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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
本日は、私の自主企画、「教えて❣️スタエフ・プロの人💛」今回は30回目の配信をお届けしたいと思います。
この、教えて❣️スタエフ・プロの人💛は、プロ・アマチュア問わず、その道に精通されていらっしゃる方をプロの人として、私が、私の番組にお呼び立てして、スタエフのこと、そしてその道のことをいろいろ聞いていっちゃおうという自主企画になっております。
今回のゲストさんは、JOYのエンジョイママラジオ、みほいみさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
プロ・アマとわず、ゲストさんをお招きする番組なんですけど、プロ中のプロということで、よろしくお願いします。
それではですね、みほいみ先生の自己紹介、そして番組のご紹介をお願いいたします。
はい、お願いします。農技界で二人の子育て中のみほいみと申します。
スタエフの番組は、JOYのエンジョイママラジオということで、JOYとつけてはいますけれども、JOYというよりかは、私の日々の垂れ流しというような形でお話をさせていただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。もうね、みほいみさんといえば、何て言ったって、タサい。
ほんとに、だってJOYさんで農技界さんっていうのが本当に少ないというご配信をね、伺って、確かにというふうに思ったんですけれども、それはね、またみほいみさんのチャンネルぜひ聞いていただきたいと思うんですが、少ないですよね。
もうですね、大体意思の30%から40%が女性で、農技界は10%ぐらいが女性というふうには言われています。
いやもうそんなね、そこはちょっとね、みなさんそこを深掘りせよと思われたと思うんですけどね。そこはゆっくり聞いてきますので。それだけじゃなく、お二人の小さなお子さんを育てられるワママさんでもある。
さらにですね、なんとみほいみさんはですね、イラストも描かれたりされてるんですよね。
なんてもう、天は荷物を与えずどころの騒ぎじゃない。なんてマルチなんだろうとね、私はいつも不器用。私こそね、自分不器用なんで、ほんとに犬のこと以外全部ポンコツというふうにね、旦那に言われておりますので。
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なんてうまいこと言うんだ、この人と思いましたけど。本当にマルチタスク、マルチスペシャリストでございますので、今回はね、そんなみほいみさんの謎に迫りつつというところなんですけれども。
まずですね、スタンプFMを始められて、みほいみさんどのぐらいになられましたか?
えーと、もうすぐ3年。
もうすぐ3年、なるほど。
かもしれません。
このスタンプFMを始められたきっかけっていうのは何だったんですか?
ロサンゼルスに、実は2020年だったかな。2020年の年始に引っ越しをしまして、約2年弱ほどロサンゼルスで暮らしていたんですけれども。
ちょうどその時2人目の育休中だったっていうこととか、コロナ禍だったということで、結構いろんなことを調べてもなかなか特殊な状況すぎて何も出てこないというような日々で。
であれば、自分が調べたことを誰かの役に立ってもらおうと思ってブログを始めつつ、それを宣伝する媒体として音声配信というものを知ってスタンプFMに出会ったっていう感じですね。
なるほど、じゃあブログが始めだったんですね。
そうなんです、実は。
あ、そうだったんですか。ちょうど2020年といえば、あれですよね、あいつが世界を混乱のどん底に落とし入れてた時期ですよね。
そうなんです。本当に混乱も混乱で。
2020年の確か日本は3月だったかな、2月にコロナが上陸しちゃった感じだったんですけど、2020年の1月からいかれてたんですよね。
そうですね、なんかもうその辺の記憶が年度がずれてるような気もしてきたんですけど。
2019年でしたっけ、20年でしたっけ、2019年かな。
2019年かもしれないですね。
2019年か。
上陸してきて、そしてアメリカの方にも広がって、本来はその前年にオッドが飛び立つ予定だった、間違えました、あってます、オッドはちょっと先に行ってたので、
2019年に行こうと思ったら、飛行機が本当に2日前に飛ばなくなっちゃったんですよ。
予約していたのに。
2日前。
そうなんですよね。で、家もない、そこもないみたいな。
06:04
嘘。
家も解約して。
そうですよね。
もうやめてっていう状況で、ここから半年どころか、いつ行けるのみたいになって、結局もろもろありまして、なんとか行くことができたんですが、
