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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「自分にとって役立つかどうかだけを考えたら?」というものです。
自分にとって役に立つこと、これは大事です。
物事をやるときのモチベーションの第一はこれだと思います。
人の役に立つことをやる、というのは立派ですけど、これを先に考えるのはむちゃくちゃエゴイスティックだと思うんです。
往々にして、自分の思い通りにしたい、ということになることが多くありませんか?
だいたい人のことなんか本当にはわかりません。
わかったと思うのは錯覚のことが多いです。
他人のことを親身になって考えることなんかできません。
と、まずは考えておきましょう。
自分以外の誰かが少しでも楽になるようにすることは自己満足なんです。
誰かに親切にするのは自分が満足するからなんです。
だからやるなと言いたいわけではありません。むしろどんどんやりましょうと言いたいんです。
自分の役に立つことは、案外誰かの役にも立つことがあります。
自分ができることはそんな程度、と思っていれば
あの人は親切にしたのにお礼も言わない、とか
あの人は非常識な人だ、とか思わずに済みます。
他人は他人。
自分の中に小さく湧いた温かい気持ちを大事にしておくんです。
人の役に立つ前に自分の役に立つことをちゃんとやりましょう。
人の役に立つのは結果で、目的にするものではないんです。
と、毎日自分に言い聞かせながら暮らしています。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。