1. ネーミングけんきゅーラジオ
  2. すごいタイトルは、ラジオの音..
2023-12-05 29:10

すごいタイトルは、ラジオの音質まで想像させる【ポッドキャスト番組のネーミング/LISTENアドベントカレンダー2023】#19

今回のけんきゅーテーマは「ポッドキャスト番組のネーミング」です。

 ポッドキャスト配信サービスLISTEN様の公式企画に参加したので、LISTENで配信している番組のタイトルを分析しました! #LISTENアドカレ2023

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◯LISTEN アドベントカレンダー 2023|Advent Calendar 2023 

https://adventar.org/calendars/9133

本けんきゅーに使用したポッドキャスト番組の出典および本エピソードが参加した企画。LISTENで配信するポッドキャスト番組が集い、2023年を振り返るという趣旨を完全に無視しており申し訳ありません。 

 

◯10/26 おすすめポッドキャスト紹介vol.4・LISTENオフ会vol.2京都編開催のお知らせ|LISTEN NEWS 

https://listen.style/p/listennews/acnx0fki

LISTENの公式番組「LISTEN NEWS」で、できたてほやほやの「ネーミングけんきゅーラジオ」がなぜか取り上げられ、めちゃくちゃ焦ったエピソード。近藤さんをはじめとするLISTENスタッフの、恐ろしいまでのキャッチアップの速さにただただ感服。 

 

◯今回ご紹介した番組様一覧(話した順)

デジクリ - デジタルクリエイティブの話/ハタモトさん

めちステ/mechikoさん 

にしのんラジオ/西野キズナさん

日常のおと/ハタモトさん

あの人の毎日/山本香織さん

ほどほどのまいにち/山本香織さん

STEAM.fm/金谷一朗(いち)さん

Ossan.fm/くりすさん・ながやまさん

1bubble6minutes/odajinさん

クルマの中からこんにちは/ひろひろしさん

うっかりいい話/あやさん・しおみんさん

近藤淳也のアンノウンラジオ/近藤淳也さん

LISTEN NEWS/近藤淳也さん・山本結衣さん

 

※ほとんど番組タイトルだけの紹介になり、本当に申し訳ございません!

「ラジオで話してた由来とかねらい、全然ちがうよ!」とかあれば、軽率に訂正コメントお願いします!

 

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サマリー

本日のテーマはポッドキャスト番組のネーミングについてであり、ポッドキャスト番組の由来や狙いについて迫ります。紹介された番組名には、短さを狙える省略系のネーミング、音の面白さパターン、そしてコンセプチュアルなネーミングの3つのパターンがあります。短い説明を読むと、「ワンバブル」は吹き出しを意味しており、単に「ミニッツ」を6連続するだけで時間の長さが分かるというのは素晴らしいコンセプトタイトル表記だと言えます。また、LISTENさんの凄さについて語られるエピソードや番組のネーミングに関する推察、そしてLISTENさんの良いサービスに触れられます。

