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2023-05-14 11:58

#1963 リコーダー多重録音の舞台裏 from Radiotalk

#1963 リコーダー多重録音の舞台裏
・1分ほどの音源作るだけでも数時間かかる
・面倒だけど、楽しく作業できました

■なにが面倒だったのか?
・リコーダー二重奏のパート譜を楽譜に起こす
・MTR(録音機材)の操作方法を取説を見て確認
・各楽器の録音(全て手弾き。なのでミスしたらやり直し。完璧を求めたらキリがない)
・リコーダーのピッチを確認しつつ吹くこと
・各トラックのパンニング(LRの振り分け)
・各トラックリバーブをかける
・トラックごとの音量バランス
・マスタリング作業(2chにまとめる)
・wavファイルをPCへコピー
・PCから音声ファイルをラジオトークに投稿

あわせて聴きたい
✔︎#1962 【リコーダー】エーデルワイス【多重録音】
https://radiotalk.jp/talk/996559

#202305n
#リコーダー
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。今回のテーマは、リコーダー多重録音演奏の舞台裏というテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
パチパチパチパチ。
ちょっと効果音鳴らそうと思ったけど、効果音ちょっとうるさいんでね、手動効果音やりました。
えっとですね、
リコーダーで一つ前の収録で、リコーダーでエイジェル・ワイスを吹いたやつをですね、自分で一人多重録音という感じで録音したものをアップロードしたんですけれども、
それについての舞台裏というかですね、こんなことをしましたよっていうことをですね、ちょっと話しておこうかなと思います。
えっと、自分の頭の整理というか思考の整理のためプラス、結構ね、本当に1分ちょいぐらいの短い音声なんだけど、作るのに数時間かかったよっていう舞台裏のね、話をしておこうかなと思います。
さっきも言ったように、一つ前の収録でエイジェル・ワイスの録音をしました。
ただリコーダーで吹くだけじゃなくて、リコーダーを何本か重ねて、あとですね、自分で持っている鍵盤、キーボード、電子キーボードでピアノの伴奏を簡単に入れて、
あと、キーボードでベースの音色にして、ベース音を入れて、あとパーカッションを入れたりとかしました。
いや、これがね、簡単そうで結構ね、めんどくさかったんですよね。
まあ、この多重録音を久しぶりにやったので、その機材の使い方をもう一回説明書を見たりして、確認したりとか、いろいろめんどくさかったっていうのもあったんですが、
まあ、それも含めてね、何時間かかったかな、3時間以上かかったような気がしますね、なんだかんだ。
はい、ということで、ちょっとそれを説明していこうかなと思うんですけども、
そもそもね、リコーダーをせっかく練習しているので、一応作品というかね、一つの形にしておきたいというのは前々から思っておりまして、
ライブ配信では練習配信をやっているんですけれども、
練習配信だけではなくて、一応収録の方でも練習したものをどんどんどんどん一応何かしらの形にしていきたいなというふうに思っていたんですけども、
まあいかんせん録音ってめんどくさいじゃないですか、ちゃんと録音すると。
ミスしたりしたら取り直さなきゃいけないし、それがね成長になるので、やる意義があるんですけども。
で、せっかくだからね、ちょっと多重録音ね、ハモリをやりたいなって思っていたので、
そのためにはやっぱりこの、ちゃんとそのための機材を用意しなきゃいけないじゃないですか。
03:02
で、スマホのアプリでもそうやって録音するアプリあるんですけども、
またね、使い方一から覚えるのめんどくさいので、自分の使い慣れた機材ということで、
スマホのアプリではなくて、録音するためのマルチトラックレコーダーっていうのがあるんですが、
それを引っ張り出してきてですね、それはもう本当に10年以上前に買ったやつで、たまに使うんですけど、
やっぱり使い慣れた機材だったらね、使い方がある程度わかっているのでやりやすいんですよ。
で、それで最初はリコーダーを2本だけ重ね録りしようということで、
最近買ったアルトリコーダーをですね、2本20層みたいな感じでやろうとしたんですよね。
でもアレンジの仕方がよくわかんないから、とりあえずアレンジはもうYouTube動画の20層してくれてるデモ演奏、
エーデル・ワイスっていう曲なんですけど、もう有名な曲じゃないですか。
誰かしら20層やってるだろうなと思って、エーデル・ワイススペース20層とかってやって検索したら出てきたので、
それはソプラノリコーダーでの20層だったんですけど、それをアルトリコーダーに置き換えて演奏しました。
で、20層でなんとか演奏できたんですけれども、どうせだったらソプラノリコーダーも重ねてみようかなって思って、
同じ運指でソプラノリコーダーで、同じ運指じゃないか、オクターブ上の音をソプラノリコーダーでまんま重ねて、
つまりアルトリコーダーで20層したものをまんまオクターブ上の音でソプラノリコーダーで重ねたので、
4本リコーダーがあるわけですね。アルト1、アルト2、ソプラノ1、ソプラノ2みたいな感じで、
