1. 正直FPラジオ
  2. 正直FPラジオ第156回 「提案書..
2025-02-06 33:40

正直FPラジオ第156回 「提案書、プレゼンで気をつけるべき鉄則」

サマリー

このエピソードでは、提案書の作成方法やプレゼンテーションの重要なポイントについて語られています。特に、金融商品を扱うファイナンシャルプランナーにとって効果的な提案書の構成やその形式の重要性が強調されています。提案書やプレゼンにおいて注意すべきポイントとして、整合性や見やすさが挙げられています。経験不足からくる情報ミスを防ぐためには、提案内容を説明できるレベルまで深く理解することが重要です。また、FPの提案書作成とプレゼンテーションにおける重要なポイントについても議論されています。整合性や論点の整理、目的設定がプレゼンにおいていかに重要であるかが強調されています。

提案書の基本構成
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ一ファーのコンサルティングFP・カジと、
経営コンサル・コーチングも出かける個人投資家、てらの2人でお届けします。
このラジオは商品販売をしないからこそ、各業界や金融機関に
忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけトークをする、暇つぶしいコンテンツとなっております。
てらさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日の話題は、ずばり提案書の作り方っていう、
久しぶりにFPに寄ったちょっとお話になってくるとは思うんですけれども、
提案を受ける側のFPじゃない人たちも、
会社で何か提案をしなきゃいけない時ってあると思うんですけど、
そういう視点でも役に立つ話かなと思いますので、聞いてもらえればと思います。
何かしらのプレゼン、提案をする時に重要なポイントみたいなことを話そうと思う。
ポイントになると思います。
という感じなんですけれども、
基本的にFPの仕事は、提案書を作ってお客様の分析をした結果を
提案書という成果物を使って説明し、
そこに提案も入れていくっていうような流れになっていると思うんですよ、多くの方は。
じゃあそのときに、提案書に何を書けばいいのかっていう質問を結構受けることがあって。
そうだね、そこをまずカディさんに聞きたいんだけどさ、
FPさんが独立をしますと、お客さんが相談に来るじゃないですか。
提案書になるものをフォーマットとしてあるんですか、業界に。
業界にはない。
どういうものを出すみたいな。
私が初めてその提案書というものに触れた話をすると、
AFPっていう日本FP協会の二級に当たる資格になるんだけれども、技能士で言うとね。
そのAFPに認定されるために提案書の提出っていう課題があったんですよ。
試験に受かることと提案書を提出することで、
AFPのライセンスが取れるっていうルールに今も多分なってんだと思うんだけど、
そのときに私は生まれて初めて提案書っていうのを作ったのよ。
そのときには提案書のフォーマットがありました。
だから私は今でもそのときのフォーマットっていうのが基本なのかなって思っている。
ちなみにどういうフォーマットになってました。
基本的にお客さんの目標とか目的、希望、要望っていうのを書くところ。
それに対して足元。
現在地点。だから今の金融資産の状況とか家族状況とかプロフィールとかね。
そういうのを今の現時点を整理する部分。セクターっていうのは部分。
その後にキャッシュフロー分析の部分。
その後にこういう課題が見つかりましたの部分。課題の抽出ね。
それに対して最後にそこの課題を解消するための提案の部分っていう構成だったと思う。
今も私大まかにその構成で自分の提案書を作ってる。
提案書の形式とデザイン
それは例えば自分で作るとしたら今の構成内容はわかるんですけど、
それをパワポとかで作っていくってこと?一個一個ページを。
私はデザインとかもあるじゃん。事務所の。
だからデザイナーさんにデザインを依頼して、こういうの作りたいからデザインしてって言って、
形式とかは自分で考えたけど、それをパワーポイントにデザイン入れてもらったのを使ってる。
入れ込む内容と見た目をちゃんと整えたものを提案書として出してるってことだよね、カジさんはね。
でも前チラッと聞いたやつだと、それこそExcel表とかキャッシュフローのソフトがあって、
それが打ち出してきたPDFをそのまんま見せてるみたいな人もいる。
いる、いると思う。全然いると思うし。
それは提案書の体になってんの?
