2022-08-18 12:37

夏休み🌞🌴✨大人の読書感想文📕【センス・オブ・ワンダー】

夏休みの宿題の定番《読書感想文》📖

好き嫌いが別れるこの課題
私は昔から、好きな方でした

ということで、【読書感想文配信】をしてみました☺️✨

《センス・オブ・ワンダー》は
《沈黙の春》で有名なレイチェル・カーソンの著作

とても薄い本ですが
彼女というひとりの人間が、
どんな事を想い、みらいを
人と自然との在り方を願っていたのか
シンプルで優しい言葉たちから
痛いほど伝わってくる作品✨

そして、私にとっては
アニマルコミュニケーションの真髄に通ずるものを
発見したような新鮮な気持ちになりました☺️

紹介してくださったのは
年間500冊以上の書籍を読む
子育てパパさん💛
【子育てパパ✖️読書体験ラジオ】
https://stand.fm/channels/5e87b96386a7f405773c3e9c

いつも素晴らしい視点と
気づきをありがとうございます✨


🍀アニマルコミュニケーション🐶🐱🍀
動物さんの気持ちや想いを知って
もっともっと仲良くなりませんか🥰

詳しくはお問い合わせください❣️
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犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

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00:05
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLを挙げるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話しています。
時には子育てネタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
さて今回は、最近読んだ本からお話したいと思います。
皆さんご存知の大人気配信者、子育てパパさんがおすすめの一冊ということで、ご紹介されていらっしゃった。
私も読んでみました。その著者は、レイチェル・カーソンの【センス・オブ・ワンダー】。
小説と自助伝の中間のような作品で、とても薄くすぐに読み終えてしまいますが、その内容には魂を深く揺さぶられるようなものがありました。
レイチェル・カーソンといえば、あまりにも有名な【沈黙の春】の著者として有名なアメリカの女性海洋生物学者・作家です。
【沈黙の春】は、無差別的な農薬散布が生態系を変えることへの危機を提唱し、社会問題に発展、環境問題への視点を開かせた、歴史に名を残す作品で、私も若い頃に読んだことがある作品でした。
今回は、その彼女の遺作となった【センス・オブ・ワンダー】の本のタイトルにもなっている、著者が世界中の子どもたちに生涯消えることなく受け取ってほしい、授けてほしいと思っていたのが【センス・オブ・ワンダー】。
それは、神秘さや不思議さに目を見張る感性と訳されています。
大人になってしまえば、健在感や厳密、自然の力から遠ざかり、デジタルで便利な人工的なものにまみれて失ってしまう感覚、感性のことです。
この本の中で、レイチェルは老いで老子でもあるロジャーにいろいろな自然体験をさせています。
自然の中には様々な発見、体験、奇跡、出会いがあり、名前は、そして仕組みは必要ではなく、どうなっているんだろう、すごいなという興味、関心、発見こそが、その子の感性、引いては人間性を作り上げていくものである、と彼女は語り、
それこそが、幼児期に一番大切な世界とつながっている自分という感覚になっていくんだな、と思いました。
03:01
私は五代目の浜っ子で、生まれも育ちもずっとマンションの一室でした。
バス一本のところに親戚たちが住んでいて、いわゆる田舎とは縁がなく育ちました。
そんな私は、小さな頃から自然や動物が大好きだったのはなぜだろう。
引いては犬という動物に魅せられ、彼らと人を結ぶ架け橋になるということを目指して職業にし、今また動物たちの心の声を聞くアニマルコミュニケーションを始めている。
その根底にあるものは、私の中の世界への、生き物への不思議でした。
それは間違いなく、センスオブワンダー。
世界の不思議さや神秘さに驚き、それを楽しむ感覚があり、それらをもっと感じたい、一体になりたい、その感覚に名前があるということを、この本を読むことで初めて知りました。
私の中に今でもセンスオブワンダーがある、そのことを自覚しました。
私には田舎がありませんでした。コンクリートの庭に囲まれて育ちましたが、小さな頃からいろいろなところに連れて行ってもらいました。
幼稚園も小学校も地域で一番校庭園庭の広いところで、お友達とおままごとをするより、虫や花や草木を観察して絵を描いたり、
木に登ったり、石ころをひっくり返したり、穴を掘ったり、水たまりに何かいないか、ザブザブ入っていくような子供でした。
高校になる頃には、私には忘れられない記憶がいくつか植え付けられました。
一つは今でもある、公益財団法人ハーモニーセンター主催のポニーキャンプに参加したこと。
このキャンプは夏休みの1週間、当時は福島の山の中で、友達とスタッフの人たちと過ごします。
その名の通り、数名のグループに分かれて、1頭ずつポニーを担当します。
