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2023-07-13 12:01

#2085 全体像を知ることが大事 from Radiotalk

#2085 全体像を知ることが大事
・1ページ目から始めるな!まずは目次を見よう
・全体像がわかってると現在地がわかる
・具体例: 歴史の勉強、英語学習、プレゼン資料
・わからないところは飛ばして先に進む
・小さな完成品をとりあえず作ることの大切さ

#202307n
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。今日は2023年の7月の13日、木曜日でございます。
はい、今日もよろしくお願いしまーす。はい、では本日のテーマ、早速いきたいと思うんですけれども、こちらです。
全体像を知ることが大事。はい、ありがとうございます。ということでね、今日はね、全体像が知ることが大事だよっていう話をしていきたいと思います。
いや本当ね、全体像を知っておくってすごい大事なんですよ。これは何にでも言えるんですけれども、
何か物事を始める時とかね、勉強し始める時に、最初にね、ざっくりと全体像を知っておくと、結構ね、進む時に止まりづらいというかですね、効率よく進めるっていう感じなんですよ。
まあこういうふうに言ってるとね、抽象的な話なのでわかりづらいと思うので、具体例を交えながら話していきたいと思うんですけれども、
まあわかりやすい例で言うと、歴史の勉強ですね。世界史とか日本史とかね、歴史ってあるじゃないですか。
で、歴史の勉強をする時に最も大事なのが何かっていうと、最初に全体像を知ることですね。
ざっくりとした歴史の流れを先にね、知っておくんですよ。
例えばですね、入門書。歴史の入門書。これ一冊でわかる歴史の入門みたいな、そういう本とかってあるじゃないですか。
そういうその薄い本ですね。まあ薄い本というか浅い本ですね。そのあんまり深掘りしてないで、ざっくりと歴史ってこんなもんだよってわかる入門書みたいなもんだったりとか、
あとはこれ一冊でわかる漫画、日本の歴史とか、まあ一冊ではわかんないけど、漫画で学べる入門書とかそういうのあるじゃないですか。
そういうのを読んで、大体こういうものかっていう概要ですね。概要を知っておくことがすごい大事なんですよね。
そうすると個別の、例えば縄文時代とか鎌倉時代とか、世界史中だったら大航海時代とかですね、
産業革命とかいろいろあるじゃないですか。節目の事件が。それが、これが全体の中でどういう役割を持っているのかっていうのが大体わかってるわけじゃないですか。
だからその産業革命のことを深く勉強した時にも、これがあれに繋がるんだなっていうのがなんとなくわかってるので、もう深く学べるわけですね。
これをやらないで、いきなり詳細から勉強してしまうと、いきなり縄文時代がうんたらかんたらって言われても、なんか先が長いし先が見えないみたいな感じになっちゃうじゃないですか。
どこまでやればいいのか。まだここの縄文時代の4ページ目をこんなに深くやってるの?みたいな感じになって、しんどくなっちゃうんだけど、
全体像が先にわかってれば、この縄文時代はまだまだその全体のこのぐらいだなっていうのがわかるから、精神的にも楽なんですよね。
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そんな感じですね。歴史の勉強で例えるとね。で、もちろんこれは歴史の勉強のみならず、何にでも言えるんですよ。
例えば歴史以外の勉強で言うと、英語の勉強とかもそうなんですけども、英語もね、とりあえずその、例えば中学英語、高校英語のあたりを復習するとしたら、
一回その、例えば中学英語だとしたら、まず中学英語の全体像がわかる本とか、そういうのも歴史と同じであるじゃないですか。
これ一冊でわかるよ、みたいな本が。でもこれ一冊ではわかんないんですけど、それを見るとだいたい全体がこんな流れだよって、中学英語ではこんなことをやりますよっていうのがわかるので、
それを一回通して読んでおいて、それから個別のその項目を深掘りしていく。そういうふうにすると、より理解が深まるっていうことがありますね。
はい。なので、もう全体像を先に理解する。それから全体をざっくり理解してから詳細を理解していく。そういう流れに入っていく。
その型をマスターすることがすごい大事ですね。これはね、勉強のみならず資料作りとかに向けますね。資料作り。
例えばあなたがプレゼンをするとします。プレゼンね。何かプレゼンをするとします。その時に、これがダメな例を書きますと、例えばパワーポイントみたいなものでプレゼン資料を作るじゃないですか。
その時にいきなりパワーポイントを開いて、パワーポイントの1ページ目、表紙のページからいきなり作り始めちゃう人がいるとしますよね。これはダメな例なんですよ。
パワーポイントの表紙の1ページ目を一生懸命作って、2ページ目を作ってっていう風に、全体像を考えずにその始めからやっちゃう。
普通に考えるとそうやっちゃうじゃないですか。それはわかるんですけども、そうするとあれこれどこまで続くんだろうってなっちゃったりとか、
途中でだんだんこの路線を変更したくなってきたりとか、行き詰まったりとかしちゃうじゃないですか。そうすると疲れてしまいますよね。
なのでそうじゃなくて、先に全体像を作ることが大事なんですね。
例えばこの資料作りの例で言うんだったら、最初にラフスケッチを書くんですよ。いきなりパワーポイントに書くんじゃなくて、
まず手書きの紙にA4用紙にプレゼンのストーリーボードを全部作っちゃうんですね。
例えばパワーポイントが30枚あるとしますよね。パワーポイントが30枚ぐらい作ろうっていう風に思ってたら、
その30枚をサムネイルみたいな感じで小さく書くんですね。もしくはポストイットみたいなもので30個のポストイットをバーっと並べて、
そこに大体1枚目のスライドでこういうことを言います。2枚目のスライドでこういうことを言いますという風にバーっと一覧でサムネイルで小さく30ページを見れるようにしておくんですね。
