医師の働き方改革
内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長、内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開の場所にお悔やみなの参加のご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参考ください。
ということで、今日は興味津々、医療ニュースの日、木曜日ということでやっていきたいと思いますけれども、
リンクにですね、ノートを貼ってありまして、記事の一覧を出させていただきましたけれども、今週もですね、いろんなニュースがありまして、
今週はですね、特に診療報酬の大枠が出てきたので、それに関連するニュースが非常に多くなってきていて、
あとは、認知症の新しい薬ですね、レカネバブの
中医協でのやつが通った、中医協というか薬科ですね、そのお薬に値段がついたっていう年間298万円みたいなニュースがあったりしましたけれども、
ちょっと今日はですね、やはり医師の働き方、燃え尽きみたいなのと、あとは医療用タイマーですね、これリスナーさんにご紹介いただいたんですけれども、
医療用タイマーのやつと、あとは処方カスケードって、これあんまり聞いたことないかもしれないですけれども、
以前、先週だったかな、の放送でも取り上げた、ポリファーマシーの原因にもなる処方カスケードですね。
処方カスケードについてお話したいなというふうに思います。
はい、ということで、まず1つ目ですね、まず1つ目はですね、医師の働き方関連で、ちょっと2つのニュースをね、取り上げたいと思うんですけれども、
いずれもね、NHKのニュースなんですけれども、ニュースというか記事なんですけれども、
1つ目が12月の5日の記事ですね。
Web特集、医師の働き方改革は進むのか?っていうことで、これね、クローズアップ現代でもね、やっていたやつの、
多分、記事化されてるんですけれども、
クローズアップされたやつなんですね、で、とある医師の密着38時間っていうので、なってます。
で、これね、医者が見たらね、ああ、まあ、やっぱりそういう生活するよね、みたいな感じなんですけれども、
多分ね、一般の方が見るとね、こんな生活してるの?みたいな感じで思うんじゃないかなというふうに思います。
で、特にですね、この記事の下半分ぐらいかな、にも書いてありますけれども、
その自己研鑽ですね。
何を自己研鑽と位置づけるかどうか問題とかですね。
あとは、これ、岩手だったかな、なんか田舎の方の病院だったと思う。
ああ、そうですね、岩手県の大学病院にお勤めの先生にクローズアップされてるんですけれども、
そうすると、はい、そこから派遣で地域の病院に行かないといけないっていうことで、
まあ、そこでもね、結構、働く時間としてですね、働く必要性があるっていうことで、
まあ、なかなかですね、やっぱり、
供給がうまいことを言っていないっていうのはね、あるかなというふうに思います。
はい。っていうのが、まあ、一つ目と、あともう一つがですね、
まあ、ちょっとそれにも関連する話で、えっと、二つ目ですね。
これ、同じくNHKの記事なんですけれども、12月の8日ですね、の記事ですね。
患者さん、ごめんなさい。燃え尽きる医師。なぜ異変は起きたのかっていうことで、
これまた、あの、あ、これもね、えっと、
多分、今は、まあ、そうですね、動画は見られると思うんですけれども、
おはよう日本でね、えっと、10分弱ぐらいから、で、放送されてましたけれども、
あの、まあ、とある先生が、まあ、すごい頑張って研修、研鑽してたんですけれども、
そこから燃え尽きて、まあ、今はちょっと地域医療みたいな感じに、
をやってるっていうような、そんな感じの記事が出てました。
で、まあ、これもね、すごいね、まあ、私の周りにもね、
こういう働き方する人が多いんですけれども、まあ、これもね、すごいね、まあ、私の周りにもね、こういう働き方する人が多いんですけれども、
こういう働き方する人が多いんですけれども、まあ、実際にね、バーとした人もいるんで、
まあ、て言うか、まあ、僕、過去の僕もこれに似たようなね、働き方をしてた時もあるので、
まあ、何か非常にわかるなっていう感じでしたね で、えっと、
あ、これ、式野先生って、私もよく非常にね、
あの、親しくさせていただいてる先生なんですか、
がコメント下されていて、まさにね、
去年かな、今年かな、 encouraged た corsary って 전문家みんなされていて、
あの、まさにね、今年かな、 Queerの版アウトっていう書籍もね、
一緒にというか、まあ、私が分担して、
させていただいてあの書いたものがあるん ですけれども本当にねあの果汁労働がその
バーアウトの あの原因の一つであるっていうのはもうこれ
も明らかなんでやっぱりね医者の働き方を れちょっとずつでも変えていかないといけ
ないなというふうには本当に思いますよね はい
っていうのは一つ目でしたはいで2つ目です ね2つ目はえっとあ2つ3つ目はですね
