こんにちは、Notable Radioへようこそ。今日は、朝型生活へのシフトチャレンジについてお話しします。
この15分で、朝型生活のメリットと、なかなか実践できない難しさについて、お知らせあげます。
Notable Radio
さあ、ということで、朝型生活っていうことですけど、さゆこさん、朝何時に起きてらっしゃる?
今は、シンガポール時間朝4時ですね。
えっ、日本との時差が1時間だから、日本の朝3時か。
日本の朝5時。
朝5時。
日本の朝5時。
で、シンガポールは4時ですね。
シンガポール4時なんですね。シンガポールの4時は明るい?
もう、真っ暗です。シンガポールって、7時過ぎぐらいにならないと、明るくならないんですよ。
そうなんですね。
年間通して、赤道に近いので、年間通して、そのぐらいに朝日が昇って、夜も7時とか、そのぐらいに暗くなっていくっていう感じ。
そうなんだ。
夜は何時におやすみになるんですか?
子供と一緒に、9時半に寝るようにしてます。
じゃあ、6時間半睡眠っていう感じなんですかね?
そうですね、6時間半とか、力つけると9時半より先に寝てるので、7時間ぐらいは寝てるかな。
なるほど、なるほど。じゃあ、睡眠時間は確保しつつ、朝4時に起きていると。
そうそう、そんな感じです。
朝早く起きたらいいっていうのは、僕も小学生ぐらいの時に気づいてですね。
早い。
ジャンプのスポーツ、スポコン漫画とか見ると、だいたい朝の特訓とかしてるんで。
してますね、朝活、朝練、朝練か。
朝練、朝練。だから、僕も学校が始まる前に起きて、素振り100本やればホムラン打てるようになるかしらとか思ってたし。
かわいい。
で、高校時代は早く来て勉強すれば、今日のテストなんとかなるだろうみたいな感じでやってたけど、なかなかうまくいかないですよ。
そうですかね。
今日も収録で5時半起きてたけど、
5時半、ありがとうございます。
どんどん寝るので、さやこさんはいつも4時に起きて、だーっと思いながら、ちょっとこれしんどいわと思ってるんですけど、さやこ、いつからそういう朝型生活をしてるんですか?
大学院出願するもっと前からですね、出願する準備の前とかでしたね。
なので、クレイジーで結婚式を作っていたタイミングですかね。
なるほど。
なので、何年前?6年?
6年前、20代の後半で働いているときに。
じゃあ、それまではどうだったんですか?朝って遅かったんですか?
いや、それまでもね、私朝結構得意なんですよ。
逆に夜が苦手で、大学時代のよく飲み会とかするじゃないですか。
大学時代の飲み会も、11時半とか12時ぐらいにはもう疲れてきたんで、終電では帰りたいって思うタイプだったので、昔からそんな夜遅くまで起きてるモチベーションはなかったかもしれないですね。
なるほど、そうなんですね。朝型生活をシフトするっていうのは、さやこさんにとってはそんなに大変なことじゃなかったって感じなんですか?
とはいえ、その当時は寝るのがだいたい12時で、7時とか8時ぐらいに起きるみたいな生活をしてたので、そのときから比べたら3、4時間早いか。
確かに。
やっぱり一番初めは結構大変だなっていう感じはありましたね。
なるほどな。朝それでも大変だけど、朝にするメリットってどんなところにあります?
朝早く起きるメリットは、毎朝にいとまがないっていう感じなんですけど、まず第一に、自分の時間が持てるんですよね。
これは、たぶん私が今育児をしているっていうのもあるんですけど、子供がいらっしゃる方は、子供が起きると子供に構わなきゃいけないっていうか、子供の世話をしなくちゃいけなくて、なかなか自分のことが後回しになるから、
やっぱり朝、みんな寝てる時間に自分だけの時間が持てるっていうのは、本当にかけがえのない時間だなって思うんですよ。
そんなことない?
いや、わかるわかる。まさに私も今、子供が寝てる間に収録をしますけど、
起きてきたら、あ、起きてるなっていうことを思いながら何かをすることになるので、やっぱ集中力が持ってかれちゃうし、そもそもほっといてくれない。
うん。話しかけてくる。
そうね。ほっておけないもんね。なので、自分だけの時間っていうのは、確かに早起きの特権なのかな、メリットだなっていうのは感じますね。
そうなんですよ。あとはね、単純に頭がすごく働くんですよね、朝って。
夜の眠い時間に一生懸命考えようとしても、全然出てこないし、朝やったら30分で終わることが、夜やると1時間かかるみたいなことってすごいあって、私の場合はですけど。
夜やることを朝持ってきて、その分早起きして早寝すれば、絶対できるはずだなって思ってる。
理論上正しい。
そうそうそう。そうなんですよ。っていうのがあるかもなぁ、ベースには。
うん。なるほど。だから朝は自分だけの時間だし、頭もめちゃめちゃ冴えてると。
うんうん。あと体力もあるんですよ、朝の方は。
体力ね。そりゃそうでしょうね。今日の体力はまだ何も使ってないと。
そうなんですよ。起き抜け。で、しかも、なんかちょっとね、自己効力感があるんですよ、朝早く起きられるだけで。
うん。自己効力感。
そう、なんかこう、自分できたなぁ、みたいな。今日も他の人が寝てる間に一つ、ちょっと終わっちゃったな、みたいな感じとかあるから、いいと思います。
なるほど。いいじゃないですか。
本当にメリットしかない。
うんうん。
なるほどね。だから自分に勝ってるみたいな感じですか?
