お客様が自分で収穫して、その場ですぐに食べるトマトだから、安全性を一番重視しています。元気がないときでも食べられる「和炭とまと」
美味しいものを食べたい、美味しいもので幸せな気持ちになりたい人に届けたい。
なくなる直前までネイチャーのトマトを食べてくれていたという常連さんの親族が葬儀を終えてたくさんのトマトを購入してくれて、さらに感謝の言葉までいただいた。
早くから安全性に気を配って、安全性を追求してきてよかったなぁ。と思う経験です。
「安全安心な農産物を生産する」シンプルな言葉ですが、この言葉を実現するための農業経営は試行錯誤と試練の連続です。
園長が、研究を重ねた「和炭栽培」で健やかに育つブランド「和炭とまと」に込めたものとは。なかなか聞けないトマト農家の本気の声をインタビュー形式で配信します。
月刊ねいちゃーは、福岡県北九州市若松で「とまと狩り」を営む、ねいちゃー園の園長が、農業のこと、経営のこと、ネイチャーのことについて、考えるポッドキャストです。
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月刊ねいちゃーは福岡県北九州市若松で農業を営むネイチャー園の園長が、農業のこと、経営のこと、ネイチャーのことについて考えるポッドキャストです。
話が最初に戻りますけど、ネイチャーの強みというところで、
罪を使った裁判というのが一番大きくあると思いますけど、
そうですね。
園長のプロの感覚としたというところもあり、
他にも何か皆さんに伝えていきたいような強みというのはありますか。
そうですね。
もともとを言うと、炭とか有機肥料を使ってるのは安全のためなんですよ。
化学肥料が一概に危ないとかっていうつもりはないんですが、
やっぱり土の中の微生物がしっかりと育っていくっていうことが大切なことと思ってます。
それが環境を乱してしまう恐れがあるっていうことで、
そこにはうちは手を出していないという感じであるんですけども、
まだまだ土のことに関してもわからないことがいっぱいあるので、
私の考えが絶対っていうわけではないんですが、
ただ実際にできた作物を食べてみると、本当にやっぱりおいしくなるんですね。
なので、これはいいことじゃないかなと比較試験としてきながら思ったことなんですね。
科学的な根拠にはちょっとなりにくいんですが、
やっぱりやってくると安全性っていうのが、私も気にしてるとこです。
なので、うちで使ってる農薬っていうのは、今は言葉が新しくできて、
有機農薬って言われる分類になる。
人体に害がないって言ったら言い過ぎなのかもしれないんですけど、
人体に影響が少ない有機農薬と言われる。
簡単に言えばオイルだったり、納豆菌とか土の菌とかですね。
そういった感じのものをうちでは使ってますので、
そういった科学的な農薬の危険性はないっていう感じなんですよ。
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環境にも優しいし、薬物も元気においしく使っていくと。
そうですね。
なので本当にすぐ食べてもらって、農薬の危険性とかは全くないので、
そこはやっぱりネイチャーの強みかなというふうには思ってますね。
強みを誰に届けるかっていうところも重要なんじゃないかなと、
選挙活動のお手伝いを通じて思われたってことなんですけど、
ネイチャーの強みとか、大切にしてることをどんな人に伝えていきたいと思われてるんですか。
そうですね。
一番はやっぱりおいしいので、自分で言うのもなんですけどおいしいですよ。
なので、食べ物を食べたときにおいしいのがいいなって思う方。
大きく言ってしまうと、おいしくて喜びを感じる方に食べていただきたいっていうのが一番ですね。
正直、あんまりおいしいのはどうでもいいみたいな人には届けようとは思ってませんので、
カップラーメンでいいよっていう方じゃなくて、本当にこだわっておいしいものを食べたいって、
それで喜びを感じる、幸せを感じる方に届けられるようになればいいなと思ってます。
それ以外には、うちのお客さんのエピソードで3件ぐらいあったんですけど、
うちの常連のお客さんで、癌になられて食べ物が食べられないと。
ただ、うちのトマトだけは食べるんよねっていうお客さんがいたんですよね。
それも3名ぐらい。
そういうふうに最後の最後まで、人間本来危険なものは喉を通さないみたいな動物的本能があるんで、
そういった意味では安全に作って食べたときに、他のものは喉を通らないんだけど、うちのトマトだけ喉を通るみたいな。
