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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回お話するのは、薬屋のひとりごとで英語の聞き取り練習をするのさ、というものです。
木曜日と日曜日は、大好きなアニメの話をしています。
ハブスクのサービスを使ってアニメを見ている方なら、YouTubeで好きなアニメの話題を見ることもあると思います。
すると、リアクション動画に触れることになるのではないでしょうか。
これ、2,3年前から流行りだしたみたいですね。
自分が好きな作品を他の人と一緒に見るのは楽しいじゃないですか。でも、リアルな人間関係の中でそういう人を探すのは難しいものです。
もしもそんな異性が見つかったら結婚してしまうというくらい、あれだと言っていいでしょう。
冗談を置くとしても、リアルの世界では出会うのも大変だし、タイミングや場所を合わせるのも大変で、一つの作品を一緒に楽しめる確率は相当低いわけですよね。
ネットの世界ではこれらの課題をクリアできてしまいます。物理的な一箇所に集まる必要はないし、アーカイブを使えばタイミングの問題もある程度クリアできます。
出会うという観点では、母数が全然違いますしね。
同じ趣味を持つ人を見つけるのはリアルよりずっと容易なんですよね。
そんな特性から、小微笑なオタクとインターネット上のアニメのリアクションは相性が良くて、たくさんの人が参入しているということなのだと思います。
僕は今シーズンは40本以上のアニメを見ていますが、特に気に入っている作品は1話について4、5人のリアクションも見ています。
その中には海外のリアクション勢も入っています。
リアクションを見始めた頃は自動字幕をオンにして見ていたのですが、だんだんわずらしくなって字幕をオフにするようになりました。
面白いもので、お気に入りのリアクターさんをずっと見ていると、だんだん何を言っているかわかるようになってくるのですね。
耳が慣れてくるということもあるのでしょうけど、アニメで共通の体験をすると感情の共有ができて、上トークとか口癖みたいなものを覚えてしまうみたいです。
これ、きっと子供が言葉を覚えるのと同じような感じなのではないかと思います。
そんなわけで、英語はカラキシダメなのに海外勢のリアクションがとても面白くなったんですね。
たくさんの方々にそんな楽しみ方を知って欲しいので、僕がどんなリアクターさんを見ているのか何人か紹介したいと思います。
取り上げる作品は薬屋の一人事です。
今シーズンは2期をやっています。
この作品は海外でも人気の作品のようで、1期は見ていなかったリアクターさんが新たに参入してきたりして、なかなかの流星を見せているのです。
では紹介していきましょう。
一つ目のチャンネルは、あらなみさこさん。
この方、リアクションしているアニメの本数がすごいのです。
海外のリアクションをぼちぼち見始めた頃、一番言葉が聞き取りやすいなと感じたのがこの方でした。
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感じ方は人それぞれですが、こんな風にお気に入りのリアクターさんを見つけるのが楽しく聞き取りの練習をするコツなのかもしれません。
二つ目、フレッシェスタアニメさん。
この方もリアクションしているアニメの数がとんでもないです。
割とマイナーな感じがする作品まできっちり見ている、喫水のアニメオタクって感じです。
表情やリアクションがわかりやすいので、なんとなく言っていることがわかって楽しいですよ。
三つ目、ザリアクトパックさん。
三人組女性のリアクターさんたちです。
こんな風に複数人のリアクションになると、友達会話みたいなものが聞けるメリットが出てきます。
一人リアクションだと出てこない合図詞が聞けたりするので、こんな時にはこう返すのか、という感じで勉強になる感じ。
表情の作り方が三人三様なのもいいんですよね。
今回は三つのチャンネルを紹介しましたが、他にも好きなリアクターさんが何人もいます。
日常的に生の英語に触れられる環境があるのはすごいことですよね。
子供の頃からこんな風に英語に触れていたら、ちょっとした会話は普通にできるようになっていたかも、なんてよく思います。
英語で発信される情報の量は日本語とは桁が違うので、自分の世界が広げられる楽しみがあります。
英語は苦手だからと避けずに、とりあえず流しっぱなしにするところから気楽にやってみるといいかもしれません。
いかがでしょう。ちょっと見てみようかなと思いました?
お気に入りのアニメがあるなら、タイトルプラス海外リアクションで検索してみてください。
有名どころなら必ずリアクションが見つかると思います。
アニメじゃなくて音楽でもいいですよ。楽曲名プラスリアクションで探してみてください。
ぜひ楽しんでみてくださいね。
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今回は薬屋の独り言で英語の聞き取り練習をするのさ。
すいません、発症しました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
フトワーカーでITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。
ではまた。