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はい、皆さんおはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日はですね、いつも歴史の枯れたような話題をいつもやっているんですけど、
今日は同じような枯れた話題とはいえ、少しちょっとホットな話題というかですね、
どうなっちゃうんだろうみたいな話を今日は少ししてみたいと思います。
新潟に暮らしていらっしゃる方、あるいは新潟にゆかりのある方は皆さんよくご存知と思いますが、
今日話題にしたいのは、佐渡の金山っていう名前で出しているみたいですが、
国内推薦広報にずっと手を挙げ続けている佐渡の世界遺産の登録について、
このところ少し動きがあったところなので、そのお話をしたいと思います。
とはいえ、この間ずっとですね、長年、私が多分新潟に来てすぐ、その頃からずっとですから結構長い念願だと思いますが、
新潟県としては、あるいは佐渡市としては念願の世界遺産登録がようやく見通しがつきそうだぞっていうところで、
どうも雲行き怪しいぞというふうに今ちょっとなっているところなんですが、その話をしたいと思います。
昨年2021年の12月に文化庁が佐渡の金山というのを、金山で国内広報として選びますというふうにしたんですが、
ただそこで推薦を決定するのではなく、政府で検討を行うみたいなことを言って、なんだそれっていう話になったんですが、
実はどうもこの佐渡の金山の世界遺産登録については、韓国が強く反発しているというので、
どうも雲行き怪しいぞっていうこと。でもなんでここでそう思いつつも、なんで今回国内広報に12月に選ばれたのかっていうのはちょっとよくわからないんですが、
もう間髪入れずに韓国政府が抗議だったかな、いかがなものかっていうコメントを出したわけですよね。
予想されたことなんじゃないかなと思うんですけど、強い反発もあり、昨日ですね、最終的なものかどうかわかりませんが、
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TBSの独自という形で昨日出たんですよね、昨日1月20日付けで今年度の推薦を見送るという報道がTBSから出てました。
これで確定法なのかどうかちょっと確認していませんが、でもどうやら難しいという状況に陥っているというか、そういう判断があるようですよね。
いくつか報道を見ていくと、現在はユネスコに出して登録を認められるかどうかという話になるんだけれども、
まずその前に、それが進んでいく過程で関係国が異議申し立てをできるという制度になっていて、
特にこれはですね、文化遺産ですね。文化遺産の場合は、世界記憶遺産の場合には関係国の異議申し立てが可能になるということを読売が書いていますが、
そういう制度になっていて、要するに周りの国というか関係する国が、いやいやそれを記憶遺産として登録するのはどうなんだというふうに言ったら、
ちょっと踏みとどまるというか、ちょっとやめておくというようなことが起きるとペンディングになるという制度になるんだそうです。読売的にはですね。
そうすると、多分韓国はそういう制度を使ってくるだろうということで、スタックしちゃうということなんだと思いますし、
あと、実は登録について否定的な判断を下すと考えられるのは韓国政府だけじゃなくて、
ユネスコの側も審査していく過程で、要するに金山に絞ったっていうのは江戸時代の現象だけに絞ることによって、
日本の国は、日本の国の外国人労働者、国民の国の外国人労働者、日本の国の外国人労働者、韓国の国の外国人労働者、
避けるというふうにしたとしても 結局なぜそこに触れないんだということになるだろうという話のようですね
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というふうになっているということです
1つ目の韓国がクレームをつけたら止まっちゃうっていうね スタックするっていう話は
この読売の報道によるとですよ この制度自体は日本政府の
日本が提案したのかな 日本が提案した これは何が背景にあるかというと
実は中国の方で南京大虐殺の文書っていうのが 登録をしようという動きがあり
それに対して日本政府が反発をして 南京大虐殺を世界遺産にするっていうことについて
止めるためにその制度を入れたんだと というふうな背景が想像されていて
要するに日本政府が自分で考えて提案したところが また自分たちのところに返ってきたみたいな形になっちゃって
