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内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開の申し訳や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アプタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日は木曜日ですね。今週の興味シンシン医療ニュースの日ですけれども、
今週もですね、結構いろんなニュースがありまして、例のごとく、煎柱のおやつとかですね、
あと、糖尿病の痩せ薬、あとは、せき止めがない件ですね。
あ、せき止め増産のニュースもなんか、昨日か今日か流れてましたね。
まあ、その辺あったんですけれども、ちょっと同じネタばっかりやりまくるのもあれですし、
あと、リクエストもね、ちょっといただきましたので、今週はですね、
一つ目が、ねるねるねるねでお薬を飲むっていうですね、
ちなみに利益相反はありませんけれども、
はい、そういったニュース。で、二つ目が、ペイシェントハラスメントのニュースですね。
これはね、ちょっと医療現場としてもね、実は非常に問題になることが多くて、
これちょっと取り上げようかなと思ってます。
で、三つ目はですね、事前の告知では、ちょっと専門外のことについて発信することみたいなのを予告してたんですけれども、
ちょっとこれは、ポッドキャストでは流すのは微妙かなと思いまして、
むしろ、知り合いの先生がね、記事の中にも登場されている子どもホスピスですね。
これを取り上げて、
取り上げたいというふうに思います。
はい。で、まず一つ目ですね。
まず一つ目が、ねるねるねるねでお薬を飲むっていうことで、
これちょっと二つですね、記事貼らせていただいたんですけれども、
一つ目が、えっと、ネトラボのですね、
10月の13日の金曜日の記事ですね。
えーと、あともう一つがですね、NHKでもですね、
この同じ、ねるねるねるねのお薬のやつ。
ねって、ねって、お薬を、お薬が苦手な子どもが楽しんで飲むっていうのが、
10月の、
えーと、17日ですかね、おとといの記事として出てましたんで、
この二つをね、ご覧いただけたらと思いますけれども、
これですね、あの、以前ニュースで取り上げたかどうか、
ちょっと定かに記憶にないんですけれども、
あの、ねるねるねるねって知ってますよね。
多分、あの、はい、お子さんお持ちの方は特にご存知だと思いますけれども、
それで、まあ、お薬を飲むことができるんじゃないかっていうことで、
まあ、えっと、去年の12月ですね、12月に、
あの、テスト販売されてたんですけれども、
あの、かなり好評だったっていうことで、
えー、それがまあ、全国展開されるようになったっていう、
そんな感じになってますね。はい。
で、まあ、クラシア、これクラシアさんの製品なんですけれども、
クラシアのね、製品って、まあ、僕自身もね、
子どもが買ったりとかっていうことでよく知ってますし、
やっぱりね、今回のそのNHKのニュースとかを、
ニュース記事とか見てもね、やっぱり企業努力すごいなっていうふうに思いますね。
で、まあ、その開発のきっかけがこの、やっぱり、
薬剤師さんの声ですね、子どもにお薬を飲ませる際に、
ネルネルネルネルを使用してるっていうようなことを聞いて、
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で、まあ、それを、あの、実際に商品化したっていう、
そんな感じになってるらしいですね。
で、これ、あの、クラシアさんのね、ホームページを見たんですけれども、
ま、あの、国立生育医療研究センターとの共同研究をしたっていうこととか、
ま、あとはアレルギーに対する対応とかですね、
ま、あと、当然、アジもそうですけれども、アジとかとか、
カルシウムを不使用にしてたりとかですね、
ま、いろんな配慮がされていて、えー、いう感じですね。
はい。なので、ま、あの、やっぱりね、お薬を飲みにくい方とかいるじゃないですか。
まあ、方っていうか、お子さんですね。はい。
そういう方に、まあ、楽しんで、えー、飲みやすくお薬を飲んでもらうような工夫っていうのは、
すごいね、素晴らしいなというふうに思いましたね。はい。
ということで、えー、倉吉さん、グッジョブということで、はい。
1個目のニュースでした。
で、2つ目ですね。2つ目ですね。
2つ目は、えーっと、日テレニュースの10月の14日の記事ですね。
えーっと、記事のタイトルが、これ、なんか、みんなの疑問っていうハッシュタグのテーマなんだろうと思うんですけれども、
えー、手の甲に傷、暴言も、医療従事者を悩ます患者のペイハラ実態っていうことで、
えー、ペイハラって、まあ、聞いたことありますかね。
ペイシェントハラスメントの略なんですけれども、
なんたらハラっていっぱいあると思うんですけど、
その中でも、まあ、特に医療現場でね、
えー、よくあるのが、まあ、ペイシェントハラ、
まあ、よくはないかな。まあまあ、でも、時たま出会うのが、このペイシェントハラスメントっていうものですね。
で、まあ、この中には、あの、セックハラみたいなものとかですね、
その、どうかつしたりとかですね、そういうのが書いてあって、
えー、あとは、その、やっぱり、事務方、まあ、医者に対してね、直接言ってくる方っていうのは、あんまり多くないんですけれども、
やっぱり、看護師さんとかですね、事務の方とかにですね、
えー、その、まあ、無理な要求したりとかですね、いうことが結構あるっていうのが、あー、あります。
で、まあ、その、調査の中で、
対応もですね、2ページ目かな、えー、にも書いてあって、えーと、
長崎県の医師会が、なんか調査をやったみたいなんですけど、2020年にやった調査で、
72病院の7割ですね、49病院がペイハラがあるということで回答して、
えー、内容が必要な要求とか、
