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どうも、世界のねじを巻くラジオのねじまきです。
昨日のラグビーのスコットランド戦、見ましたでしょうか?
僕は、友人の結婚式がちょうどあったので、結婚式終わった後に、
昔の高校の頃の部活のメンバーで集まって、ジャンボカラオケ、関西のカラオケチェーンで歌を歌わずに部屋を借りてラグビーを見てました。
本当に盛り上がりましたね。
ということで、今日はせっかくなので、久々に世界一周旅行中に訪れた、今話題のスコットランドの話で、グラスゴーという都市について話してみようかなと思っています。
後半はですね、少しだけ関西レインボーフェスタ2019についてもちょっと話したいかなと思っています。
ラグビーであんだけ盛り上がったスコットランド戦なんですけれども、皆さん、スコットランドって聞いて何を思い浮かべますでしょうか?
やっぱりお酒好きの方はスコッチウイスキーとか、文学好きならシェイクスピアとかハリーポッターとか、音楽ならホタルの光とか、ロックバンドのモグワイとかですね。
なんだかんだ日本にも文化が浸透している国だったりはするんですけれども、このグラスゴーにはその世界一周旅行の初めのアイルランドのダブリンから飛行機で飛んでいきました。
アイルランドも最近そういえばラグビーの試合してましたよね。
昔のエピソードで詳しく話している話があるので、興味あればそれも聞いていただければなと思います。
アイルランドダブリンからライアンエアーっていう格安1000円以下のチケットで飛行機で飛んでいきました。
朝早いフライトだったので、2時間前の5時ぐらいに着く必要があったので、午前4時のですね、まだ真っ暗な中、朝起きて友達にバイバイしてアイルランドのダブリン空港からスコットランドのグラスゴー空港へ到着しました。
着いたのが朝の8時か9時ぐらいだったので、食べずにお腹がペコペコだったんですよ。
なのでとりあえずスコットランド初のご飯ということでワクワクしながらダイナーみたいなところで朝ごはん食べたんですね。
これが本当にとりあえずまずくてまずくて、僕結構カップラーメンとかでもバッチリ楽しめる幸せな明日なんですけれども、
なおかつそんな苦手な食べ物とかほとんどなくてですね、そんな僕でもこれは衝撃的に美味しくなかったかなという朝食になりました。
ブログに一応写真はあげたんですけれども、パンは結構パサパサで、ベーコンがめっちゃ塩辛くて、豆が妙に甘ったるくて、
なんか正方形の冷凍のソーセージみたいなものも薬品みたいな味がするっていう感じで、もうどうしようもなくてですね。
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イギリスはなんかよく飯がまずいっていうのは有名な話だったりするんですけれども、アイルランドに行って、
いやいやそんなことない、普通に美味しいやんってなったんですけれども、このスコットランド一発目の朝食はもうこれはいただけなかったですね。
で、初めて食べたのがこれだったので、これほんまに1週間が限界だと思ったぐらいだったんですけれども、
ここ以外はですね、スコットランド料理、本当にいろいろ食べましたけど美味しかったですね。
初めに大外れを引いただけなので、それだけがちょっと不幸だったみたいで、本当にその後は無事楽しめました。
世界一周旅行中でも、わりかしですね、ここまでっていうのはなかなかなかったかなと思いますけれども、
リンクを貼っている写真を見ていただければわかると思うんですけれども、一眼のちょっと良いカメラで撮ったにしても、あんまり美味しそうじゃないっていう、
逆にすごいぐらいの美味しくなさでした。
ちょっと話を進めて、グラス号についてちょっと語ると、スコットランドの首都エディンバラがですね、昔王の都として発展した街なんですけれども、
そのグラス号はですね、西75キロぐらい離れたところにあって、貿易によってその礎を築いた街になってるんですね。
なので、かつては結構造船業とか海関係の産業で栄えてた街だそうで、当時はロンドンとパリとかと並ぶほどの大都市でした。
戦後ですね、造船業というのはやっぱりちょっと去りちゃって、今はそこまでの大きな面影はないんですけれども、
今のグラス号は本当に芸術と文化の都市っていう感じで生まれ変わって発展を続けています。
