2024-02-06 16:09

《犬》猫🐱にもイルカ🐬にも鳥🐔にも⁉️究極のトレーニング方💛(ライブ告)

2月9㈮20時~Instagramコラボライブ❣
ホリスティック獣医・Sara先生のチャンネルにて👇
https://www.instagram.com/holisticvet_sara/


🐱ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変
(ナショナルジオグラフィック)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/062100235/?P=2


💛クリッカートレーニングって?
https://allabout.co.jp/gm/gc/31865/

🐶アニマル・ラーニング~動物のしつけと訓練の科学
https://books.rakuten.co.jp/rb/1440952/
※現在、絶版のようです💦💦
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動物の行動と学習理論については、こちらもおすすめ💛
【うまくやるための強化の原理 飼いネコから配偶者まで】(カレン・プライヤ著)👇
https://books.rakuten.co.jp/rb/983022/?l-id=c-as-txt-01

🐶過去の関連配信はこちら👇
【犬の学習法④】《自分で考える犬》を育てる❗️クリッカートレーニングとシェイピング
https://stand.fm/episodes/61287a6ecbf2db00069a0a2a

【犬の学習法と効果的なおやつの使い方①】🐶なぜ、しつけにおやつを使うのか🤔❓
https://stand.fm/episodes/611a0b83f4ef5e00072038b2