そういうものをバーっと先に作っておいてから、それぞれのパワーポイントのスライドを作り込んでいくと統一感が取れたものになるし、
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途中で行き詰まることもなくなるわけじゃないですか。だってもう30枚だいたいこんなことを作りたいというのが分かっているわけだから、
行き詰まったらまた目次のサムネイルみたいなものに戻って、これを作りたいんだったという風に戻れますよね。
そういう感じで全体像を先に作っておくことによって行き詰まることがなくなります。
僕がやっているこのラジオトークもなるべく先に全体像を作ってから喋るようにしています。
今喋っているこのトークは、僕はですね、ブギーボードっていうメモ帳ガジェット、電子メモっていうんですかね。
そのブギーボードに、だいたい今日言いたいことの全体像を書いています。
今回はざっくりと書いているだけなんですけども、全体像を知ることが大事ですよっていうタイトルね。
これを言いたいっていうことを書いて、あと具体例をこんなことを言いますっていうことを書いているんですよ。
それを見て喋っているから、途中で話すことがなくなってしまいましたとかっていうこともあんまりなくですね、喋っているわけなんですよね。
だから、ざっくりでいいので、とりあえずね、全体像を作っておく。
プレゼンだったら全体像を先にざっくりと作ってから喋り始めるとかですね。
あと勉強だったら最初に入門書とか漫画の入門書とかでもいいので、勉強することの概要をですね、最初にざっくりとつかんでおく。
概要なんてもちろんね、いきなり全部は知ることができないので、ざっくりとつかんでおくっていう、このざっくり感がすごい大事なんですよね。
勉強があんまり上手くない人っていうのは、ざっくり勉強する途中で、あれこれどういうことなんだろうって思ってそこで沼にはまってしまったりしてしまう人も結構多いと思うんですけれども、
それをやっちゃうと、ざっくりと理解するっていうことの意味がなくなってしまうので、なるべく立ち止まらないことがすごい大事ですね。
わかんないことがあっても立ち止まらずにとりあえず進むんですね。
なんか、あれこれどういうことなんだろう、ちょっとわかんないなと思っても、とりあえず一回おいておこうっていう感じで、一回その問題点をおいておく、いい意味でおいておく。
で、どんどん先に進んでいって、先に進んでいくと、わかんなかったことが後からわかるんですよね。
あ、これってこういうことだったのかって、わかりますかね、全体を理解する、要はジグソーパズルみたいなものなんですよね。
ジグソーパズルって、一つのピースがわかんなくても他のピースをはめ込んでいくと、あ、ここにこれが必然的にはまるなみたいなことあるじゃないですか。
それと同じで、知識においても、最初はわかんなくてもとりあえず先に進んで他のピースをどんどん埋めていくと、後からそのはまらなかったピースがはまるっていう、
まあそういったことがあるので、わかんなくてもとりあえず先に進むっていうね、そういう意識はすごい大事ですね。
まあそういう感じでね、全体像を最初に理解してから勉強するっていう、そういう意識、ざっくりと最初に全体像を学んでから個別詳細に進んでいきましょう。
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これは本当、プレゼンにしてもそうだし、資料作りにしてもそうだし、勉強することに関してもそうだし、
何にでも応用が効くね、すごい普遍的な話をしているので、普遍的な話をしているか故に非常にわかりづらいんですけれども、僕は常にそういうことを意識しながらいろんなことをやるようにしてますね。
だからこのプレゼン、ラジオトークで言うんだったら、この全体像っていうのは何かっていうと、トークのテーマですよね。
全体像を知ることが大事、このテーマで話していきますっていうことを最初に言ってるんですよ。
これがまさに全体像なんですよね。
だからこれを聞いているあなたは、これは全体像を知ることが大事っていう話をしているんだなっていうことが最初にわかるわけじゃないですか。
だから僕の話にもついていけるわけでしょう。
これが話が下手な人は、タイトルというか自分の言いたいことをさっきに言わずに、要点はこうですよってことを言わずに個別な話をし始めると、聞いている方も何の話?みたいになっちゃうし、
言っている本人もあれ、自分何が言いたかったんだっけ?ってなっちゃいますよね。
だからそういった意味でも、話す場合もなるべく全体像を最初に示す、全体像っていうのは今日はこれを言いたいんです。
全体像っていうのはほんの一言ですね、トークで言うんだったら、タイトル一行、それを説明するために今10分、20分と、20分は喋ってないか、10分半ぐらい喋ってるわけなんですね。
なので今日言いたいことは、全体像を最初に知ること、もしくは全体像を最初に作ること、その上で個別詳細を作っていきましょうということを言いたいわけですね。
最後に関係ない話をしておくと、関係ないというか関係あるんだけど、
これを応用していくと、小さな作品を作ることがめっちゃ大事っていうことがわかると思います。
小さな完成品を作っていきましょうということですね。
例えばこのラジオトークで言うんだったら、1回1分だけのトークを投稿してみる。
つまり1回完成させることがすごい大事で、完成させるっていうことはつまり全体像を知ることになるんですよ。
つまり完成させると、編集をしなきゃいけないし、投稿した後にタイトルつけなきゃいけないし、詳細の文章も書かなきゃいけないっていう、投稿するプロセス全体を知ることができるでしょう。
だからそれで1回全体像を知るんですよ。その上でまた次の作品を作ればいいんですよね。
だから最初から大きな作品を作ろうとすると全体像がわからないじゃないですか。
だから小さな作品をこまめに作っていくことが大事なんですよっていうことにもつながるわけです。
またこの話でちょっと別途しましょうか。
はい、ということで今回は全体像を知ることが大事という話でした。
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