私たちが行ったのが2020年の1月で、ちょうどその時がカリフォルニア州が世界で一番流行ってて、死者の一番多いって言われてた時期で。
その時期によく行く決断をされましたよね。
飛行機はカラッカラですごい楽でしたね。
逆に快適ですよね。
削れにはありがたい環境でございました。
なるほど、だからこそ余計に、当時はコロナ禍でなかなか自由に身動きができなかったり、人とコミュニケーションができないから音声配信を始めたっていう方も多かったですよね。
はい、その通りでございまして、アメリカで、多分日本よりはいろんなところに行けたんですよ。
そうですか。
流行ってはいるものの、特にそんなに制限があるわけでもなくて、だからこそ流行ってたんでしょうけれど。
なるほど。
そういう違いもあって、そういうのも配信できたら面白いかなっていうのがあって、やってたところがありますね。
そうだったんですね。
なるほど、じゃあ当時は配信スタイルとしては、今とはちょっと違ってた感じですか、始められた当初は。
そうですね、当時はどっちかというとロサンゼルス生活ってこんなんだよとか、ロサンゼルスのコロナの状況とか、そういうどっちかというとロサンゼルス話をメインにしてたかなと思います。
そうですね、私も一番最初に配信を伺ったのが、まだロサンゼルスにいらっしゃる頃だったかなと思うんですよね。
はい。
なるほど、そして日本に帰られてからも1年以上ということでおっしゃったと思うんですけども。
はい。
帰られてからはもちろんまた配信のスタイルというのは変わられたと思うんですけれども、どんな風に変わっていきました?
そうですね、どっちかというと、意思っていうよりかはワンママっていうふうに重きを置いて、子育てのこととか、あとは英語のこととか、やはり私ワンママなんですが、
どっちかというとですね、仕事、育児があってすごく下の方に家事があるので、そこのあたりを配信しております。
09:11
おかしいなあ。マルチタスクなのに、これだけ能力値が高いのに家事ができないっていうのを、確かつい最近の配信でもおっしゃってて、それを冷静にね、どうして私は家事ができないのかっていうのを冷静に分析されてるあたりが、もうらしいなあと思いながら。
冷静に言い訳をするっていう。
いやいや、あんなに冷静に言い訳をされたら、もう偶然でも出ないですよね、誰もね。
納得させようと。
素敵です。そうなんですよ、美穂絵美さんの配信はですね、私はいろんなバラエティーに富んでるところが魅力だなというふうに思うんですけれども。
ありがとうございます。
これこそ農芸家のお話、そしてその農芸家って、あんまり行くところじゃないと思うんですよね。
そうですよね。
小児科とか地理科とか、眼科とかよりもちょっと農芸家行ってくるわって人あんまりいないじゃないですか。
ちょっくら農芸家へ。
ちょっと頭痛いから農芸家行ってくるわって人あんまりいないと思うので、結構未知のベールに包まれてるところだなって思うんですよね。
なるほど。
それで私はですね、私の母が昔々クモマッカをやったことがあったので、その時に農芸家の先生にすごくお世話になったんですよね。
手術なんかももちろんしたり、前後の経過を見ていたりとかっていうのもあったので、なんとなく予測はつくんですけれども、それでもやっぱり人生で一度も農芸家にお世話になったことがないっていう方はたくさんいらっしゃると思うんですよね。
なるほど。確かに。
だからこそ私が最初、みほゆみさんの配信に興味を持ったのはやっぱりそこが一番スタートだったんですけれども、いろいろ聞いていくうちにやっぱりみほゆみさん自身がワーママさんであり、当時は最初伺ったときは海外在住で、海外での子育ての様子だったりとか。
日本に帰られてからは、お忙しい合間を縫って家事と育児と、そしてお仕事の両立みたいなことだったりとか、あとはそのイラストを描かれて、お依頼者の方の人生をイラストにするみたいなことをされてましたよね。
はい、裏あれこう。
そうそう。あれもすごいなって思いましたし、本当に竹に渡っているんですけれども、そんなみほゆみさんがですね、この音声配信を通して、私はこういうことを伝えたくて音声配信をやってるよっていうのがあればぜひお伺いしたいなと思うんですが。
12:15
最初は本当にブログの宣伝用っていう感じで思っていたんです。正直なところを言いますと。でもやればやるほどハマっていってしまって、今はやっぱりワーママって忙しいじゃないですか。
はい、忙しいですよね。
結構耳だけは空いてるよっていうときってないですか。
ありますあります。もう本当に私なんて家事が苦痛でしかないので、いかに頭だけトリップするかっていうことを考えてますので、音声配信は格好のそういった方法ですよね。
なので、そういった方とかに薬と笑ってもらえたりとか、家事さぼろうぜみたいなこととか、そういうのをお伝えできたらいいなと今は思っています。
