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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く、このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワーママの私が、ワンオペ育児、友場だらけならではの悩みやモヤモヤ、気づきを共有しながら、聞いてくださっている皆さんと一緒に、少し前向きになっていく番組です。
おはようございます、Nozomi Itohです。今日は5月27日の土曜日です。5月最後の土曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先週のエピソードの最後でお話ししたんですが、先週日曜日、初めての外部イベントでのですね、ライブが無事に終わりました。パチパチパチパチ。いや、緊張しましたね。
私はウィキッドというミュージカルのフォーグッドという女性同士のデュエットを歌いました。このミュージカルはですね、有名なオズの魔法使いの前のお話みたいな、そんなミュージカルなんですけど、その中でね、2人の魔女、親友同士の2人が最後にお別れで歌う歌でしてね。
友情を歌ったような名曲なんですけど、手足も震えてね、声も震えて、アーカイブ配信みたいなのがあって、出演者はそれも見れるんですけど、ちょっと最初の方は音も若干外れがちになっててね。
でも最後の方のハーモニーはね、こう歌いたいな、響かせたいなって思ってたのが、すごくうまくいったなっていう手応えも感じられました。
この歌はね、友情の歌、先ほども言ったように友情の歌なんですけど、この本番の極限の緊張の中でデュエットの相手が隣にいてくれるっていうことが身に染みて、本番中に気づけた、真に知ることができたみたいなところがあったんで、最後のハーモニーの良さはですね、そんな本番中の変化があったからじゃないかなーなんて思いました。
失敗もあったんですけど、それも含めて本番ならではの経験ができたなっていうふうに思います。
聴きに来てくださった方とか、配信で見てくださった方がですね、それぞれに心に響いたよとか、かっこよかったよって言ってくださって、社交事例とかもですね、入ってるかもしれないんですけど、それでもすごく嬉しかったです。
中でも嬉しかったのがですね、私たちが歌ったこのWickedっていうのを知らない友人がですね、言ってくださったんですけど、歌がセリフみたいに心に届いたので、場面を知らないのに泣きそうになったっていうふうに言ってもらって、それがすごい嬉しかったんですね。
そういう状態になってくれたのも嬉しいし、それを言葉にして伝えてくれたのもすごく嬉しくてね。
自分もそんなふうに心の中の気持ちとかを言葉にして表現することで、人を元気にしたり背中を押したりできるようになりたいなっていうふうに思いました。
そんな気持ちで今日もお話ししていきたいと思います。
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さて今日はですね、忙しいままの手帳術というテーマでお話ししたいと思います。
タスクがいっぱいになりがちとか、気持ちがザワザワするとかですね、
気がつけば自分のやりたいことは後回しっていうようなパパママに聞いてもらえたら嬉しいなと思います。
とにかくね、子育て世代というか、友働き子育て世代はね、忙しいんですよね。
仕事に家事に育児に、いろんなタスクとか締め切りがあります。
子供の学校、保育園の提出物とか面談の調整とかですね、
病院定期検診、習い事の振り替えとかね、連絡とか、
あとなんか役目をPTAとかですね、そういう役目を引き受けちゃうとそこの仕事も出てきちゃいますし、
家事負担を減らそうと思って家事代行サービスを使ったらですね、
そこでも連絡の調整とかしていかなきゃいけないですよね。
本当にいろんなことが忙しくのしかかってくるのかなと思います。
私もですね、今年いろんな役目も引き受けてしまってですね、ちょっと大変なんですよ。
ちょっとやってることをリストアップしますと、まず仕事。
これはね、去年と比べて時短になったのでちょっと楽になりました。
家事全般、日々の生活に必要な洗濯、掃除、買い物、料理とかですね、
あと育児、学校とか保育園、習い事を含めた送り迎えとか病院の調整とか、
それとか夏休みの子をどこに連れて行ってあげようみたいな手配とかを含めてですね、育児と。
すると、ここまではですね、パートナーと分担されている方も含めて、
