はい。世の中すごい方が多すぎですね。
そうですね。
なんかドクサーさん、
いつも、
ツイートされてますけれども、
僕も全く同じ気持ちでしかないので。
いや、わかります。
そう、だから前回コリンさん出てくれたときに、
本当にすごい人は普段猫の話とかしてるんですよみたいなことを、
多分前回出ていただいたときもしたと思うんですけど、
本当にどこに化け物潜んでるかわかんないですからね。
そうですね。
なんか実際怖いですね。
あのツイッターでそこそこバズったりとかしていると、
あの影でなんか言われて、
なんかそれはちょっとあれですけれども。
確かにね。
いや、そうですね。
はい。
前回出ていただいてからもう丸2年以上経っているんで、
法人化されたってことも含めて本当にいろんなことあったと思うんですけど、
確か前回のときはどういう状況だったんでしたっけ?
退職されてるよりももっと前か。
そうですね。
2022年の9月?
でしたっけ?
前回は21年の9月ですね。
だからまだ多分普通に会社員としてやってたぐらいですよね。
多分。
そうですね。
株式会社エクシビーに転職して1年未満なのかな?
いや、2年経ってるかな?
それくらいのくらいですね。
そうですよね。
その後、ちょっとこれどこまでしゃべるかの難しいところだと思うんですけど、
エクシビー。
エクシビーさんが解散っていうことになって、
その後法人化っていう感じでしたよね。
そうですね。
それについては入れると、
ゴロマンさんの会社ですけれども、
大変なことがあったので。
そうですね。
ゴロマンさんご自身が結構いろいろ自分で言葉にされてるんで、
みんなだいたい界隈の人たちはこんな感じだったのかなって
なんとなく知ってるんじゃないかなとは思うんですけど。
そうですね。
そうですね。
最近は元気になられて、大活躍されてるんで、
僕も嬉しいなって気持ちですね。
なんかその、
コリンさんご自身が法人化されるに至った経緯って、
多分私、そのプライベートとかでも何回か話してるんで、
なんとなく私は分かってるつもりではあるんですけど、
せっかくなんでその、
なんで法人化しようと思ったのかあたりの話からちょっと聞いていってもいいですかね。
はい。
そうですね。
そうですね。
もともとですね、
割と長いこと、会社作る作る作業をやっていて、
一度でいいから人生経験として、
自分の法人持ってみたいな、みたいなところはあったんですよね。
これは5年とかずっと前から言っていて、
だけどなんか怖いなですとか、
なんか普通に仕事してた方が楽しいみたいなところもあって、
きっかけがなかったんですが、
会社が爆発地産してしまって、
これはもうそういうきっかけなんだろう、みたいなことを思った感じですね。
ぶっちゃけXPが解散したあたりでは、
どうするか最終的な決断はしてなかったんですけど、
あの時は確か会社作る可能性が3割くらいあるかな、
みたいなツイートをしてたかなと思います。
それであちこちの社長さんに話を聞いてまわって、
ドクサーさんもその一人なんですけれども、
すごいアドバイスをいただいて、
めっちゃありがたかったです。
そうですか。
多分ですね、20人かそれくらいの社長さん、
会社経営されている方々の話を伺って、
それ聞いていて、やっぱやってみたほうがいいんだろうな、
みたいな気持ちになって、
法人特記してしまったみたいな感じですね。
割と考えなしでしたね。
今、
考えると結構危なかったなというか、
そうかな、そんなことないと思うけどな。
いや、結構危なかったですよ。
ぶっちゃけて言うと、
この1年間で銀行口座の残高が突きかけたタイミングが、
多分5、6回はあった気がしますね。
会社のですね。
キャッシュフローをきちんと見てなかったですとか、
入金がちょっと遅れたですとか、
そういうところですね。
なるほど。
そうですね、そういうことは往々にしてありますよね。
なんかその、1ヶ月遅れただけでも、
実はすごい大変なことになるみたいなやつがあるんですよね。
はい、そうですよね。
いや、分かる気がします。
私も一応、一応法人の代表だから、分かる気がしますね。
あの当時、法人化しようかどうか迷ってるぐらい、
あの時に、私にもお話聞きたいですっておっしゃってくださって、
確か、寿司を食いながら話をしたの覚えてる?