00:00
本日のテーマは、ズバリ、ポッドキャスト番組のネーミングです。
ポッドキャストをやりたいって思ったときの、一番最初にくる悩みが、この番組名どうするか問題だと思います。
まあ、以前私も雑談会のときに、このねみけん、ネーミングけんきゅーラジオっていうタイトルが決まった経緯を少しお話しましたが、
というわけで本日は、皆さんが何気なく普段聞いていらっしゃるポッドキャスト番組の由来とか狙いに迫っていきたいと思います。
でですね、本日は久々に企画もののエピソードになっていて、このネーミングけんきゅーラジオは、まあYouTubeでも動画としてね、配信もしているんですが、
AppleポッドキャストとかSpotifyとか、あの辺で配信している大元のホスティングサイトに、LISTENというサービスを使っています。
そのLISTEN経由で、すべてのプラットフォームに配信していただいているんですが、そのLISTEN様の公式アドベントカレンダー2023の、
12月5日分の担当が私、ネーミングけんきゅーラジオになっております。
というわけで、まあポッドキャスター必聴という永久保存版みたいなエピソードになるかなと思いますので、最後までどうかお聞きください。
じゃあもうね、最初に結論から言っちゃいたいと思います。皆さん忙しいと思うので。
まあ正直ね、どんなネーミングでも一緒なんですよ。別に、ラジオ番組に限らずね。
なんだけど、ポッドキャストでは特にこれが大事って私が思ってるやつは、
いかに短いか。
いかに短く。
いかにキャッチーに。
そして、いかにコンセプチュアルであるか。
この3つがめっちゃ大事だと思っています。
で、これはね、架空の話をしてもしょうがないので、今日はアドベントカレンダーに参加していらっしゃる皆さんの番組の力をお借りしたいと、勝手にお借りしたいと思っておりまして、事前に調べてきました。
その番組の中から、実例をご紹介していきたいと思います。
プラスで、LISTENというこのホスティングサービス。
使ってみた感想とかも、ぽいぽい掘り込みながらお話ししていけたらと思います。
よろしくお願いします。
短さを狙える省略系のネーミング
4パターンぐらい紹介したいんですけど、まずは短さを狙える省略系のネーミングからいきたいと思います。
一つ目、カタカナでデジクリという番組です。
こちらはアドベントカレンダーの12月1日に配信されているはたもとさんという方の、
ポッドキャストになります。
デジクリというのは、デジタルクリエイティブという言葉に由来しておりまして、
このはたもとさんの、変わってらっしゃるクリエイティブを総括して、こういう風にまとめてらっしゃるんですが、
そのパーソナリティの属性がね、そのままタイトルに出ているっていうのは、めっちゃわかりやすくって、
しかも4文字の省略っていうのはね、発音しやすいですし、覚えやすい。
デジタルクリエイティブだけだと長くて、ちょっと頭に入ってきづらいですけど、略称にすると、
やっぱ頭に残りますよね。
で、さらに、めちすて。こういう省略のパターン、結構珍しかったな。
えーと、めちがひらがなで、すてがカタカナ。
アドカレの担当が12月22日のめちこさんというパーソナリティの方がやってるラジオで、
めちこさんのめちと、あとステーションのすてから来ていますね。
英語をカタカナに起こした。
こういう風に、パーソナリティの名前の最初と、なんか一つ、その番組のキーワードになるような言葉。
をポンと持ってきていて、それを短くつなぐっていう。
これも分かりやすいパターンですね。
めちすてってめっちゃ言いやすさも好印象だと私は思います。
で、さらに、にしのんラジオさん。ひらがなでにしのんにラジオですね。カタカナでラジオ。
こちらはですね、にしのきずなさんという、アドカレで12月9日分のエピソードを担当してらっしゃる方が配信されていて、
なんかね、VRで活動してらっしゃるカウンセラーさんらしいんですけど、
この、んね、ん、なんてことないんなんですけど、にしのんっていうこのもう、
あだ名がすでにまず4文字で、親しみがありますよね。
あだ名っていうのは、親しい間柄でしか基本的に使わない呼称ですので、
その親しみのあるあだ名をタイトルに持ってくるのは、ラジオ向きのタイトルだと思います。
で、ほかににしのきずなさん、もう一個ね、番組で、にしのん声日記っていうのもされているんですけど、
こちらにもにしのんっていう風につけていて、
この方がやってる番組だと思います。
あだ名っていうのが一目瞭然なタイトルになってますね。
そう、えっと、LISTENってね、結構気軽に一人で何番組もこう、経営というか配信できるのが、
えー、特徴的かなと思うんですよ。
