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みなさんこんにちは、音楽NFTクリエイターのninninです。
今日は最新のAI関連の話をしたいと思います。
ここ1週間くらいですかね、色んなAI系のサービスのアップデートがあって、今までとはちょっとレベルが違うくらいクオリティが爆上がりしているということで話題になっているんですけど
例えばチャットGPTも、チャットGPT4から4Vにアップデートされて、画像認識ができるようになってきていたり、画像生成系のAIでダリスリーとかアドビのファイアフライとかもアップデートで、
格段にクオリティが上がっているということもあったり、あとは今まで課題とされてきていた著作権の問題もダリスリーだったりファイアフライはクリアしているということで、著作権フリーで画像が使えるということですね。
今までってやっぱりね、著作権のリスクを抱えながらやってた分もあると思うので、そういう不安もなくなってきたのかなという感じですけどね。
1年経って本当にアップデートが最近になって特に激しいですけど、ここまで完成度が上がってきているということで、本当に画像生成系のAIだけでも目が離せないんですけど、
僕が専門としている音楽の方はどうなっているかというところで、最新、今2023年の10月現在で一番新しいこれから音楽AIの進化はこういうふうになっていくんじゃないかなというような面白い発表があったのでシェアしたいなと思います。
今度ですね、Google、皆さんが知っているGoogleですね。Googleの方からAIの音楽関係のサービスがローンチするということで、名前がMusic LMというものですね。
これですね、まだローンチ前なんですけど、サンプルを公開しているサイトがあったので、それを聞きながらどんなものか見ていきたいなと思います。
全部見ていったんですけど、基本的にテキストプロンプトで生成をするということなんですけど、いろんなモードが用意されているみたいなんですよね。
例えば今までだったら1曲をプロンプトで作るという感じだったんですけど、このMusic LMの方ではストーリーモードというものがあって、これは一部のモードなんですけど、
これ例えばですね、1曲の中にいろんなシーンの音楽を詰め込めるというか、ミックスしてくれるみたいな感じなんですよね。
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ちょっと聞いてもらった方が早いと思うので聞きたいなと思います。
これがですね、1分間の曲が例えばあって、最初から15秒間は瞑想する音楽が流れて、15秒から30秒の間は目覚める時間というプロンプトの生成された音楽が流れて、
30秒から45秒の間はランニングする音楽が流れて、45秒から60秒の間は100%発揮する時間というようなプロンプトで音楽が生成されるということなんですね。
なのでちょっと1曲通して1分間なんですけど聞いてみたいなと思います。
はい、それではどうぞ。
なんか瞑想っぽいですね。
自分から瞑想、15秒間はこの瞑想する時間という音楽が流れてますね。
ここから15秒、あ、変わってきましたね。
ここから目覚める時間ね。
声も歌ってくれるんですね。歌声。ちょっとうるさいね。
ちょっと声はね、ちょっとおかしいですね。
ここからランニングする時間に変わってきましたね。
声がおかしいけど。
アップテンポになって、ここから100%発揮する時間で盛り上がってきましたね。
うん、こんな感じ。
なるほど。
おー、まだあるんかい。
おー、終わりました。
こんな感じで4つのイメージを1曲の中にミックスさせたという感じですかね。
これでストーリーを作れますよというようなモードがあったり、
あとはですね、面白いなと思ったのがあるんですけど、
例えば自分で鼻歌で曲をね、メロディーをつぶやいたり、
口笛でピューピューとかやったら、それを音楽にしてくれるんですよね。
そういうモードもあるんですけど、ちょっとサンプルを聞いてみたいなと思います。
例えば鼻歌で、この鼻歌ですね。
っていう鼻歌をアカペラダンス風に生成するとこんな感じになりますね。
おー、いい感じになってますね。
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次はね、シンセサイザー、電子音みたいな感じですかね。
鼻歌から勝手に作ってくれると。
おー、なるほど。あとはギターソロ。
おー、これ雰囲気出してますね。歌謡曲みたいで。
えー、なるほど。あとはサックスを使ったジャズ風。
おー、ちょっとしっとり系の。
すごいですね。鼻歌で作ってるんですよ、これ。
あとはね、鼻歌だけじゃなくて口笛もいけるみたいですね。
口笛のサンプルがこれ。
そっちに行く。で、これをアカペラダンス風にすると。
おー、かっこいい。
おー、かっこいい、かっこいい。
みたいなね。あとギターソロ風にすると。
うーん、でもメロディー鳴ってますよね、ちゃんとね。
これサックス、ジャズ風です。
おー、口笛からサックス風に変えてくれたということですね。
いや、すごいな。他にもいろんなサンプルが上がってるので
ちょっとURL、リンク貼ってくるので皆さんも聞いてみていただけたらと思います。
あとね、これね、面白いなと思ったのが
画像から作曲してくれるということで
画像をもとにそれをインスピレーションして
エアーが勝手に自動生成してその画像の曲を作ってくれるというモードなんですけど
これもサンプルが上がってまして
ムンクの叫びってありますよね。
ムンクの叫びを連想して曲を作ってくれたやつがこれです。
ムンクの叫びを連想しながら聞いてみてください。
シャーってしてるところですね。
頬をこう持って
あー、ムンクの叫びっぽい!
ピャーって
このちょっと幻覚的なね、感じのパニックとか
そういうのを表してるんでしょうね。
うわ、すごいな。
だからね、自分の好きな写真を
すごいですね。
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チャットGPTで例えばGPT4Vになって
画像を認識してくれるようになったので
例えばこの画像をテーマに
音楽を作ってくださいっていうのはできないですけど
この画像をもとに歌詞を書いてくださいとかはできるのかなと思うんですよね。
プラグインとして導入されたりっていうのもあり得ますよね。
すごいですね。
ということで、音楽関連のAIの進化っていうのは
今のところはまだできないんですけど
今のところはまだできないんですけど
音楽関連のAIの進化っていうのは
今のところはまだできないんですけど
ということで、音楽関連のAIの進化っていうのは
次はこんな風になっていきますよということを
ちょっとざっくりですけど紹介をしてみました。
まだね、いろんな
音楽だけでも歌もそうだし
楽器もそうだし
いろんな組み合わせがまだまだ出てくると思うんですけど
音楽関連、それからAI全般にしても面白いので
AI関連の情報を追って
また面白いことがあればシェアしたいなと思います。
ということで今日はこのぐらいにしたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。