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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きそろばんを中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「配信を休んだわけ。病気をして感じたこと。」というものです。
前回の配信は5月10日でした。
今日は5月17日ですから、ちょうど1週間配信をお休みしました。
お休みせざるを得なかったのは、少しだけ体調を崩してしまったからでした。
実はゴールデンウィークの真ん中あたりから不調があり、割と先行して収録し、配信予約をするというサイクルを止めざるを得ず、
取りためてあったのが尽きたのが10日でした。
症状が深刻になったのが5月7日の土曜日で、午後から腹痛が続き、夜には何十年ぶりという熱が出ました。
これは病院に行かなければと思ったのですが、タイミング悪く土曜日です。
翌日は熱が併熱になったので当番医を頼ったのですが、発熱があった場合はまず発熱外来へと言われ、発熱外来に電話するもどこにも繋がらずという状況で、ひとまず日曜日は我慢して過ごしました。
休日は稼働している病院が少ないわけで仕方がないのですが、自分が具合が悪いとなると不安にもなるし、いかにも不当な扱いを受けているような気もしてしまうので、
まあこういう状況でイメージの悪いレビューを書いてしまう人がいるんだろうな、というのを自分の身をもって感じることができました。
そういう気持ちになることを考えると、悪いレビューは9割くらいは割引いて読んだ方が妥当だろうなと思いました。
レビューを書けるような人は自分だけが深刻であるように思い込んでいるだけで、本当に大変な人はレビューなんか書いている暇はなさそうですからね。
そんなこんなで月曜日の朝は3件の発熱外来に電話をかけて繋がりませんでしたが、4件目で運良く繋がり、
病院で少し待ったものの、午後1時にはお薬をもらって帰宅することができました。
発熱外来では行動歴的なことや症状の経過、ワクチン接種状況を聞かれ、
喉の腫れがなく酸素飽和度が正常であることを確認して、確定検査は不要で、一般的な胃腸科の診断をいただき、大いに安心したのでした。
その後はお薬で解放に向かい、週末には仕事にも復帰できました。
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久しぶりに少しばかり辛い症状に陥ってみて、きちんと医療を享受できること、
薬がちゃんと効くことがとてもありがたいことだと思いました。
昔々の人々は、今はほんの少しの治療で治ってしまうような病気でも、原因がわからずに苦しみながら右往左往して、
場合によっては命を落としてしまうこともあり、それはとても不安で辛いことだっただろうなぁと考えました。
もちろん今でも難しい病気はたくさんあります。 一人一人の症状の出方もまちまちです。
それでも手持ちの武器を最大限使って、何とか治療しようとする医療に携わる皆さんには感謝してもしきれないなぁと思うのです。
大きな病気ではありませんでしたが、何日も続く、辛い苦しい状況から脱出することができたときは、とても幸せを感じました。
自分が健康に過ごす努力をすることが、真剣に医療に向き合う方々に報える一つの方法だと考えるようになりました。
さて配信を正常に戻すために、また努力を重ねていこうと思います。
いつも聞いていただきありがとうございます。 頑張りますよ。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。 千葉直樹でした。
ではまた!