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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、「自分がどこにいるのかわからなくなることが多い話」というものです。
なんだか認知症の話のようですが、そういうのとはちょっと違うんです。
皆さんもこんなことありませんか?
その日遅くにどこか別の場所に行く用事があると、その日は一日そわそわして落ち着かない気分になること。
そんなことの延長線上にある話です。
僕は週に2回、夜に出かける日があります。
この日は朝から妙な感覚になるんです。
最近は家で仕事をすることも多いのですが、夜に出かける日は自宅のパソコンに向かって仕事をしているにもかかわらず、朝から自宅にいる気がしないんです。
仕事をする上では別に至上はないのですが、少し休憩しようと思っても、くつろいだ気分にはならないのですね。
この家にいても外にいるような感覚をもっと強く感じた頃がありました。
出張勝ちの仕事をしていた時です。
休日に家の外に出てみると、近所の街並みが妙に新鮮に映ったんですね。
まるでどこか別の街にいるようでした。
多い時は週に2回とか、月曜から金曜までとか、そんなペースで東京で仕事をしていた頃のことでした。
自分が今どこにいるのかわからなくなるというのはそういう感覚です。
今はそういう感覚を良い方に使って、ちょっとしたお散歩で非日常を味わう、なんてことをしていますが、もともと場所の感覚がふわっと鈍いところがあるのかもしれません。
まあ、今のところ自分の家がわからないなんてことには幸いなっていませんが、もっと歳をとったら徘徊する人になってしまうかもしれないなぁなんて思って、
家族にはそうなったら地情報を通知するバンドでもつけてくれと話しています。
今日は僕の何だか不思議な感覚についてお話ししました。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。