なるほどね。食材とかの宅配サービス、あれもいろんなものを検証して配信されてたじゃないですか。
今もまだ続いております。
今もまだ模索中でいらっしゃるんですか。
はい。いかに楽に、いかに安く、いかに負担を。
その辺もね、すごい探究心がすごいなと思いながらお伺いしてたんですけど。
家の時間があれば作れるだろうという声が聞こえないところにしておけば。
いやいやいや、分かりますよ。非常によく分かります。私も。
なるほどね。じゃあ、薬と忙しい日常にちょっとしたユーモアをっていうところが、みほゆみさんの中の狙いの一つでもあるんですね。
そうですね。もしそう思っていただいている方がいたら嬉しいなとは思います。
子と私に関してはバッチリハマってますね。
ありがとうございます。
あと妹さんとのね、ポッドキャストのジョイピチも私大好きで大ファンで。
ありがとうございます。なかなか最近予定が合わなくて寂しい。
そうですよね。お二人ともお忙しいと思いますし、またみほゆみさんがね、日本に帰られてから勤務形態がまたちょっと変わったりとかされていたので。
お忙しいだろうなと思いながら気長にお待ちしておりますので。
ありがとうございます。
お母様のお話とかも大好きなので。
はい、そうなんですね。で、今のようなね、いろいろ手を変え品を変えながら配信スタイルになっていく過程でやっぱり忙しいと思うんですけれども。
15:00
割と毎日更新されてるじゃないですか。
でも今はですね、ちょっとやっぱり毎日は厳しいなっていうことで週4にしました。
いや十分ですよね。週4。十分だと思います。
はい、そのモチベーションはどこからやってくるんですか?
あー、なんかね、私あまりそういうのにモチベーションを感じないんです。
なんかこう、やりたいことが本当にたくさんあるタイプなので、もう常に何かをしてたいっていう欲求がありまして。
なので、モチベーションっていうか、始めると楽しくなるともう習慣なんですかね。
あー、なるほどね。
やらなきゃみたいな、そういうモチベーションはあんまりなくて。
なんか、撮るタイミングができたらこれを喋るぞ、これを喋るぞって常に思ってるみたいな。
あー、なるほど。すごいわかる。
なんかあれですよね、毎日やらなきゃじゃなくて、何か日常に起きることとかが、これネタにしてやろうみたいな。
そうそうそうそう。
逆にこれをいつ喋ってやろうみたいな。
そうなんですよ。
そうです。なんかこう、特に多分役立つ放送をしなきゃっていうようなモチベーションじゃないので。
本当に喋りたいことを喋ってるだけなので、続けてられるし、しかもそれを何人かの人が色濃く着て聞いていただけているので、
それもやっぱり楽しくなる要素かなって思います。
もうあれですね、ホリックですね。スタイルホリック。
そうですね。
そうですね、本当に。
いやー、そこまで行くと逆にやめる気がわからないというかね。
そうなんですよ。
すごいわかります、私も。なんか私も、つい最近どなたかに言われたんですよ。
なおちゃん先生は、なんか子育てもして授業もして。
うんうんうん。そうですよ、なおちゃん先生もめちゃくちゃ忙しいはずなのに。
毎日配信もして、すごいですねって言われたんですけど、私毎日配信してないよって思ったんですけど、
なんか履歴見るとだいたい毎日やってるんですよね。
あれおかしいなって思って。
逆に毎日やらないって掲げてたんですよ。
なるほどなるほど。
毎日やると、毎日やらなきゃって思っちゃうのが嫌だなって思ってたから。
だから毎日この時間に必ずやるっていう縛りはしないっていうことを逆にしたい風に私は自分自身に設けてるんですけど、
18:08
なんか気がついたらほぼ毎日になってる感じがあるので、逆に今日はやらないって決める方がちょっと難しかったりとかね、してくるんじゃないですかね。
ホリックですねこれもね。
そうですね。
この3年目とか3年越しとかの人はそういう方が多いんじゃないかなって思ってくるんだけど。
きっとそうですよね。なんか続いてる人はきっとそうでしょうね。
そんな感じがありますね。
なるほど。私はもうみほゆみさんの配信に日々追おうと思ったり、クスッとしたりさせていただいております。
今後も続けていただきたいなと思うんですけれども、
ここからはですね、いよいよお待たせしましたということで、
農芸会、そしてわままとしてのみほゆみさんに迫っていこうと思います。
よろしくお願いします。
さっきもお話し冒頭の方でした農芸会さん、農芸家で女医さんっていうこの2つの日常要素が重なっているみほゆみさんもそれだけでおいしい要素がたくさんだと思うんですけれども、
音声配信の世界でそれだけでおいしいんじゃないかっていうふうに思うんですが、どうしてこの農芸会という職業を選ばれたんですか?
