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はい、みなさんこんにちは、なおくんです。今日は2023年の6月の12日、月曜日でございます。
はい、外は相変わらずの雨模様でございますけれどもね、梅雨っていう感じでございますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
はい、まあそんな感じなんですけれども、昨日夜ね、ライブ配信でザッキーさんの枠にお邪魔して、コラボであげていただいてるんですよ。
そしてコラボでね、おしゃべりすることが結構多いんですけれども、昨日はね、リコーダーを吹いてですね、ザッキーさんとコラボ演奏ですね、楽器のコラボ演奏っていうのをやったんですよ。
これがね、思いのほかいい感じでしたね、アーカイブを聴いてみたら、ザッキーさんのチャンネルにライブ配信のアーカイブがあるので、
現時点での最新のライブ配信、今この収録してる時点で最新のライブ配信の回をね、聴いていただければ、最後の方のライブ配信の中の最後のラスト10分ぐらいのところで確かね、セッションをしてますね、楽器で。
僕がですね、日本昔話っていうね、昔あったじゃないですか、漫画日本昔話のね、日本昔話か、その曲を、僕がメロディー部分をテナーリコーダーで吹いて、そこにザッキーさんがギターの、アコースティックギターのアルペジオで伴奏つけてくれたんですけども、これがね、すごく良かったですね。
っていう感じなので、今日はですね、ライブ配信で、ラジオトークのライブ配信で楽器のね、セッションというかね、一緒に楽器を演奏する、コラボ演奏をするためのコツみたいなものをね、話してみようかなと思います。
ザッキーさんに教わった方法なので、僕が編み出した方法というかは、ちょっと人のね、手法をちょっとシェアする感じになってしまうんですけれども、
それをね、話してみたいと思いますが、まずね、大前提として、ネット上で楽器のコラボ演奏ってすごく難しいんですよ。
ライブ配信みたいなことで一緒に演奏すると、どうしてもズレちゃうんですよね。レイテンシーっていうか、ネット回線で行き来する間にズレってあるじゃないですか。
だから、お互いがお互いの演奏を聞いて演奏すると、どんどんどんどんズレていって、めちゃくちゃな演奏になっちゃうんですよ。
これは僕はいろんな人から話を聞いていたので、だからライブ配信で楽器のコラボ演奏っていうのは、まず無理だろうなと思っていたんですが、
昨日教えてもらった方法でやると、かなりいい感じになるということがわかったので、それをね、今回シェアしたいと思います。
結論から言うと、2人で演奏する場合、メロディー担当と伴奏担当に分かれると思うんですけれども、
まずメロディー担当の人は、自分のペースでひたすらメロディーを弾くんですね。
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弾くというか、自分でテンポをカウントしながら、ワン、ツー、スリー、フォー、タータ、タータ、タータ、タータ、みたいな感じでやるんです。
で、伴奏担当の人は、そのメロディー担当の人が弾いている音を聞きながら、それに普通に伴奏を合わせる感じでやるといいらしいですね。
そうすると、結果的にリスナーさんには、ちゃんとそのメロディーに対して伴奏が乗っているような演奏が聞こえるということで、
それだけなんですよ。
だからつまり何が言いたいかというと、メロディー担当の人は伴奏の音を意識しちゃいけないんですね。
その段階ではメロディー担当の人は、もう自分一人で吹いているような感じで演奏することが大事です。
で、そこで伴奏の音を聞いてそっちに合わせちゃうと、その伴奏の音っていうのは遅れている音なので、それに合わせるとメロディーがまた遅れるので、
それをまた伴奏者が聞いて遅れると、またどんどん遅れていくっていう風になっちゃうんですよね。
それが普通のネットでのコラボの事項なんですけども、つまりメロディー担当者は一切伴奏の音は気にせずに自分のテンポでひたすら弾く。
逆に伴奏者はメロディー担当者の弾いている音に合わせて普通に一般的にリアルでセッションするような感じで相手の音を聞きながら演奏すると結果的にいい感じになります。
なので伴奏者にとってはいつも通りの伴奏ができる感じだと思うんですけども、メロディーを演奏する側の人はすごく不安ですね。
実際昨日やってみて思ったんですけども、やってる最中は伴奏の音が遅れて聞こえてくる感じなんですけども、それは絶対に聞いちゃいけないんですよ。
だから自分のテンポ、自分で足踏みをしてカウントするとわかりやすいと思うんですけども、その足踏みに合わせて自分が一人でメロディーを弾いているという感じで突っ走っていかないといけないので、結構演奏しているメロディー担当者は不安で仕方ないですね。
これがちゃんと聞こえてるのかなっていう。自分の耳にとっては遅れた伴奏と自分のカウントが聞こえて、自分はメロディーを吹いているという状態なので、めちゃくちゃな音楽になっているんですよ。
なんでね、こんな演奏で大丈夫かなって思ったんですけど、アーカイブ聞いたらめちゃくちゃいい感じでしたね。
なんか本当にリアルな場でザッキーさんとコラボ演奏させてもらっているような感じでしたね。
ギターの演奏にめちゃめちゃ合ってましたね。しかもその日本昔話という曲のチョイスもなんか絶妙に良かったですね。
