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2023-11-16 11:02

#2229 模写 is チューニング from Radiotalk

#2229 模写 is チューニング
・模写はなんのためにやるのか?
・模写はチューニングである
・模写によって自分の感覚を鋭くする
・憧れの作家の思考回路をインストールする
・なるべく定期的に継続するのがよい

#202311n
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。今日は2023年の11月の16日、木曜日でございます。
はい、よろしくお願いします。
11月もですね、後半に入りました。 もう11月の16日っていう感じでもあるんですけれども、
そこでね、思っていただきたいのは、もうじゃない、まだでしょってことですね。
もうって言っちゃダメなんですよ。もうって言っちゃうと、こうなんか、あの、気分が落ち込むのでね、まだって考えですね。
もう〇〇しかないじゃなくて、例えばね、11月の16日だったら、もうあと半分しかないじゃなくて、
まだ半分もあるって考えですね。まだ11月の16日ですよ。
まだ月末になってないわけじゃないですか。ね、まだ11月16日じゃないですか。まだやれることはある。
ね、はい。
ということでね、ついついね、日付の話をしようとさ、もう、もうね、後半ですよっていう風な
とになっちゃうんだけど、ちょっとね、それをね、僕はね、変えていきたいと思ったので、昨日の収録でも話しましたけど、
まだ、まだ16日なんだ。まだ半分もある。まだやれることはある。ってね、何をやるんだって話ですけどね。
そういう風に考えて、気持ちをね。そういう風にね、日付のことで、別にまだって言ったところで何が変わるかって話なんですけども、
こうやってね、常にもうっていう風に考えた時に、まだっていう風に考える癖をつけておくと、いろんなことに対して自然とまだって考える癖がつくようになるのでね、
ポジティブ思考の練習としていいんじゃないかと思いますね。はい。ということで、日付の話題で話が取れてしまったんですけれども、
今日は何を言いたいかっていうと、ちょっと模写の話をしようかなと思います。
まあ、模写ですね。最近その絵の練習で模写をしてるんですよね。ドラゴンボールとかですね、ドラえもんとか、
ちょっと古い漫画なんですけど、自分の好きな幼少期にハマった漫画の模写をして、ちょっと絵の練習がてらやってるんですけども、これがね、すごい楽しいんですよね。
模写って楽しいですよね。なんか、ただ映してるだけなんだけど、自分の絵が上手になった気がするんですよね。
はい。じゃあ、この模写って何のためにやるのかっていうねことをね、もちろん絵の練習のためではあるんですけれども、
でも、模写をしたことってさ、そんなすぐに自分の絵が上手くなるわけではないんですよね。悲しいことにね。
模写をしたさ、模写自体はさ、それはなんか、当然映してるわけだからさ、自分の絵が上手くなった気がするけどさ、
自分のオリジナルの絵はさ、まあ正直そんなすぐには上手くならないですよね。それができたら苦労はしないって話なんですけども、
03:06
じゃあなんで模写をするのかっていうと、僕はね、あの、ちょっと気づいたんですけど、模写はね、チューニングみたいなもんなんですよ。
ギターのチューニングみたいなもんで、あの、
模写はね、なんか毎日やったほうがいいですね。毎日ちょっとでもいいから。ちょっとでもいいから模写をね、やるっていうか、なんか模写ってさ、一定期間やったらもうそれで終わりみたいな風に思いがちじゃないですか。
なんだけど、なんかね、模写はね、ちょっとでもいいから、あの、
なるべく継続したほうがいいような気がしましたね。どうしてかっていうとチューニングだからなんですよ。
だって、チューニングって毎日やるじゃないですか。ギターのチューニングとかね。ピアノとかはちょっと特別ですけど、調律を半年一回とかやる感じでしたっけ?
そういう、あの、アコースティックピアノとかね。まあ、あの、僕の場合はちょっとギターをイメージして今喋ってるんですけども、
チューニングしないと、あの、元の音が狂っちゃうんですよ。チューニングがずれたギターで弾いてると、なんかね気持ち悪い感じになるんですよね。
だからどんなに、あの、正しい、正しいというか、そのコード進行を歌本を、歌の本を見ながら、その、
プロのコード進行を真似して弾いたとしても、チューニング自体が狂ってると、なんか気持ち悪い感じの、
音になっちゃうんですよね。それはチューニングが狂ってるからなんですよ。 で、
模写はチューニングっていうのはどういうことかっていうと、なんかね、模写をしてると自分の絵が下手っていうことに気づけるんですよね。
なんかさ、模写をしないでさ、あの、ひたすら自分のオリジナルの絵ばっか書いてると、なんかね、自分の絵が客観的に見て下手っていうことに感覚的にね、気づけなくなっちゃうんですよね。
こう、麻痺しちゃうというか、なんか自分の絵で、まぁ、なんかこれでいいじゃんみたいな感じになってしまうんですよ。
で、これがね、あの、上達がこうしなくなってしまう一つの要因なのかなって、ちょっとね、思ったんですよね。模写をすることによって。
模写をするとやっぱりめちゃめちゃ上手いんですよ。当たり前ですけど。さすがだなって思うんですよね。プロの絵っていうか。
