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2023-04-16 11:12

#1924 メロディーの覚え方(メロディー=音列+リズム) from Radiotalk

#1924 メロディーの覚え方(メロディー=音列+リズム)
・結論: メロディーを「音列」と「リズム(音価)」に分けて覚える
・音列: ドソドソ ドレミド
・リズム: ターータ タタタタ ターター

参照リンク
✔︎【ジャズスタンダードの覚え方】①メロディの覚え方。ジャズ以外にも使えるフレージング、メロディの流れもまとめて覚えられる方法を...
https://youtu.be/1YmJSP88wN0

#202304n
#暗譜
#メロディー
#覚え方
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。ということで今回はですね、メロディーの簡単な覚え方というテーマでお話ししてみたいと思います。
これはまあ僕の方法、僕がやっている方法なので、全員に通じるかどうかわからないですけれども、僕が普段やっていることをちょっと言語化してシェアしておきたいと思います。
はい、メロディーの覚え方ね、それぞれやり方あると思うんですけれども、僕がやっている方法としてはですね、例えばですね、「線路は続くよどこまでも」っていう曲があるじゃないですか、この曲のメロディーを覚えようとしたときに基本的にまず2小節ごとに分解して覚えるようにしてます。僕の場合はですね、一気に1曲覚えるのがしんどいので2小節ずつ分解して覚えてます。
なので今回はですね、その線路は続くよどこまでもの冒頭の2小節をどうやって覚えるかっていうことを解説してみたいと思います。
はい、であの今回話したいことの結論は簡単に言っておくと、メロディーを音列とリズムの2つに、2つの要素に分解して覚えると覚えやすいよっていう話です。
メロディーを音列とリズムという2つの要素に分解して覚えると覚えやすいっていう話をしていきたいと思います。
はい、これだけ言うとね何のこっちゃって話だと思いますので、ちょっとこれから解説していきたいと思いますが、まずね線路は続くよどこまでもの冒頭の2小節を覚えようとします。
っていう曲ですね。はい、このメロディーはね皆さんあの知ってると思うし、あの別に覚えなくても覚えてるよって言うと思いますけども、これはまああのまあ確かに覚えてるんですけども、これをその解明ね、音の名前であの言えるようになるっていうことを僕にとっての覚えるという定義だとします。
はい、例えばそのこのメロディーだったらドソドソドレミドっていう曲なんですけど、ドソドソドレミド
っていうここまでできて覚えたっていう話なんですね。 なんでかというとこの解明が言えないと結局弾けないじゃないですか。楽器で。
なのでその解明込みでね覚えるっていう話なんですけれども、じゃあこの解明でこのドソドソドレミドっていうのがなかなか覚えられないじゃないですか。
ね、だからそういう時にどうやって覚えればいいかっていう話をします。 で、さっき言ったようにこのメロディーっていうものをこのまま覚えられればいいんですけどこれが
なかなか覚えられない時に音列とリズムという2つの要素にね、1回分解してみるとすごく分かりやすいです。
はい、どういうことかというと音列、音の列と書いて音列って言うんですけども、この音列っていうのはメロディーの音の並びだけを抜き出すっていう感じですね。
はい、この場合だと、はい、音の長さとかそのそういうのは無視して、ただ使われている音だけをタンタンタンタンタンタンって抜き出して均等に並べた感じですね。
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ドソドソドレミドっていう感じですね。ドソドソドレミド。
はい、そうすると単純にその音のその音符の球だけをね、ポンポンポンポンポンポンって並べたので、なんかちょっと覚えやすく、覚えやすそうじゃないですか。
ドソドソドレミド、ドソドソドレミド、なんかこれだけだったら覚えられますよね。
っていう感じです。はい、でもこれだけでもちょっとね、あの呪文みたいなんでわかりづらいので、その場合はどうするかっていうと、この今弾いたフレーズはドソドソドレミドっていくつありましたかね。
音の数いくつあったと思いますか。 正解は8個なんですね。
1、2、3、4、5、6、7、8という8個の音がこう連なっているんですね。ドソドソドレミド、1、2、3、4、5、6、7、8。
だからこの8個のこの音の並びを覚えればいいだけなんですよ。 これは割と簡単ですよね。
さらにもっと覚えやすくすると、この8個を4に分けるんですね。 4つ4つに分けるんです。そうするとどうなるかというと、前半がドソドソ、
後半がドレミド。 これだったらもっと覚えやすくないですかね。ドソドソドレミド。
これは人間の記憶っていうのはね、4個ぐらいしか一気に覚えられないんですよね。 4プラスマイナス1っていうその人間の短期記憶に関するマジックナンバーっていう話があるんですけれども、
人間というのはその一度にたくさんのことを覚えられないんですが、 だいたい4つ前後までしか覚えられないって言われてるんですね。
だから例えばその電話番号とかも09088889999みたいな感じで344に分かれてるじゃないですか。