リコーダー4本の重ね録りができました。これで4トラック使いましたよね。
それでよかったんですけど、せっかくマルチトラックリコーダーに録音したから、
伴奏もちょっとつけてみようかなって思って、じゃあちょっとピアノ伴奏つけようと思って、
ピアノの伴奏の仕方はあまりよくわかってないんで、
とりあえず3拍子あってズンチャッチャっていうコード弾きのピアノの伴奏をつけたんですけど、
ベースも入れようかなって思って、伴奏にベースがしっかり入っていると、
割と土台がしっかりするので、ピアノで伴奏のベースを入れてもいいんですけど、
どうせだったらベース音で入れようと思って、
エレクトリックベース、キーボードの音色でエレクトリックベースを入れました。
ただルート音をですね、ボーンって弾くだけなんですけども、そんな感じでベースも入れて、
06:03
ベース音を入れたらピアノの伴奏もベース音はベースがやってくれるので、
ボイシングって言って和音の組み立て方も楽になりましたね。
っていう感じで何度か入れ直したりして、ピアノ、ベース、リコーダー4本っていう感じで入れました。
その後にパーカッション的な、リズム的な楽器も入れようかなって思って、
ドラムセットとかだとちょっと大げさなんで、なんとなく子供が演奏している感覚でイメージでやるので、
タンバリンとトライアングルっていうね、なんか幼稚園とかで演奏してそうじゃないですか、
だからタンバリンとトライアングルね、これもキーボードの音色で使いました。
便利ですよね、電子キーボードってどんな楽器も入っているから、楽器持ってなくてもね、
音色で代用できるからいいですよね。
で、タンバリンとトライアングルでリズムパーカッション、パーカッションパートをサクッと入れました。
あとね、カリンバってあるじゃないですか、カリンバって知ってますか。
カリンバっていう楽器の音色もキーボードに入っているので、
カリンバでオブリガー的な感じで入れたんですけども、
ちょっとそれなんか邪魔くさいなと思ったんで、かなり音量は絞っちゃったんですが、
そういうのもちょっと入れてみたり。
あとマリンバっていう木琴とか鉄琴の音色もあったので、
ちょっとそれも幼稚園の演奏とかに出てきそうなイメージがあるので、
ちょっとそれも入れてみたんですけど、アレンジの仕方がよくわかんないし、
あんまりごちゃごちゃしすぎるとうるさいかなと思ったんで、
一応入れてみたんですけど、却下しましたね。
そんな感じでリコーダー4本プラス、
エレクトリックベースとピアノとパーカッションみたいな感じの編成で
重ね撮りをしました。
右と左の左右にパンを振るって言うんですけども、
どのあたりの位置に演奏を置くかっていうのを調整したりとか、
あとはリバーブをかけたりとかして、
これも結構めんどくさいんですけど、
なんとなくの感覚でちゃちゃっとやって、
マスタリングって言って、それを最終的に2チャンネルにまとめる、
LRの普通のコーディをデータにする作業があるんですけれども、
この時にもマスタリングエフェクトをかけて最終的な調整をして、
オーディオファイルにしました。
09:00
結構めんどくさかったですね。本当に大変でした。
リコーダーって吹き方によってピッチが変わったりするので、
結構難しいんですよね。
だから一応チューニングメーターを見ながら吹いてましたけど、
厳密にやるとキリがないんでね、
多少ピッチがずれててもしょうがないということで、
今できる限りの中でなるべくベストをっていう感じでやってみました。
出来はあんまりそんなに良いものではないですけど、
とりあえず今できる範囲で一生懸命やった結果っていう感じで一応残しておきました。
完璧を求めだしたらキリがないんでね。
結構また話戻りますけど、リコーダーの二重奏の部分も
いちいち譜面に起こして書いたんですよね。
YouTube動画に上がってるやつを参考にさせてもらって、
それを耳コピして譜面に書き起こして、
耳コピじゃないか、一応ドレミの楽譜がYouTubeの画面に出てたので、
それを五線詞に書き起こして、
五線詞があると結構録音作業もはかどりますね。
小説番号とかもちゃんと五線詞に書き込んでおきましたので、
割と録音作業はスムーズに進みました。
っていうことがありましたね。
あんな単純な演奏でも結構時間がかかるんですよね。
これに懲りずに他の曲とかも多重録音をして、
自分のアレンジの練習かつリハビリ、
レコーディングのリハビリというか、
そういったことも兼ねてリコーダーの作品を上げていきたいなと思います。
せっかく練習したので、ちゃんとした作品に残すというのは
自分の勉強にもなるし、
作品を残すとミスをしたらある程度は取り直さないと
あまりカッコつかないじゃないですか。
だからそれもすごい勉強になりますね。
ちゃんと集中して拭くという練習になるからいいなと思いました。
はい、ということでグダグダした語りになってしまいましたけども、
今回はエーデル・ワイスの多重録音の舞台裏というテーマでお話ししました。
一つ前の放送でエーデル・ワイスの多重録音アップロードしておりますので、
まだ聞いていない方はよかったらそちらもお聞きください。
はい、ということで以上聞いてくれてありがとうございました。
それではさようなら。
11:58

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