実際にですね、僕グラス号をかなり3日4日歩いてみたんですけれども、僕が特に気に入ったのはレコードストアとかもいくつもあって、
普通の小さな本屋さんでもLPレコードというんですかね、英語ではバイナルって言うんですけれどもが売ってたり、
他にはドイツのテクノミュージシャンのクラフトワークのヨーロッパ特急っていうアルバムをモチーフにしたカフェとか、
カフェも本当にいろいろあっておしゃれでした。 他に建築のマッキントッシュ関連の展示があるマッキントッシュハウスとか、
他にも現代美術館とかもたくさんありました。 先ほどちょっと触れたようにあのモグワイっていうですね、僕の大好きなポストロックの有名なバンドの出身地だったり、
音楽のフェスもですね本当にいろいろよくやってて、 ミュージックの産業も盛んな町だったりします。
他にグラス号の有名な観光地としては、グラス号交通博物館というのがあって、ありとあらゆるパトカーから消防車も含め、
昔のクラシックカーも含め、いろいろ置いてある博物館があるんですけれども、その博物館がですね、有名ななくなったザ・ハディドの建築でして、
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これが外から見るだけでもかなり奇抜な感じなので楽しめました。 もちろん中もですね、古い美術館なんですけれども、
子供でも大人でも興味を引かれる綺麗な展示になってて、スコットランドに行かれた方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
他にもですね、先ほど言ったようにアート系の美術館もたくさんあって、個人的にこれやっていうお気に入りのですね、
画家を一人見つけまして、それがジャック・ノックスっていうスコットランド人のアーティストなんですね。
でまぁこれがですね、なんていうか独特のデフォルメって言うんですかね、の仕方で個性たっぷりの絵でして、
先日ワダマコトさんっていう村上春樹の小説の表紙とかも担当されている
イラストレーターの方が亡くなったんですけれども、その方に匹敵するぐらい個性的な絵を描かれているアーティストです。
ネットで調べたら割かし画像とかも出てくるので興味のある方は見てみてください。
他にもですね、僕が気に入ったのは警察博物館というのがあって、ここだけの話なんですけども、
僕はわりとそのユニフォームフェチ的なところがあるので警察官の服とか結構好きなんですね。
っていう下心もちょっと含めてポリスミュージアムみたいな小さい博物館見てみたんですけれども、
これもなかなかですね、そういったところ以外でも面白くて、当時の警察ができた時の
体験談とか警察権がどうやって導入されたかとか、そんな結構マニアックな展示がいろいろあって、かなり印象に残りました。
スコットランドはですね、シェイクスピアとかにも書かれているみたいに戦国時代みたいな時代があったり、近代でもですね、割かし暗い過去があって疫病がすごい流行ったということですね。
このエディンバラ、その王の都のエディンバラとこのグラス号で合わせて10万人以上亡くなったっていう記録もあるほど、
疫病にやられた町でして、今は完全に町っていう感じなんですけれども、それでもあまり治安が良くない場所らしくてグラス号は。
若干ですけれども大阪的な雰囲気をちらりと感じたりしました。
ダブリンですね、アイルランドのダブリンでは、友人の家に2週間ぐらい泊めてもらってたんですけれども、グラス号には知り合いがいなかったので、
カウチサーフィンっていうインターネットの無料の宿泊サービスを使ってですね、ホストを一生懸命探して4日ほど泊めてもらってました。
グラス号でのカウチサーフィンのホストの方は35歳ぐらいの男性の方で、若者の就労支援をしている方でした。
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カウチサーフィンをやられている方は結構他人の家に泊められている方が多くて、普通に家の鍵とかも渡してくれるんですね。
1日目は普通に自分だけが外に出てたんですけれども、2日目だったかな、今日はちょっとだけ遅くなるよということで、家の鍵を丸々渡してくれたんですね。
初対面なんですけれども、カウチサーフィンだとわりかしこういうことがよく起こります。
鍵も合鍵がないっておっしゃってたので、しっかりなくしたらあかんなということで、いろいろ待ち回ってちょっと仕事をしたりして、
