、多分他人だったら、家族じゃなかったらとか、子供じゃなかったら、
優しい言葉って多分かけられるんですよね。そんなバカじゃないの?なんて言わないと思うんですよ。
親にだってわかるなって思うことがあって、こういう人格、冷たい人格が出ちゃう時って多分2つあるんですよね。
1つは自分自身に余裕がない時とか、満たされてない時、全然元気が出ない時。
仕事が忙しいとか、ミーティングが迫ってたりとか、何か楽しみにしてたことが突然ダメになっちゃったりとか、
そもそも体調が悪いとか、なんかそういう自分の方の問題があるかなと思ってます。
もう1つはですね、謎の私が教育しなければ、このままじゃこの子はダメになるんじゃないかとかですね、
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もっといい状態にしなければ、引き上げなくてはみたいな、子供のためになろうとしすぎるあまり、
なんかそれってでもエゴだよねみたいなところが生まれてきちゃうっていうのがあるなと思います。
後者のですね、教育しなきゃみたいな時って、子供の友達を見る機会だったりとか、一緒に遊ぶとかね。
あと同僚と子育ての話をして、うちの子こうだよみたいな話を聞いた時とか、
学校から何かができてないみたいな指摘を受けた時とか、
折り紙の作品とかね、例えば子供の作品を並べてみた時に、なんか全然違うなって思った時とかね。
何にしろそういう比較する心理が働いた時になりやすいなって思います。
この自分が元気ないっていうのは、自分が満たされる時に解決するんですよね。
子供をなんとかしなきゃみたいな時は、でも大丈夫、この子はこの子で、このままで大丈夫っていう、
子供を信じるっていう時に解消するんですよね。
でもこれって結構ね、言葉で言うのはその通りだなーだし簡単なんですけど、
両方やるの結構度胸がいるんですよね。自分の幸せは追求する。
でも子供の未来も信じて願ってあげられたリソースの中でね、
これ完全にやるの結構難しいなーって思っちゃうんですよね。
法人とも違うじゃないですか。法人は信じて任せるかもしれないけど、
なんかより良い未来にしてあげたいなーとか、
なんかより良い未来になるといいなーみたいな思いとか願いとか、
そういうのもないように感じていて、だから応援もしないのかなって思うんですけど、
そういうわけにもね、まだ行かないし、やっぱり何かしら人生の選択肢が多い方がいいなーとか、
こんな風な体験もしてあげたいなーとか、そういうのは思っちゃいますよね。
多分それを思うこと自体は、きっと純粋な良い方の気持ちだと思うんですけど、
多分不安に乗っ取られなければきっといいんだろうなーと思ってます。
その願いとか思いとか、不安も裏返しだと思うんで、
そこは認めてあげつつ、頭では冷静に考えるっていうことが必要だなーと思っています。
子供の頃にね、親に対してもっとこうしてくれたらいいのになーっていうのをですね、
自分がいざ実際にやったり、やり続けたりするのって本当に大変だなーっていうのは体感しています。
だからこそ、親を許せるっていうような気持ちもありますし、
でもですね、だからって自分を正当化していいわけじゃないよなーっていうふうには思います。
その理由としてですね、子供の方は冷たい人格の自分も温かい人格の自分も、
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子供としては両方ママで、自分を愛してくれるんですよね。
けなげにね、ママ今日元気ないね、大丈夫?とか、笑わそうとしてくれたりとか、
本当こういうのありがたいなーと思うと同時に申し訳ないなーっていう気持ちにもなるんですよね。
これダイヤモンド社のね、便案編集長、編集者のこんのさんっていう方がおっしゃってたんですけど、
愛されてるのは子供じゃなくて親の方っていうのをね、言っていて、本当そうだよなーって思います。
こんなね、子供たちに親の方が甘えっぱなしでは絶対にいけないなーと思いますし、
彼らが成長した時にね、なんか弱い親だなっていうよりは尊敬されるような親でありたいなっていうふうに思うので、
諦めずに頑張っていきたいなと思います。
でもね、人間だしね、どうしても波はあるんで、いい塩梅でいきたいなと思います。
私としてはですね、自分の余裕っていう方向では日々ヨガをしたりとかお鞘を飲んで、
お鞘飲むと私なんか元気出る気がするってやってるんですけど、
あと仕事をね、時短に変えたことで以前よりはだいぶマシになったなと思います。
ただこう、自分の方じゃなくて子供を信じる方ですね。
こっちはまだ道半ばという感じで、
余裕がないとね、子供を信じることもできないんで、余裕がない時よりはマシなんですけど、
余裕が生まれれば必ず子供を信じて応援できるかっていうと、またそれもそうじゃないなというところがあります。
自分の中ではですね、私自身が質の良いインプットをするっていうのが結構大事だなと思っています。
Twitterとかネット記事とかハウツー本とかを読むんじゃなくてですね、
しっかり教養とか人類の英知とかですね、仕事の哲学とか、
そういう偉大なものっていうとあれですけど、
そういうもの、自分を変えり見れるようなもの、インプットする。
本を読んだり、そういうドキュメンタリーを見たりとか、映画を見たりとか、
そういうのが大事なんじゃないかなというところでやっています。
うまくいかないことも多いし、思考確保をしながらなんですけど、前に進んでいきたいなと思います。
もし何か良い方法があったらぜひ教えてほしいなと思います。
Podifyのお便りがありますので、ぜひそこから送っていただければ嬉しいです。
いろいろ言いましたけど、母親も人間なんでね、自分も過去の母もですね、
許して完璧も求めすぎず、でも諦めずに進んでいけたらなと思っています。
というわけで、今日はお立て中の二重人格というテーマでお話ししました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日はですね、午前中は雨なので、家で過ごしながらですね、
午後は図書館の本がそろそろ期限が来ているので、本を返しに行こうかなと思います。
あとこの土日はね、地域の大きなお祭りなんですよね。
台風でどうなるのかちょっとわかんないんですけど、
タイミングが合えばお目越し、担がせてあげようかなと思っています。
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先週までライブと国旗のお祝いとイベント続きだったのかですね、
私自身その興奮が、脳内興奮が終わって、
なんとなく体も心も疲れた感じがあるので、
この週末はね、マットな用事っていうのは何もないので、
のんびりと無理なく過ごして余裕を作っていきたいなと思います。
梅雨に入りましたし、なかなか日々すっきりしないお天気ですけど、
皆さんも体調崩さないようにお気をつけてください。
では皆さん、素敵な週末をお過ごしください。
お相手はいつも同じでした。
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