医療用大麻
これリスナーさんにご紹介いただいた記事 なんですけれども
えっと産経新聞の12月の6日の記事です ねえっと大麻由来の医薬品使用に満ち患者
家族希望の光改正大麻取締法が成立って いうようなそんな記事が出ておりましたで
えっとこれ以前もね確か大麻の医療用大麻 の話ねとりあえずあの取り扱ったと思うん
ですけれども えっとまぁ今回で大麻取締法がその
えっと6日この記事が出た その日ですかね
に
えかけ成立したっていうのはそんな形です けれども
ただあの本当にねえっとまぁオピオイでも そうなんですけれどもやっぱりねその医療
用に使うべき成分とかっても実際あったり するんですねでまぁこの記事の中ではね
その患者さんと家族がそのドラベ症候群 っていうですねまぁあの転換の難治性転換の
一つらしいんですけどちょっと私ねこの ドラベ症候群は全然詳しくないんですけど
はいにえええ
まあ海外では使われているような薬とか っていうのがまあ一番開かれるっていうのは
そんな感じだったんですけれども実はね 緩和領域でもですねあのまあこれ以前も話し
たと思いますけれども医療用大麻を使う っていうのはあってで結構ねあの研究とか
も出てるんですよねなんですけれども日本 では当然のことながらそういった薬使え
ないっていうことになってるんですねただ あの本当に海外に留学された先生の話とか
聞くといや普通に使われてるしやっぱりで 使うべきシチュエーションはあるっていう
ようなことも言っておられたんで まあこの辺のねちょっとそのまあ
なんていうかまあ法律が改正されて届く べき方に届くべき薬が
まあ世界標準の薬ですねが使えるようになっ たらいいかなというふうに思っております
はいっていうそんな感じですね はいというのはまあ2つ目のニュースでした
処方カスケードの問題
はい で3つ目ですね3つ目のニュースですね
ニュースがこれまたねえっとリスナーの 方にね教えていただいた記事なんですけ
れども えっと12月8日の
フラッシュの記事ですねフラッシュを紹介 すると初めてじゃないかなというふうに
思うんですけども えっと記事のタイトルが1日30錠も
親の体を蝕む 服薬連鎖地獄処方カスケードが始まる油
薬 年末の帰省には必ずチェックっていうような
そんな記事が出ておりました でまあこれねえっと
まあ先日のほうそれも言いましたねこれを 見たからでヘッドこの写真あり処方
カスケードが始まる危ない薬10センテージ 10種類かっていうのが出ていてまあこれ
ねあのなんかフラッシュ らしいやつなんですけれどもこれであの
これを見たからといってすぐに薬やめ ないで欲しいんですけれどもこれなんで
紹介しようかだと思ったかというとですね えっと某先生がですね某先生が語って
おられるって言う はいということであのまあの記事をご覧
いただけたらと思うんですけれども あの
いうのとあとはね処方カスケードですねまあ ポリファーマシーはえっと戦術から扱い
ましたけれども その原因の一つとしてですね
処方カスケードっていうのがあるっていう この名前だけ打ってもね知っていただけ
たらいいかなというふうに思ってご紹介 しましたでこれ何かというと要は一つの
お薬使うとですねそういうの例えば副作用 予防とかですねそういうに伴って起こって
くるものに対してまたお薬が必要になって みたいなことでお薬がねもうあの行きられ
ましきに a
多くなるっていうようなこういうことはね 結構あるんですねまぁ例えばですけれども
えっとなんか必要えっとその必要が生じて ですねステロイドっていうお薬をですね
使わないといけないこととかこれ結構ある んですけれども高齢者にステロイド使う
ケースとかってあるんですけれどもそう いう場合にステロイドだけではなくてその
ステロイドの副作用予防のお薬ですねまぁ 例えば骨粗しょう症に対するお薬とかあと
は まあステロイドって血圧が上がったりする
のでそれに対して血圧のお薬が入ったりと かですねあと胃潰瘍予防のお薬が入ったり
とかあとは感染しやすくなったりするので その感染の予防のお薬が入ったりとかって
いうことでまあステロイドがね一つ入る だけでも他のお薬がで
一緒に合わせて使わないといけないって いうこととかあったりするんですねまぁ
こういうのはね本当に必要に応じてあの 必要性があってやるのは全然問題ないん
ですけれども必要性がないお薬が始まって それに対してお薬が増えていくって
するのでその辺はね本当に注意が必要かな と思いましたねまたはいつも言っている
ようにあの必要性があって出てるお薬も たたあるのでまあこのなんか10戦みたい
な出てますけれどもこれを見たからすぐに お薬を止めるとかっていうことは
くれぐれもないように していただきたいと思います
はいそんな感じですかねはいということで まあ扱って欲しいニュースとかありまし
たらお気軽にリクエストいただけたらなと いうふうに思いますのでぜひどしどしお寄せ
ください では今日も幸せな一日でしたいと思います。
お相手は大会の竹でした。 興味津々