そこがちょっと私も今の提案書、全部提案書じゃない。
いわゆるキャッシュフローソフトって言われるもの。
私は昔からあった当時はむしろそれしかなかったぐらいのFPメイジンっていうソフトを最初から使ってるから、
10年以上前から使ってるから、今更変えるのめんどくさいし、
ずーっと使い続けちゃってるから、
そのでも十何年の間にいろんな新しいFPソフトと言われるものが開発されて出てるの、世の中に。
例えば具体的に言うと、FPユニブスさんだとか、ファイナンシャルティーチャー、無料のやつもあるけれども、
あとは大家族なんちゃらとかそういうのもあったりとかね。
よく聞くんだけど、この辺が。
でもそういうもののアウトプットを全部丁寧に見たことがないんだよね、私自身。
だからどうなってるのかがわからない。提案書の様式を模してるかもしれないけど、
でもなんとなく想像するにFPメイジンも提案書出るんだけど、
キャッシュフローがあくまでメインの提案書になってるから、
これBSかなみたいなのがチラッとあるぐらいで、
なんていうのかな。
さっきのさ、FPのなんたらかんたらみたいなのは、バランスシートのページもあったの。
忘れちゃったけど、あった気がする。
だから現状の分析のところにバランスシートが入るんじゃないかな。
でもあったと思うよ、忘れちゃった。どっかに保存してあるの、私自分が初めて作った提案書。
ちゃんと取ってあるから今度見とくけど、
でもそこは補足すると、私が行っていた学校の提案書のひな形だったの。
FPA協会が出してた提案書のひな形ではなかったのよ、これは。
例えばTACとかRECとかそういう資格学校で取る人多いと思うんだけど、
そういう人たちは別のTACの提案書のひな形を渡されてると思うし、
人によってはめっちゃ簡単だった、写すだけみたいな人もいたから、
そういう簡易な提案書、埋めてる欄を転記していけばできるみたいな提案書も多いらしいのよ。
そういうと、自分で今後独立してやっていきたいと思っている人は、
そういう何かしらのひな形みたいなものを元に、そこを埋めていく形で提案書を作ってるって感じ?
おそらくそうだと思う。
私が行ってた学校って、後からみんなに話を聞いて、
私、提案書作るの超大変だったんですけど、
みんなに聞いたら、え、なんならあんなの写すだけじゃんみたいなことを言ってる人が大多数だったので、
私はかなりハードな提案書の作り方をしたんだなっていうのを後から思った記憶があるので、
良かったんだけどね、今となってはそれが。
じゃあちょっと僕が想像してたのとは若干違ったんで、それはそれで良かったと思うんですけど、
何かしらのひな形をみんな使ってるってことね、提案書になるもののAFP。
そんなことない。
そんなことない。それはさっき言った、AFPを認定されるために通るだけであって、
そのタックやらレックやらでもそういうの配ってたりするわけでしょ?
そうだけどそれはたぶんそのまま使えるレベルのクオリティじゃなさそうだっていう話?
じゃあどうすればいいですか?これからやろうとする人は。
だからみんなに聞かれるんだよ、私は。
提案書って何書いてるの?っていうのは結構聞かれるので。
ただFP教会、私も疑問に思ったことがないんだけどそこを。
FP教会のホームページとか見たら提案書のひな形ってあると思うよ?