夜の7時ぐらいに帰ってきたんですけれども、そこからなかなかそのホストが帰ってこなくて、寝たらあかんわということで、映画見たり本読んだり仕事したりして待ってたんですけれども、それでもなかなか帰ってこなくてですね、
もう辛抱して寝たらあかんわって思って、ようやく夜の2時ぐらいに帰ってくるというね。しかもベロベロで帰ってきました。
結構その方なかなかのアルチュー、アルコール中毒みたいで、その日の昼からですね、その次の昼からですね、ワインバーにちょっと寄ってこうって言われて、一緒に一杯ぐらいだったらいいよって言って寄ってたら、
4,5杯パッと飲んでて、そんな感じの方でした。
グラス号のですね、市内中心部は結構古風で綺麗な感じなんですけれども、ちょうどホストと2人で歩いてたら、柵で囲まれたとこでなんか大きなバイクが走ってたんですね。
ホストにこれ何これって聞いたら、あのワイルドスピードの新作のロケ屋でって言われて、英語ではファストアンドフュリアスですかね、のロケをやってるよみたいな話で、
そのグラス号の市役所の近くを丸々ですね、町のど真ん中を丸々借りて、ずっと2週間近くかな、ロケをやってたみたいです。
この映画は日本でもワイルドスピードスーパーコンボっていう感じで、ジェイソン・ステイサムともう一人の有名な男優がコラボして活躍するっていう内容の映画なんですけれども、この映画の撮影をしてました。
撮影の様子としては、なんか服面のヘルメットをかぶったスタントマンがすごいごっついバイクに乗って走って、その中で火薬がパンパンって散るっていう感じなんですけれども、
よそから見ると映画ほど派手ではなくて非常に地味な撮影でした。
本当にですね、30分ほどなんかスタンバイして、まっすぐな道路を5秒ほどブーンって走ってパンパンパンってなって撮影終了という感じで、そういうのを繰り返して映画を撮ってるみたいです。
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なので僕自身ですね、初めて映画のロケを生で見たんですけれども、思った以上に根気がいる仕事なんじゃないかなというのを改めて知りました。
バイク自体はスタントマンが乗ってたので、ジェイソン・ステイサムさんは見れなかったですけれども、
あんだけのスタッフと場所代と火薬とバイクと色々借りて撮影するわけだから、映画っていうのは本当にお金がかかる産業なんやなっていうのを心から知ることができました。
カーチェイスシーンって結構流し目に普段何気なく、わりかしスパイ映画動画だとしょっちゅう出てきますけれども、
スルーと流して見ちゃう中で、あんだけ手間をかけて作っているカーチェイスシーンを見ると、ちょっと見る目も変わったかなと思います。
日本で公開日当日にこのワイルドスピードスーパーコンボを見に行きましたけれども、
なかなか数分間グラスゴーのシーンがずっと続いて、なかなかに満足でしたね。
映画の設定では確かロンドンのど真ん中かどっかを走っているってことになってたんですけれども、実際撮られたのは完全にグラスゴーの風景でしたね。
なかなか大規模な映画撮影を生で見れたので、かなりいい思い出になりました。
グラスゴーをちょっと語ったんですけれども、近いうちに使徒エディンバラ、こっちがメインなんですけれども、について語りたいと思います。
エディンバラといえば本当にドラゴンクエストの世界観そのままで、ハリーポッターとかアベンジャーズとかでも撮影されている場所で、
世界一周旅行中でもわりかしお気に入りの都市でしてね、トップ15には入るぐらいの、これについては近日中にまた配信したいなと思います。
写真もですね、ねじ巻きラジオの方のブログにまとめてますので、ポッドキャストのリンクから飛んでいただければ幸いです。
で、ちょっと話は飛ぶんですけれども、昨日は大阪で行われたLGBT系の大きなイベント、関西レインボーフェスタ2019に参加してきました。
で、友人の結婚式がまた別の場所であったので、とりあえず大阪に朝動いて、このレインボーフェスタに参加して、1時間ほどで慌てて帰って結婚式に行くっていうスケジュールだったんですけれども、
本当に一瞬しかいれなかったですけれども、かなりレインボーフェスタ楽しめました。
以前ですね、ポッドキャストでインタビューさせていただいたK君のオープニングですね。この大きなイベントのオープニングをですね、K君が務めてまして、僕も生でライブを見てました。
