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2024-02-26 09:23

#2383 記憶するために●●しよう from Radiotalk

#2383 記憶するために●●しよう
・記憶するために「発信」しよう
・記憶の過程3ステップとは?
・①記銘②保持③想起
・想起のステップまでして記憶になる
・想起の例: テスト、クイズ、発信
・発信をすることで情報が自分の記憶になる

#202402n
00:00
はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです、とどん。
記憶するために●●しよう。
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、記憶するために●●しようという漢字で、ちょっとね、あの釣りタイトルみたいな漢字になってしまって申し訳ないんですけれども、
結論から言いますと、記憶するために発信しようということですね。
記憶するために発信しようという話を今日はしたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、今日は2024年の2月の26日、月曜日でございます。はい、もうね、2月も終わりが近づいてきておりますけれども、いかがお過ごしでしょうか。
今日は結構ね、晴れておりますね。風が強い。若干気温も少し暖かくなってきているような感じがしますけど、
まあ風が強い分ね、体感温度は少し低いかもしれないですけれども、はい、だんだん春の日差しがね、感じられる三寒四温の真っ只中でございます。
ということで今回はね、記憶についての話をしようかと思うんですけれども、記憶するために発信をしようという話ですね。
自分が何かを覚えるために発信をするっていう風なスタンスで発信をするとね、結構ね、いいですよ。
なんか自分がネットを見て、へーって思ったこととか、なるほどって思ったことを、それを自分なりに解釈して、それをこういう風にするといいですよみたいな感じで、
まあ受け売りじゃないですけど、発信すると自分の記憶に入ってくるんですね。で、何でかっていうと、記憶っていうのはね、記憶の過程っていうのが3ステップあるらしいんですよ。
これはね、聞いているあなたも、もしかしたらどっかで聞いたことあるかもしれないですけれども、一応言っておきますと、記憶の過程3ステップ、1つ目、記名、2つ目、保持、3つ目、早期。
この3つのステップですね、記名、保持、早期という、この3つのステップによって記憶が完了するという風に言われております。
記名っていうのはですね、インプットすることですね、その記憶するための情報をインプットすること。で、2つ目のステップ、保持、保持っていうのはそれを保持することですね、保つことですね。
で、3つ目が早期。早期っていうのは思い出すってことですね、思い出してそれをアウトプットするということですね。
で、インプットしてそれを脳の中で保持して、そしてアウトプット、思い出してアウトプットする。この3つのステップによって記憶が完了するということなんですよ。
で、特にその僕たちがその記憶ということについて忘れがちな工程っていうのが3つ目の早期ですね、思い出してアウトプットするということですね。
これをついつい忘れがちなんですよ。記憶って言うとさ、一生懸命本を読んだりとかさ、そうやって何か情報を聞いたりとかして、インプットすればいいみたいに思い出しちゃうんですか。
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でもそれだけじゃなくて、それだけでは不完全で、ちゃんと自分でそのインプットしたものを思い出してアウトプットするところまでをやって、ちゃんと1つの記憶になるわけですね。
だからインプットだけした状態っていうのは、もう冷蔵庫にボンボン食材を詰め込んだだけっていう感じなんですね。
その冷蔵庫に詰め込んだ食材を結局取り出さなきゃ意味ないじゃないですか。
だからこう今情報課だから多分ね、多くの人の冷蔵庫の中にはいろんな食材が入っていると思うんですけど、結構ね腐らせちゃってる人も多いと思うんですよ。
それは何でかっていうと、想起をしてないからですね、思い出して取り出すということをしてないから、たくさん情報を得ても全然使い物になってないわけなんですね。
なのでそのために想起をする必要があるんですが、想起をするって言ってもなかなかその機会がない場合は発信をするといいということですね。
なので今回のタイトルは記憶するために発信しようということです。
この想起の機会というものを意図的に作るといいよっていう話ですね。
そうすることによってですね、より記憶の効率がアップするという話ですね。