それもちょっと佐藤にとっては不幸かなというふうなところがあります
で どうなるかということなんですが 今ちょっと これも大きな政治問題になってしまって
国内的にはやっぱり保守系の人たちが やっぱりちゃんと韓国に反論しそれを説明して
ユネスコの関係者にも理解してもらうべきだと そういうふうにおっしゃっていて
で それはもちろん 韓国が朝鮮半島から来た人たちの待遇っていうのが
そんなに取り立てて劣悪な条件で 働かされていたわけではないとか
一番肝になってるのは強制労働っていうものですよね 強制的に連れてきたのかどうかっていう
そこはいろんな論争があるんでしょうけども そんなに朝鮮人労働者だけが
ひどい目に遭っていたなんていうことはないんだと きっとそういう説明も可能な資料はあるんでしょうね
あるんだとは思います
【佐藤】ただ客観的な状況から見れば やっぱり朝鮮半島の植民地支配というのがあって
その構造の中で朝鮮半島から朝鮮の人たちが 佐渡に働きに来ていたと
佐渡だけじゃないですよね いろんなところで朝鮮から人が来て働いていたのが事実だし
それがこの20世紀の日本と朝鮮の間の歴史の中で 重要な局面というか重要な出来事であることは間違いがないわけで
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そこは逃げようがないですよね そこは逃げようがないんだろうと思います
いろいろ聞くとやっぱり佐渡には かなり朝鮮の人がいたんですよね
だからそれは間違いないところですから そんなことはなかったんだとはやっぱり言えないですよね
それは普通に来たんですというふうにいう説明は 日本側からできるでしょうけど
できるのかもしれませんが だとしてもなぜ彼らは朝鮮海を渡って日本に来なければならなかったのか
あるいは来た人たちをきちんと待遇したということと その社会の中で差別にあったのかどうかということはまた別の話ですから
たとえ相応の待遇をして受け入れていたんだとしても 彼らが祖国を後にして日本で働かなければならなかった
働くことにしたということについて 避けられないわけですよね
そんなことはなかったとは言えないよ 当然そういうことはあったということですよね
そこで韓国がいろいろ韓国政府から言われたので 認めましたみたいなことを言う必要はないのかもしれませんし
それはちょっとなんとなくこの局面でそういうことを言うのは あまり釈然としないというところもあるのかもしれませんけど
でもそれも含めての茶道なんだと それも含めての茶道の金山
私なんかは結構それこそ金があまり取れなくなってからの 銀山としての茶道というのも結構面白いと思うので
それも含めて近代の現代に至るまでのこの茶道のもの全体が 世界遺産としていいんじゃないかなと思いますけど
そういう全体的な中でやっぱりその問題 朝鮮から人が来てとか
朝鮮だけじゃないですよね
結局あそこでどんな人たちが働かされていたのかっていう問題は もちろん避けて取れないので
そこを上手に組み取って入れていったらいいんじゃないかなと思います
今のその話を聞いて思うのは金山の施設に行くとね
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老人業が働いてなじみの女に会いたいって言っているやつありますよね
そういうのはやっぱり
今の時代によっては経済的にもっと大きな影響を受けたりとか
それをやっぱり今の時代にもっと大きな影響を受けたりとか
そういうのがやっぱり今の時代にもっと大きな影響を受けたりとか
今の時代にもっと大きな影響を受けたりとか
そういうのがやっぱり今の時代にもっと大きな影響を受けたりとか
その辺を確かめているんですよね
何らかの形で、地元としては、何らかの形でいい着地点を見出してほしいなということになっているんだと思います。
私自身、佐渡をしばらく行っていませんけど、非常に面白いものがいっぱいありますからね。
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なかなか新潟市内に住んでいても、船ですぐ行けると言えば行けるんですが、そこそこ頻繁に行っているわけでもないので、
ちょっとよそ者ではないけど、ちょっとよそ者みたいなところがあって、的外れなことを言っていたら申し訳ないですけれども、
市・県民としてちょっと思ったところをお話ししてみました。はい、今日はどうもありがとうございました。