美味しかったですね。
2人で寿司を食いながら話をして、
これは自分のことだったんで、
ここでもう包み隠さず自分から喋っちゃうんですけど、
あの時確か私が自分の法人の決算書類とかを持って行って、
一人社長ですけどこんな感じでできてる。
で、
で、法人さんだったら大丈夫じゃないですか?みたいな感じで、
参考資料的にその決算書類とかを見ていただいたりとかしたような気がするんですけど。
そうですね、ありがたかったです。
あの頃はなんか、どうなんでしょうね。
なんか私のイメージでは、まあ法人さんなら大丈夫だろうって、
もう楽観的に思っちゃってましたけど、
実際は結構瞬間的に火の車になりかけた時とかがあったってことだったんですね。
そうですね、結果的には大丈夫だったので良かったかなって感じ。
ですけどね。
はい。
あ、なんかこんな話ばっかりしてると、
あのだいぶ厳しそうみたいなこと思われちゃうかもしれないので話しておくと、
あの結構営業利益出てます、1期目。
はいはい。
正直思ったよりもですね。
で、まああの2期目これからどうしようかみたいな感じですね。
うんうん。
いやそれは何よりですね。
それは良いことですよ。
最初の年をね、なんかやっぱり最初の1年目って、
ちゃんと決算迎えられたらちょっと、
ちょっとホッとする気持ちはありますよね。
そうですね。
とりあえず一周したので、
法人税払ったりとかはまだこれからですけれども、
一周してきて一通り容量は分かったかなみたいな気持ちには多少なってますね。
今って従業員の方もいらっしゃるんでしたっけ?
今はですね、業務委託の方2名ほどに手伝っていただいています。
あと自分のパートナー、彼女のゆうこさんにも手伝っていただいているので、
ちょっと水増ししたらスタッフ数4名みたいな感じですね、はい。
はい、なるほど。
じゃあ一応正規雇用されているのは2人って感じなんですか、そうすると。
えっと僕1人ですね。
1人、1人か、なるほど。
はい、役員の。
なるほど。
まだそういうフェーズでして、2期目以降どっちに倒すかというみたいなことを考えてますね。
あくまで1人法人のスタイルでいくのか、
ここから2期目以降、どっちに倒すかというみたいなことを考えてますね。
あくまで1人法人のスタイルでいくのか、
ここから2期目以降、どっちに倒すかというみたいなことを考えてますね。
まあ、どっちも大変だと思うんですよね。
そうですね。
いやー間違いない
ダジャレも克服されちゃったら本当にやばいですねそしたら
やばいですね
うん
やばいですね
僕のアイデンティティの一つがなくなっちゃう
なんでダジャレ難しいんだろうな
やっぱりちょっと語彙の問題なんすかね
文脈の理解なんかな
どうなんでしょうね
なんなんですかね
AIがまだ音を学習してないのでだと思うんですけどね
あー確かにねそうか
この漢字の読みはどうなんだとか
あー確かにそうっすね
入ってないので
いやまあでもすぐできるかもしれないですね
入れるようになっちゃいそうな気がすんなーなんか
そうなんですよねー
ダジャレ
ダジャレAIはちょっと面白いけどな
ちょっと面白いけど
うーん
いや本当にだってね物語系とか小説家の人たちとかも
あと漫画家さんとかね
クリエイター系の人たちは本当にちょっと背筋伸ばしておかないと
いけないなと
っていうのは結構ありますよね
そうですねー
なんかこないだなんだっけなあれ
手塚治虫の
手塚治虫の絵柄を学習し
手塚治虫のストーリーを学習し
そうしてAIが生み出したやつに人間が手を加えて
ブラックジャックの新作が出ましたみたいな
はい
やつなんかテレビで見ましたけど
なんか本当にそんなんがもうどんどん出てくるとしたら
コンテンツもはや無限生成の世界じゃんって思っちゃいますよね
なんでもありじゃねえかって思っちゃうよな
だってブラックジャック新作出ました
もう本当に絵だけ見たら完全に手塚治虫なんですよ
でそのストーリーも
なんか映画監督だったか誰かが監修して
そのAIが出してきた候補の中から選んで
ちょっと味付けしてっていう感じにしたような話だったと思うんですけど
もう死んでても関係ねえんだって思ったら
なんでもありですよね本当に
なんでもありだよな
そうですよね
あとはそうしてコンテンツがどんどん増殖していくことになると思うんで
そうしたら
まあなんか希少価値みたいなのが
