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2019-11-03 13:18

ゲイアプリの体験談・やってよかったこと

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【思い出や感想】 ゲイアプリを使ってみた感想や昔話など。※ゲイトーク注意。 ブログ:https://www.nejimakiblog.com お便りはハッシュタグ「#ねじまきラジオ」へ。 Twitter: @nejima...

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どうも、ねじまきラジオのねじまきです。 今回はタイトル通り、ゲイアプリを使って良かったこと、悪かったことなどについてお話ししたいなと思っています。
まずですね、ポッドキャストを聞いていただいている方にとっては、ゲイアプリって何?っていう方も多いと思いますので、乱暴にですね、一言でひっくるめると、ゲーム系の出会い系アプリとかですね、
マッチングアプリのことですね。 ゲイの方が、僕も含めてなんですけれども、友達探しとか恋人探し、他にも体目的で出会う人も多いみたいで、
僕個人もですね、ゲイということで、実際に使ってみた、今までのですね、体験談とかを割とセキュララにちょっと語りたいかなと思います。
自分が、昔ちょっと喋ったことあるかなと思うんですけれども、僕がゲイとしての活動とか動きを始めたのは、大学2回生か3回生の頃ぐらいですね。
気づくのもほんまに遅かったので、とりあえず同じ境遇のゲイの方に会ってみたいって思ったんですよ。 なので、ちょっとネットとかで調べて見つけた、
大阪のゲイバーとかも考えたんですけれども、ちょっと一人で行くにはレベルが高すぎて、お酒もそんな飲む方じゃないので、
それは諦めてですね、ネットで調べて見つけたゲイアプリっていうものをインストールしてみました。
多分ですね、ストレートの方には想像つかない話だと思うんですけれども、アプリをスマホにダウンロードして、プロフィールとかと設定して、
GPSをオンにすると周辺にどんなゲイ男子がいるか、ザーッと画面に出てくるんですね。 これは本当に当時びっくりしました。
プロフィールとかを見ると、本当に幼そうな高校生みたいな人から、裸を晒した画像とかまでですね。
こんなにゲイっているんやってビビって、そのままそっとじしてですね、1週間ぐらいはアプリ開かなかったですね。
1週間もするとちょっと再び興味が湧いてきて、一人でちょっと喋ってみたいなって思う人にメッセージを送ってみたりしました。
結局ですね、ちょっと趣味とかも若干合う感じだったので、20歳ぐらい上の方だったんですけれども、
なんかいろんな見識を持ってそうななぁと思ってお会いしました。 ちょっとドキドキしながら実際やってみると、まさかのまさかですね。
なんと同じ大学の非常勤講師の先生っていうことだったんですけども。 もちろん授業を受けてた先生とかそういうわけじゃないんですけれども、
同じキャンパスで教えている先生とのことでした。 ほんまに嘘みたいなんですけどマジな話で、いきなりドラマみたいな展開ですね。
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ほんまにゲイの世界ってすごいなぁって、まじで衝撃を受けましたね。 ここはいろいろあって、あえて詳しく触れずに割愛するんですけども。
他にですね印象に残ったのは、スペイン人の留学生のホセくんですね。 昔からポッドキャスト、ねじ巻きラジオを聴いていただいている方は、ちょっとピンと来たかもしれませんけれども、
インタビュー会のホセくんです。 当時はですね、確か
チャットで喋って、ちょっとご飯行こうかということになって、 どやかどっかかごのやかちょっと忘れましたけども、夜ご飯食べて、
わりとですね趣味とかあったので話題も盛り上がったと思うんですけども、 バイバイしてからそれっきり連絡取らずにですね、終わったかなという感じでした。
でね、なぜこれを取り上げるかというとですね、 4年ぶりぐらいに再開したからなんですね。
で関西であったLGBT関連のイベントで、 まさかの久しぶりの再開でですね、一緒にポッドキャスト収録することになるとは本当に夢にも思いますんでした。
本当にゲイの世界ってよくも悪くも狭くて深いんですよ。 で、まあそうした当時のですね、一度ご飯行ったという繋がりがポッドキャストにも繋がったと
なると、あの時喋っといてよかったなと今更ながら思います。 インタビューにですね興味のある方はぜひ補足雲海の収録したエピソードも聞いていただければなと思います。
結構ですね浮世絵とかあの日本の文化にも詳しい方で、 他にもスピンの観光とか政治の話もしてたりもします。
この時のことをちょっと振り返るとですね、僕もなかなか 酔っ払ってカワペリで収録したので、ちょっとラリってる感じになってるんですけれども、
まあなかなか面白いエピソードになってるかなと思います。 補瀬くんですね今はバンクバーに留学中みたいで
連絡取ってないですけどまぁちょっと元気してるのかなぁと気になったりします。 でですねゲイアプリっていうのはこうした普段会えることなさそうなタイプの方に会える
ところが非常にいいかなと思います。 ここまで話してですね、なんで普通に同世代の大学で
同期っぽい人を探さなかったって気になるかと思うんですけども、 当時ですねすごくゲイバレするのを恐れてたんですね。
なのでその大学とかでもあのLGBTサークル的なものがあったみたいなんですけれども、 なんか誰かに見られたりしないかなとちょっとビビって入れなくてですね。
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なのでゲイアプリでもあのなるべくですね知り合いとつながりのなさそうな年齢高めの人とか 外国人の方とかと何人かお会いしてました。