仕事、家事、育児であれば、どんな子育て世帯の方もやってるのかなというふうに思います。
あとですね、プラスアルファで引き受けちゃったのがですね、保育園の謝恩会委員。
これ長男じゃない、次男が3月に卒園するんですけど、
その謝恩会に向けて企画とか記念品の調整をする役目ですね。
副会長をやることになってしまいました。
そして長男の小学校の読み聞かせボランティアとその世話人ですね。
これは月に1回保護者が子どもたちに絵本を読み聞かせに行く活動があるんですけど、
その読む係と、その何人かいるんでその取りまとめとかをやる世話人というのをやってます。
あとですね、次男のサッカー教室の学年長という役割を引き受けています。
これは本部との連絡事項の取りまとめをやったりとか、見学者、体験者のアテンドをしたりとかいうところですね。
この辺がちょっと重なっちゃったなという反省点があります。
あとですね、家事負担を下げるためにうちも家事代行サービスをお願いしてるんですけど、
タスカジさんと東京カーさんという2つの家事代行を使っています。
どちらもすごく良い方に提起できていただけるのがすごくありがたい一方でですね、
その連絡とか調整がちょっと面倒だったりするところもあります。
ということで、仕事、家事全般、育児、そして保育園の係、小学校の係、
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習い事の係、そして家事代行サービスのやり取りみたいなところがいっぱいあります。
あとですね、私自身の活動として歌とかこのポッドキャストをやっているので、
その練習とか準備とかもあります。
あと仕事関係の学びとか人間関係づくりのためにですね、
オフラインイベントに行きたいなとかですね、
そういうことも月に1回か2月に1回かちょいちょいと出かけたりしています。
今話しただけでですね、ちょっと私自身も引くぐらいなんかいろいろあるなと思ったんですけど、
なんとか今年ギリギリ回せていますし、
タスクに追われているだけではなくて、
自分のやりたいこととか子供にしてあげたいこととかを
結構能動的に考えて動いているんじゃないかなっていう感じがあります。
でもですね、もともとタスク管理が得意とかそういうことじゃないんですよね。
これが今できているのは、今日のテーマでもある紙の手帳が鍵なんじゃないかなと思っています。
今年から導入しました。
今となってはすごく強い味方だなと思っています。
スマホを持って以来ですね、だから15年くらいですかね、経ったかなと思うんですけど、
紙の手帳は持ってなかったんですね、15年間。
なんですけど、なんか今年の1月にですね、本屋さんの前を通りかかった時に
なんかピンと来て買ったんですよね。
その時はまだね、仕事・家事・育児・歌くらいで、
タスク量はまだ今から比べると少なかったと思うんですけど、
ポッドキャストやりたいなという気持ちもあったので、
去年までとはちょっと違うことをしなきゃなって、なんか感が働いたんですかね。
私が選んだのはですね、月曜始まりの高橋の手帳で、
マンスリーが前半にあって、ウィークリが後半にあるものですね。
マンスリーは右側にメモ欄があって、
ウィークリは見開き2ページに1週間分あるんですけど、
左側に月曜日から木曜日、右側に金曜日から日曜日、
そしてメモ欄、4等分されているようなタイプですね。
これがね、私にとっては大正解だったなと思います。
私の使い方を簡単にお話ししていきますと、
まずマンスリーにですね、子どもの学校とか保育園の年間行事予定表から
全部予定を移して書いていきます。
そして年間でですね、今年1年間で家族とやりたいこととか旅行先とか、
そういうのはですね、手帳の最初についている見開きで
1年間がバーッと見れるものがあると思うんですけど、
そこに書いていきます、余白に。
で、うちはですね、夫が土曜日休みじゃないので、
うちの家族として使える連休ってすごく数が限られているんですよね。
もう連休、2連休すら限られているので、
そこを把握してですね、年間のやりたいことの予定を立てるために
そういうことをしています。
あとは日々のことになっていくんですけど、
マンスリーに仕事以外のですね、仕事は仕事の内容を外に持ち出すのもあれなんで、
仕事は仕事用のスマホでやってるんですけど、
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マンスリーにその仕事以外ですね、決まった予定とか締め切りとかの
タスクを書き込んでいきます。