普通ね、複数の番組を、例えばSpotifyとかで配信しようと思うと、
一番組ずつメールアドレスとか取得しなきゃいけないので、めっちゃめんどくさいし、
そのアカウントをいちいち切り替えるのも大変じゃないですか。
でも、LISTENは一つのアカウントで、
それぞれに気軽に投稿することができるので、
結構、新番組を持つ、てか、エピソードを投稿するハードルが低いっていうのも特徴的かなと思います。
あ、ちなみに今回案件じゃありませんので、
私の思った通りのLISTENの使用感とかを使って伝えていくだけですので、
なんかすごい今、案件っぽくなってるんですけど、全然違いますからね。はい。
ちなみにあれですね、えっと、ネーミング研究ラジオも、
一応省略すると4文字で、ねみけんっていう風に、
なるようにわざと設計してあるので、
まあ省略パターンに入るかなと思うけど、
でも、正式名称はうちはネーミング研究ラジオですので、
で、今紹介した番組名っていうのは、えっと、
もともと省略系のタイトルなんですよ。
っていうのが素晴らしいなと思って。
縮めて読んでくださいじゃなくて、もともと縮まっているっていうところが、
もうすでにキャッチーさにつながっているっていう点で素晴らしいんですね。
はい。っていうような、一つ目、省略パターンでした。
音の面白さパターン
それはですね、音の面白さです。
はい。音の面白さパターン、どんなネーミングかと言いますと、
これね、いくつかありまして、まずね、
さっき紹介したはたもとさんが、もう一個持ってらっしゃる番組で、
日常の音です。
ちょっとあえて今アクセントを濁しましたが、
日常は漢字で、の音のところがね、ひらがななんですよ。
意味わかりますか?
で、
多分ね、パッと見の狙いとしては、日常の音なんですよ。
多分ね、知らんですよ。
知らないですけど、はたもとさんの狙いは。
で、ただ、もう一個ダブルミーニングとして、日常の音ですね。
ノートブックのノート。
と書けているということで、そのどっちとしても受け取れるように、
の、お、とっていうのをひらがなで表記しているのがね、
これトリッキーで素晴らしいなと思いました。
で、もう一つ、番組名が、
あの人の毎日。
で、こちらはアドカレの12月7日の山本かおりさんがやられている番組なんですが、
で、これ何が面白いかっていうと、
えっと、この方もね、もう一つ番組持っていて、
で、そこがね、リンクしててね、
ほどほどの毎日っていうタイトルです。
あの人の毎日。
ほどほどの毎日。
あの人のほどほどの。
ちょっと今、強調したところ。
をの母音が、
そろってるんですね。
あの人のと。
ほどほどので。
だから、どっちのタイトル見ても、
ま、まず毎日っていうところがね、共通してるのと、
その音が踏まれてるから、
同じホストさんがやってる番組なんだなっていうのが、
知ってる人にはちゃんと伝わるっていう点で、
何だろう、複数番組やるときの名付けのコツっていうのも、
ここに隠れてるかなと思って、大変秀逸だと思いました。
はい。
みたいな風で、ちょっとね、音遊び入れる。
表記としてとか、音として、
印象に残るとか、そういう、結構繊細ですけどね、このネーミングは。
はい。っていうパターンが一つありました。
さあ、どんどん行きましょう。
三つ目。
コンセプチュアルなネーミング
最初に言ったコツの三番目にも当たります。
コンセプチュアルであるかどうかっていうところで、
これはね、何て言うんだろう。
よく番組の趣旨を考えないと、
これはできない名付け。
めっちゃレベル高いと思います。
いくつかあるんですが、一つ目。
steam.fmさんです。
アドカレの12月10日の担当されてます。
いちさんがされているポッドキャストです。
steamっていうのは、表記はね、
s-t-e-a-mで、全部大文字なんですが、
これピンとくる人はもうお分かりかと思いますが、
サイエンス、科学、テクノロジー、技術、エンジニアリング、工学、アート、芸術、そしてマスマティックス、数学。
この5分野に関するニュースを解説するっていう番組なんですね、これ。
だからもうさ、今言ったコンセプトを文章にするとめっちゃ長ったらしくなるんですけど、
このsteamっていうそもそもね、略称がまずあるので、一般名詞というか、サイエンスの文脈である言葉をもうタイトルとして持ってくる。
そして.fmっていうラジオの設備字を持ってくることで、めちゃくちゃシンプル。
短いし、わかりやすいし、すべてが、番組の内容すべてが一瞬で伝わるっていう、これめちゃくちゃ素晴らしい名前だと思います。
音質もいいし、音楽とかもね、めっちゃなんていうんだろ、洗練されててすごいね、頭良くなった気分になりますよ。