てな感じでですね、他にも海外の方で言うとなんとあのUSJ、 ユニバーサルスタジオジャパンのキャストの方とちょっとお会いしたことがあってですね。
それもその辺にいるスタッフとかじゃなくてですね、 わりかし有名なアトラクションの大学をやっているキャストの方でした。
で、あのユニバーサルスタジオのキャストの裏事情とかですね。 タミネーターのアトラクションのジョン・コナー役の人が
ゲイやでみたいな裏話を聞いたりしてですね。 まあそれも非常に深い思いで経験になっています。
いろいろテーマパーク的なとこ結構好きなので聞いてたりしてたんですけども、 ショービジネスって結構しんどそうやなーっていうのを当時思ったのを
いまだに覚えています。 俳優さんとかですね、ミュージシャンとか結構花々しくはあるんですけれども、
キャスト側としては同じことをですね、何十公演もするわけですから、 まああのメスティリンのサクライスンとかも、U2のボノとかもですね、
USJのキャストとかも、みんなほんまに大変なわけですね。 ということで、その方はですね、ほんまにUSJからオファーを受けるほどの方なので、
ほんまに美男子的な感じだったんですけれども、 僕はどっちかというとそのお得こ臭い方が好きだったので、
全然恋人的な興味はなくてですね。 まあでも人間的にかなり苦労されている方だったので、すごく話してて興味深かったです。
僕自身ですね、ほんまにそんなんと全く釣り合わないほどパッとしない風貌なんですけれども、 その方のですね、フェチになんかハマったのかどうかちょっとわかんないですけど、
やたらと気に入られましてですね。 ちょっとしつこく誘われたのと、USJのキャストの日常を覗いてみたくて、
1回誘われて家にも行ったり行ったこともありました。 で、なんか今覚えてるのはですね、なんかXboxのレースゲームを2人でして、
なんかそのままベッドで寝た覚えがあります。 で、なんか寝たって言ってもそのやましい方の寝たじゃなくて、あのスリープの方ですけどね。
で、なんかあのUSJの他のキャストの方とご飯に行ったりもして、非常に思い出深いです。 で、ここまでいろいろ話してますけれども、他のですね、あのゲイアプリの体験談にありがちな
体の関係みたいなのはほとんどなくてですね。 僕自身もあの恋愛云々とか言うほど当時ゲイ文化に馴染めてなかったので、
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あの会うのも大抵1回2回夜ご飯を食べて終わりっていう感じが多かったかなと思います。 で、なんかしっかりした恋人を作るのにはしばらく時間がかかってですね。
まあそんな感じでした。 まあ人見知りなせいもあるかと思うんですけれども、気心を知れた人とじゃないと体の関係みたいなのはできなくてですね。
まあ結構気が早い方が多いゲイ界隈ではちょっと変わってるかもしれないですけども、 そんな感じでやってました。
結構他のゲイポッドキャスターの方の話を聞いていると割かし活発な方が多くてですね。 僕もそんぐらいざっくり心を開けたらなぁと思ったりしますけれども。
まあそんな感じでやってたりします。 社会人になってからはですね忙しくてなかなかゲイアプリできてなくてですね。
まあそれでも最近はゲイポッドキャスターの方の知り合いができたり、 わざわざゲイ友達探しをしなくてもありがたいことに済むようになってきたので、
まあこれはこれでいい兆候かなと思っています。 最近ですね、他にも話すとこの間、昔ちょっとゲイアプリで一度だけご飯行ったことがある方にですね急に連絡が来て、
その方結構スピッツファンの方で、前回ですね僕もスピッツについて名曲紹介をしたかなと思うんですけれども、話が結構あったので。
その方は人間的にも非常に好感が持てる方で、いまだに仲良く知ってもらってて。 その方からですね先週急に余ったチケットあるから
暗き舞のライブいかへんって言われて、急遽暗き舞のライブに参戦してきました。 話ちょっと脱線しますけれども、
20周年アニバーサリーということで、 まあファーストアルバムのDelicious Way名盤のアルバムとかからですね、初期の名曲もやってくれたり、
めちゃめちゃ良かったですね。 こういうこともあるのでゲイアプリって侮れないなと思いますね。
ここまで良いことばかり話してきたので、ちょっとだけうーんって思うことも話してみたいかなと思います。
ゲイアプリだけじゃなくてですね、ストレート向けのマッチングアプリでも同じかとは思うんですけれども、
メッセージですね。普通に失礼な人が多いかなと。 返事がないとかその辺はまあ仕方ないとして、やたら偉そうで高圧的な人がいたりとか、
いきなり曲部の画像を送ってくる人とかいて、 さすがになりましたけども、始めた当時はかなりドン引きしてました。
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まあまあネットなんでそういう人もいるかなと思いますけれども、 まあそんな感じでやってます。
今はですね、最近とあるきっかけで仲良くなった方とですね、
温泉行ったり映画見たり、それなりのゲイライフを楽しめているかなとは思います。 まあこうやって振り返るとですね、あの
当時全くゲイカルチャーに触れてなかった僕なんですけども、5年後ですね、ブログでオープンにしてるわけですし、
ポッドキャストでプライベートなこともこうやって話してますし、もう数年で人の意識って大きく変わるもんよなって改めて思いましたね。
長くなったので、そろそろこの版で終わりにしたいなと思います。 お便り、コメントはハッシュタグねじ巻ラジオにてお待ちしておりますので気軽に連絡してください。
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では次のエピソードでお会いしましょう。
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