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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「痛いんだけどいいこともあるんだよ。」というものです。
木曜日は日頃感じていることを話しています。
去年の暮れ辺りから、首の受病で病院にかかっています。
これがなかなか痛いのです。
右腕の方に向かう神経が首のあたりで圧迫されていて、右腕から指先全体に痛みを感じるのですが、
痛みを感じるところは特に異常はないのです。
首の角度によって痛みが変化するし、起きている時より横になった時の方が痛みがひどいというなかなか大変な状態です。
病院で痛み止めを処方してもらって、数ヶ月たって痛みが落ち着いてきて、やっと最近は鋭い痛みに悩ませることはなくなって楽になってきました。
こんな風に痛みがあるのは辛くて大変ではあるのですが、良いこともあります。
それは文字通り、人の痛みがわかったということです。
体のどこかに常に痛みがあるということがどういうことか、かなりわかったような気がするのです。
痛いという人に他の人ができることはなくて、言えても気休めぐらいだしどうしたらいいかわからないと思っていたのですが、
共感してもらったり、具体的に楽にできる方法を手伝ってもらったりすることが随分ありがたいものなのだということがわかりました。
感じ方は人それぞれなので、結局想像することしかできないのですが、それでもできることがあるかもしれないと考えるようになりました。
転んでもタダでは起きないんです。
そんな風に考えることが、痛みの苦しみに飲み込まれないために随分役に立ちました。
まあ、体験はしたくないですけどね。
皆さんも同じような経験があったら、ぜひ教えてくださいね。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。