かっこいいなと思いました、編集とか。
はい、っていうのがsteam.fmさんね。
で、次もね、この.fm方式の表記をしてるんだけど、次はね、ドットを読まないんですけど、おっさんfm。
こちらアドカレ12月24日分の担当さんですね。
クリスさんと長山さんというおっさんお二人にね。
クリスさんと長山さんというおっさんお二人にね。
クリスさんと長山さんというおっさんお二人にね。
クリスさんと長山さんというおっさんお二人による番組ということだそうで。
クリスさんと長山さんというおっさんお二人による番組ということだそうで。
まぁ本とか映画をお勧めする雑談系のポッドキャストですね。
まぁなんかおっさん達の休憩時間みたいな感じっていうコンセプトだそうなので、
なんだろ、休憩時間に放送室でね、流されてるようなイメージですかね。
この.fmついてるところは。
このおっさんがね、表記が英語なんですよね。
O S S A Nなので、ちょっとかっこよくなってるっていうのが、
やっぱ表記でも遊び心出るなっていうか
おっさんとかさ絶対英語表記で普段見ない単語とかが
英語になってるとめちゃくすっとくると思うんですけど
それなんかねそこにもちょっと雑談というか
気の抜けた感じゆるい話ですよっていうのが
めちゃ伝わる表記だなと思って
もう全部がいいですねこれ本当に素晴らしい
どうやって思いつくんだろうね
すごいなと思うんですけど
であともう一個ねこれも英語だな
英語と日本語表記で分かれてるんですけど
ワンバブルシックスミニッツ
吹き出し一つで6分喋るという番組名です
長いんですけどつまり最初に言った
短くいかに短くするかっていう決まりを破壊してるんですけど
これはね型をご存知だからこそ破れる
まさに型破りっていう本質をついてらっしゃるネーミングだと思っていて
そのねワンバブルシックスミニッツってさ
前半だけ読むと
バブルもミニッツもみんな単語としては知ってるじゃないですか
バブル泡かなとかミニッツ1分2分だなってのは分かるんですけど
ギリギリなんかどういう意味かまでははっきり分からないですね
ワンバブルシックスミニッツだけだと
ネーミングコンセプトの案内
ただその後ろの吹き出し一つで6分喋るっていう
ちょっと長いんですけど
この簡潔な説明を読むと
あなるほどワンバブルってのは吹き出しってことで
ミニッツ
シックスミニッツは喋る時間かっていうのが
もう一発で分かると思うんですね
これすげーなと思って
インパクトのね植え付け方がくどくない
ちなみにこの詳細のコンセプトはね
毎回一つ漫画の吹き出しをピックアップして
そのセリフを中心に6分間喋る番組というコンセプトなので
皆さんが最初にねこの番組名を聞いた時の印象と
そこまでズレはないんじゃないかと思うんですね
しかもこの6がいいですよね
7だとちょっとなんか濁音が入っててね滑りが悪いし
8ミニッツとかも全然言いにくいですし
で5ミニッツもどうなんかな
なんかちょっとかっこよすぎるというか
4ミニッツとか最低だし
引っかかりがなさすぎる
3ミニッツだとさなんかカップラーメン沸かすのかみたいな感じになっちゃうので
6って絶妙な数字選びですね
もうなんか全ての要素が
神がかり的に合致しているコンセプトタイトル表記
もういろいろが素晴らしいと思います
はいというわけでコンセプチュアルな3タイトル紹介しました
さあいよいよラストです
ちょっと長くなってきました申し訳ございません
テクニカルなネーミング
4つ目のネーミングはテクニカルなパターンです
これはねマジで私みたいにネーミングにかじりついてる人じゃないと
あんまりそんなに興奮するほどっていう
気に留めにくい名前かもしれません
私は大好きというかこれはすげえっていうやつですね
2つ紹介します
まず1つ目
車の中からこんにちはです
これすごいマジですごい
まず表記伝えますと
車がカタカナで中これ漢字ですね
あと全部もひらがなですね
車の中からこんにちは
とにかくまず読みやすいし言葉が優しいですよね
車とかこんにちはとか
専門用語一つも入ってない
はいまずとっかかりやすい
そしてねこれ車の中からこんにちはって
なんじゃそりゃって思うかもしれないんですが
どういう番組かってのを聞くと
もうこのタイトル一生忘れないと思います
あの車内で運転しながら収録していることに由来しているんですね
この名前
でこれ何がすごいってね
このタイトルとその車の中で収録したっていう意味ですよって聞いた瞬間に
ぐっとそのこの番組に
なんて言うんだろうね
心の距離が近くなるというか
多分そこまでね
計算されてないと思う
何気なくつけた名前だと思うんですけど
