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おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日は6月4日、土曜日です。
土曜日ですけれども、今日は久しぶりに週末もお話をしてみたいなと思いまして、
ちょっとスタート遅れておりますが、何かでも聞いていただければ嬉しいです。
今日はですね、ユーザーマッチの話、変化するユーザーはというふうにしましたけれども、
テレビ朝日系列のドキュメンタリー番組の枠でテレメンタリーというのがありまして、
東京だと何時かな、朝の4時50分から5時20分という時間帯で放送されている、
地方各局が制作したドキュメンタリーを放送する枠なんですよね。
朝4時50分だからリアルタイムで見てる人はあまりいないですよね。
新潟の時間はちょっとしてないんですが、新潟もですね、UXというテレビ局が朝5時20分から放送している。
どっちにしても新潟にしても東京にしても非常に早い時間帯に放送している番組枠です。
ですので視聴率はあまり考えてないですね。視聴率というよりはどちらかというと、
後派なドキュメンタリーを各県の放送局が出すという枠で、日テレ系だとNNNドキュメントというのがあり、
テレビ朝日系列だとこのテレメンタリーがありという感じで、他どうだったかな。
NHKはもちろんいろいろありますけどね。
この辺の番組のことはですね、結構私の授業でも取り上げたり、
学生の皆さんにも興味を持ったものをあげてもらったりしていて、
すでにこの番組が放送されることは何人かの学生の皆さんから上がってきていて、
これみんなで見てみましょうねなんて言っていたのが、今朝放送されたということです。
内容はユザワリスタート、リモートで変わるリゾートという内容で、
このテーマはですね、すでにいくつかの番組、NHK新潟放送局も一回やったし、
それから日テレ系でもやったんじゃないかなと思いますが、
個人的には今回のが非常に良かったですね。
たてつけは一緒です。頭からいきますと、
随分前からも言われているんですが、バブル崩壊以降ですね、
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ユザー町にかつて作られていたリゾートマンションというのが、
投げ売りみたいになっていて、東京の人から見れば本当にただみたいな、
何十万とかで売りに出ているというのは随分前から話題になっていたわけですが、
これがですね、ユザー町の服の遺産のようにずっと飾られていたわけですが、
ここに来てどうも風向き変わりつつあるよっていうような話ですよね。
この話、実は去年の夏にユザー町に行った時に、
ユザーのテレワークの話をずいぶん聞いてきまして、
なるほどねと思っていた話を1回していますが、今回それを確認したような感じになっています。
ドラムストさん、今日もありがとうございました。
今日はユザー町の話をしています。
今回も基本同じで、つまり風向きが変わっているというのは、
東京の人たち、東京、埼玉の人たち、40代くらいの方が出てきましたね。
ユザー町に移住してきたと。
そういう人の流れが起きてきているよっていう風な話ですよね。
40代のご夫婦がユザーの中田島のスキー場から近いところのマンションに移住して、
昼間はテレワークで家でそれぞれ仕事をして、週末になるとスキーに行く。
夜は新潟のおいしいものをいろいろ食べて、お酒を楽しんだり。
という絵でしたね。
そうだろうと思いますよ。
それは本当に私もユザー町よく行くんですけども、
新潟の人から、新潟って新潟市とかね、海側の人たちからすると、
ユザーで寿司食べなくてもみたいな感じはあるんですけど、
結局そんな遠いわけではないので、
ユザー町っていうのは山の幸もあれば、新潟の方から運ばれてきた海の幸もあれば、
おいしいものなんでもあるよっていう感じの場所であると、確かにそうですよね。
非常にいいところですよね。
あとお酒もあれですよね。
南大沼のあたりで、
白滝酒造の常前水納っていうかね、
青木酒造の隠れ。
新潟県内でも有名なブランドの酒蔵なんかも近くにありますから、
だからいいとこですよね。
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非常にいいところですけど、
雪は多い。