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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と人の架け橋でありたい私が、犬に関する様々なお話、大好きな旅の話、子供たちの話などをマイペースにお届けしています。
より具体的なトレーニング、しつけ、アニマルコミュニケーション、ペットロスについてはメンバーシップでお話ししています。
今日は、告知とその内容に関する配信となります。
2月9日、金曜日、夜8時20時より、ホリスティック獣医さら先生とインスタグラムのコラボライブを行います。
こちらのテーマは、ペットと防災となります。内容は、イギリスでのペットの災害対策、猫のトレーニング、動物たちが示す体と心のサインについて、さら先生とお話をしていこうと思います。
今日は、その中で猫のトレーニングについて、少し先にお話をしていこうと思います。
犬と違って猫はトレーニングやしつけがしにくい、またはしないものであると考えられている方は多いと思います。
実際、人と一緒に暮らすように家畜化されて約1万5千年余りが経過している犬に比べ、猫が人間社会で暮らし始めたのは約9500年前。
家畜化されてからは5千年強の歴史があると言われています。
そして、犬との大きな違いは、犬が仕事をさせるために犬の取捨選択をした交配・繁殖がなされた結果、多くの犬種が目的別に生み出されたというのに対し、
猫はそのような明確な目的のために交配・繁殖がさほど行われておらず、多少の猫種の作出はあれど、野生の猫の動物とペットとして飼われている家猫の遺伝子はほとんど一緒である。
つまり、猫は人が作り出した動物ではなく、野生のまま人と生きることを選択してきた動物であるという結果が、2017年、ナショナルジオグラフィックのページにも掲載されています。
ちょっと古い記事ですが、面白いので、ぜひ猫好きの方は読んでみてくださいね。
そんな犬・猫二大ペットでありながら、全く違う進化を遂げてきた犬と猫。
犬が人に対して従順であり、人と仕事をするために作出された結果、トレーニング・養育に対して高い成果とモチベーションを示すのに対し、猫に対しては野生味が強く、気まぐれのためトレーニングができない、といつしか思われるようになっていきました。
しかしながら、実は猫でもトレーニングできる方法があるんです。
この方法は、猫のみならず、あらゆる哺乳類、鳥類、ある程度の理論を応用して、魚類などにも応用できると言われています。
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この方法を使っていくと、生き物たちに人が望んでいる行動を教えることができる。
えっ、そんな魔法みたいなトレーニング法があるの?と思われた方、いらっしゃるのではないでしょうか。
犬のしつけやトレーニングの方法というのは、たくさんありますが、何かを教えるためにはどうしたらいいのかということを考えるよりも、まず、基本的なこと、必要なことは、動物に人の意思を伝える場合、その動物のもともと持っている行動パターンや、どのようにその動物が学習をしていくのかを知ることがとても大切です。
犬が長い歴史の中で、人と言うこと、人といること、人のすることに注目、意識し、理解しようと努める動物であるのに対し、多くの動物はそうではありません。
猫も犬ほどは、人と一緒に行動すること自体にモチベーションを高く保ち続けるということは難しいと思います。
そのため、盲導犬はいても盲導猫はなかなかいないと言えるでしょうね。
人とずっと一緒にいることを好まなかったり、自由気ままに、勝手気ままに生きている、そんな姿が猫ちゃんの魅力でもありますよね。
ですので、人の意思を伝え、その意図を沿うように動物に行動させるためには、まず人の意思に沿った行動をすることに意欲や興味関心、快感を感じてもらう必要があります。
そのために必要となってくるのが報酬なんです。
つまり、人間が自分のところに来て一緒に何かをすることで、必ずその動物さんにとって良いことが起きる、報酬がもらえるという条件づけを強く与えるわけです。
これは行動学用語ではオペラント条件づけとも言われ、オペラントとは環境を操作するという意味になります。
動物がとる行動や反応に対して結果が伴うことで学習が進んでいくという意味合いになります。
この条件が繰り返されていくと、人間は自分に良いことをしてくれる存在なんだという認識が強くなります。
ここで人間に対する注目度、集中度、信頼度が強まります。
実はここまでの話は、程度の差はあれど、どの動物も同じで、この学習理論は実は人間にも同じように当てはまります。
性の強化については、以前配信したこともありますが、ある動物が何かの行動をした結果、その動物にとってメリットがある場合、その動物が起こした行動、反応はどんどん強くなるということになります。
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猫のトレーニングでも、アシカのトレーニングでも、このオペラント条件付けを用い、その中でも性の強化の理論を使って行動を引き出すことができます。
ちょっと難しくなってきたので、具体例を挙げてみましょう。
皆さんも、水族館などでアシカやイルカのショーを見たことがあるでしょう。
その際、トレーナーさんの指示に従って手を振ったり、ジャンプすることでアシカやイルカに小魚を与えているのを見たことがあると思います。
あのアジやイワシが報酬であり、報酬がもらえるからこそ、アシカやイルカはトレーナーの一挙一動に注目し、行動パターンを覚え、複数の指示の中からどの行動をとるかというのを正確に示してくれるわけです。
イルカが空中高くジャンプしてボールにタッチするのは、この行動と報酬が強く強く結びついているからで、
動物が特定の行動を起こすイコール報酬が得られるというオペラント条件付けが強く結びついているからこそのことになります。
要は、イルカがジャンプしてボールにタッチできたらイワシがもらえるという条件をイルカにまず教えることが必要ということなんですね。
そして猫に対してもこの方法は使えます。
野生動物でも根気強く行えばこの条件を覚えさせることができる動物はたくさんいて、反応を引き出すことができます。
ましてや、家畜科の歴史が長い猫に対しては野生のシマウマをトレーニングするよりはるかに簡単なんですよね。
そんなこと言ったって実際どうやって教えるんだよという方へ朗報です。
実は犬をはじめ猫やアシカ、鳥に対しても簡単にオペラント条件付けを教えるトレーニング道具があります。
それはクリッカーという道具になります。聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
これは押すとカチッという音が鳴る小さな道具なのですが、ものすごい可能性を秘めたトレーニング用具になります。
ちょっと一度鳴らしてみますね。
こんな音です。
もしここにみことさんがいたら寝ていたとしても、あれ今クリッカー鳴ったよね。鳴らしたよね。姉ちゃん鳴らしたよね。
