1. ニーナの世界スタートアップチャンネル
  2. #002 人工エビ & 脱プラスチッ..
2019-09-16 17:15

#002 人工エビ & 脱プラスチック市場について


こんにちは!江原ニーナです。前回の人工肉スタートアップ紹介に続き、今回は人工のエビを開発するスタートアップの調達ニュースから始まります。
そして今回のメインテーマは「脱プラスチック市場」。国内の動向から、どんな海外スタートアップが登場しているかまでをざっくばらんに話します。

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.
00:01
皆さん、こんにちは。アンリー・ノイハラ・ニーナです。
こんにちは、PitPaのイシベです。
はい、というわけで、ニーナの世界スタートアップチャンネル第2回をやっていきたいと思います。
はい。
なんかちょっと嬉しかったことがあって、
あの、ポッドキャストをこのチャンネル、最大瞬間風俗的に全体で96位に入ったらしく、
全体ランキングですね。
テクノロジーでは8位に入ったらしいので、
聞いてくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。
すごいですね、いきなり。
いや、本当に嬉しいです。
結構負けず嫌いなので、テクノロジーで絶対1位になりたいので、
引き続き皆さんに聞いてほしいです。
はい、というわけでですね、前回と同じく、
前半でちょっと私の気になった上達ニュースをピックアップして、
後半で毎回変わるテーマについて話していこうかなと思います。
今回のその調達ニュースピックアップなんですけど、
植物性の、また肉の話かよって思うかもしれないんですけど、
人工エビを作っている、今回はエビです。
を作っているニューウェーブフーズっていうスタートアップがあるんですけど、
これもアメリカとかですか?
はい、アメリカですね。
このニューウェーブフーズが、
9月の頭にタイソンベンチャーズっていうところから資金調達してて、
金額は明かされてないんですけど、
この投資したタイソンベンチャーズっていうところが、
結構有名なタイソンフーズっていう会社がやってるところなんですけど、
そのベンチャー部門みたいな、投資部門。
アメリカ国内で消費される肉のうち、
20%を製造している超大手なんですね。
めちゃくちゃ大手ですね。
そこから調達をしましたと。
このニューウェーブフーズのエビは、
最初エビを食べた時の一口目の噛み応えとか、
食感とか舌触りとかが、
全部エビそのものっていう風に打ち出してるので、
私はすごいエビが好きなので、
エビもう好きなので、
すごい食べたいなと思ってるっていうことですね。
2人ファウンダーがいて、
2人ともアメリカの大学で海洋生物系の領域、
バイオダイバーシティみたいなのとか、
バイオメディカルエンジニアリングで
修士号を持っているっていうバックグラウンドを持つ人たちが
ファウンダーです。
前回じゃないな、別のチャンネルで紹介した
フェイクミートとか、肉とかエビとかっていうのは
結構本当に次々に出てきてて、
サーモンとかマグロを出すところとかもあったり、
ステーキとか、鳥胸肉とか食べた時の
筋肉の筋みたいな感じを押し出しているところとかもあって、
結構全部食べてみたいなと。
03:01
すごいですね。
共通して結構環境への意識だったりとか、
そういうのを挙げているので、そこは日本より進んでいるなとは思います。
コストで言うとまだ高いんですかね。
まだちょっと高いみたいで。
下がってくるとめちゃくちゃいいですね。
そうですね。下がってきて、
それこそみんなが手を出しやすくなるようなものになるとか、
前にお話ししたインポッシブルフーズとか、
ビヨンドミートとかも一応ターゲットは
ベジタリアンとかじゃなくて、肉を食べる人なんですね。
そういう人たちが新しい選択肢として、
例えば今日は何肉にしようかなみたいなのの中の一つに入るぐらいを目指しているって言っているので、
結構ここは注目していきたいなと思っています。
僕最近めちゃくちゃタンパク質摂ってるんですけど。
筋トレ勢ですか?もしかして。
そうです。
やっぱり。
胸肉のめちゃくちゃタンパク質が多いものとかできると、
今筋トレブームも来ているから、
そういうスタートアップが出てくるとめっちゃ僕は食べたいなとか思いました。
確かに。タンパク質は確かにいいですよね。
多分調整できますよね。
できると思います。
じゃあ次に行きたいと思います。
今回のテーマなんですけど、脱プラスチックについてお話ししたいなと思っていて、
これはまだ私もつい最近調べ始めたぐらいなので、
めちゃくちゃ詳しいわけじゃないんですけど、まだ勉強中なので、