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以前お話しされてたように、わりかしステージに慣れされているので、すごいですね、大きな舞台を一人で悠々とダンスされてて、声も結構出てて、やっぱりさすがアーティストだなと思いましたね。
ツイキャスで生放送してみたので、興味のある方はそちらの履歴も見ていただければなと思います。
展示もですね、あまり時間はなかったんですけれども、ちょっと知り合いの方のブースに訪れて、ちょっと素敵なグッズを買わせてもらったり、
ポッドキャスターのKoichiさんにも出会ったり、他にはインタビューさせてもらった飯塚茂装さんですね、ゲイン漫画家の方にもちょっとお会いしてキャッキャしてたり、そんなことをしてました。
他にはいろいろですね、企業の展示も増えてて、有名なオナホールのテンガとか、テンガダーツみたいなユニークな展示をされてたり、
観光総裁のイベント系の会社がいくつか入ってたり、LGBT系の活動されている団体がいくつも入ってたり、
年々参加されている企業とかブースも少しずつは増えてるんじゃないかなと思います。
僕自身、東京レインボーパレード、日本一のプライドフェスには参加したことないんですけども、大阪も徐々には盛り上がってきてるかなって、ちょっと嬉しくなった出来事でした。
もう一つ話すとすると、YouTuberのKazueちゃんって方はご存知ですかね。
結構LGBT系で、YouTuberと言えばこの方は外せないというくらい有名な方なんですけども、その方にバッタリレインボーフェスタで出会いまして、
いつもYouTube見させてもらってますって声かけたら、結構普通に喋ってくださりまして、多分かなりお忙しい方だとは思うんですけども、
僕自身、僕みたいな一般人にも優しく話しかけていただけるほどの良い人でした。
一緒に写真も撮らせていただいて、非常に良い思い出になったかなと思います。
その足でですね、慌てて実家に帰って友友人の結婚式に行きました。
結婚式自体も本当に良くてですね、
高校時代のかなり仲の良かった友人の結婚式で、その取り巻きの友人もかなり集まっててですね、
結婚式プラス同窓会みたいな感じで、本当にみんながキャッキャーウフフするような素敵な結婚式になりました。
やっぱり同期といえども、東京とか東海地方、名古屋とか四国とか色々動いてる同期が多いので、
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なかなか社会人になると会えなくてですね、3年ぶりの同期とかもいて、
本当に思い出話に花開きまして楽しい一時を過ごしました。
その後の二次会はですね、ジャンボカラオケっていうカラオケチェーン店でテレビを借りてですね、
ラグビーのスコットランド戦を見てましたけども、これもこれですごい盛り上がりまして、
試合の展開もかなり良かったっていうのもあって、結婚式と同窓会の盛り上がりにさらに火をつけるような楽しいイベントになりました。
僕自身その中のいい元部活のメンバーには自分のことを割り返しカミングアウトはしてるんですけども、
一緒にですねラグビー見てると、この選手どう?って聞かれて、めちゃめちゃどうなのかって言ったり、
そんな感じで優しくいじってもらってですね、非常に幸せな会だったかなと思います。
僕年齢も年齢ということで徐々にですね、同期も結婚式が増えてきて、
人生のまた重要なイベントをこなしていくところを見るとですね、本当にみんなしっかりしてるなと思いますし、
自分もそういったことはできないかとは思うんですけども、何かしら別の形で自分としてできることをやっていかなきゃなっていう力を受け取ったりもします。
やっぱりですね、ストレートというか普通の方たちにとっては結婚って本当に重要なイベントだと思うので、
しっかり呼ばれたらしっかり行きたいなと思いますし、幸をしっかり分けていただいて、僕も日常生活に花を咲かせていこうかなと思ってます。
という感じでちょっと話がいろいろ飛んで、個人的な話も多かったので、ちょっと聞きづらいエピソードになったかなとは思うんですけども、そろそろこの辺で終わりにしたいなと思います。
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では次のエピソードでお会いしましょう。