農の機能って面白いということと、細かい作業が好き。
細かい作業が好き。
そういうのを掛け合わせた結果、農芸家じゃね?って思ったっていうのがきっかけなんですが、
なるほど。
最初はね、実はAI技術にすごく興味があって、工学部に行きたいなと思ってたんです。
えー、そうなんだ。
ただ、やっぱりAIって人間の脳を超える、超えないみたいな。
ありますね。
で、脳ってすごくない?ってなって、そういう発想に至りました。
なんかほら、それこそ脳は面白いなっていうのでも、例えば農科学の方を研究するとかもあるじゃないですか。
私も、当時の私にそう言いたいです。
おそらく、私が興味があったのは脳科学でした。
やってみてわかった。
なるほど。そこはやっぱり大きな違いがあるんですか?脳科学と農芸家っていうのは。
そうですね。脳科学にどんな学問かっていうのがしっかりわかっているわけじゃないんですけど、
21:04
でもやっぱりテレビとかでよく言うような脳科学っていうのと、脳の機能っていうのは結構違うところがあって、
脳科学っていうのは心理学とかも絡んでくるようなものかなっていうのもありますし、
単純にやっぱり神経の構造であるとかっていうのとはちょっと違うものだと思うので、
やっぱり違うものではあるかなと思います。
なるほどね。それで、いろんな道があると思うんですね。
医学部6年間の中で、一番最初は皆さんやっぱり一般教養というか、そこから入るわけですよね。
分野が細分化されていくっていう流れだと思うんですけれども、
どのあたりからみふみさんは脳に興味を持って脳外科のほうに進もうというふうに決められたんですか?
入学時点で脳外科がいいと思って、
18歳の時に工学部じゃなくて医学部だなって思った時点で、
私の頭の中では本来は脳科学だったんですけど、脳と細かい作業好き、
イコール脳外科っていう本当に単純な超短絡思考で、よし医学部に行こうってなってしまって、
っていう感じだったので、私はもう医学部に入る時に脳外科に興味があるって言って医学部に行ったんです。
じゃあ脳外科医になりたいというか、脳のほうに進みたいとかあって、
じゃあ医学部だなっていう感じなんですね。
なるほど。高校を卒業する時点でそこまで決まっている人って結構珍しいんじゃないかなと思いますね。
それに当時の自分に言いたい。早まるなと。
いやいやいや、早まってくださった結果で今こうして講演をいただいているかもしれないので、ありがとうございます。
18歳のむほみみさん、ありがとうございますということでね。
なるほど、そういう経過があったんですね。
で、結局脳外のほうに進むというのは、何年生ぐらいでその分野っていうのは決まっていくんですか?
医師になって研修院の時にいろんな科を回るんです。
私の時代になるんですけど、医師も3年目で何かに進むというのをはっきり決めます。
24:04
じゃあ学生の時は決めないんですね。
決めないんです。
なるほど。そうか、6年間通って卒業して医師国家試験を受けて。
で、研修院になって3年目に何かに進むかってのが決まるってことですね。
そうか、そうだ、私漫画で読んだ。漫画で読んだって失礼な話ですね。
何だっけなあれ、コウノトリかな、確かに研修院に回ってきて、何か産科に進むのか婦人科に進むのかみたいな、それとも小児科に行くのかみたいな、そんな話があった気がしますね。
そうかそうか、そういう感じで、その研修院の時に自分の興味のある科にいろいろ回るっていう感じなんですね。
そうですね、勉強も含めてなので、いろんな科プラス自分の興味のある科をちょっと重点的に回ったりしてっていう感じですね。
なるほど、それで農芸科に進むっていうことを決められたわけですね。
そうですね、最終的にそうしました。
なるほど、どうだったんですか、一番最初からやっぱり農芸科医として、お仕事、研修終わった後、研修していた病院に勤めるっていう感じだったんでしょうか。
それもまた人によってバラバラで、研修が終わって別の病院で3年目から働くこともありますし、そのままの場合もありますし、いろいろなんです、そこも。
なるほどね。
ただ私は農芸科になるって決めて、そこから農芸科人生がスタートっていう感じでした。
じゃあ一番最初に勤められた病院っていうのは、日本だったんですよね、きっとね。
はい、そうです。日本の医師免許しか持っておりません。
日本の病院に働くことになって、あれですよね、女医さんが少ない業界だというふうに伺ったので、
何かそういったところで、カルチャーショックというか、思っていたものとギャップがあったりとかっていうのはしましたか?