このこちらね配信されている
ヒロヒロシさんっていう方の番組なんですが
あの基本的にポッドキャスト番組っていうのは
まあよほどのことがない限り
全く知らない人
赤の他人の番組を聞くわけですよ
なんだけど
まずねこんにちはって言われるわけ
知らない人からね
知らない人から番組タイトルでこんにちはって投げかけられたら
なんかちょっと
あの心のなんていうか
防御みたいなのが少しなくなるじゃないですか
こんにちはって言われたんだから
こんにちはだねみたいな
コミュニケーションモードになるというかね
そういうのを促す
親しみやすい名前というか
であともう一個さ
これラジオの質的にすごいなって思うのが
車の中からでラジオっていうことを考えると
これさ音質が伝わってきませんか
その番組のすごくない
これタイトルの時点で
このラジオを車の中で撮ってるから
なんかさーっていうノイズとか
カッチカッチとかウインカーの音
多分入ってくるんだろうなーっていう感じとか
その密室感車の中のね
密室感とか話しぶりの感じとか
なんとなく想像つくと思うんですよ
聞く前からそれすごすぎんかと思って
だからネーミング研究ラジオって名前からはさ
私の人となりとか
この喋り方はわからないと思うんですけど
これはね車の中からこんにちはは
音質とか喋ってるなんとなくの雰囲気とか
こんにちは言ってくるくらいだから
おそらく攻撃的ではない人なんだろうなとかさ
そういうにアンサー伝わるじゃないですか
だからもう全てが出るんですよ
タイトルに
いやすごいなと思って
これマジ感動したい
これ深読みのしすぎだと言われたら
マジでそれまでなんだけど
この名付けはね私にはできん
すごい
ヒロヒロさんすごい
12月8日の担当の方です
あーすごいですねこの番組
はいっていうか思ってるより音質悪くないですよ
これ何本か聞いたんですけど
車の中っていうからよっぽどななんかノイズまみれなのかなと思ったら
めちゃくちゃクリアな音質すげーと思ったんですが
はいという番組がお一つですね
最後これマジですごい
うっかりいい話さんです
これ番組のタイトルですね
うっかりいい話
話だけが漢字であとは全部ひらがなです
さあ12月12日アドカレ担当のうっかりいい話
これすごいよね
マジですごい
何がすごいんですか
わかりますか皆さん
ちょっと細かく砕いていこう
まあこれは大きく分けて2つに区切れると思うんですよ
うっかりといい話っていうのに区切れると思うんですね
でよく考えてください皆さん
うっかりってさ
いい話って何か
っていう単語とあんまり結びつかなくないですか
普通に考えたら
うっかりっていう言葉を
例えば辞書とかで引くとね
うっかりしていて忘れ物をしてしまったとか
あの人はうっかり者だみたいな風で
どっちかっていうとネガティブなマイナスなイメージが
つきまとう言葉だと思うんですね
で対していい話というのはもういいって言葉入ってますから
プラスの言葉ですよね
つまりこれ相対してるわけなんで
うっかりといい話は本来結びつかない
隣り合わせにはなりにくい単語同士なんですね
言葉同士なんですが
これコンセプトを見ると納得なんですが
こちらねお二人あやさんとしおみんさんがお話しされている番組で
二人で話しながら
あれちょっといい話じゃんとなっていく過程を
ダダ漏らししますっていう風に番組説明にあるんですよ
だから最初はいい話にしようと思ってなかったんですけど
うっかりしていたらあれいい話になっていた
という文脈でうっかりいい話なんですね
これさあこれすごくないこの雑談のニュアンスをさ
うっかりっていうこの副詞
この言葉に込めるって相当難しいというか
これ以外の言葉は全然噛み合ってこないと思うんですよ
その例えばボケっとしてるとか
ボケっといい話とかよくわからないじゃないですか
でもうっかりってね
この言葉選び天才だなと思って
マジですごい
この言葉どうやって思い浮かんだのか
もう聞きたいぐらいすごく
なんだろうセンスをめちゃくちゃ感じました
これすごいよね
ご本人たちに届くと嬉しいんですけど
近藤淳也のアンノウンラジオ
はいというようなのがテクニカルなネーミングでした
さあそんな中12月25日
このアドベントカレンダー一番最終日を飾る
番組さんの紹介して終わりたいと思うんですが
この日のテクニカルなネーミングは
この日のテクニカルなネーミングは
この日のテクニカルなネーミングは
この日のテクニカルなネーミングは
次の担当は近藤淳也さんという方です
私さあもう本当に不勉強で申し訳ないんですけど
近藤さんってさ
ハテブ?
ハテナブログってあるじゃないですか
株式会社ハテナの創業者
創業者なんですよ
ちょっと私やばーと思って
