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2024-12-17 17:00

第2号 「とまと狩りのねいちゃー」園長が「和炭栽培」に辿り着くまで②

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「安全安心な農産物を生産する」シンプルな言葉ですが、この言葉を実現するための農業経営は試行錯誤と試練の連続です。

北九州市若松区有毛でトマト専門店「ねいちゃーまーけっと」とお客様が自ら収穫体験する「とまと狩り」を運営する株式会社Natureが、安全安心にかける想い、農業にかける想いを配信するポッドキャスト「月刊ねいちゃー」

とまと狩りに遊びに来たお客様が自身で収穫して、その場で食べる果実だからこそ、ねいちゃー園で生産する「和炭とまと」たちの、安全性や健やかさに最大限気を配っています。

園長が、研究を重ねた「和炭栽培」で健やかに育つブランド「和炭とまと」に込めたものとは。なかなか聞けないトマト農家の本気の声をインタビュー形式で配信します。
 

月刊ねいちゃーは、福岡県北九州市若松で「とまと狩り」を営む、ねいちゃー園の園長が、農業のこと、経営のこと、ネイチャーのことについて、考えるポッドキャストです。
 

北九州市のふるさと納税返礼品として「和炭とまと」掲載中♪【楽天ページ】
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月刊ねいちゃーは、福岡県北九州市若松で農業を営むネイチャー園の園長が、農業のこと、経営のこと、ネイチャーのことについて考えるポッドキャストです。
それと同時に、いずつやに認められたり、というようになったので。
エピソードとしては、いずつやにやり始めたのは、バイヤーさんがうちのトマトを5ケースぐらい冷蔵庫に入れとったんだ。
冷蔵庫はグレハブ型の大きな冷蔵庫で、トマトの匂いがいっぱいになってたりする。
今までトマトからそういう経験がなかったらしい。
それで、「なんじゃこのトマト!」って連絡をしてきて、取引が始まったっていう感じですね。
それも結局、一見取引できんけ、そういういいものを集めて取引してくれるかって言って、
じゃあ私が組合長になりましょうって言って、組合長になって、今まで勉強とかでいろいろいった農家さんを集めて、
いずつやにみんなで出荷するっていう組合長をして、
結局それを7年ぐらいしたかな。7年8年ぐらい。
それでお店に立って、やっぱり組合長やけ、試食販売。自分のお蕎麦とか他の野菜とかで試食販売をするようになって。
それから、結局試食販売しちゃったら、お客さん農業知らんねーって。
やっぱり全然知らんないなと思って、それでトマト狩りを始めた。
そんなに深く理解してたわけじゃないけど、農業を現地に来て見に来てもらうとか、
やっぱり触れ合うっていうのがいるんじゃないかみたいな。そんなところでトマト狩りを始めた。
そんな感じだよね。
トマト狩りいつからでしたっけ。何年からでしたっけ。
これは覚えてるよ。2002年。
いずつやさんとの取引はその前にあったってことですよね。何年間ぐらいされてたってことだから。
2002年で、
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これのトマト狩りを始めて3年目です。
トマト狩りが成果が出た。最初のときは年間売上がたぶん何万円とかだったよね。
その次の年がたぶん20万円とかになって、その次の年が80万円ぐらいだったかな。
もうこれトマト狩りでいけるねって思って、いずつやがちょうどバリアさんから
店舗経営に変わったんですよ。前は直営だったんだけど。
直営が店舗経営に変わって、いずつやは辞めた。
トマト狩りが3年目でいずつやは辞めた。そこからだけ3年なんで、8年やり終えた。ひく5なんで、1905引いたら97年。
話がトマト狩りのほうに行っちゃったけれども、話を戻しましてすみません。
炭の話しましょうかね。
さっきいろいろな電子炊とかいろいろな実験とかされて、その中に炭っていうのもあったと思うんですけど、
それをピックアップして和炭にしようと思われたのか?
和炭にしようと思ったのは、それまでトマト狩りとかいずつやでやってました。
その頃は和炭ってついてなかったんです。
電子技法栽培とか、Fマークもいっぱい取ったかな。
Fマークって原農薬、原化学品。
それはちょっととじぶきすればすること。うちなんか基準はもう全然満たしてる。
それを一回Fマークを取ったりしたんやけど、結局お客さんに届かない。
トマト狩りでも説明しても、あんまり興味がない。
安全に作ってます。安全な食べ物って大事なんですよ。って言われても。
響かない。
それはそうやけど。
あんたのところがなんで安全なんとか。みんな作り方もわからん。
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他のがなんで、あ、絶対って言い切れると。みたいな。
いろいろその辺で伝わらないとかニーズがないとか、興味もたれないとか。
いろんなことがある中で、やっぱり中にはこんなトマトすげーって言って、
アトピーがあるの食べれるとか、カンヌ食欲ないの食べれる。
打つやん。頭の剥げるやつをね。
あれ打ってもこのトマトが食える。
っていう人の声を聞くと、やっぱりとかって思いながら、それをねずっともちゃもちゃもちゃもちゃ。
イメージで伝わることないかなーって言って。
電子技法、機械的に作ったものとか、電気流し用途とか、みたいなイメージになってしまって。
ネーミングってなんか大事なんかなーと思って。
それで炭って言ったらさ、綺麗ないいイメージがあるけ。
結局栽培方法の中でも、古臭い名前が多いよね。
