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2023-05-22 11:41

#1973 【リコーダー】童謡アドリブ入門⑤〜コードドーンを鳴らそう② from Radiotalk

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#1973 【リコーダー】童謡アドリブ入門⑤〜コードドーンを鳴らそう②
・コード進行: C→Am→F→G (→C)
・コードトーンを使ってアドリブしよう!
・1小節に2音鳴らす
・コードの構成音を紙に書き出してみる
・アドリブに慣れないうちはプランを立てておく
・演奏例: ドソ ラド ドラ シレ (ドー)

#202305n #リコーダー #アドリブ #音楽理論
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。今回のテーマはこちら。
リコーダー童謡アドリブ入門⑤〜コードドーンを鳴らそう②、第2弾、よいしょー!
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
前回ですね、リコーダーアドリブ入門④ということで、コードドーンを鳴らそうっていうテーマでお話ししました。
今回はその続きの話でございます。
なのでですね、前回の収録をまだ聞いてない方は、そちらを最初に聞いていただいた方がわかりやすいかと思います。
一応概要欄にリンク貼っておきますので、そちらを聞いてから、こっちを聞いていただいた方がいいかなと思います。
ということで、前回の続きなんですけれども、あるコード進行が鳴ってて、そのコード進行に対してメロディーを乗せるっていう話をしていたんですけれども、
いろんな方法が当然あるんですが、アドリブなんで究極自由なんですけれども、
一つの方法として、コードに使われている音を鳴らすといいよっていう方法を前回の収録でお伝えしたんですけれども、
今回はその続きで、前回一小節の中に一つの音を選んで鳴らしましょうっていう話をしたんですけれども、
今度はですね、一小節の中に2つ音を鳴らすということで、ちょっと前回よりも音の数が増えるみたいな感じでやってみたいと思います。
使うコード進行は前回と同じで、C Am F G というやつですね。
いわゆる1645っていうね。度数で言うと1645っていうコード進行ですね。
非常にベタなコード進行ですね。
C Am F G っていうコードですね。
ちょっとバウンスを鳴らしてみましょう。
ちょっと今回ね、音数を増やすので少しテンポを遅くしました。
BPM80ですね。
80のテンポで、C Am F G という風になります。
最後はCで終わります。
はい、じゃあこれちょっとこんなバウンスを鳴らしますね。
C Am F G C
こういった感じのバウンスでございます。
これに乗せて、メロディーを乗せていくわけでございます。
ちょっと前回のおさらいをしておくと、まずですね、構成音ですね。
各コードで何の音が使われているかっていうのを
頭の中で考えるとちょっとごっちゃになっちゃうので、
一回ね、紙に書き出しておくといいと思います。
はい、で、まずですね、1小節目。
Cで使われている構成音はドミソですね。
ドミソ。はい、これを紙に書いておきましょう。
Cはドミソですね。
03:00
じゃあ2小節目。Am。
Amで使われている音は何かっていうとラドミですね。
ラドミ。はい、これも紙に書いておきます。
はい、次3小節目。F。
Fのコードで使われている構成音はファラドですね。
ファラド。はい、これを紙に書いておきます。
で、次G。4小節目。
Gで使われているコードの構成音は何かっていうとソシレですね。
ソシレ。はい、これを紙に書いておきます。
はい、もう一度復習すると、
1小節目のCはドミソ。
2小節目のAmはラドミ。
3小節目のFはファラド。
4小節目のGはソシレ。
という風に各小節で何というコードが鳴っているかということに加えて、
そこに使われている構成音は何なのかっていうことをあえて見えるか可視化しておきましょう。
そうするとメロディを組み立てるときにわかりやすくなります。
要は筆算をやっているような感じですね。
つい頭の中で暗算だけでしようとしてしまおうとする人が多いと思うんですけれども、
そうすると混乱しちゃったりとかわからなくなるので、
面倒くさがらずに筆算をすると誰でもできますので、
計算とかでも筆算で紙に書き出しとかあった時に泣くじゃないですか。
音楽もそれと同じですね。
数学みたいなところも音楽はあるので、
そういった音とかを一回紙に書き出しておくとわかりやすいと思います。
前回は各小節に一つの音を選びましょうという感じだったんですけれども、
今回は2つ音を選んでいきます。
つまり2分音符で1、2、3、4という感じで、
2拍ずつ音を鳴らすようなイメージで音を選んでいきます。
じゃあまず実際にアドリブでやるんじゃなくて、
