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どうも、ねじまきラジオのねじまきです。 本日2020年2月5日の日経新聞、夕刊にてグローバルウォッチというコーナーがあるんですけれども、
その中でLGBT 集いの場 多様にという特集が、わりかし大きめに組まれてたので、ちょっとテンションが上がったので突発的に
ポッドキャストを収録してみます。 内容としてはですね、アメリカでゲイバーが数が減少していますという話が
趣旨なんですけれども、出会いの場が逆に多様化しているから、そういったゲイ専門のバーみたいなのが減ってきてしまっているという内容でした。
その理由として4つほどポイントが挙げられてたんですけれども、理由の一つ目として挙げられてたのが、ソーシャルメディアがバーに変わる交流の場を提供ということで、
多分ゲイアプリとか、そういったネットの集まりとか、自然に人が増えてきたので、バーっていう場所でわざわざ集まる必要がなくなってきたんじゃないかというのが一つと、
2つ目がLGBTを歓迎する飲食店の増加。 アメリカでは普通にLGBTフレンドリーのバーも含め、ご飯屋さん、レストランも増えてきているので、
そういった専門の店の意味が徐々に失われつつあるんじゃないかみたいな点。 3つ目が
都市中心部の再開発による地下行動と環境の変化。 ということで、アメリカといえどもやっぱり大きな主要都市の中心部にしかゲイバーってあまりないかとは思うんですけれども、
そういった場所がどんどんやっぱりより地価が上がってきて、 普通のゲイバーではちょっと利益を圧迫してしまうような状況で、
なかなか経営を続けるのが難しくなっているんじゃないかとは思うんですけれども、 そういった理由が一つ。
最後に4つ目として健康志向によるアルコール離れということで、 ロンドンとか確か流れが強かったと思うんですけれども、
アルコールって結局体に害が大きいよねみたいな流れが若者にもどんどん出てきているので、 そもそもバーが徐々に勢いを失いつつあるっていうのが
現状みたいです。 古いデータなんですけれども、載っていたのが2011年から2015年の間で、
ゲイバーはアメリカの中で13%減ったということで、 数としてはやっぱり大きく減っているんじゃないかなと思います。
この減少傾向は今でも続くみたいで、 ワシントンの大きな歴史のあるゲイバーもついに2019年に潰れてしまったみたいですし、
やっぱりそういった流れは来てしまっているのかなと思います。 関西でいうとやっぱり大阪の道山地区が有名だと思うんですけれども、
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僕自身はほとんどゲイバーに行くことはなくて、 2ヶ月に1回ぐらいリスターっていうLGBTQプラスコミュニティの集まりがたまにあるので、
そこのニジサボっていうイベントに参加するのがたまにあるとか、 ポッドキャスト繋がりで初めて入らせてもらったバーに行くとか、
そんな感じでしか実際には行かなくてですね。 お酒僕自身も飲まないっていうのも理由としてですね、正直ゲイバーに行くことは僕自身あんまりないんですね。
そうなんですけれども、最近は京都のカラフルさんっていうLGBTQプラス関連のイベントにお邪魔したりとか、
やっぱりインターネットだけでは得られない繋がりっていうのはあると思うんですね。 なので、たとえお酒離れが大きく広がったとしても、
ゲイフレンドリーの場所があちらこちらにあるようになっても、そういった場がなくなるとちょっと寂しい気はしますし、
いつまでもゲイバー文化的なのは続いて欲しいなと思います。 各優僕も全然そういった文化に踏み込めてないので、今後もですね、
ポッドキャスト界隈つながりで、ちょっとだけ場所が広がったように感じるので、ちょこちょこ顔も出していこうかなと思います。
で、再来週あたりにちょっとゲイポッドキャスターの大輔さんと小市さんとバーに行こうかなという話もしているので、ちょっと楽しみにしていたりします。
で、また話が変わるんですけれども、この日経新聞、夕刊の特集にですね、やっぱりゲイの集いの場ということで、ストーンウォールバーが紹介されてたんですね。