人の名前がついたなんとか式みたいなやつの電子技法栽培とか。
その辺で、循環型をやり続けられる。
化学科学やったら引き詰まってしまう。
循環型でしっかりと回していくっていうことだった。
それを象徴した名前として、炭を使って循環をさせる。和というかね。循環させるっていう。
日本の和もあるし、炭っていう形。してる中に炭を使う。
みたいなネーミングを一生懸命考えた。
それをつけた、っていう感じなんですよ。
もともと炭の栽培自体はしてたけれども、ネーミングとしてそこである時点でつけたみたいな感じなんですか。
そうそう。変わりやすいように。
今こんだけ和炭トマトにしてるけど、別に流行ることも全然、愛着ももちろんあるんやけど、
ネーミングが今の時代に合ってるのかとか。
栽培方法は和炭栽培でもいいけど、トマトに和炭トマトってつけんでも、
インナービューティートマトでも。
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伝わったりだとか、ちゃんと理解ができるような名前があるなら、それは別にそっちでもいいかなって思うし。
ネーミングとしてつけたってことだったんですね。
そうそう。
炭の栽培自体は、かなり前からずっと続けられてるやり方ってことですか。
炭を使うっていう考え方自体は、電子技法っていうのがある。
それが、マイナスイオンを活用するっていうようなやり方で。
その電子技法っていうのが、結局、
俺も覚えたんやけど、
一応、張一郎っていう人がね。
日本で、ひいひいじいちゃんぐらいの感じの人なんやろうけど、
その人が、電子っていうのに研究をしたわけよ。
その中の弟子が8人ぐらいおったんだよ。
その中の一人が電子レンジを作ってた。
その中の一人が、おちたかしっていう電子技法を作った。
電子のことを、内容堂張一郎がいろいろ研究して、
マイナスイオンを作るべきだっていうふうに、内容堂張一郎の人も言い寄ったんやけど、
この人は、電子レンジ作った人はプラスイオンを動かすことで熱を発生させられる。
ということで、電子レンジを開発して、ただそれは良くないよ。
その細胞が崩れたり、体の人体に害があるから良くないっていうふうにされたんだけど、
この人はこの人で、多分興味を築いたんやろうと思うんやけど。
こっちのおちたかしっていう人が、マイナスイオンが枯渇してるので、
それを増やすためにっていうことで、
電気の中からマイナスイオンだけを水の中にかめ込む装置を作ったり、
あと炭を。炭っていうのが一番マイナスイオンの手が多いよね、細胞の中で。
なのでそれを土に使ってマイナスイオン状態を良くする。
ジバを上げるっていうんやけど、
ここの地力というかジバをエネルギー的に上げて作っていくっていう方法。
あとは電子技法で炭とマイナスイオンを使うっていうやつ。
炭を多用して作っていく。
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電子技法とイコールみたいな感じなんですか。
電子技法とイコール。
電子技法自体は、姉ちゃん設立のときからずっとされてるっていう。
そうね、その頃からずっとやっと。
結局電子技法のやつでいろいろ試験とかするのがもう恒例やったんで、
それでその試験の仕方とかどういう試験したらいいとか、
いろんなことをグループで一回勉強して、
というふうなことをやりました。
ちなみにさっきバスミ側は循環を表してるって言われてたんですけど、
循環っていうのは具体的にどういうことなんですか。
循環っていうのは、有機肥料を菌が分解していって、
それを抗合性でしっかり吸って、それを栄養価に変えて、
食べてまた肥料になって。
栽培して食べる人がいて、またそれが肥料になる。
土に還る。
人も還してぐるぐる循環するような。
ぶっちゃけ、人のうんこは今日本の農業では使えないので。
大国では使えない。
100年も経たないぐらい前は人古巻きよった。
生まれた頃ぐらいまでは全然人古使ってよかった。
ぶっちゃけ人古畑に巻きよったし。
そこはできんけれども、
例えばトマトを焼却して燃やすとか、
自然の太肥にしろ何にしろ、
そういうのをちゃんと循環させて、人間の口に入って。
そういう意味での循環。
私は和の字が数っていう、和だから、
循環ってイメージが全然なかったから、なるほどって今日思って。
それとまんまるの和と日本の。
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循環っていうのが日本人がすごい大切にしてきたことになる。
日本の和みたいなものは、
たぶんそういう意味もあるんじゃないかなと俺は思って。
なるほど。そこもかかってる。
しっかりと回っていくみたいな。
そういうのを日本の文化としては相当大切にしてる。
安全性から出発したと思うんですけど、
それとおいしさっていうところ、
トマトの味わいっていうところの関係性というか、
栽培方法を変えたことで実感があったとか、
そういうお話ってありますか。
味が変わってきたなっていうようなところが、
感覚としてあったなあみたいな話は。
結構味がわかるようになるのも、
原子技法の中であって。
このポッドキャストは株式会社ネイチャーの提供でお送りしました。
トマトのこと、農業経営のこと、ネイチャーのことについて配信してまいります。
フォロー、ご意見お待ちしております。
毎週末は、東園にてトマト専門店ネイチャーマーケットをオープン。
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ぜひ、北九州市若松区有毛のネイチャー園に遊びに来て、
自分史上最高のトマト体験を味わってください。
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