想起っていうのは例えば学生時代とかだったらテストとかありますよね。学校のテスト。
要は覚えたことをちゃんと覚えているかどうかテストするやつあるじゃないですか。
このテストっていうのがまさに想起なんですよね。こうやって思い出して、自分覚えてないなっていうことに気づけるじゃないですか。
そうするとまた勉強しますよね。それを繰り返すことによってだんだんだんだん記憶に蓄積されていくわけですね、情報が。
なのでそのテストがあればまだいいんですけども、そういう大人になったらなかなかテストっていうのはないじゃないですか。
だから自分が覚えた気になっても実は全然覚えてないっていうことがね多々あるわけですよ。
だからこういった情報とかを今僕が言ってるような情報とかを聞いても多分多くの人はなんか聞いた気になって忘れちゃうわけですね。
それが悪いわけではなくて大体そういうもんなので。
だから例えば今回僕の話を聞いた時にもしあなたがね、へえそうなんだって思ったらそれをどっかでSNSでこういったことを聞いたんだけどっていう風に話してみたりとか、
あとは身近な人にちょっと伝えてみたりとかすると、それはあなたの記憶になるわけですね。
なんでかっていうとあなたがその話を記名して保持してそれを想起して思い出してアウトプットしたからそれはあなた自身の記憶になるわけです。
なので何か良い情報を聞いたらそれを誰かに話す、何かで発信する、そういったことをするといいかなというふうに思います。
だからテストをするのもいいかもしれないですね。
例えば発信をした時によくあるじゃないですか、英語のテキストを勉強していると英語のテキスト1ページ2ページくらいの英語の文章があって、その後にクイズがあるんですよね。
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トムは何をして悲しんでいたのですかとかそういうクイズがあって、それは要は想起なんですよね。
ちょっとした小テストがあるとその文章をちゃんと読んだかどうかがわかるわけですよね。
だから例えば僕ももしかしたらこの発信でこうやって話すじゃないですか、その話した最後にちょっとした小クイズを出しても面白いかもしれないですね。
じゃあこの話がちゃんと理解できているかどうか、最後に小テストをしますのでこの問題に答えてくださいみたいにすると、聞いている方もちょっと緊張感がありますよね。
記憶の3ステップとは何だったでしょうか、この3つの選択肢から選んでくださいみたいにやったらさ、ちゃんと聞いてないとそれわかんないでしょ。
だからそれを一つの想起のやり方になるわけですね。
とにかく発信するということ、適応するために発信するというスタンスを持っておくと結構発信するネタにも困らなくなると思います。
だから発信することがないなぁってもし思ったら、
今日自分が聞いた情報をアウトプットするようにすると発信するネタがないっていうことは起こりづらいんじゃないかなと思います。
だって何かしら情報を見てるわけですよ、情報見聞きしてるわけですよね。
リアルな場でも、SNSとかネット上でも、どちらにしろ何かしらの情報は得てるわけじゃないですか。
それが全くないってことはないと思いますので、そういった中で、えーって思ったことをこんなことを見聞きしたんだけどっていう体でしゃべれば自分の記憶にもなっていくわけですね。
とにかくやっぱり何かしら人に発信することによって記憶が完了するということを覚えておくといいと思います。
よく言いますけど、人に教えることによって自分が学ぶ、学びになる、自分自身が学ばされるってよく言うじゃないですか。
だから人に教えることによって、自分って何も分かってなかったんだっていうことに気づけますし、
そうすることでまたちゃんと改めて勉強しようってなりますよね。
そういった意味でもやっぱりアウトプットするっていうのはすごく学びの上でもめちゃくちゃ大事なんですね。
なので今回お伝えしたいことは、記憶するために発信しようということでございました。
皆さんも何か学んだら、学んだことを自分なりに理解してそれを発信してみてください。
発信がたとえ不完全だったとしても、それ自体が一つの学びなんですね。
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自分って何も分かってないんだなっていうことが分かりますので、そしたらまた学べばいいわけですね。
また学んだらもう一回発信してみる。そういうことを繰り返してより洗練させていくっていう感じで、
一気に完璧目指さなくてもいいのでちょっとずつやっていきましょう。
ということで以上、最後まで聞いてくれてありがとうございました。
それではさようなら。
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