キソ参戦公園センターの位置と特徴
はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。
この番組は、自分大好き60歳の私、sasayukiの公園のブログ、公園の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
今日も、よく晴れてますね。
風もそんなになくて、秋晴れの気持ち良い天気です。
なんとなくまだ暖かいなぁ。今日は、ブロクテックパーカー、ウィンドブレーカー着ずに、出勤しております。
やっぱりちょっと花粉を感じるので、マスクを着けてますけどね。
ちょっとドキドキ、鼻をすすったりしちゃうかもしれません。
さて、今日はですね、先日名古屋に行った時に出かけた先の、
キソ参戦公園というところに行ったんですよ。
そこについてちょっとお話ししようと思うので、「ゆるたび愛知」ということでやってみようと思います。
このキソ参戦公園というのは、実は良心と言ったんですけども、
そこに行きたいということで、もともとね、おちょぼさんっていうね、中尾稲荷神社っていうところに行くつもりだったんですが、
ちょっと遠いんで、もうちょっと近場にしようということで、キソ参戦公園っていう風にね、リクエストがあったんですね。
調べてみたら、これ国営の公園で、しかもね、実は10箇所以上あるんですね。その名前のもとに、
その公園がこの
川沿いに散らばっていて、いっぱいあるんですよ。
どれー?と思って。でもね、よくよく調べると、あの
キソ参戦公園の中に、キソ参戦公園センターっていうところがあって、おそらくこれだなと思いました。
ちなみに、キソ参戦って言われてもね、ピンとこない人も多いと思うんですけども、
参戦って、関数字の3に3本川で参戦って言うんですけども、
キソ川、ナガラ川、イビ川っていうね、この3本の川のことを総称して、
キソ参戦と呼ぶんですね。
で、ここに
ちょうどこの参戦公園の管理センターっていうのかな、中心的な
建物、公園がありまして、そこに行ってみたわけですよ。
ざっくり言うとですね、ここの位置なんですけど、
愛知県と三重県の境、だから愛知県から見れば西側ですね。
だいたいね、キソ参戦がある場所って、愛知と三重の
境目なんですけども、岐阜県も実はその辺りまで下がってきてるんですよ。
本当に面白いんだけど、その公園がある場所って、ちょうど3つの県が
隣接している場所なんですね。
川と川の間みたいな、和中って呼ばれる
ところもよく見られる地域なんですけども、
そこにね、その参戦公園の管理センター、
県も、もちろん公園的な様子もあるんですけど、一番目立つのは
高さ65メートルの展望タワーですね。
これがね、遠くから見てもすごく目立つ建物
なんですけどね。それが中心になった、
あとは、花が
綺麗に咲かせてある花壇ですとか、あと優遇
なんかもあるし、そのタワーの一番下にはね、
キソ参戦の歴史みたいなものがわかるような展示
もあったりして、あのちょうど僕らが行った時も、小学生が
団体で来てたんですけども、そういう学習の場としても
活用されているような、そんな場所でした。
ちょっとの呼び名が曖昧だったので、今訂正しますが、
キソ参戦公園センターに行った感想
キソ参戦公園センターでした。管理センターじゃなくてね、
キソ参戦公園センターという場所に行ってきました。
結構前にもできてて、もう30年以上は経ってる施設なんですけども、
中日新聞社の100周年記念事業として取り組んだっていうことがね、
あの下の方に、タワーの下に何か書いてあったんですけども、
とにかく今回は両親を連れて行くっていうのが一つ目的で、
ちょっとね、親父の方が今足が弱ってて、杖をついて歩けるんですけど多少は、
あんまりたくさん歩けないっていうことで、車椅子でね、
見れる場所がいいなっていうことと、車椅子が借りられる施設っていうことも実は重要な選択肢で、
ここはね、事前に調べたら車椅子8台あるっていうことで、
まあちょうど平日っていうこともあったんで、余裕だったんですけども、
でもまあ普段でもよっぽど混んでても、全部借りられちゃうことはないっていうことも一応聞いたので、