最初に僕が例えばさ、FPでやろうとしてさ、そうなった時にさ、提案書なるものがあるとするじゃないですか。
FP業界自体知らなかったから、そういうものを想定もしてなかったんだけど、
今僕が仮に独立して初めてやろうってなったら、
何をお客さんに説明資料として作ったらいいんだろうって、たぶん疑問になるなと思ったんですよ。
つながたがあるんだったら。
ツールがある。
FP教会が出してるわ、やっぱり提案書作成ツールって。
ただこれが今初めて見たんだけど、どういう内容なのかが。
動画があるけど、動画見るのめんどくさいし、どんな感じなんだろうね。
でもね、FAの意義とかこういうのね、かなり立派なことが書いてあるはずなんだよね。
でも読んでないんじゃないかな、こういうのみんなね。
じゃあまあ、そういうものを元にみんな作るということになるってことね。
作ってない。でも作ってないんじゃない。
作ってないのか。
作ってたら聞かれないじゃん、こんな。
ちゃんと書いてあると思うんだよね。
ほらほらほらほらほら。
ちゃんとあるじゃん、こうやって。
バランスネートがあるかどうかちょっとわからないけど。
だって提案書ってこんな感じじゃん。
デザインは置いといて。
わかるはずなんだけどな。
でもやっぱエクセルっぽいじゃん、これ見た目が。
そうだね、エクセルっぽいね。
こういうのどうなん?って僕は見て思っちゃうけど。
デザイン入れるよね、普通は。
だから私は少なくとも、これFPメイジンに似てるっていうか、
FPメイジンが提供してそうな感じ、見た感じ、そっくりじゃん。
だから、それをそのままFPメイジンとかが作った提案書を
顧客に提示してお渡しするようなことはしないよね、絶対に。
なぜかって言ったら、やっぱりブランディングができないし、
お金を取ってるわけだから、その提案書で、私たちは。
だからそれは全然頭になかったな、そんなことを。
でもそれをやってる人が多いんだろうね、きっとね。
提案書の価値と事例
ブランディング以前に見づらいなって思うよね。
見づらいよね。
エクセルエクセルした内容を見ても全然テンション上がんないし、見づらいなって思うよね。
あとは、今日の話したかった内容の一つとして、
お客さんの課題とか問題点って、キャッシュフロー分析とかBSと分析をすると、
もう死ぬほど見つかるんだよ、大体の人って。細かいことまで含めるとね。
でもその中で論点を抽出して、それを優勢順位をつけて、
ここがあなたにとって大事な話だし、ここを改善できるとすごくインパクトを持って
人生の方向性が良くなりそうだよ、みたいな論点出しをしてあげて、
それをちゃんと伝えるっていうことが提案書の価値の大きな価値の一つだと思うのね。
FPが提案することのね。
それを説明するロジックに、当然だけど既成のFPソフトはなってないから、
分析ソフトだから、全部の論点出しちゃうから。
だからそれを整理するために提案書を作ってるっていうイメージ。
それをフォーカスさせるために。
ではここから皆さんに重要なお知らせが私たちからあります。
この度なんとですね、正直FPラジオのコミュニティを発足させることになりました。
発足はラジオリスナー同士の交流が目的となっています。
これまで私たちからの一方通行の発信でしたが、
そうではなく相互に絡める場所を作ろうと思いました。
活動の内容としてはクローズドであるからこその活動を中心にしていきたいと思います。
例えば家事の雑談とか相談コーナーだったりとか、
テラが最近気になっているニュースやネタを投稿させていただいて、
それを読み見ずに皆さんに議論や話し合いをしていただくとか。
あとはリアルの交流飲み会なんかもあるかもしれませんし、
テラの参加者向けのセミナーなんかももしかしたらあるかもしれません。
毎回ラジオの配信にLINEグループのリンクを貼っていますので、
そこから皆さんのご参加をお待ちしております。
事前に今回テーマでどういう話をしようかっていうのに戻ろうかと思うんだけど、
まず今かじさんが言ってくれた、
提案書っていうものを作って提案するじゃないですか。
お客さんに話すじゃないですか。
っていうときに、話題がたくさんありすぎるっていうことが、