雪3メートルで、
なかなか雪との戦いは大変だよっていうようなこともちょっと出てましたけど、
いいところですよねということと、
序盤の方は若い方というと40代ぐらい、
でも若い現役世代が移住してきてるよっていう話でしたし、
それからそういう移住を促すための取り組みをチームもしていて、
移住の相談とかお試しでね、
一泊千円とかで1ヶ月くらい暮らしてみるみたいなのをやってみたりとか、
いろいろそういうサポートをしながら移住を促進している。
田村町長が出てきてお話しされてましたけども、
そういう移住も促進しているし、
事業所もと湯沢町に移転してきてはどうかとかっていうようなことも言ってました。
そうですよね、だって結局東京の人たちが湯沢町に住んで、
たまに東京に行くんだったら逆でもいいじゃないかっていう話ですよね。
東京って言っても厳密には東京に通ってきている神奈川の人とか千葉の人とかっていう人はいるので、
必ずしも東京湯沢間の1時間ちょっとみたいなのはそのまま適用されるわけではないですけどね。
ですけどそういう意味で言うと湯沢町に事業所があってもいいじゃないかっていうのは、
まあまあなるほど、そういうふうに湯沢町としては持っていきたいという話でした。
うん、なるほどという感じですけど、
ただ何でしょう、もうちょっとだけアンチテーゼル的に入れてたのは、
現役世代だけではないと、むしろ移住している人のほとんどは、
安く売りに出ている湯沢町のリゾートマンションを買うというケースもあって、
本当は暖かいところに行くのがいいんだけどとか、
率直なコメントをされている方がいましたよね。
だから本当は暖かい方に行った方がいいと思うんだけど、
値段で言ったらここはすごく激安だしっていうようなことをおっしゃった方がいて、
なるほどなと思いました。
暖かいところで言うと、この間実は和歌山県の白浜というところに、
ちょっと値段は見ませんでしたけど、
湯沢町ほどは安くないのかな。
でも白浜町も同じような感じでしたよね。
暖かいリゾート地で別荘地として売り出したけども、
だいぶ売れ残っているところがいろいろあってという話をしていたので、
似ているかもしれないですけどね。
だから湯沢町はどっちかというと、
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スキーで冬場も楽しめるみたいなところが売りかなと思うんですけどね。
というような話をしていて、後半結構面白かったのは、
後半これは知らなかったなと思ったんですけど、
ホワイト・イン・スズヤという、見た感じスキー民宿のようなのをやってらっしゃった、
やってらっしゃるところだと思うんですが、
民宿と言っているか旅館と言っているか、
民宿なんですけど、
民宿を経営している家の息子さんがですね、
若い方なんですけど、
湯沢に戻ってきて、民宿の後を継ぐことにしたと。
そして頑張っているみたいなところから始まるんですが、
途中で転じまして、
ホワイト・イン・スズヤという民宿の後継者である海谷さんは、
昼間は会社の仕事をして、平日の昼間は会社の仕事をして、
週末だけスキー客を受け入れる、
冬だよね、冬のスキー客を受け入れるというのを生業にしている。
なるほど、そういうアプローチか。
ということで、昼間は企業に勤めていて、
さっきちょっとタグにしましたけど、IT大手ですよね。
IT大手に勤務しって書いてあります。
誰でも知っているようなところにお勤めのようでした。
東京から湯沢、
だから東京の会社に平日昼間は仕事をされていて、
週末はスキー民宿を回した。
これは面白いですね。
これは誰でもできることではなくて、
たまたまそういう立場にある住屋さんが決断されて、
そのようにしたということではあるけど、
そういうところでお勤めの方でもあり、
いろいろ工夫しながら、昔ながらの民宿なんだけど、
それにいろいろ工夫を加えつつやっている。
SNSやYouTubeを使ってなんていうことを言ってましたけど、
そういういろいろ工夫をしながら民宿の経営をされているということでした。
こちらの民宿を継ぐことになったのは、
お父さんとお母さんがこの民宿をやっていたんだけど、
お父さんの方が亡くなって、
お母さんが一人で民宿を経営していたけれども、
それがコロナ禍で売上が落ちてというところで、
そこから1年発起して息子さんが入ってという話でしたね。