どんどんなくなっていくみたいなところもあると思うんで
大変ですよね
どうなっちゃうんですかね
なんか本当
我々の世代だったら好きな漫画家とか好きなイラストレーターの
画集だったり設定資料集だったり
そういうの買って集めておくみたいなのあったけど
いずれはこう自分で生成しちゃうみたいな世界になっちゃうんですかね
なんか
もはや誰の作品とかっていうのなくて
自分の好きなコンテンツを生成する時代みたいなのが来るのかな
最終的には
それこそ最終形としては
自分の
周りを自分の好きな世界にしてしまう
そこで永遠に生き続けるみたいな
完全にSFになっちゃいますけど
でもVRがね
それに合わせてどんどん実用化されていってたら
まさにそれができちゃいますよね
できちゃいそうでちょっと怖いですね
怖いですね
そうですね
一番怖いのはそうなった時
僕の仕事ないじゃんということなんですけど
いやーそうそう
でもなんかそれぐらいまでいっちゃったら
なんかさすがにもっとなんていうんですか
生活のインフラ系の技術革新も同じように進んでいってると思うんで
例えばエネルギー問題が解決して
それに基づく産業はもう一切合切全て自動化されてしまってとかってなってくると
逆に生活コストがすごい下がってるとか
なんかそういう可能性もありますからね
そうですね
まだなんかエネルギーコスト的に最適化の余地があるところ
結構あるような気はするんで
なんかそういう形でいい未来が見えるといいですね
そうですね
いやほんとエネルギー問題とか食料問題
エネルギー問題が解決したら食料問題も解決しちゃうと思うんで
多分なんかそれ系のブレイクスルーが一個ボンってあったら
だいぶ変わってくると思うんですけどね
うーん
そうなったら本当になんていうか
こうあんまり
仕事をするのは今の感覚でいう趣味じゃないけど
働きたい人は働いてもいいですけど
働かなくても世界は回ってますみたいな感じになる可能性もあるから
そしたらねもう好きなことだけやってりゃいいわけでしょ
その世界最高だなって思いますけどね
本当に好きなものに囲まれて好きなことだけやって生活して
そういう世界があるときに
そういう世界が生きてるうちに来たらいいけどな
そうですねそうしてなんでしょうか
言ってみれば働く必要がなくなったところ
時に自分が何するかって考えると結構難しい気がしますね
確かに確かに
確かに
なんかちょっとこれいきなり変なフリになっちゃうかもしれないですけど
コリンさんのその趣味的なものってないんですか
趣味ですか
はい
割と聞かれるとこもらえますね
困るんですよね
いや俺で言えば俺最近写真っていう趣味を見つけたんで
はい
その例えば老後の世界その仕事しなくていい世界来たら
何やるって言ったら写真だけやってりゃいいんでしょってなったら
それやると思うんですけど
はい
なんかそういうものはないんですかなんかコリンさんは
えっとそうですね
一応趣味で言えばVR
それはジョークですけど
一つのはい
はい
あとよく趣味として言ってるのは一応鍵盤楽器弾いたりとかできるんで
なるほどなるほど
はいはい
仕事の合間とかにちょっとキーボードに向かってなんか適当に弾くみたいなそんなノリですけどそういうことはしてますね
結構そうですね
そうした楽器を弾くというのは割とAIが来ても大丈夫なのかな
なんかそういう気がいましてきたんですけども
あの作曲AIとか出てきてます
であの作詞とかもチャットGPTにお願いできてるんですけども
作れてしまうんですけど
あのこう鍵盤を弾いて楽しいというのは全然影響されないんで
うんうん
実は大丈夫なんじゃないかなみたいなこと思ったりしましたね
いや確かにそう絶対そうだと思います
だから写真だってなんか生成できちゃうから
もう今すでにほぼ生成できちゃう世界になってきてるから
はいはい
その撮るという体験だけが俺たちの領域なんですよ
その絵を作るっていう部分はもうだいたい
できる未来が完全に見えちゃってるし
もう両足突っ込んでるぐらいのところまで来てると思うんですけど
はい
でもその撮る撮って眺めて思いを馳せてみたいなことってやっぱ
自分の世界でしかできないから
私はなんか最近その写真とかカメラをやり始めたことすごく良かったなって思ってるんですけど
うん
鍵盤を叩く自分みたいなのも絶対ねAIがどうにもできない世界
だから
そうですね
めっちゃいいと思う