ひとつ罠としてあるっていう話だったじゃないですか。
時間もそんなにない、1時間とかそのくらいで説明する話だと思うんで、
5個も10個も話題があったら、
多分消化しきれないよねお客さんはね。
その場でガーっていっぱい喋られて。
提案書作成の基本
嘘だよね。パニックになって終わるかもね。
だから注意点としては、1個か2個に注目じゃないけど、
焦点絞って話をしてあげるっていうのが大事だと。
大事です。
もう1個は、いくつか人っていうか、
提案書自体を見る機会が僕は多少あったりするんだけど、
そのときに思うことというか、
こうなっちゃうんだっていうのが、
例えば、作業依頼の形で誰かに依頼するパターンがあるとするじゃないですか。
提案書を作ることをね。
まず情報整理的なものをお願いするとか、
提案まで考えてもらうとかっていうのはあると思うんだけど、
これは僕が自分で仕事を受けてやるんじゃなくて、
そういう機会がたまたまあるってことなんで、
細かいところまでは把握はしてない話なんだけど、
そういう誰かに提案書の前段をちゃんと整理してください、
情報整理してくださいとか、提案まで考えてみてっていう話をして、
アウトプットが出てくるとするじゃないですか。
そういうときにすごく簡単な話として、
内容の整合性全体が取れてないっていうことが結構多いんですよ。
具体的な話を言うと、さっきかんじさんが言ってたキャッシュフロー表みたいなものを、
アウトプットとして出てきたときに、
あれ?なんかおかしくない?計算がみたいな。
こんなにマイナスになるの?みたいなのとか、
こんなにお金たまっちゃうの?とか、
そういうものが実は意外とあるっていうことを、
これ聞いてる人には認識してほしいんだけど、
そんなことはあるって思うと思うんだよ。
簡単だね。
情報を入れるだけでアウトプット出てくると思うから、普通はね。
でも、全然意外とそんなことないっていうのを、
まずちょっと注意点として、ここでは喋っていて、
運用の話が入ったり、保険の解約やら、契約やら、不動産の扱いやら、
っていうものが入ってきたら、それがより複雑に絡んでくるんで、
整合性を取れないところがいっぱい出てくるんですよ。
そういうのを気づけないっていうのが、
初期のFPさんの提案書を作るときに起こりがちな罠みたいな、
経験の重要性
僕はそういうのを見てることがあるってことなんだけど、
かりさんはわかる?この言ってる感心ポイントは。
なんか大まかな、抽象的な話はわかったんだけど、
その違和感に気づかないっていうのは、どのレベルなのかなっていうのは。
意外と最初の頃は、初心者というか、
全然提案書作る経験もないし、提案までお客さんにしたこともありませんみたいな人だと、
まじで、等学生でわかるような一貫性のなさのミスがある。
何十億になっちゃってるとかね、70歳で。
桁のずれとかも全然あるし、
もっと言うと、見た目の問題で、
例えばお金扱うとか経理とかの人だとわかると思うんだけど、
3桁ずつ桁打っていくじゃん。
あの位置がめちゃくちゃずれてたりするのね。
桁の打つ位置がおかしかったり、
あと単位が1000円とか100万とかだったらまだわかるんだけど、
1万とかの単位なの。
1万で3つずつ打っていくと混乱するじゃん、僕ら見たら。
4個ずつ大きい、1万だから5個ずつ大きいみたいな感じ?
そう、よくわかんない。
パッて見たときにパッと吐きしづらいみたいなものが、
見る人のこと考えないで作っちゃうとか、
まじでこのレベルでいるのよ、あるのよ。
っていう、いろいろな話になるんだけど、
本当に初期の話、
初歩的な整合性の取れなさとか、見づらさとか、
わかりづらさっていうのが多々起こるっていうのを。
これどうしたら直るのかなっていうのは、
カジさんとも考えてみたい話なんだけど。
まずは経験値の足りなさなので、
もうプランをとにかく100本ぐらい作るってことだろうね。
そうすると違和感に気づくようになっていくっていう、
結構根性論がまず一つ。
でもまあまあ本当だと思うんだよね、これは。
大体そのキャッシュフローって高校の数字がこれぐらいだったら、
慣れてくると年収がこれぐらいでしょ?
シストがこれぐらいでしょ?