もし聞いてくださっている人の中で詳しい人とかいたら、
リンクとか本とかぜひお勧めしていきたいなと思っています。
この領域が脱プラスチック、そのまんまプラスチックを使わないようにしようという動きのことなんですけど、
この領域が注目されるきっかけになったのが、
3年前のダボス会議で、
2050年には海に放棄されるプラスチックの重量が、
海に実際にいる魚の重量を超えるというレポートを出して、
そういう報告をしたことで、世の中に問題を問いかけて、
こういったことを受けて、
例えばEUは2030年までに、
全てのプラスチック放送をリサイクルして、
使い捨てプラスチックを削減するという目標を掲げたりとか、
あと結構大手のグローバル企業、
例えばコカコーラとかユニリーバーとかウォルマートとかも、
11社ぐらいが2025年ぐらいまでには、
パッケージをリサイクル100%できますよという宣言を出したりしているので、
グローバルで見ると、この動きは結構来ているのかなという。
背景には環境への影響とかもあるし、
あとは健康への影響、プラスチックは体に良くないよとか。
06:04
良くないですね、なるほど。
という意識があるみたいですね。
一応日本国内でも、あんまり海外ニュースほど聞かれないんですけど、
一応あって、これが大きく2つあけて、
例えば外食とか小売りとかのB2Cの企業の取り組みだけじゃなくて、
化学メーカーとか製糸メーカーとかのB2Bによる
開発競争みたいなのも今進んでいるんですね。
例えばスカイラークグループとかは、国内の店舗の約9割で
確かに見ない。
プラスチックストローを廃止したりとかしていたり、
あとはカップラーメンを出している日清食品が2021年度中には
カップラーメンのカップをプラスチック使用量が
従来のものの半分のものに変えるっていう風に発表してたりとか、
あとは紙製のストローとかがたまに登場しているので、
一応国内でも動きはありますよっていうのはあります。
日本国内のストローを伸び縮みするやつあるじゃないですか。
伸び縮みするストローで国内シェア6割、
65%くらいを持っている日本ストローという会社があるんですけど、
そこも今年の秋には紙製のストローの商品シェア4割を目指す
っていう風に言っているので、4割って結構でかいなと。
これは環境への懸念というか。
そうですね。
コストとか安いとかそういうわけではない。
そうですね。コストはやっぱりまだプラスチックが安いということはないみたいなんですけど、
それこそダボス会議だったりとか、世界的に見る脱プラスチックとか、
プラスチックをできるだけ使わないようにしようねっていう流れを受けて
そういうふうに取り組んでいるところが増えてきているみたいですね。
なるほど。
結構木のストローに関するニュースを出しているところも。
木とかあるんですね。
びっくりですよね。
竹のストローを出すというところもあったりして、
このストローは生活においてすごい大きい部分ではないですけど、
そういうちっちゃい動きが出てきているのかなと思ったり。
あとは一つすごいびっくりしたニュースが、
渋谷の道元坂の上に9月14日にオープンした
ジアレーっていう結構有名なタピオカ屋さんがあるんですけど。
鹿の愛好の。
渋谷にも青岳の近くとかにもう一個あったりするんですけど。
09:03
見たことある。
あると思います。
そこのタピオカ屋さんが新しくオープンするところでは、
紙製のストローを導入するっていうふうに言っていて、
結構これも大きな動きだなと。
若い人も多く接する、食べるものだし。
こういう動きとかがあると、
もうちょっと紙製のストローを意識する機会だったりとかいうのも、
もしかすると増えるのかなと思ったりはしています。
海外の動きはっていうところなんですけど、
ストローに限らず脱プラスチックっていう文脈でいくと、
例えばロリーウェアっていうニューヨーク発のスタートアップがあって、
そこは海藻からストローを作ってて、
グミみたいで最終的に食べれる。
それいいですね。
味もそんなにすごく癖があるものじゃなかったり、
既に味付きのものだったりとか。
これスタートアップとかですか?
スタートアップです。
あとはロンドン発のスタートアップで、
スキッピングロックラブスっていうところがあって、
ちょっとこの辺まとめてリンクは詳細欄に貼るので、
ぜひそっちを興味のある方は見てほしいんですけど、
ここも海藻からプラスチック包装、パッケージを開発してるんですね。
去年の夏ぐらいからすでにテイクアウト専用のレストランとかでは、
ケチャップの容器とかがここの会社のものを使っているみたいですね。
これ食べれたりするんですか?
これも食べれる。
ただ問題としてどうしても日持ちしないっていう現状の技術ではない。