これは何でかというと、さっき言ったように人間というのはだいたいその 4個ぐらいまでしか一度に覚えられないから、
3桁4桁4桁っていう、この3桁4桁4桁っていう3つの塊になってるんですよ、電話番号が。
例えば郵便番号とかも180-0033みたいな感じで3桁4桁になってるじゃないですか。
だから7桁一度に覚えるのはしんどいけど、3桁4桁になってたら7桁も覚えられるみたいな感じで、
今やった音列っていうのもドソドソドレミドっていう風に8桁を一気に覚えるのはしんどいけど、4桁4桁だったら覚えられるじゃないですか。
数字みたいなもんですよね、ドソドソドレミドっていうのは。ドレミファソラシっていう、この音階も7個しかないわけだし、
だからある意味数字を覚えるのと同じようなもんですよね。そう考えると、ドソドソドレミドですね。
ドソドソドレミド。だからドソドソ-ドレミドみたいな感じで覚えれば覚えられますね。
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じゃあこれをさらにどうやって覚えればいいかっていうと、もう覚えられてるって思うかもしれないけど、一応ちょっとね、
もっとどうやったら覚えやすくなるかっていうテクニックを紹介すると、例えば前半のドソドソっていうのは、
これはドソ×2ってことですね。ドソっていうのを2回繰り返しているので、ドソ×2。
はい、だからこれなんか因数分解するようなイメージですね。 ドソドソイコール2×2カッコドソみたいな感じ。わかりますかね。はい、ドソドソ。
はい、そうするとより覚えやすくなりますよね。余計わかりづらいと思う人もいるかもしれないですけど、まあそういうイメージですね。
で、次は後半のドレミド。ドレミドですね。これはどういう感じかというと、これはドっていうね、あの主音って言って、
まあスタートの音ですよね。ド、ドレミファソのドっていう。このドからドレミって単純に階段上に1、2、3って上がってますね。
ドレミド。1、2、3、1みたいな感じ。ドレミドっていう、まあ単純な動きなんですね。
っていう風に考えると、そんな難しくないですよね。つまり、ドソ×2。
で、後半はドレミド。1、2、3、1みたいな感じ。ドソドソドレミド。はい。
これで今8桁のこのね、あの謎の数字覚えられましたよね。謎の数字というか謎の音列ですね。音の列って書いて音列ですね。はい。
で、これが音列ですね。で、メロディーは音列とリズムという2つの要素に分解すると良いですよって言ったんですけども、じゃあリズムって何なのかっていうと、リズムっていうのはその
音の長さみたいな感じですね。だから線路は続くよだったら、線路は続くよどこまでものその今の冒頭の2小節のリズムだけを抜き出すと、
タータタタタタターター、こういう感じ。今その音程とか無視してそのリズム、音の長さだけを抜き出してます。
で、この線路は続くよどこまでもっていうのは基本的にこのようなパターンがひたすら繰り返されているんですよ。
タータタタタタターター、タータタタタターター、タータタタタタターター、タータタタタターター。
はい。こうするとちょっとお経みたいに聞こえますけど、これに今の音列を色々と入れて曲になってるんですよ。
例えばこんな感じ。わかりますか?その音列は変わってるんだけど、そこにその後ろにあるその音の長さっていうのはずっと同じなんですよ。
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このこの枠組みというかこのテンプレの中にその音列っていうその今言った音の並びを入れて、メロディーがどんどん発展しているように見えるんですね。
だからこれを一気に両方覚えようとすると結構しんどいんだけど、その音列だけをまず覚えてしまえば、あとはリズムはもう全部同じなので、
そこにあの音列を入れればメロディーが覚えられるんですね。
そのメロディーを覚えるときもその音の長さと一緒に覚えると一気に覚えるのがしんどいから、
まずその本当にドソドソドレミドっていう風に単純にその本当にあの電話番号を覚えるかのような感じで、
単純にその均等な音の長さにして覚えると覚えやすいんですね。
ドソドソドレミド。
このドソドソドレミドっていう呪文みたいなものを覚えて、それを今やったそのリズムに当てはめるとメロディーになるわけですね。
ドソドソドレミド。
ドソドソドレミドっていう感じ。
そういう感じで覚えるようにすると、割と効率よくメロディーが覚えられるようになると思いますので、
ちょっとね逆にややこしいじゃんって思う人もいるかもしれないですけれども、
一度ねやってみていただくとなんとなくその僕が言わんとしていることはわかるかと思いますので、
もし何か参考になるようであればやってみていただければと思います。
別にこれは僕のやり方なんで、全然それが正しいとかそういうことではないんですけれども、
一応そういうやり方もあるよっていう程度に考えていただければと思います。
いいところがあればぜひ真似していただければという感じでございます。
ということで今回はメロディーの覚え方ということで、
メロディーを音列とリズムという二つの要素に分解して考えると覚えやすくなるよというお話をしてみました。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。それではさようなら。
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