ってことはこれぐらいになるよね。
185歳でキャッシュアウトしそうだなとかって、
予想がつくようになってきちゃうんだよ、数字を見るだけで。
本当にずっとやってると。
だからその辺の勘どころみたいなのを持っちゃう。
自分の中のスーパー行った時にほうれん草の底根というか、
ほうれん草って180円だよね、この地域だったらみたいな。
あるじゃん。手がわかんないかもしれないけど。
そういうのがわかるようになってくると、
今日安いとか、今日高いなとか、
今日ブロッコリー買うのやめとこう高いわとかなるじゃん。
その感覚を持てるようになるには、
やっぱりスーパー通わないとならないじゃん。
うちの地域のスーパーのブロッコリーは200円だったら買いだねとか、
200円以上は高いよねとか、150円だったら即買いだよねみたいな。
そういう話になってくるわけじゃない。
そういうのを感覚的に養うためには、
とにかくスーパーに通うキャッシュフローを作り続けるしかないと思う。
というのがまず一つかな、というのは思うけど。
ダメですか?
一つそうだなと思いますよ。
やはり慣れってところがあると思うんで。
もう一つは、さっきの依頼という流れに起因する可能性があるなと思うんだけど、
これじゃあちょっと作ってみてっていうので依頼するじゃないですか。
そうなると自分で説明するっていう手で作ってないパターンが結構見受けられるんで、
じゃあこれちょっとよくわかんないから説明してって言ったら説明できないってなるんですよ。
整合性取れてないから当然ね。
なんでこうなるの?みたいな。
それでも自分が仮にお客さんの前で説明するっていうことになったら、
全部説明しきれなきゃ本来いけないから合理的にね。
そういう意識で作ったらもうちょっとそういうよくわかんないミスは減るのかなと思ってるんだけど、
本当に説明これお客さんにどうやってするの?みたいなミスが出てくるのよ。
うん、その通り。だから私もそうだよ、説明をしながらうわここ使いにくいなってところを改善してって今の提案書の形になったって感じだな。
だから提案書っていうのはなぜさっき自分で作るのかっていう話あったけど、
シミュレーションの必要性
やっぱり自分が説明しやすいようにまとめたものが私の提案書なんだろうね、きっとね。
あとやっぱりあれだよね、突っ込まれたりすると思うのよ。
そこそこ賢いお客さんとか感のある人だと、「ここなんでこうなってるんですか?」とか言われると思うけど、
それ全部ちゃんと答えられるの?っていうところまで引き詰めて打ってないんだよなと思うんだよね。
そうだね、だからそれは多分提案の時のシミュレーション不足だと思っていて、
想定問答ってあるじゃん。それは事前にQA考えてアンサー用意しとくよねっていう。
これはみんなそうじゃん。会社のプレゼンだってそうでしょ。QA予想してこういう質問絶対来るよね。
じゃあその時はこう答えようって準備していくし、就職の面接だってそうだよね。
こういうこと絶対聞かれるよねって思うから、その答えを準備してから行くでしょ。
同じだと思うんだけど。
僕は想定問答は考えないかな。
私すごい考える。考えるっていうか、まあこの質問間違いなく来るよねっていうのが思い浮かぶ。
最初はでも考えてたかも、どんな質問来るかなって。
考えて、だからちゃんと準備をして挑んでた、私はね。
今の話だと僕の場合は、全部把握できてる感になってから望んでるって感じ。
なるほどね。
だから前セミナーもやったと思うんですよ。
ここラジオで募集したやつとかね。
ああいうのとかもう想定問答は考えてないですよ。
でも何質問されても答えられるような準備じゃないけど、全体像を理解してるっていう感じにしてるから。
それはね、おそらく熟練者にならないと難しくって、
そこまで準備をするのが一番いいんだろうけれども、
でもやっぱできないんだよ、最初のうちは。
だから想定問答を予想してそこに対しての準備をする、
それを繰り返すことによって違和感に気づくようになっていく。
これ説明できない、なんでだろうっていう風に。
自分で問いを立てることによって自分で気づいていくってことができるようになるわけよ。