まあ安心してね、行ったわけですよ。
すごい貸し出しも親切に対応してもらって、
この公園って、とにかくこの65メートルの展望タワーっていうのが一番の売りなんですね。
そのタワーの下に、川についての学習もできるような施設もついてる。
で、ちょっとしたレストランもあったりして、このタワーがメインの建物。
その北側にね、お花が見られるような公園、遊具もあったり。
あとさっき言った、和住って言って、川と川の間にあるような低い土地を水害から守るために、
堤防をぐるっと巻いちゃって、輪っかにしちゃうんだよね。
その中に家や畑、田んぼを作って住むっていうね、そういう和住の暮らしっていうのをテーマになっていて、
そこの建物、農家を移築したのかな、そういったものも展示されていて、
そういった低いところでの暮らしっていうものも見学できるようになっています。
僕らは自分家の車で着いて、そこの受付で車椅子を借りて、一旦車に戻って、
親父殿を乗せて、早速タワーに登ることにしました。
ちなみにそのタワーとその1階の展示室が有料エリアがあって、大人が630円だったかな。
それだけ支払って中に入ることができます。
展望タワーからの景色と学び
一番見どころであるところがこの展望タワーですけども、65メートルの高さということで登ってみました。
そんなに期待はしてなかったんですが、登ってみたら天気も良くて、すごく見晴らしが良かったんですね。
真ん中にエレベーターがあって、登り切ったところで降りると、ぐるーっと一周回廊みたいな感じになっていて、
360度全部見渡せるという状況なんですけど、
本当にこの基礎三線、3本の川を
しっかり見下ろせる、本当に上から見ている感じで、
下にいたらそんな視点は持ち得ないんですけど、65メートル上がることで、
この川の形が
よくわかるっていう、当たり前なんだけど、これ見てみないとやっぱりわからないなぁと思いました。
さっき言ったように、3本の川、東から
基礎、長良、伊美という3本の川がちょうどここで、
ここでというか、ここも含めてなんですけど、要はもう本当に隣り合っちゃってるのね。密集して、
そういう非常に複雑な場所なんですよね。
いろんな資料も一緒に展示されていたり、あるいはよくあるその展望スペースにさ、
そこから見える景色が写真でパネルになっていて、そのパネルにこれが何、これが何って名前がついている、
みたいなものも用意されていたり、結構いろんな説明がたくさんあって、
それを見ながら実際に展望してみるっていうのも、なかなか勉強にもなりましたね。
ちなみにね、この3本の川って水位が違うらしいんですよ。
その3本の川、一番低いのが伊美川で、次が長良川、そして基礎川っていう順番で、
高さが、水位が違うっていうのもね、初めて知ったんですけども、そんなこともね、
ここのセンターで勉強できます。
西を見ると、あれは何かな、辰戸山っていうね、
山が見えたりして、遠くの方に鈴川山脈が見えるんですけどね、
そんな山の景色も見えるし、いわゆる三重県側が見えて、
北を見れば岐阜県ですね、遠くには山々も見えたり、
東の方を見ると、あれだな、
名古屋の駅前の高層ビルがよく見えましたね。
南側はまさに海の方なんですよね。
で、本当に問題になった長良川の河口石なんかもうっすら見えるっていう感じで、
足元は、さっき言った川と川に挟まれたスペースで、和中と呼ばれるような地域も見ることができます。
本当に景色が良くて気分がいいんだよね。気持ちがいい。
そこをね、ぐるーっと回って、
あまりにも良かったんで、もう一周ぐるっと。
ぐるっとって言ってもさ、ちょっと進んじゃみて、ちょっと進んじゃみてって感じで、
結構時間をかけて一周回って、
さらにもう一周ゆっくり見ましたね。
公園の展示とママズカフェ
結構それだけでも時間が潰せたというか、堪能できたんで、すごくいい経験になりましたね。
で、降りてくると、今度はその有料エリアの一つなんですけども、
なんていうのかな。これも学習要素の濃い場所なんですけども、
あのー、あれでしたよね。
ごめんなさい。パッと今出てこないんだけど。
あ、そうだ。水戸緑の館っていうことで、
映像で、例えば基礎川を中心とした船でね、