プリミティブなところで言えば物を叩いて音が鳴るというところのインタラクション
これを超えるものはなかなか生み出せないと思うので
そうですね
そうですね
VRの世界で再現までは全然できるかもしれないけどね
そうですね
でも例えばドダム叩くときにスティックの跳ね返りですとか
確かにね
ないじゃないですか
そうですね
鍵盤ぐらいだったらまあ風にはできるかもしれないけど
ドラムとかになってくるとちょっと難しいかもしれないですね
そうですね
なるほどね確かに
あとそうですね趣味割と何でしょうか
自分で言うのは変ですけど何でもできちゃうんで割と困っちゃうところがあるんですよね
なるほど
なるほど
今はツイッターとかにあげてませんけどイラストカットとかも一応書けます
そうなんだ
あと作曲DTMもやってましたし
あとなんだろうな
例えば変な話するんですけど
今ここで電気が全く使えなくなって災害に遭うとか
そういう社会状況になるとか何でもいいんですけど
そうなっても何かできることがある気がするんですよね自分の場合
なるほどな
例えば紙と鉛筆さえあればそこに絵を描いて楽しめるし
紙を使ってボードゲームとか作っちゃうこともおそらくできると思うし
そうですね
それこそ五線譜弾いて音符書いて作曲することもできるし
割と困らない気がするんですよね
なんかそうした何でしょうか
コンピューターがなくなっても大事な
バックアップがあるみたいなのがなんとなく安心感があってですね
いやいいですね
そういう状態を意識的に作ってきたみたいなところはあったりしますね
なるほどいやでもいいですねそれ確かにいいと思います
本当それめちゃくちゃ大事になってくる可能性あるような気がしますね
いや大事になったら困るんですけどね
困るんですけどね
いやでも本当に
本当そうだと思いますよ
だからなんか俺なんかそのCOVIDっていうか
コロナの流行が始まったくらいの頃に本当に思ったんですけど
今回はコロナの影響で旅行業界だったり飲食店だったりが打撃を受けました
仕事なくなりましたって大騒ぎしてるけど
これが電気使えなくなりました系だったら俺たち死んでたなって本当に思ったんですよね
うん
今回はたまたま
飲食店とか旅行業界とかが煽りを食らっちゃう災害だったけど
電気使えない系の災害だったら本当に俺たち何もできなくなるなって思ったし
そうですね
なんか今回はたまたまだねすごいラッキーだっただけで
あるあるかもなって思って生きていかなきゃいけねえなっていうのは
本当にコロナの騒動を見てて思ったんで
そのコリンさんの感覚はなんか似たようなことを俺も感じてるかもしれないですね
うん
確かに
最悪俺は寿司が作れるんで
そうでしたね
それでなんとかなるかもしれない
なんか寿司職人とか海外だとだいぶ需要があるんじゃないですかね
だいぶ需要ありそうなんで
そうですね
はい
最悪寿司握って巻物を巻いて生きていくことはできるんで
いやー強いな
そうですね
最悪それで生きていけるんで俺は
はい
確かにね
なるほど
はいじゃあコリンさんちょっと時間結構もういい感じの時間になってますけど
なんかしゃべり足りないこととかありますか大丈夫ですか
そうですね大丈夫かなとは思いますけれども
なんか忘れてる気がするななんだろう
そうですね僕は基本VRを続けていこうと思ってるんで
それが何年続くかちょっと楽しみに
していただけると皆さんいいのかなという気持ちですね
はい
やっぱり会社作って何年も持たせるって難しいことだと思うんですよね
うんうんうん
そうだそれで言うと思い出した
会社作って変わったことですね
自分が変わったことで言うと
まず人生の選択肢に会社を作るというのが増えた
はい
なるほど
はい
一度会社を作ったら2度目も3度目も多分作れるんですよ
やり方はもう分かってるんで
でなんか連続起業家の方ですとか
そうした考え方がちょっと分かったなみたいな気持ちですね
うんうんうん
あと会社楽しいですね確かに
あのこう何でしょうか
誰からも制約受けずっていうのはちょっと言い方があれですけれども
全て自分の判断になるんで
なので
なんか会社員として仕事をしていたときは
あの何でしょうか
手袋をはめて物に触っていたみたいな感覚があったんですよね
それが会社として自分でやっていくと
素手で物に触れることができるみたいな
そんな違いがあるように感じます