それを繰り返していく。
いや、わかったわかった。
今のね、僕と何が違うのかっていうと、よくわかったのが、
まずね、全体像を把握するっていうことに僕はフォーカスしてるからだなと思った。
部分部分を理解してると今のカジさん言ったような話になると思う。
で、それを繰り返すとちょっとずつ全体がわかってきて、みたいなことでしょ、順番として。
そうだね、プロセスの違いだよね。
私はたぶんこういうやり方で全体把握に近づいていったっていうタイプなんだと思う。
でも多くの人は私側じゃないかな。わかんないけど。
言いたいことはわかるけどね。
だから僕は重要なのは、まず全体像を把握して原則の部分を理解して、
その上で細かいところをこういうことねっていうふうに降りていく方が、
効率的だし早いよなと思うしわかりやすいなって思うから、
その場合にいろんな質問が来たところで、
ここの話ねってなるから別に想定もしなくていいなってところなんだけど。
カジさんが言う通り、多くの人なのかな、
個別具体的なところから入るんだろうね。
そうだと思う。
そうしたら自分が把握してないところの質問が来たら困るから、
想定っていうものを考えて隙間を埋めていくっていう話になる。
そういう感じだと思う。
おそらくこっちの人が大多数だと思うよ。
残念ながら。
そういうことか。
だからテラの考える成長速度に合わないわけよ。
あれおかしいなってなるわけよ。
その要因の一つね、全てじゃないと思うけど。
ちょっとごめんなさい、話戻すとやっぱり、
本当にね、
情報的なミス、整合性の取れなさみたいなものをやっぱりおかしがちだと思うんで、
それをなくすためには何か、カジさん的には、
自分で説明するっていうことを前提に作るみたいな。
そうだね、だから必ずその提案書を作ったら、
お客さんにどういう順序で説明をするかのシミュレーションというか練習をするよね、私は。
声に出す出さない置いといて、
本当にやるかどうかは、ロープレーするかは置いといて、
少なくとも頭の中で一通りこういう展開の予想、
こういう話をするよね、お客さん反応するよね、
私はこう話すよね、こう話して、こう話して、
だいたいこっちに行くかな、分岐が3つぐらいあったとして、みたいな感じで、
そういうのをイメージしてから挑む。
今はそこで、今は多分テラみたいに答えられない質問はない前提でやってるから、
展開はやるけど、でもその時に、
昔は、あれ、この質問に私ちゃんと答えられないなって思ったら、
そこをちゃんと深く勉強していくみたいな。
納得できるまでシミュレーションを変えたり、手足をいじったり、
またまた知識を追加したりとかして、
答えられるように準備をしてから面談をしてたし、
多分その積み重ねで今は、
あんまり答えられない質問ないなってなってるって感じ。
ちなみに、ちょっとこれ応用の話なんだけど、
ビジネスの話で言ったら、
想定もしするとしたら、
プレゼンテーションの重要性
次のステップに進む落とし所は考えてるよ。僕の場合は。
なるほどね。
今回ここまで進めて、この後こういう展開になって、
こういうクロージングになるとか、こういう実行になっていくとか、
そういうことは考えてる。
そう。で、私も今は同じ。そこを考えて臨んでるけど、
今みたいに最初の頃どうしてたかって言ったら、
そんなスムーズに終わってなくて、途中であれ?なんかこれおかしい。
あれ?おかしいってその展開を考えるうちに、
あれ?ここ説明できないできないのがいっぱい見つかってきて、
すごい時間がかかったなっていうイメージ。
そうだよね。だから今回のはFPの提案の話だけど、
冒頭で言った通り、これプレゼン全般に言えることで、
まず整合性が取れてるかっていうのと、論点が整理されているかっていうのと、
何のためのプレゼンなんだっていう、
目的ですよね。これ超大事。
ゴールをどこに設定して、今回ここまで持っていこうっていうことを、
ちゃんと意識した作りになってるかっていう。
それがさ、結構さ、さまつなところに終始しちゃうと、
迷子になるよね。どこに向かうの?
