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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「真似したっていいと考える。」というものです。
はじめにお断りしておきますが、今回の話は、人が作ったものを丸パクリしても良いという話ではありません。
そもそも素人なのに、自分だけの力で何かを成し遂げようというのは、あまり良いやり方ではないという話です。
やったことがないことをやろうとするときは、オリジナリティがどうとか、プライドがどうとか、そういうことを一旦置いて、
素直に先輩たちの辿った道を真似てみるのが良いのではないかと思うのです。
たぶん真似てできるようになることが9割以上で、最初はその9割を全く理解できていません。
これを自力だけでやるのは、いわゆる車輪の再発明というやつです。
9割を全く理解できていないならともかく、9割の存在すら知らずに自分だけの努力をしても、
一生のうちに何かができる可能性はものすごく低く、大抵のことは生まれ変わらないと実現できないでしょう。
自分だけでやってみようと思う裏には、大抵コミュニケーションが苦手という問題があると思います。
そういう弱みをプライドと取り違えてはいけません。
ひとまず謙虚になって、上手に真似ができるように練習しましょう。
その練習の過程にたくさんの気づきがあり、そこからが面白くなるものだと思います。
各優僕もそういうつまらないことに囚われていることが多いです。
偉そうなことを言っていないで頑張ろうと思います。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もアクアクスリーでありますように。
千葉直樹でした。ではまた。