暴言、暴力、業務妨害、医療行為に対する非難や責任追及とかがあるっていうことで、
で、まあ、対象がやっぱり、看護職、あ、看護師さんですね。
看護師さんが、えーと、9割。
で、えーと、
で、事務職、医師と続くっていう、そんな感じになっております。
で、これね、まあ、非常にね、よく言われるのが、こう、
王将義務の話がね、こうやって合わせてね、出てくることがあるんですけれども、
王将義務はね、全く関係ないんですよね、これね。
えーと、で、まあ、あの、まあ、無理な、例えばですけどね、えーと、
なんでもいいですけれども、眼科に行って、えー、なんか、
泌尿器のことを見てくださいみたいなと、これ、ぜ、全然無理じゃないですか。
まあ、それで、普通に、なんか、ラーメン屋に行って、
フレンチを出してくださいって言ってるようなもんなんで、
あの、見られないものは見られないですし、
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あとは、診療時間外に関しては、基本的には対応しなくてよいということになっているんで、
その、王将義務は、あの、個々の患者さんに対して発生するものではないんですよね。
だから、この辺で、なんか、えー、なんで見ないんだとかですね、えーと、
これぐらい見れるやろうみたいなのって、結構ね、まあ、実際、医療現場ではあるんですけれども、
まあ、そうではないっていうことですね。
で、まあ、まあ、場合によっては、本当に、この、えーと、記事の中にも書いてありますけれども、
まあ、刑事訴訟に発展する場合もありますので、その、不法に居座るとかですね、
あとは、あの、本当に業務を妨害するとかですね、はい。
そういうのは、まあ、実際ね、現場としてはまあまあ、あの、あるんですけれども、
まあ、ちょっと医療者側としてもですね、あの、まあ、結構、毅然とした対応をする医療機関がね、
最近は増えてきてるんじゃないかなというふうには思いますね。はい。
っていう感じです。まあ、これはね、うーん、まあ、ちょっと、あの、一番初めのエピソードは、
医療機関からのあれですし、まあ、なかなかね、その、
やっぱり医師、医師とか、まあ、医療者と患者っていう立場で、なかなか難しい部分もあるんですけれども、
ただ、まあ、一番最後にもね、この弁護士さんも言ってますけれども、まあ、お互いにリスペクトっていうふうに書いてあって、
まあ、お互いにやっぱり気持ちよく医療をやりたいなというふうに思うので、
まあ、ちょっと知っていただきたいなというふうに思ってご紹介させていただきました。
はい。まあ、これ聞いていただいている方は全然問題ないと思うんですけれども。
はい。で、えーと、3つ目です。
はい。で、えーと、3つ目です。
はい。で、えーと、3つ目です。
はい。で、えーと、3つ目はですね、ちょっと予定を変更した、えーと、子どもホスピスの記事ですね。
これが、えーと、10月の13日の、これもまたNHKのニュースで出てましたけれども、
えーと、記事のタイトルが、
子どもホスピスの取り組み、初めての実態調査へ。っていうような、そんな記事になっています。
で、子どもホスピスって聞いたことありますかね。
まあ、ホスピスはね、聞いたことあると思うんですけれども、
子どもホスピスに関してね、知ってる方ってかなり少ないんじゃないかなというふうに思います。
私自身もですね 実は以前に勤めていた病院で
子どもホスピスがある病院があったんですけれども
そこをね 自分自身が別に深くかかったわけではないんですけれども
そういう取り組みあるんだっていうのを 今から10年以上前ですかね
見聞きしたことはあるんですけれども
それが全国的にどれぐらいされてるのかとかですね
そういうのの調査が今回始まるよみたいな そんなニュースですね
この記事の中でですね 真ん中辺から真ん中やや上に
この大阪の事例も紹介されていてですね
これ 鶴見子どもホスピスっていう施設を ご紹介されているんですね
これ 大阪のですね 田川先生っていうホスピスとか
鎌木屋で非常にご公明な先生を中心となってですね
されてる施設で 今でもう7年目になるんですね
はい いうので この間のですね 実は
えっと
えっと
近畿地方会 関西支部会か
えっと 緩和医療学会の関西支部会でもご講演されてましたし
先日の最高オンコロジー学会でもですね
その発表されておられましたけれども
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やっぱりこういうお子さんをね どういうふうに支援する場
支援するかっていうのの あと場の提供ですね
で まあ当然ですけれども
ご自宅で見ていただくことも多いんですけれども
やっぱりね ご家族さんの負担とかっていうのもあったりするので
そういうふうなレスパイトっていうふうに
言いますけれども
そういうので使われる方もいらっしゃったりとかして
はい いう感じで
こういうところがありますよっていうことになってます
ただ 記事の中にも書いてありますけれども
やっぱり財政的な問題ですね
やっぱり継続的に
このホスピス 子どもホスピスを継続していくための
お金の問題とかですね
そういうのはあるなというふうに書いてあって
そこら辺 ちょっとどういう枠組みはいいのかって
僕も分からないですけども
こういう取り組みをやってる方がいるということを
知っていただくだけでもいいんじゃないかなというふうに思いました
はい ということで
今日は3つのニュースをご紹介させていただきました
他にもですね ちょっと取り上げているニュースはありますので
もしご興味があればノートのほうをご覧いただけたらと思います
あと今回もですね リクエストいただきましたけど
リクエストあればなんかレターとかですね
コメントとかでいただけたら
積極的に取り上げさせていただこうと思いますので
またご要望あれば
お待ちしております
お伝えください
はい では 今日もお幸せな一日でありますように
お会いとはない一回の竹でした
興味津々