目的もずれるし、論点もずれるし、時間ばっか使っちゃって、
お客さんもFPもぜいぜい、はははみたいな。
そういうふうになりがちだし、私もなってたことがあるなと思って。
笑っちゃうんだけど。
そういう内容かな。今回伝えたかったというか。
対策方法としては、まずそのキャッシュフローの整合性について
一回考えてみたら、キャッシュフローじゃない、提案書のね。
提案書全体の整合性とか、自分の面談の流れに合った提案書になっているかとか、
そういうのも、提案書があるから提案書の通り説明するんじゃなくて、
自分が伝えたいことを提案したいことをやるには、
この提案書でいいんだっけって視点で見たほうがいいよ。
っていうのがまず一つと、あとその論点は多くても2つか3つじゃないっていう。
それ以上にすると、1時間2時間の面談じゃ終わんないよね、普通っていう。
で、やっぱ優先順位考えて、一番重要なところの論点が何かっていうのを
お客さんと握って、ちゃんとそこについて2人で向き合っていくっていうのがすごい大事かなって思います。
ありがとうございます。
ということで、まとまったようなので、
今日はこのあたりにさせていただけたらと思っておりますので、
今日よろしいでしょうか。
そうですね。整合性の取れていなさはだけでもなんとかしてほしいけど、
提案書作成のプロセス
そこがマジでクリアできてないことが多そうなんだよね。
これも本当にわかんないと思うんだよ、みんな。そんなことあると思うんだよ。
わかんないのはやってないからだと思う。みんなそうやって言うんだよね。
やったらわかるよ、そうだよねって私なんか思うよ。
うんうん、わかるわかる、そうだよねってなるんだけど、
解決方法は今日言った通りだと思うけどね。
全部自分で折れなく説明しきれる状況であるかを確認してほしいね。
でもそのときに、仮説の立て方とか問いの立て方が甘かったりするとダメだと思うよ。
だから問いをボンボン出してあげたら、しばらくは。
ん?どういうこと?
突っ込んであげればいいってことだよ。
誰が?
セラが。
その状況にあったらそれを突っ込むけど、なんでこんなんの?とは思うけど、
まあでも、一人でやる場合でしょ?今聞いてる人の場合は。
そうだね、そうだそうだ。
っていう感じ。だから一人の人の場合は、できればだから。
細かいところまで、あれだよね、神は細部に宿るじゃないけど、
細かいところまでちゃんと整合性をとれる、説明しきれてるかを確認する必要があるよ、毎回多分。
最初の頃は特に。
そうだね、だから最初の頃の提案書って、私本当に3日、丸3日だよ。
丸3日かけて作ってたから、丸だよ。
寝てる時間以外のすべての時間をね、提案書に費やして3日かかって作ってた。
だからよく真面目の先輩とかと、出産だね出産とか言ってたの。
提案書を1個作ることが、もう出産だよねっていう。
それは本当にしんどいってことの比喩の表現だったんだけど、
それぐらいかかって作ってたよ、最初。
今はあっという間だけど。
っていうことをしてるっていうね、みんなはね。
って思います。
よろしいでしょうか。
じゃあ、今日のラジオはここまでにしたいと思います。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜に更新をしています。
ぜひお気に入り登録していただけると、更新の通知が届くと思いますので、
ぜひお気に入り登録をお願いします。
またエピソードを聞いての感想やご要望なんかを、
Xのアカウント私たち正直FPラジオというアカウントを持っていますので、
そちらをフォローしていただいて、声をお寄せいただけると、
継続のモチベーションにつながりますので、よろしくお願いします。
あとコミュニティの方もですね、もういよいよ40人に近づいてきたっていうところで、
大変盛り上がって、多分盛り上がっていますので、
月一ズーム会、シークレットズーム会なんかもやったりしているので、
ぜひお気軽に参加していただければと思います。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さよなら。
33:40

コメント

スクロール