何が起きるの?何やればいいの?とソワソワしたことでしょうね。
使い方のルールは簡単です。カチッと鳴った瞬間に報酬を動物に与えます。
イルカやアシカならイワシ、犬ならドッグフード、猫ならキャットフード一粒などを最初はクリッカーを鳴らして3秒以内に与えます。
はい、という感じですね。
この条件を最初に強く強く動物さんに与えます。
イルカさんは水中にいることが多いので笛で鳴らして条件をつけていますけれども、理論はこのクリッカーと同じです。
そのため、たとえあなたが間違えてクリッカーを鳴らしてしまったり、ふざけてクリッカーを鳴らしてしまったとしても、最初は必ず報酬を与えてください。
09:09
実際どんなときにクリッカーを鳴らしたらいいの?という方のために、
まずはあなたが猫ちゃんなりワンちゃんなりに教えたいことというのを明確にイメージしてください。
例えば、猫ちゃんに新しく買ったクレートに入ってもらいたいという場合、
クリック音ですね。
これが鳴ったら報酬がもらえるということがしっかり条件付けられていれば、このクリッカーを使ってトレーニングができますよ。
こう聞くと、「ははぁ、猫がクレートに入ったらクリッカーを鳴らせばいいんだな。でも、そう簡単に入ってくれないんだよ。
自分で猫ちゃんをクレートの中に入れてクリッカーを鳴らしてもいいんですか?」という方もいらっしゃるでしょう。
教えたいことのゴールが新しいクレートに入るということであれば、一気にゴールにたどり着くというのは至難の技です。
逆を言えば、このゴールを明確にすること、そしてそこに至るまでの道筋の段取りを決めるということがクリッカートレーニングの醍醐味でもあるんです。
では、私だったらどのように教えるか。
このゴールに至る最初のスタートは、新しいクレートを猫ちゃんの前に置き、そのクレートを見るということです。
新しいクレートを猫さんが見た瞬間にクリッカーを鳴らし、報酬を与えます。
猫さんが頻繁にクレートを見るようになったら、次の段階に移ります。
一歩でもクレートに近づくことができたらクリッカーを鳴らします。
一歩でもクレートに近づくことができたらクリッカーを鳴らします。
新しいものを導入する際にも効果を発揮しますが、苦手なことに鳴らすことにもこのクリッカーを使ったトレーニングは高い効果を発揮します。
例えば、子供が苦手な犬に子供を見かけるたびにクリッカーを鳴らして報酬を与えることで、犬の中で子供を見るとクリッカーが鳴るという良いイメージに変わっていくんです。
クリッカートレーニングはジグゾーパズルを完成させるようなものです。
難しいことを教える場合にはピースの多いパズルを完成させるようなもの。
完成図をしっかり見て1ピースずつ当てはめていきます。
でも、うちの子、クリッカートレーニング途中で飽きちゃうんですよね、という場合。
その場合には3つの要因が考えられます。
1.人の求めている動物さんの行動のレベルが高すぎる。
2.報酬の質が低い。
3.クリッカーの条件付けが弱い。
となります。
特に1.人の求めている行動のレベルが高すぎるという場合。
これは段階をすっ飛ばして高いレベルや高いゴール、最終的なゴールを求めていると、
途端に動物さんは求められているものが何だか分からずに混乱し、逃げ出したくなります。
12:00
そして飽きてしまいます。
また、クリッカーへの反応が良い犬・猫さんの場合、飼い主さんの要求するレベルがどんどん高くなり、
時間が長くなって、もう疲れたよと動物さんが嫌になってしまうことがあるんですね。
2.報酬の質が低い。
これはトレーニングにおやつを使うことを嫌がる方がよく陥りやすい状態です。
うちの子には決まったフード以外あげてないんです、という場合に、
動物さんはいつももらっているものならわざわざ苦労しなくたっていいよ、という思考に落ち着き、
行動をすることへのモチベーションが下がります。
また、必ず報酬を用意しなければならないこと。
報酬の質がトレーニング、つまり行動の成果に関係するということは、
クリッカートレーニングの一つのデメリットともとられます。
3.クリッカーの条件付けが弱い。
これは最も処方的な間違いですが、クリッカーの理論を使う側がよく理解しておらず、
的確に使わなかった場合に見られます。
特に動物さんの注意を引くためにカチッと鳴らしている方を見かけますが、
これはでは何かを動物さんが学ぶということは難しいです。
クリッカーに対して、この音が鳴ったら必ずいいことが起きる、
ということを強く条件付けられた動物は、
次第にどうやったらこのクリッカーが鳴るんだろうと、
自分で試行錯誤して行動するようになります。
この段階では、動物種によってはかなり差が大きいですが、
犬は非常によく反応し、自分で考えてどうにかして
クリッカーを鳴らしてもらおうと試行錯誤します。
これがトレーニングの面白いところでもあるんですよね。
猫さんに対しても、小さな頃からクリッカーを取り入れ、
適切なモチベーション、適度な時間や適正なレベルでの
トレーニングを行うことで、犬と同じように
さまざまなことを教えることができると言います。
言いますというのは、実は実際には私は猫ちゃんに対して
クリッカーを鳴らしたことはないんですよね。
ですが、今回のインスタグラムのコラボ相手のサラ先生や
私の師匠たちは、猫ちゃんに対してクリッカートレーニングを行って
実際の成果を感じていらっしゃいます。
今度、一緒にコラボをするサラ先生も
愛病ちゃん、一緒に暮らしていらっしゃる猫ちゃんの
クレートトレーニングや、ハーネスをつけるなどの
トレーニングもクリッカーで行われているそうです。
その辺もぜひ聞いていきたいなと思っています。
また、猫ちゃんへのクリッカートレーニングの進め方や
気をつけること、犬との違いなんかも
お話ししていけたらいいなと思っていますよ。
クリッカートレーニングに興味のある方、
猫ちゃんのトレーニングに興味のある方も
ぜひ今週金曜日、9日金曜日の夜8時より
インスタグラムのライブでお待ちしております。
チャンネルはサラ先生の方の
インスタグラムのチャンネルになりますので
15:01
概要欄にサラ先生のインスタグラムの
URLを貼り付けておきます。
よかったらフォローをされてみてくださいね。
また、それとは別に自分のご自身の
愛犬や動物さんにクリッカーを使ってみたいという方
ご別のクリッカートレーニングへのご相談も
オンラインで受けてもらっております。
最後になりましたが、クリッカートレーニングについての記事
そして、こちら、動物行動学について
古典であり名著であるアニマルラーニング
動物の質家と訓練の科学という
動物のトレーニングや行動の背景にある学習理論と
行動の仕組みを分かりやすく解説した
ペットと飼い主のための心理学とも呼ばれている
本の紹介をさせていただきます。
こちらも合わせてURLを概要欄に貼り付けておきますので
ご興味のある方はぜひお手に取られてみてください。
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
16:09

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