特に男性だから、女性だからという面で仕事にできるできないっていうのはほぼほぼ、というかゼロで、
そうはないです。
なるほど。
ただ、やっぱり世代的に、私たちの、多分なおちゃん先生と同世代だと思ってるんですけども、
27:01
親世代になってくると、親世代からちょっと親世代より少し若いぐらいの世代になってくると、
やっぱり意識として、女性は下に見るというような感覚が染み付いてしまっている方がいらっしゃいます。
ですので、そういう発言とか、もろもろそういうことにはあることもあるし、
特に患者さんもちょっとおじいちゃんおばあちゃんとかもいらっしゃるので、
特におじいちゃんが多かったですけど、女のくせにみたいなことを言われることはありましたけど、
でもそれはどっちかというと個人的な性格というか考えという感じで、
私は何の肝というか、一切私の心には引っ掛からずずっと流しておりまして、何もなかったですね。
なるほど。
なんかそんなみほみさん、ずっともう大学に入るときに私は農芸科で行くと決められてからね、
今までずっと農芸科でお仕事をされていらっしゃるわけですけれども、
農に興味がね、もともとあったからっていうのもあると思うんですが、
ご自身のお仕事の中で農芸科医として一番これこだわってるよっていうことは何かございますか?
そういうのがあるからこそ多分いろんな周囲のごちゃごちゃっていうのはどうでもいいかなというふうに思えるのかなと思ったんですが。
小さい頃じゃない、若い頃はあんまり意識してなかったんですけど、
若い頃はやっぱり上手くなるとか、少しでもスキルを上げるとか、そういうことをすごく重要視していたように思います。
なるほど。
ですが今は、今というかちょっと年月が経ってくると、農芸科の先生ってやっぱり職人的な人が多いんですよね。
いかにきれいな手術をするかとか、いかにスマートでいるかっていうところを重点化する人が多くて、
もちろんそれも大事だし一番大事であるべきだと私も思うんですけども、
差別化を図るとすれば、私は結構患者さんとよく話すとか、
患者さんと病気以外の面でも話をするっていうことは心がけているかなっていうふうに思います。
なるほど。前に美穂由美さんの配信で、私心に非常に印象に残っているものがあるんですけど、
30:01
農芸科のイメージっていうとブラックジャックみたいな感じでね、
シュパパパパーンとやって、手術が花形みたいな、っていうふうに思われているけど、
実は患者さんとその後何年もお付き合いするお話を、
門真を通してお話をしていくっていう方が多かったりするよっていうようなお話をされてたと思うんですけど、
私も母がね、やっぱりクモマッカをやって、今も言ってるのかな、
もう20年近く、月に1回とかですけど、
その時の失踪医の先生とお話をしに行くんですよね。
もう茶飲み友達みたいになってるとか母も言ってましたけど、
一回そうやって手術をしたら、それこそすごく長いスパンでお付き合いをしていくものなんだなっていうのを、
それ、母だけじゃないんだなっていうふうに思ったんですよ。
だからこそ、長いお付き合いをする先生たちなんだよっていうことって結構ね、皆さん知らないと思うんですよね。
そうですよね。おそらく若手の先生も知らないです。
あ、そうなんですね。
やっぱり若手の先生は勉強もしないといけないですので、
あとは手術が終わった後は上の先生が外来で見ることも多いので、
なので、かつ医師って言うか、
その後何年も一緒に見ていくっていう、
そういう感覚はあんまりないと思いますね。若手の先生は特に。
そっかそっか。でも実際は美穂美さんも今おっしゃられていただいたように、
やっぱり手術をした後のその患者さんの、
そういった患者さんの患者さんの、
生活の質だったりが維持されているかどうかなどを、
お話しすることによってチェックするというかね、定期的に。
観察することも大切なお仕事の一つですよね。
そうですね。
そこにやっぱり力を入れられているというのは、
すごく素晴らしいなと今改めて伺って思ったんですけれども、
やっぱりそういった、
そんな美穂美さんがね、医師としてのキャリアがかなり長くいらっしゃると思うんですが、
今までね、やっぱりいろんなことがあったと思うんですけれども、
どのような点で苦労されて、
これは苦労したなあ、これは大変だったなあということを話せる範囲で、
結構なんですけれども、あればぜひ、
お話ししていただければと思います。
そうですね。個々の患者さんについて、
こういうところだというと、なかなかちょっと放送には載せられなくなるので、
33:03