いやっていうのもこの方がね
まず参加しておられる番組の一つに
LISTENニュースっていうのがあるんですよ
LISTENっていうサービスの
新機能のお知らせとか
アップデートの詳細とかを教えてくれる番組なんですけど
プラスでLISTENで配信している
ポッドキャストの
宣伝とかおすすめを紹介してくれる時もあって
その中にネーミング研究ラジオを
選んでいただいたことがあるんですよ
このラジオね
今年の10月から始まったの
2023年10月の最初からスタートしたんですけど
わずかね
4週間以内だから
10月の中で
10月中に
近藤さんたちが見つけてくださって
このLISTENニュースの中で
ネミ研をね紹介してくださって
結構な長尺で
喋ってくれたんですよ
マジで5回くらい聞き直してニヤニヤしたんですけど
でさあ話ぶりも穏やかで
あと私の
好きな傾向としてね
フィラーがない人が大好きなんですけど
あのーとかえーとーが少ない人大好きなんですけど
近藤さん話が上手でさあ
そのノイズみたいなのが
一切なくて
まあるんですけど
気にならないのね
っていうのもあって
もう話がめっちゃ上手ーと思って
なんだろこのおじさん
って思ってたんですけど
ハテブの創業者だった
知らんかったーと思って
そんな偉い人がやってるんですけどね
めっちゃ気さくでいい人だなーって思ったんですけど
でこの方がやってらっしゃるね
番組の名前ね
近藤淳也のアンノウンラジオ
っていうのをやってらっしゃいます
これは近藤さんと
なんかもう一人の人がやってるんですけどね
ゲストとかを毎回読んで
トークする番組なんですけど
であのねアンノウンっていうのは
ポケモンのアンノウンと同じ由来ですけど
普通に英単語のアンノウンから来てるんですよ
でこのアンノウンって言葉自体にも由来があって
あの京都にね宿があって
アンノウン京都っていう
全部英語でね
英語の大文字でアンノウン京都っていう表記する
宿があるんですけど
なんか2週間とかさ
1回の時間に
1ヶ月とかで
ちょっとリーズナブルに泊まったりして
でコワーキングスペースとかも併設されている
めっちゃ至れり尽くせりな宿なんですけど
そこのなんかラジオ収録できるような
そのブースを使って収録していらっしゃるので
その場所の名前として
アンノウンラジオっていう風に付けているんですけど
この表記がね
アンノウン
アンノウンラジオがね
カタカナなんですよ
ただ本物の
その本物のっていうか
由来になってる
アンノウン京都は
全部英語の大文字なんですね
なんだけど
番組名は
アンノウンラジオ
カタカナで表現しているんですよ
これはね
私はですよ
深読みですけど
読みやすさを重視したんじゃないかなっていう風に
思っています
っていうのも
英語のアンノウンってさ
Kが入ってくるでしょ
読まないKの音が入るじゃないですか
あのクナイフとかね
あるでしょ
あれと同じの
アンクノウンっていう風に
読めちゃうから
別に読めるんだけど
こんなさ
中学校のね
1年生で習う英単語だから
読めるんだけど
なんていうの
パッと見た時に
LISTENさんのネーミングとサービスの良さ
その英語ばっかり
大文字っていうので
読みにくいっていう風にならないように
タイトルだけはカタカナで
一発で読めるように
おそらくカタカナに
わざとしたんじゃないかなって思うんですよ
そう思う根拠としては
なぜなら
カバーアートは
大文字の英語だから
つまり
アンノウン京都
さんと同じ表記になってるんですね
アンノウンラディオ
ってなってるんですよ
だから
タイトルって一番見るじゃないですか
でカバーアートは
アイコンみたいなもんだから
英語でも問題ないだろうっていう
判断じゃないのかなーって
個人的には推察するんですけど
どうでしょうか
そんなの全然違うよって言われたら
すいませんって感じなんですけど
いやなんかね
そういうのも含めると
その
コントーさんたち
スタッフさんたちの
なんていうんですかね
ユーザビリティみたいなものを
めっちゃ感じるんですよ
まずリスナー目線
で読みやすいか
聞きやすいか
操作しやすいかとか
いろいろ考えてくださって
日々アップデートしてらっしゃると
思うので
なんかこういう表記からも
その人が
何を
優先順位高く
コンテンツ作ってるのかな
っていうのを
推理するというか
推察する
ヒントになるかなと
そういう視点をね
一つ皆さんに
お伝えしてみましたけど
はい
いかがだったでしょうか
ちなみにさ
ちょっと言うところがないからさ
ここの機会に言っとくんだけどさ
このLISTENニュースでね
取り上げて
いただいた時に
もう一人ね
近藤淳也さんと
スタッフの