そういうことを言われると、やっぱり安全性にこだわってよかったなっていうふうに、私自体はかなり強く思ってるんですよ。
なので、極限状態を望んでいるということではないんですけど、
やっぱりちょっと体に元気がないなとか、食べ物を気をつけて毒みたいなものはあんまり入れないようにしようとかいう方にも、
うちのトマトはすごくお勧めできるんじゃないかなと思ってます。
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その方たちにファンになっていただきたいね。
その方たちからすれば、奇跡のトマトみたいな感じだったと思うし、
一人のご家族の方が、ずっと買いに来られたんですね。
おばあちゃんが最後まで食べられるからって言って。
買いに来てくれてたんですけど、お葬式が終わった後にもみなさんもっくで、
家族全員で、親戚の方も一緒にトマトを買いに来ていただいて、
最後までありがとうございましたってお礼を言われたりしたことがあるんですよね。
そのときなんかはやっぱり安全に作っていてよかったなというふうに強く思いました。
食べ物の安全性っていうのはすごく重要なことになってきたりするのかなというふうに思うし、
あと比較的ありがちなのは、うちのトマトなら食べるよ。
うちのトマトしか食べないよ、お子さんがですね。
みたいなことは、ちょこちょこ耳にします。
やっぱりお野菜が苦手な、特にお子さんとかも多いでしょうし、
トマトもたまに苦手って言われるような方もいらっしゃいますよね。
そうですね。
そのことで言えば、うちの子供が保育園に行ったときなんですが、
うち3人子供たちがいるんですね。
その子たちは、みんな家ではすごく野菜大好きな子供たちなんですが、
保育園の先生があるとき私に声かけて、「言いにくいんですけど、尼野さんのとこ農家ですよね。
お子さんたち野菜全然食べないんですけど?」って言われたことがあるんです。
家ではめちゃくちゃ食べますけど、逆に鳥居みたいになったりすることもあるぐらい食べるんですけど、
保育園ではほとんど野菜食べないんですよ。
たぶん、私の予想ですけど、やっぱり一般栽培のものになると、えぐみとか臭みが出てしまってて、
それで保育園の野菜は一般のものなので苦手みたいな感じになってたんだと思う。
だから今でも子供も二十歳とかになってきてるんですけど、
カレーに人参がうちがないときにカレーの中にスーパーで買ってきた人参を入れてたら、
匂いだけでスーパーの人参入れたやろって、玄関から聞いてきて。
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匂いでわかるんですか?
匂いでわかる。
そんなに人参食べたくない。そんなのやったら人参入れんでって言うんです。うちの子供たちは。
すごい塩菜教育ですね。
そうですね。これがいいのか悪いのかっていう話もあるけど。
でもそれくらい安全な食べ物に敏感っていうのは、見方によってはいいことでもあるかもしれないなと思います。
それだけ違いがあるっていうことですね。
そうですね。わかる人にはわかる。
だからこそおいしいものを求めてる人、単純においしいものを求めてる人もそうですし、
病気とかで食が細くなってとか制限がある方で何か求められてる方にも、
ぜひ知ってもらいたいなという気持ちでいらっしゃる。
そうですね。
選挙活動での方向戦略を学んで、まとめになりますけど、
その経験を糧にどうしていきたいなというふうに今思われてますか?
まだそのイメージがはっきりと具体的にはなってはいないんですけど、
でもその部分を今考え始めてるんです。
きっかけになったというか。
そうですね。
なのでちょっと優秀な相棒ができまして、
その人と一緒にそういったことを具体的にしていってる最中なんですよね。
なので、その辺でしっかり具体的にして何をどう伝える。
ネイチャーのつづみは本当にこれだよねって。
どうやったらお客さんに伝わるか、理解してもらうかっていうのを、
具体的に戦略として練って実施していくっていうのが、
今の現状でもそんな感じです。
これからそれを練っていくというところで。
うん。そこに着眼点がいったっていうのがすごく。
そこがまず大きい収穫だったってことですよね。
そうですね。
本当に相棒と試行錯誤して、トライ&エラーでそれで煮詰めていくっていうぐらいですかね。
今の段階では。
このポッドキャストは株式会社ネイチャーの提供でお送りしました。
トマトのこと、農業経営のこと、ネイチャーのことについて配信してまいります。
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