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2024-01-09 05:15

#794 【アニメ】アニメの海外のリアクションを見て文化を理解することについて考えた

サマリー

海外の人々は、日本のアニメを通じて日本の文化に興味を持ち、文化への理解が広がっていると感じられます。

アニメが海外で人気
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉 直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、アニメの海外のリアクションを見て文化を理解することについて考えた、というものです。
火曜日はアニメの話をしています。
相変わらずお気に入りのアニメ作品を中心に、海外のユーチューバーのリアクションを楽しんでいます。
先週の水曜日、788回目の配信で、アニメや歌の海外リアクションを見て、自動翻訳の限界を感じた、みたいな話をしましたが、
今回は、文字では伝わっていないかもしれないけど、共有できるものはあるという観点の話をしたいと思います。
アニメは、日本が作り出した文化ですよね。
もちろん、ルーツはアメリカのカートゥーンなんですけど、アニメといった場合は、日本で作られるアニメーションを中心とする場合が多いようです。
インターネットとスマホが世界中に普及して、これまでは映画会社とかテレビ局などが配給していたコンテンツへのアクセスが、とても容易になりました。
そして、インターネットを通じて、個人がリッチなメディアでの情報発信をすることができるようになった結果、アニメをはじめとする日本のアニメを作ることができるようになりました。
インターネットを通じて、個人がリッチなメディアでの情報発信をすることができるようになった結果、アニメをはじめとする日本のオタク文化に共感を持つ人が海外にも結構いるということが分かってきたわけです。
インターネットを介したコンテンツへのアクセスで大きく変わったことは、自動翻訳による字幕が表示できるようになったことでしょう。
これまでは、供給会社が翻訳して吹き替えるのが普通でした。
でもこれ、当たり前ですけど時間がかかります。
アメリカを中心とした英語話者に関してよく言われていたことは、字幕はまどろっこしいから吹き替えじゃないとダメだということでした。
確かに一般的にはそうなんでしょうけど、今出ているならすぐに見たいというのは世界共通の人情というものですよね。
見られるなら字幕だろうと不十分な翻訳だろうと見るわけですね。
そして、アニメの世界は割とお約束みたいなものも多いので、たくさんの作品を見ているうちに内容をより深く読み取れるようになっていくのでしょう。
不十分な翻訳でも、声のトーンを聞けばより正確にイメージができるし、もちろん画像から伝わるものはもっと大きいはずです。
そのうち日本語の単語も聞き取れるようになって、さらに面白くなってくる。
これ、すごいことだと思いました。
すごいことだと思いませんか?
海外YouTuberのリアクション
日本人は外国語、特に英語にコンプレックスがあって、逆に外国人に日本語は理解できないと決めつけてしまうところがあったと思います。
でも、実際は日本語だろうと面白いものは面白くて、だから理解する努力をするし、案外ちゃんと伝わっているものなのでしょう。
そして、世界中には英語を母語としない人たちもたくさんいて、
日本人は外国語を理解するのは必須だから、それがたまたま日本語ということもあるわけです。
文化は簡単に伝えられるものではないけれど、アニメが子供の頃から触れるものだということも相まって、
アニメを通じて日本文化に興味を持つ人々は着実に増えていて、それがどんどん文化への理解につながっているように感じます。
自分が外国語が苦手だから、相手も同じだろうという単純な思い込みはやめて、
下手でもいいから海外の人々とつながっていったら、これまでの世界とは全く違う世界が生まれてくるかもしれません。
本当に面白い時代になったと思いませんか?
日本人にとっては海外の文化を知るきっかけになっているのが、海外YouTuberのリアクション動画ではないかと思います。
僕が好きなリアクション動画を書き起こしのノートで紹介しておきますので、ぜひそちらもフォローしていただけたらと思います。
概要欄にリンクを貼っておきますね。
今回は、アニメの海外のリアクションを見て、文化を理解することについて考えたという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリッスンで。
文字で読みたい方は、ノートを読んでください。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
05:15

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