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2023-06-25 05:20

#596 【刻】最長片道切符の旅と時刻表/時刻表は読み物だからな(61)

時刻表は読み物だからな!(笑)

第61回です。

「最長片道切符」ってご存知ですか?

本棚から「最長片道切符の旅」という本を見つけてテンションが上ったので、その話をします。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

「最長片道切符の旅/宮脇俊三」

https://amzn.to/3JqDWuR


「令和の時代に必要なの?時刻表の世界/有隣堂しか知らない世界」
https://youtu.be/A_gzRkM3YeM

#156 電車の時刻調べるならネットを見ればいいけど、時刻表は読み物だからな!(1)はじまりは有隣堂。
https://anchor.fm/82661/episodes/ep-e1gdn10

#044 時刻表を語る
https://anchor.fm/82661/episodes/ep-e1bf1t3

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をご覧ください。


サマリー

宮脇俊三さんの本を読んで、最長片道切符の旅と時刻表について話しています。また、最長片道切符の旅に挑戦している人たちの紹介も行っています。時刻表を照らし合わせて本を読むのが面白いと感じるでしょう。

最長片道切符の旅と時刻表
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読者と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読者とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「最長片道切符の旅と時刻表。時刻表は読み物だからな。」の61回目です。
日曜日は時刻表を読む話をしています。
月で時刻表を読む話をしているのですが、日曜日が近くなると、ちょっと気が重くなることがよくあるんです。
大抵の人にとって時刻表は読むものじゃないし、そういう人にとってはちっとも面白くない話なんだろうなぁ、なんて思ってしまうと、
こんな話してもしょうがない、とどんどん落ち込んでしまったりして。
まあ、このポッドキャスト自体、自分が話したいことを話しているだけで、
毒にも靴にもならないのですから、そんなことを考えても仕方がないのですが、
壁に向かって一人でボソボソ話している姿が頭に浮かぶと、ちょっとやるせない気持ちになってしまうわけですね。
そんな風にやるせない気持ちになることもありますが、他の曜日の話のところからネタが転がってくることがあります。
月曜日は本棚にある本の話をするので、そっちはそっちで日帯にできる本を探します。
あまりアクセスしない本棚の奥を探っていて、お、これは時刻表ネタだと思う本を見つけました。
それが宮脇俊三さんの最長片道切符の旅という本でした。
片道切符というのは往復切符との対比で言われる名称ですね。
一択切りというイメージでよく使われますが、日常的には片道だけの利用というのはよくあると思います。
まあ、切符を書くこと自体があまりなくなってしまいましたけどね。
例えば、湧かないから鹿児島までずっと鉄道を使っていく片道切符などというのはちょっと気になりませんか?
実際そういう旅をしてみたというユーチューバーなんかもよくいますしね。結構人気があるものなんです。
その延長線上で日本中の鉄道を一筆書きのように回る切符というとかなり興味が出てきますよね。
これは鉄道の営業上のルールを守って最大限長い距離の切符を作るという話になります。
同じ路線を二度通ってはいけないので最長片道切符なわけですね。
そしてそれを作って実際に乗り通したことを書いたのがこの本です。
YouTubeなんか影も形もない時代ですが、ユーチューバーみたいなことをやる人はいたわけです。
昭和53年10月13日に北海道の疲労というところをスタートして、12月20日まで。
一旦切り上げて東京に戻ったりはしていますが、切符の有効期間内の賞味34日間で乗り通した話です。
この時の最長片道切符は13,314.4キロ。料金は65,000円ほど。
鉄道は新しい路線ができたり廃止されたりしています。
現時点で作れるのは11,000キロくらいの切符で10万円弱になるようです。
時刻表との対比を楽しむ
50年近く前からの変化としては案外安い感じかもしれません。
相変わらずそういうチャレンジをしている人はいるようで、ネットを検索すると結構ヒットします。
お金と時間があったらやってみたい旅ではありますよね。
この本を時刻表と照らし合わせて読んだ記憶はありませんでした。
一番近い時期の時刻表と一緒に読んでみようかなと思って復刻版を見たら、なんとぴったり同じ年の10月号があるじゃないですか。
なんという偶然。これはめちゃくちゃ楽しめそうです。
読み進めて面白い気づきがあったら、この日曜日配信で話したいと思います。
今回は最長片道切符の旅と時刻表という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して、2個がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
05:20

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