加えてですね、右側のメモ欄にタスクだけじゃなくて、
この月自分がやりたいこととか達成したいことを書いていきます。
私だったらライブをやりたいなとか、こんなノートを書きたいなとかですね。
あとこの展覧会とかミュージカルがこの期間にあるから絶対行きたいな
みたいなところを書いていきます。
ウィークリはですね、右下のメモ欄に今週のタスクとか、
月のさっきのマンスリーに書いた達成したいことのために
今週やることを書いていったりします。
日曜日の夜とかになってもう終わってないものは
次の週に移していったりとか、
月のメモ欄でまだやれてないなっていうことがあれば
この週の予定に加えていったりします。
マンスリーもウィークリもですね、それぞれやりたいこと
っていうところが終わったらチェック欄にチェックを入れていきます。
ウィークリがですね、ある意味一番強い自分との約束で
ここのメモ欄にチェックを付けられると
自分としても軽い達成感みたいなのがありますし、
かといってですね、他の誰かとの約束では大体ないので
ダメだったら次の週にやればいいやみたいな感じでですね
いい緊張感というか、いい具合のテンションでやれています。
これのおかげでですね、タスクだけじゃなくて
自分の歌とかノートとかポッドキャストとか
そういう別の活動、自分のやりたいことに
時間とかマインドシェアを避けるようになっていったなと思います。
やっぱ日々の充実感も変わってきてますね。
はい、じゃあですね、今言わなかった
ウィークリのメモ欄じゃなくて
月曜日から日曜日の余白の部分は何に使うか
っていうところなんですけど、私はここ
簡単な日記として使っています。
私結構メンタルの波がある方なんですけど
その時々の出来事とか気持ちをですね
手で書いていくとすごく落ち着きますし
日常を振り返る習慣もついていきます。
これまでもね、手で書き出すのがいいよみたいな
いろんな本で読むので
頭の中がこちゃこちゃしてきた時とか
メンタルが落ち着かない時とかは
手で書き出しましょうみたいなワークとか
白紙に1分で書きましょうとかですね。
いろんな本あると思うんですけど
読むたびに試すんですよね。
でも全然ね、今まで定着しなくて
私こういうの向いてないんだなって諦めてたんですけど
今回このウィークリの月曜日から日曜日のところに書くっていうのはですね
すごくよくハマりました。
というのも多分ですね
1日1ページのほぼ日手帳みたいなもの
私も買ったことあるんですけど、何年か。
あれだとですね、何にも書けない日が続いていくとですね
すごい罪悪感なんですよね。白紙が続いちゃって。
続けるのがそもそもそんなに得意じゃないタイプに関しては
開くのがだんだん嫌になっちゃうんじゃないかなと思いますね。
あと日記だけ書く日記帳みたいなのだとですね
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何ページしか進んでないみたいな
1年でこれが全部書き終わるはずだったのに
ここまでしか行ってないみたいな
そういうフラストレーションも感じがちですし
ただのA4の紙に書き出そうみたいなやつだとですね
どうしてもその場限りというか連続性がないというか
繋がりが見えないというか
あんまり私としては真剣に取り組みきれなかったな
っていうところがあります。
その点ですね、今やってる見開きのウィークリの手帳だと
1週間のうちに2日くらい書いてあれば
メモ欄もあるし
何にも書いてないというよりは
何か書いたなっていう手応えのあるページになるので
また書こうなっていう気持ちになりますし
めくっていかなきゃいけないですね
強制的に手帳なので
時間はどんどん前に進んでいる
1年がだんだん終わっていくんだなということも実感ができます。
ちょっと前に戻ってめくってみれば
ちょっと前に自分が感じたことが書いてあるわけで
例えば今日子供と口論になってしまって
私はダメな母親なんじゃないかみたいな
自己嫌悪で絶望的な気持ちでいることとかよくあるんですけど
そうだとしてもちょっと前に戻ればですね
今日は幸せな家族の時間が過ごせたみたいな
そういう気持ちが書いてあるわけですよね
私分かりやすいようにすごくハッピーな日と
すごく沈んだ日には顔マークみたいなのを付けてるんですけど
それを俯瞰して眺めることで
人生山あり谷ありというか
悪いことばっかりじゃないし
いいことばっかりが続くわけじゃないけど
またいいことあるよねみたいな
そういうことをですね
時間として連続している
その時々だけに存在する自分じゃなくて