なので、どっちかというと働き方の面でのお話と思って、
若手の頃の大変だったなと思うのは、
やっぱり日々、
そういった患者さんに対して、
日々勉強も、自分の勉強としてもやるべきことがあるので、
やっぱり若手の頃は、
本当に自分の勉強かつ診療かつ、
いわゆる雑用じゃないですけど、
作業みたいなものもあるんですよね。
この病院特有の患者さんに対して、
そういった患者さんに対して、
この病院特有のこれをしておかないといけないよみたいな、
そういう診療とはちょっと違う場所での作業というのもありまして、
そういうのをすべてこなすと、
どうしても時間にすごくかかるので、
そこはちょっと大変だったのかなと思いますが、
今となっては、それはやるべきだったことかなとも思うので、
誰もが通るといいますか、
修行の日々だったなとは思います。
若い時はね、経験だったり、要領だったりもね、
わかんなかったりしますもんね。
そうなんですよ。
これはもう業種にかかわらず、
もう必ず通る道かなっていう気もするので、
そうですね。
でも人を年をとってみると、
あの時のあの苦労があったからこそって思いますよね。
なるほどね。
でもやっぱり今一番苦労だなって思うのは、
先ほどは男女の差はないっていうふうには申し上げたんですけども、
じゃあどこで差が出てくるかっていうと、
子供を持つと男女の差がもう歴然なんですよね。
いやーそこはね、本当にどうしても生物学的な差っていうのはありますからね。
いわゆる妊娠中、もしくはその後、すぐ後っていうのは、
生物学的な差っていうのでいいと思うんですが、
もう私何年か経つんですけど、そこからですよね。
育てるっていうことがありますからね。
それは変な話、男性でも一緒のはずなんですが、
現実そうはいかないっていうところが本当にあって、
もうそれは日々大変だな、悩んでいるなと思いながら生きています、今。
36:08
生きています、今。
お子さん差し支えなければ今、おいくつでしたっけ?
3歳、5歳です。
一番大変な時間。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
まだなかなか手は離せないし。
そうですね。
確かに。
小学校に上がるときも多分大変だなと、今もうすでに思っていますし。
そうか。
そうですね。
やっぱり、いろいろ世の中が男性も育児をするっていう方向に、
それこそ先ほどおっしゃられてたように、私たちの親世代から比べたら、
もう当然全然違う風になっているし、
私たちの子供の世代もきっと変わってくるんだろうと思うんですけど、
まだまだ我々の世代の、多分中間で揺れ動いている世代だと思うんですけど。
はい。
だから、まだまだ得てもそこは母親でしょっていうところが、
社会的にも対外的にもあるし、
あと私たち自身の自爆というか、私は母親なんだからっていうものっていうイメージがね、
やっぱり拭いされない世代であると思うんですよね。
はい。もうはい。
私もね、10歳と5歳の母なんで、
私は一応自営業っていう形なので、逆に言うと自営業だからフレキシブルに動けるところもあるんですけれども、
それでもやっぱり、特に保育園の時よりも私は上の子が小学校に上がってより、
そこをお父さんでもよくねっていうところは結構ありますね。
なるほど、勉強になります。
それこそ保育園の呼び出しとかもそうですけど、
はい、本当。
この話しだしたら終わらないですね。
終わらないですね。
これはまた次回の課題ということで取っておきたいと思うんですけどね、
やっぱりそこは苦労しますよね、わままとしてね。
多分、どうしたらいいんだろう、どれが一番ベストなんだろうってやってるうちに子供が大きくなっちゃったっていうパターンだろうなって私は思ってるんですけど。
やっぱり同世代の男性人がいるわけで、そして本当に同年代の子供がいるわけで、
39:10
はい、そうですね。
どうして子も違うんだと思ってしまうところもあるし、正直に言うと。
でも自分がそれを選んでる部分もあるんですよね。
分かる。
子供の成長を見てたいっていう気持ちもあって、
じゃあどうしてどっちかなんだと。
そうなの、それ。
ここにね、思いながら生きてます。
思いながら生きてますね、われわれね。
ハッシュタグ思いながら生きてますってつけたくなりましたもん。
本当そうですよね。
はい。
次回のネタに。
次回のネタに、はい。
語りだしたらね、多分ね、ライブとかでやったらめちゃくちゃ私もって言う方が多いと思うので、次回にとっておきましょう。
じゃあですね、逆に今までやられてきてどのような点で喜びを感じることはありましたか?
