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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「面白いと思う人、思わない人」です。
ある出来事に遭遇した時に、面白いと思う人と、特に何も思わない人がいます。
世の中で起きる出来事は様々ですから、人によって反応が違うのは当たり前なのですが、
中にはやたらといろいろなことを面白いと感じる人がいます。
面白いと感じるためには、その出来事に関連する知識があるか、似た出来事や知識に対する類推が働いているように思います。
中でも大事なのは類推の方ではないでしょうか。
きっかけとなる事象から連想して次々と知識のリンクが繋がっていくと、脳の中で次々と快感物質が発生するのではないかと思います。
これは、脳内の知識ネットワークが広がっていくほど発生頻度が増えていくようで、
目の前で起きた出来事がさらに知識を増やしていくので、何でも面白いと思う人はどんどん面白いものが増えていくのです。
一般に面白いと感じるものが多ければ退屈はしにくいはずなので、
そういう人はあまりお金をかけなくても幸せに暮らせるのではないかと思います。
面白いと思うことをどんどん自分で増やしていきましょう。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。 千葉直樹でした。
ではまた。