コラボ演奏ってただでさえやっぱり難しいので、そこであんまり難しい曲をやると多分合わないと思うんですよね。
だからあの本当に童謡とかああいうなんか日本昔話みたいなシンプルな曲をちょっとワンコーラスだけ、2番とか3番とかってやるとどんどんずれていくと思うし、結構しんどくなるので、
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本当に短い曲ワンコーラスだけやるぐらいだったら、まあ結構いい感じにできるんじゃないかなと思いましたね。
だからあれ本当に突然の無茶振りというか、お互いにとって急にこれやりましょうっていう感じでやったので、何にも準備してなかったんですね。
何にも準備してなかったわりに一発で合わせられたのはこれは流石だなと思いましたね。お互いにとってね。ザッキーさんもそうだし僕もそうだし。
たまたま僕も手元にメロディーの譜面があったんでね、できたんですけど。
あの曲も手元のリコーダー曲集には載ってたんですけど、実際吹いたことは1回しかなくて、ほぼ初見で吹いたんですけども、その割にはいい感じにできましたね。
それをライブで聞かせるのもどうかなと思いますけどね。でもまあまあ練習ライブ配信なんでね、そういうのも結構面白かったですね。
聞いてくださってた方もね拍手してくれてすごく嬉しかったですね。
そんな感じでね、またリコーダーの新しい楽しみ方が見つかりましたね。
思ったんですけど、もっといい感じのクオリティにするには、例えばメロディー演奏者がメトロノームをイヤホンで聞きながら演奏すると多分より正確に演奏ができると思いますね。
メトロノームをイヤモニってやつですかね、イヤホンつけてね、クリックをヘッドホンつけてやるっていうのはよくライブとかであると思うんですけども、
ミュージシャンがね、パソコンの音と合わせるために、例えばドラムの人がヘッドホンつけながら演奏してるのを見たことあると思う人も多いと思うんですけども、
それはピッピッピッピッとかカッカッカッカっていう、いわゆるクリック音って言ってメトロノームの音を聞きながらやってるんですけども、
それをすることによってパソコンと一緒に合わせられる、多分それと同じようなニュアンスだと思うんですよ。
だから、ライブ配信でコラボするときはメロディー演奏者はメトロノームをイヤホンで聞きながら、そのメトロノームの音を頼りに演奏するんですね。
で、伴奏担当の人はそのメロディーの音を聞きながら普通に伴奏する。
そうすることによって多分より正確な感じで演奏ができるような気がしましたね。
つまり、メトロノームをちゃんと聞いていれば、メロディー演奏者は伴奏につられづらくなると思うんですよね。
メトロノームがしっかりとガイドしてくれるので。
っていう感じでね、そこまで真面目にやるのかっていう話でもあるんですけれども、
よりちゃんとした演奏をするのであれば、メロディー演奏者がイヤホンをしてメトロノームを聞くっていう風にやれば伴奏につられづらいと思いました。
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っていう感じですね。
この辺もね、ちょっといろいろと研究したいですよね。
またザッキーさん、もしよかったら一緒にやりましょう。
練習というか僕の仮説に付き合っていただければ嬉しいかなと思いますね。
漫画日本昔話の曲とかもいいですし。
あとシンプルな、お互いがそれぞれある程度弾ける曲じゃないといけないし、譜面がないといけないので。
多分僕の手元にある譜面とザッキーさんがいつも見てる譜面が違うものだったりする可能性もあるし、
リコーダーの曲だとキーが変わっている場合があるんですね。
キーっていうのは長ですね。
ハ長長とかト長長とか。
それが違うと伴奏とリコーダーで違うキーでやっちゃうので不協和音になっちゃうんですよね。
その辺りもあるので、なかなかリモートで演奏してパッと演奏するのは結構難しいんですけど、
もちろん事前に打ち合わせをしてこの曲やりましょうとか、この譜面でやりましょうって言ってやればいいんですけど、
そこまでガチでやることはないですからね。
そういった意味で、コラボライブ配信でセッションをするっていう新しい遊び方を教えてもらったのですごくワクワクしてますね。
それもあって、今日収録配信で自分で伴奏をつけるっていう遊びをやってみたんですよ。
自分で一回リコーダーの独奏というか一人で演奏したものをメトロノームと一緒にリコーダーで収録して、
それをiPadのボイスメモで一回録るんですね。
そのiPadのボイスメモで録ったものを流しながら鍵盤ハーモニカで簡単なコード伴奏をつけてみたんですよね。
それをラジオトークのアプリで収録するっていうね。
超ラフな多重録音ですね。
機材をちゃんと引っ張り出してやったほうがいいんですけども、めんどくさいので気軽にやりたいんですよ。
だから音質はそんなに良くないですけども、そういう多重録音ごっこをやって収録にアップしておりますので、
もしよかったらそちらも聴いてみてください。
アレンジもまたやってみたいんですよね。
自分で作った曲に自分でコードをつけて、自分でコード伴奏もするって。
録音するのは結構大変なんですけど、シンプルな曲からちょっとずつ作っていけるようになっていきたいなというふうに考えております。
はい、ということで今日は多重録音とかライブでのアンサンブルについてお話ししました。