山本優衣さん
っていう方が
二人でね
喋ってらっしゃって
山本さんの声がさ
またこの人も
フィラーがないんですよ
めっちゃ可愛いの
声が
近藤さんはさ
なんていうの
めっちゃ
いい
いい何
ダンディーなボイスの
おじさまボイスなわけで
この山本さんは
めっちゃなんていうの
可憐な声なわけね
うふふーみたいなさ
感じで笑う人で
なんか
どちらも
全く
ノイズイではない
もうね
耳心地の良い
声で
山本さんが
めちゃくちゃ
いいの
私山本さんのさ
あれが
ちょっと気になりすぎて
山本さんが
初登場する回の
LISTENニュース
聞いたんですよ
そしたらさ
山本さんってさ
もともと
さっき言った
安納京都
宿に
働いてたスタッフだったんですって
でそれを
おそらく多分ね
近藤さんがかな
スカウトしたっぽいです
あの
LISTENニュース
っていう番組に
一緒に
喋らない?
っていう風に
そのトーキングする人として
ホストの一人として
スカウトしたらしいです
どういう経緯で
あれなのか
知れませんけど
なんかね
山本さんあれですよ
映像系のね
映像制作?
映像研究とか
してらっしゃる
学生なんですって
学生で
あのクオリティで
喋るって
すごくね
っていう驚愕なので
普通にLISTENニュースね
なんて言うんだろう
山本さんと
近藤淳也さんの
いい声を聞く
ためだけに
あの聞く
コンテンツとして
優秀なので
めっちゃおすすめです
LISTENさんのサービスの利便性とおすすめ度
案件じゃないですよ
案件じゃないですからね
ごめん
めっちゃ長い
今日
すいません
史上最高に
長いかもしれない
はい
今日のまとめです
LISTENはいいぞ
これにつきますね
いやー
もともと私はね
ポッドキャストの
文字起こしを
したいと
してほしいと思って
そういうサービスを
やってるとこ
ないかな
と思って
探したのが
LISTENさん
だったんですよ
でこれ
すごいのがさ
エピソードをね
アップロードすると
勝手に
オンライン上でね
私の知らないところで
文字起こしのデータを
作ってくれて
LISTENの
私のエピソードの
ところに飛ぶと
私の喋ってる言葉が
全部テキストで
出てくるんです
正直
てか
私のラジオあれか
固有名称を
扱いすぎなのか
いろんなネーミングをね
扱いすぎてるから
めっちゃ意味わからん
語変換とか
あるんですけど
でもね
すごいのがさ
なんていうの
言い間違いとか
言い淀みとか
それこそフィラーとかをね
勝手にカットしてくれるんですよ
例えば
えっと
あのその
とか
連続でフィラーを言うと
えっと
だけにしてくれる
みたいな
自動削除とかを
内部処理で
多分やってくれてるっぽくて
すごくすっきりとした
文字起こしが
やられ
してくれるんですね
っていうので
すごく愛用
しているんですけど
まぁちょっとまだ
使いにくいところもあるから
結構あの
ディスコードの方でね
お願いを出してるんですけど
ちょっと近藤さん
アップデート入れてくれると
嬉しいなーって
思うんですけど
これは私の一人言ですからね
はい
えー
というわけで
LISTENさん
大変良いサービスですので
おすすめです
ちなみに
突っ込まれる前に
突っ込んでおきますが
このLISTENね
正直よ
ネーミングとして
どうなんとは
最初思いました
だってさ
あまりにも
なんていうの
一般語彙
過ぎるから
中学生で習う
英単語が
おじゃん
LISTENってさ
大丈夫
って思ったんですけど
Google検索して
安心しました
上から
4番目ぐらいには
表示されてたので
そのSEOの対策
めっちゃ頑張ってると思います
そういうところもね
頑張ってると思う
このネーミングの
5を多分
背負ってらっしゃる
っていうのはね
重々ね
理解してらっしゃる
と思うんですよ
その中で
やっぱ検索で
トップに来るように
上の方に
行くように
っていうのは
めっちゃ考えて
運営されてると思うので
その点は
安心です
埋もれることは
ないと思います
はい
ので
LISTENはいいぞ
このエピソードを含む
他の
LISTENの
アドベントカレンダー
2023の
URLは
概要欄に
貼ってありますので
今日紹介した
番組さんでね
気になるところとか
ありましたら
ぜひ飛んでみて
お聞きになってください
よかったら
今回のエピソードの
YouTube版もね
ぜひご覧くださいね
よろしくお願いします
はい
というわけで
今回は以上にします
なかなかすみませんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
ではまた
次回
またねー
29:10