喜びはもうやっぱり患者さんが良くなった。
なかなかね、実はのんけがって良くなるってすごく珍しいんですよ。
そうなんですよね。
なのですごい難しいんですが、患者さんたちが納得されて、
お世話になりました、ありがとうございましたで笑顔で帰っていただくときとか、
あとはすごく自分のスキルとしてこれができるようになったっていう自分の自信というか実感というかっていうところが、
私はすごくこの仕事の好きなところかなって思います。
農芸家に進むことを決意されたというところの一つに、細かい作業が好きだったっていうところもおっしゃってたじゃないですか。
ということは、農芸家のお仕事というのは細かい作業がやっぱり多いんですね。
やっぱり手術は顕微鏡を見ながら、1ミリの血管を縫うとかもするので。
1ミリの血管をね。
それに楽しみというか、この言い方いいかわからないですけど、それに対してやりたいとか、
やりがいを感じるというかね。
好きだと思えるかっていうのは器用不器用とかじゃなくて、好き嫌いっていうのは本当にあると思うので、
そこは間違いなく好きというふうには思っておりました。
42:02
ちょっとお話し取れちゃうんですけど、手術されるじゃないですか。
他の芸家さんでも手術はするじゃないですか。
その他の芸会、整形芸家とかいろいろあると思うんですけど、
いろんな手術の中でも農芸家の手術というのは細かいんですか?
そうですね。細かいと思います。
農芸家の一番大きい手術と他の家の小さい手術を比べたらわからないですけど、
一番小さい手術って比べると、たぶんものすごく小さいと思います。
なるほどね。その1mmの間隔っていうぐらいだしね。
やっぱり私たちの本当にただの一般人の認識者の中でも、
脳ってわからないことが多い場所とも言われてるじゃないですか。
私たちは自分の持っている脳のポテンシャルを30%ぐらいしか生かしきれないとかいろいろ言われるじゃないですか。
だからこそちょっとした影響で大事になってしまうことってやっぱりあるんじゃないかなと思うんですけど、
だからこそやっぱりすごく細かい作業が必要なのかなと思うんですけど、
そういうものですか?
やっぱり他の家と違うところっていうのが、
例えばお腹を触ればお腹が痛くなります。
でも頭を触ったら手が動かなくなりますっていう、
やっぱり触ってる部分以外に症状が出るっていうところが、
かなり他の外科とはちょっと違うところなのかなっていうふうには思いますね。
確かにそうですね。
神経とか運動だったりいろんなものを司っている場所ですからね。
ここをやっちゃったらここがダメになっちゃったで済まされないですよね。
確かにね。なるほど。繊細な作業ですね。
私はちなみに針に糸を通すだけで家庭科の時間が終わってしまったという女なので、
絶対無理ですね。
でもね、好きかどうかなんですよ。
それを1時間続けられるっていうのは、もしかしたら向いてるかもしれない。
いや、絶対向いてない。
細かい作業は絶対向いてない。
なるほど、なるほど。
どうなんだろう。でももしかしたらやってみたら違うのかもしれないですね。
そんなリスクを犯せないので、お任せします。
なるほどね。今日はすごく今まで疑問に思っていた業界のこともね、
45:06
いろいろとお話を聞かせていただきまして、
そしてやっぱり同年代、おそらく同年代で近い年代の子どもたちを育てるワーマンとしての葛藤だったり、
そんなこともお話ができて本当に貴重な機会を、時間をたくさんいただいてありがとうございました。
ありがとうございます。
そろそろ45分というお時間になってきたんですけれども、
何か今後の展望や告知などはございますか?