担当のポニーのお世話、ご飯、旧車の掃除から、ブラッシング、爪の間の石や泥を取る作業、
そんなことから、ポニーと仲良くなり、乗馬をすることを行います。
当時、動物を飼うことができなかった私にとって、1週間かけてこのポニーと仲良くなり、
手に乗り、意思疎通をすることは本当に素晴らしい体験でした。
動物と心を通わせることの楽しさ、そして相手を敬う心、一体となって動くということ、
それを深く知った瞬間でした。だから今でも馬も乗馬も大好きです。
06:04
それと共に、福島の森の豊かさ、川の冷たさ、緑の濃さ、夜の暗さ、星の綺麗さ、
鬼山の大きさに驚き、タワガニの鮮やかな色に感動しました。
それらは少女時代に消えない思い出となったのです。
どうだったか忘れましたが、祖母の親友のお宅に夏になるごとに遊びに行くこともありました。
その方は長年祖母の経営するスナックのお客さんで、静岡の山の中の別荘地に杉の住処を建てて引っ越したのです。
頼り身のその方はいつも優しいおじいさんのように私たち家族を迎えてくれて、
いつでも好きながら来ていいんだよと言ってくれました。
このお宅には夏休みごとに数日間滞在しました。
ヒグラシというセミの鳴き声を知ったのも、タヌキやオオダイショを見たのもここが初めてでした。
近くに原生林があり、その林の中には清流とほとんど舗装されていない遊歩道がありました。
私は虫取り網とカゴを持って弟たちとそこに行くことが何よりも好きでした。
原生林の中はひんやりとして、清流はあくまで清く、真夏でもすらして入ると凍えるような冷たい水でした。
カエルや小魚やタワガニ、美しい大きな蝶を捕ることに一日中夢中になり、
夕方になればヒグラシの鳴き声に背中を押されながら山道をたどり、祖母の友達のお家に帰りました。
夕方になったそれから夜までは、若い頃そのご友人の方が彼の御一子にプレゼントをしたという世界の名著全集を読むのが夏休みの過ごし方でした。
ドンキホーテ・レ・ミセラムル・タンジューシ。そんな名作を私はヒグラシの声、そしていつの間にやら夜の虫たちの声に囲まれながら読むという過ごし方を学生時代にできたことは本当に貴重な時間だったなと思います。
大きくなっても私は気まぐれ原生林を訪れ、岩を裏返してサワガニを探し、近くの牧場に訪れては無心に話しかけていました。
今配信をしている世界一周の船旅では、目を見張る世界があそこ賢になり、20年経った今でも目をつぶると瞬間瞬間の風景が脳裏に鮮やかに蘇ってきます。
その後のインドを放浪した時でも、イギリスの留学時代でも、自然が作り出す神秘や不思議はいつも私の中の何かを駆り立て、感動させ、忘れられない記憶と光景を魂に植え付けてきました。
09:06
今思うと、それらは私のセンスオブワンダーに触れた瞬間、その光景、色、音、匂い、風、熱、それらが全て魂に記憶されているからこそ、鮮明にいつになっても思い出せるものなのだなと感じています。
私自身は、というと丁寧な暮らしとは程遠い暮らしぶりをしていますし、どちらかというと都市部に住んでいますが、私がいつまでも自然や生き物に対する憧れ、興味、感動を失わないのは、小さな頃に培われたこのセンスオブワンダーのおかげだと思っています。
そして小さな頃、きっと私はたくさんの動物さんたちとアニマルコミュニケーションをしていたんだと思います。
自分ではそのことに気がついていなかったかもしれないけれど、あのポニーさんたちと、祖母の家の大きなワンちゃんと、モダネコさんと、カエルさんと、サワガニさんと、蝶さんと、鳥さんたちと、そして虫さんたちと、
センスオブワンダーを読んだとき、ずっと私の中に風のように入り込んできたひらめきがあります。
センスオブワンダー、自然の神秘や不思議を自分の一部として受け取る感性でもあるのではないかと。
森や木々や動物や風、それらと心を通わせ相手の魂に自分の魂を合わせていくこと、それこそがアニマルコミュニケーションだと思います。
太古の昔、そして生まれたての頃の人間も、自然の神秘に自分を溶け込ませ、それらと一体になる力は、動物の本能の一部として生まれ備わっているものなのだと思います。
だけど大きくなりにつれてその能力は失われていくんでしょう。
センスオブワンダー、自然の神秘、不思議さに驚き、それを受け入れ楽しむ感覚、それを失わず磨いて事故を世界の一部として捉えることができたとき、そこに生きる動物たちともつながることができるんだろうと思います。
このセンスオブワンダーはアニマルコミュニケーションに通じるもの、その根底にあるもの、アニマルコミュニケーションを行う上でとても大切な関係であること、私はこの本を読んでそう思いました。
あなたはセンスオブワンダーを感じた瞬間はありますか?子供の頃、そして今でも自然に触れて感銘を受けたり、今でも大切にしている思い出や風景、世界とつながった一体感、動物と心が通い合ったような記憶がありますか?
忘れているかもしれませんが、きっと誰にでもその思い出は、そしてその感覚はあるんです。
12:00
本があなたにその感覚を呼び起こしてくれるかもしれません。
ぜひ夏休み、大人の夏休みにとっても薄くてすぐ読めてしまう本ですので、読んでみてはいかがでしょうか。
ということで、今回は夏休み直前、大人の読書感想文という題で配信をあげてみました。
よかったら、みなさんの感想も教えてくださいね。
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