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コメント

メンションありがとうございます😊お褒めいただきめちゃ嬉しいですね。ちゃこ先生のお声もハキハキして心地よくて素敵ですね✨ 「クルマの中からこんにちは」は元々ドライブしながら雑談するYouTubeを参考にして、クルマ通勤している間の1人時間に録ろうと思い、パッと思いついて語呂が良かったのでそれにしました。 日本語、語呂、私も学生時代外国語学部で日本語教員の勉強もしていたので、日本語を面白く感じでいたので、なんだか懐かしくなりました。

ちゃこ先生

返信遅くなってすみません! あっそうです、語呂の良さもあります!4.4.5はとてもリズムがいいのに、言い忘れてたの悔しい!! そして日本語教員を志しておられたんですね?!私は言語学の学位もない素人なのですが、楽しんでいただけて嬉しいです。

日本語教員に小さい頃なりたかったので、副専攻で履修しました。 ネーミングとはちょっとズレますが、企業のコーポレートメッセージは いいネタがいっぱいあるので、深掘りすると面白いですよね。

番組タイトルを取り上げてもらえて嬉しいです!ありがとうございます!!めっちゃ楽しそうに、熱量高く話しているのでこちらも聴きながら楽しくなりました〜。29分あっという間でした! 番組タイトルの由来をエピソード004で話しているのでよかったらどぞ。

ちゃこ先生

返信遅くなってすみません! 長いのに楽しんで聞いていただけて嬉しいです! あと実は時間の関係で「一日一配」を泣く泣くカットしたんですが、そちらもめちゃくちゃ好きなタイトルです。 由来エピソード、聞きに行きます!!

ちゃこ先生はじめまして! 「うっかりいい話」しおみんです🌷 私たちの番組タイトルを考察してくださって感激しています🙌 ちゃこ先生がお話しくださった通り「誰しも経験があるような普遍の話をしているんですが、気づいたらいい話になっているじゃん!」を目指しているので、こちらこそ受け取っていただけて光栄です✨ 深夜までネーミングを考えた甲斐がありました! ちゃこ先生の配信めちゃ楽しくて、これから他の配信も聴かせてもらいます~👂

反応遅れてすみません、Xの前にLISTENでも…!ありがとうございます! 当て推量で喋っちゃいましたが、合っててよかったです…。 というかわりと抽象的なワードなのに、意図が伝わるのはやっぱすごいです。熟考の夜があってよかった!! コメントもXでのご紹介も、改めてありがとうございます!

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