ゲイの方だと知っている方は多いと思うんですけれども、ゲイカルチャーの歴史が大きく動いた場所。
ゲイがアメリカで初めて警察官に対して反乱を起こしたという場所で、非常に歴史的な場所なんですけれども、実は僕、大学2回戦の時にニューヨークに最後着いた時に、その時の中でストーンウォールバー行ったことあるんですね。
その当時もガイドマップに載っているぐらい有名な場所だったので、ちょっと歴史的な意味で見に行こうかなということで行ったことがあります。
僕自身がゲイって気づいたのが、大学2回戦後半か3回戦ぐらいだったので、当時本当にゲイってことには気づいてなかったんですけれども、
グリニッチビレッジっていう大学生が多かったり、ゲイバーとかゲイショップが多い場所もちょっと観光してたりしました。
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ストーンウォールバーなんですけれども、中どんな感じなんかなということで、チラッと入ってですね、
その中を見ると本当にゲイゲイしい感じだったので、そのまま開けて回れ右押して、もう秒で出たって感じになりますね。
今考えると、あれが初めてのゲイバー体験だったかもしれないなと思います。
何気に歴史的なゲイバーに入ったっていう贅沢な体験だったんですけれども、秒で出てしまうっていう感じでした。
当時僕自身、全然女性の方にも興味ないことには気づいててですね、でもゲイだっていうことにはなぜか気づかなくて。
先ほど話したグリニッチビレッジも、なかなかゲイゲイしいところは垣間見れまして、
当時そのアダルトチックな雰囲気が全然ダメで、グリニッチビレッジを通る中で垣間見えるゲイグッズの正規の形をした置物が建ってたりするようなところを
どんびきしながら歩いてたりしましたけど、そんな思いでは未だにあったりします。
話の脈絡がよくわからなくなってきたんですけれども、LGBTQプラスが集まるコミュニティというのはやっぱりなくなってほしくはないなと思いますし、
いろいろ経営とか難しいかもしれないんですけれども、なるべく僕自身もそういった場所にも逆に今だから顔を突っ込んでみようかなと思うようになりました。
日本のゲイバーの状況というのはちょっとわからないんですけれども、そうですねめちゃめちゃ栄えているかどうかって言われるとわかんないですし、
今後ゲイカルチャーがどんどん需要されていくだろう中で、
今後ゲイバーというのはどういう存在になっていくのかなっていうのをちょっと考えたんですけれども、やっぱりお酒を飲む場所っていうだけじゃなくて、
なんかアートの発表したりだとか、何かディスカッションが行われたりだとか、そんな場所がもっと増えるといいなと僕自身は思います。
で、大阪にあるディスタさんっていうのは結構なんか中国語講座とかもされてますし、なんか相談場所みたいなのもありますし、
漫画の展示みたいなのもあったりしますし、そういった意味ではすごく前衛的なことをされてるんやなと言いまされながら思ったりします。
で、月に1回行われている虹砂坊というイベントでは、お酒とかは全然飲む雰囲気じゃないんですけれども、
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砂坊っていうだけにあって、コーヒーとか紅茶をメインで飲むっていうイベントなので、なんか本当に未成年の方でも来やすいですし、お酒がちょっと苦手やなっていう方でも交流の場として使えるところだと思うので、気軽に顔を出してみてはいかがでしょうか。
結構一人で来られている、僕自身もいつも一人で行くんですけれども、一人でも全然目立たない場所となってますので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
ということで、まとまりのない話になりましたけれども、この辺で終いたいなと思います。
ちょこちょこですね、こういった芸衣関連のトークも挟んで、ポッドキャストを配信していこうかなと思います。
このポッドキャスト以外にもねじ巻ブログというブログをやっておりますので、興味のある方はぜひググってみてください。
では次のエピソードでお会いしましょう。