一回紙にプランを書いておきましょう。
前回やったようにいきなりアドリブでやるとちょっと大変なので、
まずどういう風に音を並べていくかというのを
プランとして紙に書いてやっていきましょう。
じゃあまず最初のCですね。
1小節目のCのコードでは何の音を鳴らすか。
2つ音を鳴らせるので、まず1つ目はドにしましょうか。
1つ目はド。
同じ音を選ぶと2つ音を選ぶ意味がないので、
違う音を選ぶというルール、そういう縛りでやりましょう。
同じ音を選んでもいいんですけれども、
これ練習なんでね。
違う音を選ばないとあまり練習の意味がないので。
じゃあドって音を選んだら、
次は2つ目はソという音を選びましょう。
ド、ソですね。
ド、ソ。
Cではド、ソと選びました。
次はAマイナーですね。2小節目のAマイナー。
Aマイナーに行くときに小節が変わるときは
06:03
なるべく近い音を選んだ方がスムーズに繋がります。
例えばCだったら今2つ目の音がソですよね。
ソなので今度はAマイナーに行くときは
ソ、ラーって行ったりとかした方が
ソの次ラーで行った方が近いですよね。
音が近い方が割と綺麗にメロディが聞こえるので
コードが変わるときはなるべく近くの音に
極力近くの音もしくは同じ音で
同じ音を選ぶようにしましょう。
コードが変わるときは同じ音を選んでも大丈夫です。
ド、ソ。じゃあ1個目がラーにしますね。
ラー。で、2つ目がですね、ソですね。
じゃあミにしましょう。ミ。
2つ目の音はミ。Aマイナーの2つ目の音はミ。
今度はFに行きます。Fですね。
Fはですね、そうですね。
これはね、むずいですね。
あんまりベース音と同じ音が続くのも良くないですよ。
ベース音と同じっていうのは何かっていうと
Fだったらですね、ベース音がファなんですよね。
このベース音とメロディーが同じ動きを
してしまうとちょっとね、この
コードの意味がなくなっちゃうんですね。
意味がないというか、なんかベースと同じことを
しているとね、ゲーがないんですよ。で、さっきもですね
Aマイナーのところで1拍目にラーの音を選んでしまったので
また同じようにベースと同じ動きをしてしまうと
ちょっとね、あのー
あんまり面白くないんですよ。なので
で、しかもその1つ直前の音がミなので
本当はファに行きたいんだけど、そうするとベース音がまたね
同じ動きをしてしまう。これがね、難しいんですよね。
和製の勉強をするとこういうのが
禁則って言うんですけどね。禁じてっていうか
こういう動きをしちゃいけないよっていうルールがあるんですけど
そういうことを考えると結構難しいんですよね。
ちょっとじゃあ変えましょう。Aマイナーの2つ目の音は
高いドの音にします。
ちょっと変えますね。で、Fの1つ目の音
1拍目の音がドにします。
同じ高いドの音にします。
で、次がですね、ラーにしますね。
ラ。Fの2個目の音がラ。
で、今度はコードがGに変わりまして
Gの時は
1拍目がシにします。
で、その次がですね
ソにしましょうか。
同じような動きだからつまんないな。
Cの次はレですね。低いレにします。
はい、ということでメロディができました。
ドソラドドラシレというメロディですね。
ちょっと一回メロディだけで吹いてみましょう。
はい、こんな感じですね。
09:18
じゃあ今のメロディを実際にコードに合わせて
吹いていくんですけれども、ちょっといきなり吹くと
うまくいかないかもしれないので
一回ちょっと口で言ってみましょう。
それでコードにどうやって乗せるのかというイメージを作ります。
2、3、4
ドソラドドラシレド
はい、こういう感じで鳴らしていくというイメージを一回作ります。
はい、じゃあその上で今のやつをリコーダーで実際に
吹いて合わせてみましょう。
ちょっとうまくいくかどうかわからないですけれどもやってみます。
はい、こんな感じでございます。
ということで今回はコード進行に合わせて
コード等を乗せるということの
説明の第2弾ということで
1つのコードの中に2つの音を選んで
乗せていくという練習をやってみました。
はい、あんまりアドリブっぽくないというか
メロディっぽくないかもしれないですけれども
こういう考え方を実際に
アドリブの中でやるとアドリブになっていくので
これはあくまで練習なのでちょっと退屈な
メロディラインかもしれないですけれども
これにリズムをつけたりとかメロディをフェイクしたりとか
つないだ音、間につなげる音を入れたりとかすると
メロディっぽくなってくるので
これがまずできないと
実際にコードの上にメロディを乗せるというのが
なかなか難しいのでこういった練習を
やるといいと思います。
もしよかったら何かの参考にしてみてください。
ということで今回は
リコーダー同様アドリブ入門その5
コード等を鳴らそう第2弾ということでお話ししました。
以上聞いてくれてありがとうございました。
11:41

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