でも勝ちつけとかじゃないんですよね。なんですかね、この充足感がある。
うん。だから多分ノータブルで、今朝5時半から朝の黙々会っていうのをやってるんですよね、日本時間の朝5時半。
黙々会。
朝5時半から6時半までなんですけど、それとは別に、実は、4時起きにチャレンジしたいですっていう人たちの朝4時起き部っていう部活があって、
この方たちは朝4時に起きて、それをスラックリ広告をトントントントンってしていくっていうだけの部活なんですけど、
うん。
それもね、みんなね、コメントを見ると、今日も起きれて最高にスッキリしますとか、
なんか習慣になってきて、自己肯定感がありますっていうコメントもたくさんあって、
勝ちつけっていうよりも、自分のために自分の時間を作れてあげられていることに、
なんかこう、充足感を感じたりとか、なんかこう、爽やかな気持ちになったりとかするのかなーって見てて思ってますね。
うん。
なるほどねー。なるほど。だから、さえこさん自身は、もともと夜があんまり得意じゃなくて、朝が強かったのかもしれないっていうところもあり、
大学院の受験に向けて朝方氏生活へのシフトを実現しましたと。
ちょっと聞きながら、それは朝強かっただけじゃないかなーなんて思ったんですけど、
3、朝4時起き部に参加して、朝早起きして、自己肯定感が高まっている、効力感が高まっている方がいるってことなんで、
やろうと思えばできることなんだなっていうのは聞いてて思い始めたんですけど。
うんうんうん。そう、あとはね、早起きって別に5時半に起きなくてもいいんですよね。
そりゃそうだ。
朝4時とか5時半に起きなくてもよくて、例えば今まで8時に起きた人が、7時50分に起きてるだけで10分早起きなんですよ。
1分だけでもいつもより早いじゃんと。
そう、早起きの定義って人によって違うじゃないですか。
今までと習慣的に起きている時間よりも少し早く起きて自分の時間を持てるようになったら、それはもう早起きなので、
無理にね、体質的に合わない方が朝早く起きて体調崩すって一番良くないから、
睡眠時間を削るってのは一番良くないので、
それは脳も動かないし、老化にもつながるので、
睡眠時間を削るってのは一番やってはいけないことなので、
ただ早起きしたい人は、夜早く寝る。
じゃあ、夜早く寝るために何をすることができるかっていうのを考えるのは多分重要なんじゃないかなって思います。
なるほど。なんかそれっぽくなってきましたね。確かに確かに。
じゃあ、1個目のコツはもう夜早く寝ることです。
早起きのコツは夜早く寝ることで、夜早く寝るために一日をどう過ごすかっていうのがとってもポイントになるよと。
うん、そうですそうです。
なるほどね。
じゃあ、具体的にはどんなことができますか。
夜早く寝るためにですか。
早く寝るために。
これはね、本当にライフスタイルによって全然違いそうですよね。
うん、そうだと思うんですよ。
例えば残業があって、めちゃめちゃ仕事が伸びてしまって、いつも夜遅いっていうパターンの人って、
自分の処理能力を早くするとか、あと無駄な時間を日中の中に使わないっていうことももちろんできると思うんですけど、
それ以上にその環境がそういうルーティーンで回っている組織に所属している時点で、
ちょっと難しいこともある気がする。
うん、なるほど。
私も会社員長くやっていて、夜10時とか11時とかに連絡が来るとか全然想像ができるので、
そういう環境にいるとやっぱり一人で早く寝るってなかなか心理的にもできないのはすごい理解するんですよね、大前提。
なのでそういう人はもう本当に無理しないでって思うんですけど、
そうじゃなくて、自分でコントロールできる環境にいる方はもう本当に夜やってることを朝やればいいというふうに思います。
よく聞くのは、iPhoneとかだらだら見て夜遅くなっちゃう、だったら朝は見ようって思って寝たらって思うんですよ。
で、起きてみると意外とね、iPhone触りたいって思わないんですよね、朝早く起きると。
だってこんなに朝早く起きたのに、iPhone触ってたらもったいないって自然に思えるんですよ。
とか、あと子どもの保育園の準備、幼稚園の準備を夜やるのにちょっと時間がかかってとかだったら、
それ朝やったらいいんですよね、朝。
子どもが寝てる間にやったら、たぶん子どもがいる横でやると話しながらやって、
10分くらいかかることが、大人一人でやると3分で終わったりとかするので。
意外と子どもと夜やっていることで、別にその時にやらなくちゃいけないものがあるんだったら、
それ朝やっちゃった方がいいんじゃないかなとか思いますね。
なんか聞いてると、早起きするために、夜早く寝るために考えるべきことって朝と夜にあるだけじゃないんだよっていう感じですかね。
夜早く寝るっていうために一日をどう過ごすかっていうのがポイントになるし、
その中で動かせないものがあるのであれば、それ以外の部分で何か削れないかっていうことで、
一日中朝から夜までくまなくどこかに、
例えば夜やってるダラダラを朝に持ってきたら、そもそもいらないものだったって気づくかもしれないし、
そうやって寝る時間、起きる時間っていうのをシフトすることで、
自分の生活自体を見直すきっかけになるのかななんて思ったんですけどいかがですか。
そうだと思います。本当におっしゃる通りだと思います。
でもなんかあれですよね、朝早く起きてる人って無駄なことしないんでしょうみたいな印象あると思うんですけど、
全然もう人生なんて無駄だらけですよね。
哲学になりましたね。