特に基礎で切った木を、イカダを組んで、
下の方に降ろしていくっていうような、そういった歴史的なものを映像で見せたり、
あるいは、本当に大昔は、この名古屋があるあたりって海だったっていうところから始まって、
徐々に隆起したりして、陸地が増えてきてっていうようなところで、
この川の流れがどうなってきたかっていうようなところを、また映像で見せたりとかね、
そんな映像での展示とか、あと、実際に模型を見せてくれるんだけど、
川の上流、中流、下流でどんな生き物がいるかっていうのを断面図みたいにして、
水の中には魚が泳いでいたりとか、上の方には鳥がいたりとか、
そんな立体的な展示もありました。
はい、そんなわけで今日は、愛知県と三重県と岐阜県のちょうど境にある、
基礎参戦公園センターのお話をしております。
このタワーを登って降りて、展示を見て、
そこの2階がカフェ、ママズカフェって書いてあるところに行って、軽くご飯を食べました。
ここはね、名前はママズって書いてあるんですが、
なんか引っ掛けてるのかな?ナマズの料理が食べれるんですよ。
おちょぼさんのことを調べてた時も、やっぱりナマズが出てたんですね。
親父の話では、ナマズって水の流れが鈍いところ、あんまり流れてないような場所に住んでるらしいんですけども、
どうもやっぱりこの辺りにそういうところがあるみたいで、名産品らしいんですね。
なので、僕はまあ怖いもの見たさというか、せっかくだからと思ってフライを食べましたね。フライの定食を。
で、食べてみたら結構あっさりしてました。
フィレオフィッシュみたいな感じの、割と軽めの淡白な味の白身の魚っていう感じで、
言われなきゃ別に何の違和感もなく、普通にパクパク食べちゃってる感じですね。
俺はナマズって知っていながらパクパク食べて、せっかくだから他の皆さんにもちょっと切り分けて食べてもらったんですけどね。
そこは軽く、ほんと軽食って感じで、一応カレーライスとか、いろいろうどんなんかもありました。
で、そこで食べ終わってから、タワーのあるこの本館の北側に花壇があるので、そっちへ行きました。
親父もね、ちょっと歩きたいっていうことで、今まで乗っていた車椅子を返却して、持ってきた杖でね、ゆっくり歩きながら行ってみたんですけども、
ちょうど今はね、コスモスがいい感じに咲いてました。 キバナコスモスがいろいろ咲いていて、キバナと言ってもね、
僕は知ってるのは割とオレンジ色みたいな濃いやつだったんですけども、そういうのもあればレモンイエローぐらいに薄いというか、明るい黄色もあったりして、
よく見るね、カラフルなコスモスも咲いていて、結構いろいろありましたね。
紫色の細長い感じに咲く花があれなんだって話で、ちょっと働いている人に聞いたら、アメジストセイジ。
アメジストセイジって言ってましたね。 そんなのも咲いてたり。あと池もあって、池のほとりにさっき言ったように和樹の中の家。
和樹に建っているような家の。 あれは本物を移築してきたのかな。ちょっとね、我々はそこは行けなかったんですけどね。
そんな家なんかもあったり、あともっと奥の方行くと、 まあ子どもたちが遊ぶような遊具もあったり、広い芝生もあったりしてね。
僕らは花壇のところまで行って帰ってきましたけどね。
天気さえ良ければ非常に良いところですね。公園自体は無料ですし、 さっきのタワーへ登って降りて展示を見るっていうのが630円でしたけどもね。
花壇の散策と治水工事の建物
まあ割と、 一回は登ってみることをお勧めします。
そんなに今日説明しなかったんですけども、この治水工事にはかなりの犠牲者が出たっていうことでね、
その鎮魂を兼ねてこういった建物が、公園ができたっていう風に聞いております。
主に薩摩藩の人たちがね、 連れて来られたかなんかで働いたということらしいですね。
ご冥福を祈りつつ、今は綺麗に整備された場所を見ると、人間と自然との戦いなのか調和なのかわかんないんだけど、
そういったものを感じることもできる。そんな非常に学習要素もあるような建物です。
はい、じゃあ今日はここまでです。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。ではまたね。
ちゅーす。