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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く。このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワーママの私が、ワンオペ育児、友働きならではの悩みやもやもや、気づきを共有しながら、聞いてくださっている皆さんと一緒に少し前向きになっていく番組です。
おはようございます、いとおのぞみです。今日は6月24日土曜日です。
6月も今日で最後の土曜日ですね。早いですね。なんか5月より6月の方があっという間に過ぎていった気がします。
今週はですね、水曜日が長男の開校記念日。月曜日ですかね。ちょうど月曜日で一番日が長い日が開校記念日なんですけれども、
その日ね、せっかくお休みなので一日学童で過ごすのもなんだかもったいないなぁと思って、お休みを毎年いただいています。
今年はディズニーランドに行ってきました。一人で2人の男の子を連れてディズニーランドに行く。しかも子供たちは初ディズニーだったんですね。
結構ドキドキしながら、これ一人で連れてくの本当に大丈夫かなと思いながらですね、いろいろ調べてきたんですけど、
当日ね、すごく良いお天気で、ピーカンで良いお天気すぎるとこの季節暑いと思うんですけど、
適度な曇り具合で、なんだかちょっと涼しい感じとかもして、かといってどんより曇ってるというよりはちゃんと晴れ間もあってっていう、
すごくディズニー日和っていう感じの日でね、来て良かったなと思ってます。
子供たちも初めてだったんで、最初は喜んでるっていうよりは戸惑ってるというか、どう楽しんだら良いか分からなくて、前向きに捉え直せたなっていう形です。
アトラクションに乗っていく中で子供たちも段々テンションが上がってきて、楽しみ方が分かってきて、
ベイマックスのハッピーライドかなっていうのが今人気らしいんですけど、それにも乗ってきてですね、
すっごい楽しくてテンションマックスでね、良い笑顔だったなっていう風に思ってます。
ディズニーいいですね。なんかこう世界観が繊細に作り込まれていて、キャストの皆さんのホスピタリティも本当に素晴らしくて、
子供たちのいい笑顔も見れて、大変は大変だったんですけど、すごく充実したお休みになりました。
さて今日からですね、このポッドキャストはプチリニューアルでして、第何週かによって視点を変えてお話ししていきたいなと思います。
今週第4週の視点はウェルビーイングです。
働くパパやママの仕事や育児にとどまらない夢、人生、前向きな気持ちの作り方とかで、私の試行錯誤も含めてお話ししたいなと思っています。
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今日は会話って相手にちょっとした親切をプレゼントするためのものというテーマでお話ししたいと思います。
実はこのテーマで話そうと思ったのは、冒頭にお話ししたディズニーランドでのとある体験があったからなんです。
いろいろアトラクションに乗って、ポップコーンを食べながら、お昼ご飯は特別には食べずに、
4時前くらいですかね、レストランを予約していたので、そこで初めて座って落ち着いた食事をするっていう形だったんですけども、
次男が食べ終わった後にレストランで寝てしまったんですね。
まだ5歳ですし、朝結構早起きしたんで、これ仕方ないなと思うんですけれども、
抱っこしたまま、借りた毛布にくるまって、抱っこして次男が寝てしまって、
長男はちょっと対面の席で、私のスマートフォンでポケモンをしていて、みたいな感じだったんですけど、
最初のうちはしょうがないかと思って抱っこしていて、長男も落ち着いているし、このままでいいよって思ったんですけど、
結構寝てたんですよ。1時間以上、1時間半くらい結局寝てたんだと思うんですけど、
寝始めてから1時間経つかなくらいの時に、やっぱそろそろ何か起こすなり、
起こすのは諦めるにしても、寝たままでも外に連れてかないといけないんじゃないかなって思い始めたのがその時間だったんですね。
でも他に大人もいないですし、荷物もたくさんありますし、これ動けないな。
でもここ予約制だし、夜のお客さんどんどん入ってきてて、お店にもそろそろ迷惑だろうなと思って、
何がお願いできるのかも分からなかったし、ずっと抱っこしたままどうしようどうしようって思ってたんですね。
そこへそのレストランのキャストのお兄さんがですね、ミッキーのシールを持ってきてくれたんです。
これお子さんにどうぞってミッキーの顔の書いたシールを、お兄ちゃんにもどうぞみたいな感じで持ってきてくれて、
その次男の方にくれたシールにはおはようって書いてあったんですね。
そこでですね、そのお兄さんに、いや実は出しまって結構困っちゃってるんですよね。
実は一人で連れてきて荷物もこんなにあって動けないんですよみたいに話しかけることがそこでできたんです。