あのー、うん。
そりゃそうですよね。で、そうすると自分の絵が下手ってことに、まぁ、嫌でもこう気づくわけじゃないですか。
で、それで、模写をしていると、まぁ、それもあるんだけど、で、あとね、模写をしていると、そのなんか、あのー、バランス感覚っていうのが、こう、体でこう、ちょっとわかるんですよね。
で、そうすると自分の、自分で絵を描いた時に、なんかバランスが悪いなっていう風に、描いてる時に気づけるんですよね。
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で、バランスが悪いからって言って、じゃあ綺麗にすぐに描けるかって言ったら、そうではないんだけど、少なくとも自分の絵っていうのは、なんか、うん、上手い絵に比べたら相当なんか、おかしいというかズレてるなっていう風に、自覚できるんですよね。
この自覚できるっていうのが、なんかチューニングっていう感覚なんですよ。なんか、音がズレてるっていうことに、自分で気づけるっていうか、だからチューニングが狂ったギターでひたすら弾き続けてたら、
やっぱりさ、気持ち悪い人が、いつまで経っても上手くならないじゃないですか。まずチューニング合わせようよみたいな感じ。
で、それっていうのは、やっぱりね、毎日やらないと、だんだんズレてきちゃうんですよね。ギターも一回チューニングしたらそれで終わりじゃないんですよね。
一回チューニングしてそれでオッケーだっていう風にはいかないんですよね。毎日やったら、毎日だんだんチューニングがズレてきて、気づいたらなんか相当なんか音が、あの、
おかしなことになってるっていう。で、それに気づかないと、すごい不協和音っていうかね、あの、変な音になっちゃうんですよ。
それと同じように、模写っていうのも、あの、一回やったらそれで終わりじゃなくて、模写をやった直後っていうのは、なんか自分のそのチューニング、自分の感覚が
研ぎ澄まされてるから、なんかこう、絵が自分のオリジナルで多少ね、こう、異なった感じになるんですよね。
それは何かっていうと、チューニングができてるからなんです。でも、その模写をやらずにずっと自分のオリジナル絵ばっか書いてると、だんだんだんだんそのチューニングがズレてきて、なんかその、
気づかないうちに下手な音になってるんだけど、でもそれも自覚がないんですよね。自覚できないんですよ。何でかっていうと、あの、模写をしないからですね。
模写をしないから、感覚が鈍ってくるんですよ。でも、模写をすることによって、あの、そのプロの感覚をインストールできるっていうか、
なんていうかね、そういう感覚をインストールするっていう感じに近いんですかね。その、模写をするっていうのは。これは絵に限らずだと思うんですけど、
あの、どんな分野でもさ、模写をするといいよって言うじゃないですか。音楽だった方、耳コピとかさ、あの、プロの楽曲をコピーしましょうって言うじゃないですか。それもまあ、
絵で言うところの模写ですよね。あ、プロってこういう風に曲を作るんだっていうのがさ、分かったりさ、するわけじゃないですか。そんなこと別に考えなくても、なんかさ、感覚として体に入るでしょ。
で、あと文章とかだったら、文章とかもやっぱりよく文章修行として、プロの作家の小説とかそういったものを
あの、写しましょう、書き写しましょうっていう、あの、そういう修行、文章修行があると思うんですけども、それも模写ですよね。
で、それをすることによって、そのプロの文章のリズム感とか言葉選びとか、その文章の長さとか、
どういう視点で文章を書いているのかって、そういうことが言語ではなくて、その感覚として身につくんですね。
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その感覚を養うために模写をするっていうのが、なんか僕はその模写の、模写をやる意味なのかなっていうふうに思いましたね。
だからその具体的にそのテクニックを習得するっていうのもあるんですけども、それってなかなかすぐにはね、自分のものにならないんですけども、
ただ感覚だけはね、結構ね模写した直後にね、なんかこう、研ぎ澄まされる感じがするんですよね。
だからそういった意味で、毎日ちょっとでも模写をすると、なんか自分の絵がおかしな方向に行かずに済むというか、なんかそういう感じがしましたね。
ちょっとまだうまくね、言語化できてないんですけどね。なんとなく感じたことを今喋ってますね。
模写っていうのは、なんかやっても意味ないっていう話もあるじゃないですか。模写をやっても意味がないみたいな話があるんですけど。
でも僕は意味がないとは言えなくて、意味がないとはなくはないんだけど、すぐに自分の画力アップに反映されないから意味がないって思う人もいるかもしれないけど、
その感覚を研ぎ澄ますために、常になるべくだったら模写をするのを継続して、
毎日ではなくても、毎週間に1回とかでも、自分の絵に慢心せずに常に憧れの人の絵を模写するっていうその習慣を途絶えさせないようにすることが、
なんか画力向上には大事なのかなって思いましたね。ということで、模写っていうのはチューニングみたいなもんだよっていうふうに思ったっていうお話をさせていただきました。
何かの参考になれば幸いです。聞いてくれてありがとうございます。
11:02

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