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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「オラクルカードでやろうとしていることを深掘りしてみる。」というものです。
これまでに自分の経験を元にした講座をいくつか開いています。
伝えたいことは、いきなり役に立つものではないかもしれないけれど、知ることによって安心して行動できるようになる知識です。
一番実績になっているのはIT系のものですが、その中でそれとなく話していることにキャリアに関することがあるのです。
なぜそれとなくになっているかというと、あまり自分では意識していなかったことなのですね。
IT系のことを学びたいという人の多くは、就職とか転職とか副業のことを考えていて、
その根っこには、より良い仕事に就きたいとか、もっと言うと、もっと自分らしく生きていきたいという欲求があって、
僕はそこに少し長い目で見た方向性みたいなものを話すことになる、というわけです。
そういうことを話すことができるだけの経験を積んだ年齢になったということなのでしょう。
そんなわけで、これまでそれとなく話していたことをメインにした講座を試作しようと思いました。
ただ、どうも何か足りないような感じがするのですね。
修文の時期ということもあり、いつもお世話になっている星読みの師匠の講座を聞くチャンスがありました。
そこで得た情報は、自分の過去を丁寧に振り返って、そこから着想を得る、ということでした。
で、自分史上一番成長したなぁと感じた時を思い浮かべて、そこを深掘りするために何が必要かを考えていたのですが、
どっちに掘っていくかあまり思い浮かばないなぁと感じたのです。
というわけで、ここはオラクルカードの助けを借りることにしました。
なんとなくこういうことに役立ちそうな感じがしたのは、歌うらカードねこづくしという若占いのカードです。
カードを箱から取り出して、まずは呪歌を3回唱えます。
ちはやふる神の子供の集まりて、つくりしうらはまさしかりけり。
そして、あの時の自分の成長の原因は何だったか知りたい、と念じながらカードをシャッフルし、
8枚引いて並べて、その中から1枚を取り出します。
引いたのは23番、伏付けでした。
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歌は、身中身に鬼すみわたる川なれば、いつか見つけて伏付けにせん。
なんだ伏付けって。
というわけで、解説を読んでいきます。
川の上流に鬼が住んでいるから、いつかそれを見つけ出し、
すまきにして水に沈めてやろう、という意味の歌です。
伏付けとは、すまきのことでした。
ちょっと怖いですね。
悪い原因を取り除く、強い意志、
根本的な治療、現状を克服する、がテーマだそうです。
うーん、確かにまだきちんと向き合っていないことがあるような気がします。
それを強い意志で片付けろ、ということでしょうか。
何か足りないように感じているのは、やっぱり根本的なところをついていない、ということかもしれません。
ホロスコープではネイタルの土星とトランジットの火星が90度なのが目についたし、逆光天体もたくさんある。
覚悟を決めて過去と向き合う必要がありそうです。
僕のオーラクルカードの使い方はこんな感じ。
歌うらカード、猫尽くし、かわいいのでぜひ検索してみてくださいね。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