そうするとお兄さんは、もしかしたらベビーカーの貸し出しとかでなんとかなるかもしれないんでちょっと聞いてきますねみたいに言ってくださって、
結局ベビーカーを借りるっていうところにどうしても金銭が発生するのでそこを代行してもらうみたいなのは難しかったっていうことだったんですけど、
閉園までいていただいて僕たちは大丈夫ですからって笑顔で言ってくださって、
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すごく安心できてですね、次男を抱っこして起きるまで待つことができたんです。
これ、おはようって書いたシールを渡すっていうやり方がすごく素敵だなって思ったんでお話ししてるんですけど、
これがね、わざわざこう、寝てしまって大変ですね大丈夫ですか?みたいなところから声をかけられたとすると、
それでも多分同じような展開にはなったと思うんですけど、一番最初の入りとして、
何かこの方々は問題を抱えているんだみたいな認識をされたみたいなところからですね、
あるいはもしかしたらテンポで寝てられると困るというか、長いされると困るみたいなところが私の方に感じられるっていうかですね、
ちょっと迷惑かけちゃってるかなみたいにこっちが遠慮してしまうところから入っちゃうんじゃないかなって思うんですよね。
これがこのおはようって書いたシールを渡すっていうのがですね、きっとシールはねお子さんに渡してるんだろうなーっていう、
私たちが特別な対応を受けてるんじゃないんだなっていう気軽さがあると思いますし、
それに加えて、寝ちゃってますねっていうことを私たちは認識してますよっていう意思表明っていうか、
さりげないきっかけ作りみたいなところだったんじゃないかなと思っていて、
その心遣い、こっちに遠慮させない心遣いみたいなところにすごく感動しました。
これっておそらくですね、ヘルプを出しやすい環境を作ってくれた、会話のきっかけを作ってくれたっていうことなんじゃないかなと思っていて、
その裏側にある気持ちっていうところは、本当にゲストに楽しく過ごしてもらうとか気軽さを感じてもらうっていうようなところにあるんじゃないかなと思ったんです。
ちょっと話は変わるんですけど、私こういう会話とか雑談とかっていうものが長らくよくわからないなって思ってたんですね。
目的のある情報伝達とかヒアリングみたいなのは迷いなくできるんですけど、
日常会話とかですね、雑談になってくると、なんか目的って何なんだろうなとか、
どんな話題をどのくらい話すのが適切なんだろうとかが、あんまり感覚的にはよくわからなかったんですね。
なので小学校とか高校ぐらいまでかな、クラスでの休み時間での会話とか過ごし方っていうのがすごく苦手なタイプでした。
一体何のために誰と何を話せばいいんだみたいな感じだったんですね。
会話の本を読んだりすると、雑談は信頼されるために大事なんだとかですね、自分が損をしないためにちゃんとしましょうとか、わかんない、そういうことが書いてあったりするじゃないですか。
あとはまず相手の話を聞くんですよ、自分の話よりは相手の話ですよとかあるじゃないですか。
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そういうこと書いてあるので私もそういうふうに頑張ろうとした時期もあったんですけど、
結局自分が信頼されるために相手の話を聞いて上げてるみたいな話であれば、すごくダサン的だし、
自分の考えとか体験を相手にとって面白いように話せない人間だと、結局喋ってて楽しくないんですね、相手も。
だから一生懸命聞いてるつもりが結局あまり良い効果は得られないみたいな感じになっちゃうなと思っています。
今回のシールを下さったお兄さんの話から私が思ったのは、結局会話って相手に親切にするためにあるんだろうなっていうところなんです。
親切にも多分いろいろあって、ちょっと笑わせて楽しい気持ちになってもらうっていうのもあるでしょうし、
相手にとって興味ある情報を渡してあげるっていうのもあるだろうし、
あるいはこういろんな親切のパターンがあると思います。
だけどその親切にするっていうためにはですね、共通しているものがあるなと思っていて、
今相手がどんな気持ちなのかとか、何を必要としているのか、
そしてここ大事だと思うんですけど、それを気軽に受け取ってもらうためにはどういう渡し方をすればいいかということをですね、
相手を観察したり、どうしたらいいんだろうって考えたりする必要があるんだろうなと思うんですね。
今回のディズニーランドの体験からは、あからさまな親切っていうよりは、
ちょっとした親切くらいが受け取りやすいんだろうなっていうふうに思いました。
これが会話のベースにあるときっとうまくいくんだろうなと思うんですけど、
会話のベースにこれを親切にするとか役に立つっていう気持ちじゃなくて、
自分が気に入られたいとか、相手に信頼されたいとか、
あるいはもう相手を動かしたいみたいな、自分本位の欲求とか思惑みたいなので会話をすると、
なんだか自慢っぽくなったり、逆にヘツラっている感じがあったり、