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この他にも民宿を逆にコロナ禍で畳んだ長谷川さんという方が、
民宿の後は農業をやろうと言って知り合いに。
いろんな動きも紹介されていましたけれども、
全体としてユーザー町の人口が、
人口が転入者の方が多いと。
人口がV字回復しているというのはすごいです。
新潟県内あちこちみんなものすごい人口減少が激しいみたいなことばっかり言ってるんだけど、
ユーザー町は明るい兆しが見えてきたということなんだそうです。
素晴らしいですね。
というような話で、
テレメンタリーはあまりご覧になっている方はいらっしゃらないと思うんですが、
YouTubeのANNニュースチャンネルで、
ちょっと遅れてテレメンタリーの映像を公開されています。
全部公開しているかわからないけど、
だいたい公開されているみたいですね。
ちょっと遅れて公開されていますし、
TVerはちょっと確認しないといいかな。
あとはアベマTVでも結構流れているとか、
いろんなところで実はテレ朝系のテレメンタリーは流れていて、
学生の皆さんにどれか、
こういうドキュメンタリー見てレポート書いてくださいって言うと、
だいたいNNNドキュメントを見る人はあまりいなくて、
テレメンタリーを見るんですよね。
なんでかって言うとテレメンタリー全部YouTubeとか載ってるから、
それを見る方が多いんで、
だから逆に言えばテレメンタリーはアクセスしやすいという状況かと思います。
なんですけどテレメンタリーをテレメンタリーとして見ているとか、
テレメンタリーというシリーズをチェックしている人は、
世間では私みたいな人しかあまりいないと思うので、
あまりシリーズとしては認知されていないのかもしれませんけど、
非常にいいドキュメンタリーがたくさん出ています。
今回はUXですよね。
ごめんなさい、ちゃんと制作確認しなかったけど、
たぶんUXかな。
新潟で取材した湯沢町の映像の話をします。
ドラムスコさん、古い三国トンネルを避けるために、
関越道に乗って湯沢で降りて17号を走って、
長岡や新潟市へトラックで行きます。
ああ、そういう走り方もあるんですね。
私はいつも高速道路で関東の方に行くときも、
ずっとトンネルで走って行ってますよね。
下道、この辺あまり走ったことないですね。
湯沢町はね、湯沢町行くと国道17号か、あれ17号って言うんですかね。
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17号線を走りますけど、
あのー、あれですよね。
ちょっとやっぱり町の真ん中の、
湯沢町の中心市街地と言われてるエリアと国道エリアに、
やっぱり湯沢町も少し分かれますよね。
今回の話でもあまり答えてこなかったけども、
歩いて暮らせるかっていうとやっぱり雪の問題もあるし、
あれですよね。
雪の問題もあるし、後、
高齢者が歩くには車ベースの生活環境になってるなっていう風に思います。
湯沢町の駅前に野口っていうスーパーがあって、
そこで買い物ができるようになっていますけど、
マンション自体は各スキー場の近くに点在しているので、
歩いて生活するのはちょっと難しいかなという気もしますけどね。
でも、町の中はこうギュッと巻いてて、
暮らしやすいという風にも言えるかもしれない。
ドラムスコさん、三国トンネルは狭くてすれ違いに苦労しました。
行ったことない、だからね。三国トンネルってあれですよね。
国道ってことですね。国道で下道を行った場合は狭いトンネルがあるっていうことなんですね。
開発道のトンネルは狭くないけど、
一般道の方は狭いトンネルは行ってみたことないですね。
あまり行きたいなとちょっと怖いですけどね。
なるほど。そうなんですか。知りませんでしたか。
というわけで、今日は久しぶりに湯沢町のお話をいたしました。
湯沢町の話って、実はあまりかえつみんは知らなくて、
なんかね、本当にいろんな学校で話しますけど、大学生たちはうーんみたいな。
やっぱり新潟県広いなぁと思いますよね。
湯沢町もそうだしね、糸井川とかね、あっちの方を話してる人としてもやっぱりかえつみんたちの、かえつ出身の学生たちだよね。
あんまり反応がなくて、そういうもんなんだろうなと思います。
はい、どうも。
今日も聞いていただきありがとうございました。
こんな感じでまたいろいろお話したいと思います。