だからこういうところのもうちょっと技術が進歩したりとかすれば、
もしかするともうちょっと浸透するかもしれない。
ストローだけど食品に分類されるんですね。
そうですね。
そうなんですよ。面白いですよね。
こういうスタートアップが出てきていることを受けて、
海洋の一番大きな意識として海に放棄されているプラスチックのゴミが問題されているので、
海洋の健全化だったりとか汚染防止とかを目的とした問題の解決に資するようなスタートアップに
あるいはサポートしますよっていうアクセラレーターとかが海外でも出てきているんですね。
オーシャンソリューションズアクセラレーターとかが結構海外では有名らしくて、
そういうところはそれこそさっきの海藻からストローを作っているローリウェアとかもそこから出ているんですけど、
12:07
そういうふうにサポートする仕組みだったりとかいうのも結構出てきているみたいで、
それは結構面白いなと思いましたね。
どれもまだ開発段階だったり、まだマスに広げるために実用化というようなフェーズではないんですけど、
それでもこういった動きがあること自体は注目に値するし、
SDGsみたいな文脈もいろんなところで聞かれるようになった中で、
すごい大きな流れの一つかなというふうには思っています。
個人としてできることとかも考えてみたんですけど、
私たとえばカフェに行くときに自分のステンレスボトル持って行ってみたりとか、
コンビニとかで買い物をしたときに自分の手で持てるなと思ったら、
袋いらないですみたいなのをやってみているんですけど、
それもどうですかね、結構国内でも今後進むのかなと思ったり、
実用化されているところとか結構ありますけど、
あとはカフェ関連だと自分のマグとかステンレスボトル持って行ったら安くなる店も結構あるじゃないですか、
スタバとかもそうだし、タリーズとか上島コーヒーとか調べてみたら結構あったので、
やろうと思えば結構いろんな場面でできるのかなとは思いますね。
日本はプラスチック放送が過剰なことで知られている国でもあるので、
インスタグラムのアカウントでプラスチックオブセストジャパンっていうアカウントがあるんですけど、
フォロワー6000人くらい今いて、
この投稿が日本のプラスチック放送が過剰だよっていうのを伝えるためのアカウントで、
例えばフルーツの周りがサランナップみたいなもので覆われているのとかは海外からすると結構それいらなくないみたいなのがあったりとか、
よくあるのは、便利っちゃ便利なんですけど、プラスチックの放送の中にさらに放送されているパターンがあるじゃないですか、
小分けにされているんですけど、ああいうのとかをすごい取り上げてたりとか、
このアカウント結構面白いので、ぜひ見てほしいんですけど、
確かにそう考えると、今の生活でプラスチック放送がないものを買おうとするって結構難しいと思うんですよね。
何が買えるんだろう逆にっていう。
コンビニ無理っすよね。
コンビニはまず無理だし、そのぐらい結構プラスチックに依存している国ではあるので、
15:07
これは多分日本に限らずですけどね。
最近問題意識が上がってきて減らそうという動きはあるけど、
そういうのは、それこそちょっと前にお話ししたような、人工肉が脱、人間の脱中心化という文脈があるよっていう話をちょっとしたんですけど、
そこにももしかしたらつながってくるのかもしれないですよね。
太陽の健全化とか、環境に悪いということがわかった上で、こういう日常生活に身近なプラスチックなくしていこうねみたいな動きは、
その人間の脱中心化の文脈の一つとして捉えることもできるのかなと思ったりはしています。
じゃあ今回はこんなところで。
前回同様こういうトピックが聞きたいとか、こういう話してほしいとか、面白いニュースあったよとか、
感想とかでもいいので、ある方は遠慮なくご連絡いただけたらいいなと。
前回来ました?
前回は実は来てないです。来てないんですが、スポティファイで検索できるじゃないですか。
そこで私の名前検索したらちゃんと出てくるっていうのがあって、それは結構感動しましたね。
私の名前がこのスポティファイという世界的なプラットフォームに検索して出てくるんだと思って、すごく嬉しかったりはしました。
冒頭でも言ったんですけど、テクノロジー分野で一位になりたい。どうしても一位になりたい。
一位になりたくてどうしようかなと考えているので、引いていただければいいなと思います。
こんなところで、また次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。
以上、エハラニーナでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
17:15

コメント

スクロール