自分の都合の押し付けっていうふうに、それはあなたの都合でしょみたいに感じられたり、
なんとなく嫌な感じの話し方になっちゃうんじゃないかなと思います。
仕事でも育児でも相手を動かすっていうことが大事なシチュエーションってあると思うんですけど、
なんとか動かさなきゃっていうところに集中しすぎてしまうと、
かえって反発されてうまくいかないことってあるじゃないですか。
私はすごくたくさん、子どもでも仕事でもそうなんですけど、たくさんあるなと思って反省もしています。
でもコミュニケーションのベースをですね、もちろん通したい、こちらが通したい思いはあるものの、
コミュニケーションのベースを相手にちょっとした親切をプレゼントするっていうところに置いて、
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それをベースにして話していけば、多分いろんなことがうまくいくんじゃないかなというふうに思いました。
ディズニー行ったの水曜日なんですけど、木曜日金曜日って仕事はまだわかんないですけど、
子どもとの会話もすごくスムーズにできている感じがあって、
大切なことに気づかせてくれたディズニーランドのキャストのお兄さんに本当に感謝したなと思っております。
本当にありがとうございました。
ちなみに親切にしていただいた私はですね、
次男を抱っこしているそのレストランでの時間を、
暇だなとか、無駄だなとか、そういうふうには思わずにですね、
レストランで抱っこされて寝ちゃうなんて、こんな時間もあとわずかなんだろうな、
小学校に上がったらどうかな、こういうことないかなとか、
大変さより愛しさみたいなのがこみ上げてきたんですよ。
とっても優しくなれたんです。
なんかドラマとかでよくあるじゃないですか。
こんな時間もあとわずかだわみたいなやつですね。
でも普段のワンオペワママ生活ではですね、
全くそんなふうに思う余裕はなくてですね、
大変だみたいなところが来ちゃうんですよね、ギリギリすぎて。
でもそうやって人に優しくしてもらって、
そんな思いがこみ上げてきて、
自分にもこういう人間らしい感情があるんだなみたいな、
そういうのを思い出させてくれました。
家に帰るまでの間にも、
結構電車も混んでて座れないので、
ジナンは抱っこ抱っこってすることが多かったんですけど、
なんか私笑顔でずっと抱っこして帰ることができました。
きっとね、子供も嬉しかったんじゃないかなと思います。
人に親切にすると、
そうやって親切の連鎖が生まれてくのかなと思っていて、
こういったところ、毎日の前向きな気持ちっていうのが
生み出されるんだなっていうことだったり、
それを最初に生み出す方ってやっぱり偉大だなと思って、
改めて自分はそういう気持ちの出す側でいたいなと思った1日でした。
というわけで今日は、
会話って相手にちょっとした親切をプレゼントするためのもの、
というテーマでお話しいたしました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
来週はもう7月ですね、7月の第1週なので、
子育て教育っていう視点からお話ししたいと思います。
いつまでたっても初めてにぶつかり続ける子育ての悩みだったり喜び、
あとは子どもの教育なんかについてもお話ししたいなと思っています。
また来週ぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
先日ね、ツイッターでこの子ポッドキャストのこのエピソードの
こういうとこが良かったっていう風にシェアしていただいて、
本当にとっても嬉しかったです。
このね、ポッドキャストが働くお父さんお母さんとか、
あとその周囲にいる方にね、たくさん届くといいなと思っているので、
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もし気に入っていただけましたらフォローしていただいたり、
あとハッシュタグそれでも前を向くってね、
呟いていただけたらすごく励みになります。
今日はですね、最近子どもたちが夏場でね、汗をかくのか、
皮膚のあちこちが痒そうになってきちゃったので、
午前中はですね、家事代行の方が来てくれるんですけど、
その間に子どもたちを小児科に連れて行こうかなという風に思っています。
午後は保育園の社温会員の集まりがありまして、
その後は子どもたちのプールですね。
夜にはですね、近所の素敵なお花屋さんで、
キャンドルナイトっていうイベントがあってですね、
誰でも一品持ち寄りで行っていいイベントみたいなので、
まあちょっと忙しいので元気ないかもしれないんですけど、
もし元気があったらそこにも行きたいなぁなんて思っています。
今日もね、晴れるみたいですね。
梅雨もそろそろ終わりかなと思ったらですね、
来週からはね、また雨っぽい日が続くみたいなので、
熱中症などね、気をつけながら晴れ間を満喫したいですよね。
では皆さん、素敵な週末をお過ごしください。
お相手は伊藤臨でした。
ではまた。