私のジョイのエンジョイママラジオのほうで、ちょっとメンバーシップにはなってしまうんですけれども、
今後少し農業家関連の医療の話を少し増やそうかなと思っているので、
もし何々と思っていただける方は、たまってからで結構ですので、
一気に聞けるぐらいたまった時にちょっと聞いていただけるといいんじゃないかなと思っております。
すごいですね。さらだ、美穂美さんはメンバーシップもされていらっしゃるんですもんね。
はい。
なるほど、なるほど。
それはぜひぜひ、農業家とか医療のほうにとても興味のある方は、
ぜひメンバーシップもご検討いただければと思います。
そして、スタッフ医療部という部活をされていらっしゃいますよね。
はい。
そちらのほうは。
そうですね。一応立ち上げは私という方だけにはなっているんですけれども、
特に制限はなくて、ハッシュタグスタッフ医療部というふうに
ハッシュタグをつけていただいて、医療者の方、もしくは医療のことを発信している会とかに
勝手にそのタグつけてくださいっていうのと、
私がそういう発信者さんをまとめたノートの1ページを作ってますので、
医療のことに興味があるよっていう人は、ぜひ一度覗いていただければ、
そこにまとまってますよ、みたいな感じです。
なるほどね。このスタッフ医療部、本当になだたるお医者様がいらっしゃって、
本当に自分がそこが悪くならなければ、行かないじゃないですか、やっぱり病院ってね。
興味もなかなか出てこなかったりとか、何かがあるとかね。
そういうのの専門医の方が発信されていて、私は非常に面白いなと思って、
医療部の人間では全然ないんですけれども、
やっぱりそのハッシュタグスタッフ医療部で検索したことありますし。
ありがたいです。
で、あと美穂美さんの配信で、松田先生とかね、
水科医の方の配信を知ったりとかね、やっぱり面白いなって、
なかなかその当事者になってみないと、知らないことがたくさんあるので、
きっと皆さん聞いてくださっている方も、
そうは言っても、何か先発待ってからじゃあ耳に入ってこない情報もたくさんあるので、
48:05
だけど、こういう世界なんだっていうのを知ってみるというか、
垣間見るようには非常にいい活動だなと思っています。
よかったら皆さん、ハッシュタグスタッフ医療部、検索されてみてくださいね。
ぜひお願いします。
そして私から最後になんですけれども、
植美さんのスタッフ医療部に関しては、
おとなのくんの給食室、植美さんが先日出版されました
ハードルゼロセンチ、えへん花歌ごはんのイラストを
なんと美穂由美さんが担当されていらっしゃるということで、
植美さんの出版記念ライブの方でもね、
お話、裏話だともされていたと思うんですけれども、
本当にかわいらしいローガンさんと植美さんがたくさん登場されるので、
よかったらそちらもご覧いただければと思います。
ぜひぜひお願いします。
ということでですね、50分に渡りまして、
美穂由美さん、ゲストさんとしてお話ししていただきました。
今回は本当にたくさん貴重なお話を聞かせていただきましたので、
ご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。こちらこそ。
はい、ぜひね、また次回も何か違うネタでね、
わーままはハッシュタグ、ハッシュタグなんだっけ、
いつも、何でしたっけ、いつも考えているみたいな。
生きているみたいな。
そう、そんなんで生きている。
いつも考えながら生きているみたいなね。
家事をいかに減らすかを考えながら生きているみたいなね。
はい、そんな話も聞かせていただきました。
いかに減らすかを考えながら生きているみたいなね。
はい、そんな話もぜひぜひコラボしたいと思いますので、
はい、お忙しい中と思いますが、
体調だけにはくれぐれも医者の不要状にならないように。
はい、やってます。
はい、わーまま、そしてお仕事頑張ってください。
ありがとうございました。
はい、これからもご活躍、そしてご配信で伺いたいと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで今回は教えて!スタイフプロの人、
30回目のゲストさんとして上位のエンジンママラジオの美穂由美さん、
来ていただきました。
配信は以上になります。
今回も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
美穂由美さん、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、それではこちらで失礼いたします。
失礼します。