連続している自分
そんな存在だったんだなっていうことを思い出せる
当たり前なんですけど
それを思い出せる感じがあります
私にとってメンタルが上下しがちな方は
みんなそうかもしれないんですけど
今の気持ちっていうのがすごく大事なんですよね
今の気持ちっていうのを文字に記録して
定着していくっていう行為は
多分好きな行動ですね
その一方で今の気持ちに
全部持っていかれていっぱいいっぱいになりがち
っていう特徴もあるんですけど
それがですね
記録がずっと継続していることで
それをつなげてみることが
手帳のおかげでできてるなと思っていて
今にとらわれがちな私が
客観的に一歩引いてみれるっていうような
ところになってきたなと思ってます
自分が元気な日とそうじゃない日
なんかよくわかんないけど元気とか
なんかよくわかんないけど元気ないじゃなくて
なんとなくパターンが掴めるようになってきたな
っていうこともありますね
そうやって日記として使っていくと
気持ちが安定するっていうのもそうですし
あと書いていく中で新しく
これやったほうがいいなとか
やりたいなとかやらなきゃいけないな
みたいなことが出てきたら
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そのまま右下のタスク欄に書いていけば
日記で振り返った内容が
ちゃんと未来につながっていく
活かされていくっていう
メリットというかもあります
今これを日常的にやってるんですけど
去年もやっておけばよかった
っていう反省があります
去年もね私結構忙しくて
銀座の博品館劇場で
ミュージカルに出演したんですけど
子供もいて仕事もあって
っていう中で
それをやりきりするのね
本当に大変だったんですね
当時まだデタンじゃなくて
フルタイムだったし
長男が小学校1年生で
初めての夏休みだったこともあるので
僕稽古期間中に
子供をどう預けるか
宿題終わらせられないと困るから
スケジュール立てたりとか
あと自分が仕事にも
ちゃんとコミットできるように
移動時間が少なくなるように
稽古場近くのウィークリーマンションを
借りたりしたんですけど
その手配が結構大変だったりとか
仕事自体の調整とかも
本当にその時
初めてのいろんな調整を
したんですけど
その時に手帳じゃなくて
スマートフォンで
やってたんですね
ツール確認とか
スケジュール管理とか
そしたらですね
自分が今何を思っているのか
よく分かんなくなって
タスクがいっぱいになっちゃって
頭が全然まとまらなくなって
途中から心が折れてしまったというか
メンタルが結構危機的状況になっちゃったんですよね
今年は紙の手帳を導入して
自分なりに
最初から定着してたわけじゃないんですけど
段々と
1月から
5月の末ですけど
半年くらい経つ中で
自分なりに
使い方が定着してくる中で
自分の生活とか周囲の関係とかが
良くなっているなというのは
感じています
ちょっとバババッと
喋っちゃったんですけど
良さそうだなと思った方が
もしいらっしゃったらですね
まだ多分4月始まりの手帳が
手に入ると思うので
よかったら試してみていただけると
というわけで
今日は忙しいままの
仕事術じゃないよ
忙しいままの手帳術というテーマで
お話ししてきました
仕事術が語れるほどまだ
仕事しっくり働けてる気もしないんですけど
そのうち話せたらいいかもね
と思いました
今日も最後までお聞きいただきまして
ありがとうございました
実はですね
このポッドキャストも
今日で10回を達成しました
パチパチパチ
見てくださってる皆さんのおかげです
ありがとうございます
もしよかったらですね
スポティファイの番組概要欄にも
質問フォームみたいな
お便りフォームみたいなのがあるので
感想とかこんなことも聞きたいな
みたいなことがあったら
お送りいただけると嬉しいなと思います
今週末はね
久しぶりに晴れるみたいですね
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私はライブも終わって
やっと普通の週末が訪れた
という感じなので
子供の病院に連れて行ったりとかですね
食べるとか
そんなことにね
時間使いたいなと思ってます
明日の夕方はですね
両親の後期のお祝いがありますので
家族とか兄弟で
食事をすることになっています
実はね
孫からのサプライズプレゼントも
あったりするので
それを渡すこと
時の反応とかが
今からすごく楽しみだなと思っています
はいでは皆さん
素敵な週末をお過ごしください