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2024-03-22 31:42

みんな魔法使いじゃん!【古文書探し】

【#223】

魔道士さんとお話したことありますか?そもそも存在を信じていますか?せっかくお話できたので、色々聴きました。今日の趣味もおいしく召し上がれ。


ゲスト:エマ・シュタインさん

Twitter:@EmaStein_1520


今日の趣味【古文書】

魔道士って何?/出身は?/魔道士って魔法使えるの?/どこまで魔法使えるの?/魔道士って何するの?/魔道士って誰でもなれるの?


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むしゃむしゃラジオでは、毎回ゲストをお招きして趣味のお話を聞いています。

どんな趣味でも、浅くても深くても、新規でも古参でも、細客でも太客でも趣味の楽しみ方は十人十色で千差万別。

新しい趣味の入り口を知ることで、日々の解像度がちょっとだけあがる番組です。

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サマリー

エマ・シュタインさんは、魔法の世界と古代の書物を探索して新しい魔法を発見する趣味について話しています。彼女は魔道士としての目標を持たず、自分の解釈を広げることを大切にしています。魔術に興味を持っている人には、まずは有名なスポットを訪れることをお勧めしています。リスナーの皆さんも、異世界マーケットと呼ばれるイベントが開催されています。異世界の扉は本当に人の解釈によって広がっています。

エマ・シュタインさんの趣味
こんにちは、趣味をなんでもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、毎回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
新しい趣味の入り口を知ることで、日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。
ハリーポッターの世界とか、魔法が使える世界って憧れますよね。ただ、僕らの憧れというのは、ある意味その世界がないと思っているからこそ憧れという言葉を使っているんだと思います。
でも、その憧れの世界って本当にないんでしたっけ?というわけで本日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。エマ・シュタインと申します。エマさんよろしくお願いします。はい、よろしくお願いいたします。
エマ・シュタインさん、ご出身ってどちらなんですか?生まれはイングランドのデボンになりますけれども、育ちは日本の埼玉っていうような感じなんですよね。
ほう、だから日本語も喋れるんですね。そうなんです。いや、どっちかっていうと小さい頃にこっちに来たっていうような感じですから、どっちかっていうとこっちの方がよっぽど喋るみたいな感じなんですよね。
そうなんですね。はい。ちょっとそこからいきなり気になってしまったんですけれども、エマさんってどういう方なんですか?
なんて答えたらいいんでしょうね。死がない一般魔道士ですみたいな感じにはなるんですけれども。
一般魔道士。はい。魔道士っていうのは魔法が使える方っていうことの、その意味の魔道士ですか?
どっちかっていうと魔法を使って人を導くからこその魔道士みたいな感じですね。
ああ、そうか。魔道の道の部分ですね。そうなんですね。具体的にどういうことをやられてるんですか?
例えば魔道学校みたいなものもちょっと変わったところにあったりするので、そちらの方で非常勤講師をしたりとか、あとは自分でフィールドワークがてら、ご近所さんでもちょっと解明できてない謎っていうのが結構多いんですよね。
だからそこのあたりを尋ねるために自分自身でフィールドワークをしたりとか、他にはオーソドックスにアクセサリーを作ったりとかっていうのをやっていたりします。
そのアクセサリーも魔力とかが備わっているようなアクセサリーってことですか?
そうですね。魔力を宿らせたよっていうのもあれば、単純にこう、魔地雷をかけてその力をより引き出すようにしたよとか、そういったものがあったりします。
ちょっと魔道士ということが気になりすぎて、そこをいろいろ掘っていきたいところもあるんですけど、むしろ趣味を聞く番組なので、魔道士の方の趣味についてお伺いしたいと思うんですけれども。
絵増さんの趣味って何ですか?
私の趣味っていうか、現代に生きる魔道士みたいなところもあって、私自身もまだ27とかですから、古代の伝承とか、あとは地域の古い話っていうのを調べるのも趣味とはしていますけれども、あとは古今東西のゲームをいろいろ調べるっていうのも好きだったりします。
じゃあちょっと順番にお伺いしていこうかなと思うんですけれども。
過去の書物から学ぶ魔法の復活
過去の書物から学ぶっていうのは、そういう魔法の勉強ってことですかね?
そうですね。魔法とか、あとは古い手順で行われていた時の魔神のようなものを尋ねていて、当時こういうふうにやっていた。じゃあ現代で再現するときにはどうするっていうのを考えていくような感じですね。
魔術だったり魔法だったりっていうのは、時代時代によってやり方、過去のやり方を今風にアレンジするとかっていう必要が出てくるってことなんですか?
そうですね。シンセーサーとかあとはハイファンタジーみたいな感じで、伝統とか当時のやつをできる限り再現したいとかっていうのはもちろんわかるんですけれども、
まあもう今はその辺のあたり管轄が各国のもっと上の方の人たちとかになっていたりすることが多くて、材料をそもそも手に入らないとか、取り寄せようとしても高額すぎるとか、
もしくはもっと魔道士の中での社会的なランクが必要になってくるとか、そういうのがありましてね、どうにもこう古い時代のものを再現するっていうのは理にかなってなくて、
そのためちょっと新しい手法っていうのを今この時代で再現するにはどうするかみたいなのを考えるのは必要に迫られている感じですね。
なるほど。例えとして一般の人にわかりやすくするとすると、ヨーロッパの料理を作ろうとした時にホースラディッシュがなかなか日本で手に入らないから、代わりにわさびを使ってみようとか、そういう感覚に近いですかね?
そうですね、本当にそんな感じになってます。レシピで再現できるものがどうしてもないから、じゃあ代用品で何か再現できないかなとかっていうのを探す感じですね。
魔道の中でもそういうのがあるんですね。 そうなんですよ。例えばフェニックスの羽なんて言ったらとてもじゃないけど、よこされないので、じゃあ何で代用しようかっていう話になった時には、
現代だったら鷹状に飼われて、今なお本能として鷹狩りとかっていうのをやっていますよっていうような、訓練された中でもより質の高い鷹の羽とか、もしくは野生個体の中でも数十年生きてきたよっていうようなやつを採用するっていうのもあったりしますね。
なるほどね。ちゃんとその代替品が何かみたいな感じのも研究されてきてるんですね。
そうですね。これが一番苦戦しますね、何より。 なるほど。どう特徴が近いのかと。料理だったら味が近かったりとかにできますけど、またね、その選定基準が違いそうですもんね。
そうですね。本当に生き物であればまあそれその格を備えているとか、もしくはその適応するような年数生きてきたとか、もしくは偶然生まれるっていうようなその稀な存在を使うかとかいろいろわかれますね。
なるほどね。過去の書物からその絵馬さんが見て復活させたり現代で使えるようにする魔法っていうのは、魔術っていうのは例えばどういう効果があるものをその現代にまた復活させてるんですか?
そうですね。例えば今だったらお布団とか保管するのに防虫剤使うじゃないですか。 当時はまあそういうものがなかったっていうか、まあわからんけどこれは使えるみたいなのがあったわけですよ。
だからそれをよりマジカルな解釈を広げて、こういう風な方法とかに方向にすれば、防虫だけではなく殺虫も兼ねたようなものが作れるとかっていうような感じでやってみてですね。
まあそれの再現を一つ行ったとかっていうのもあったりしますね。古代の魔法の中にはそういう自分の火罪を守るための魔法っていうのもいくつかあったので、そういった古い時代のやつを再現したりするっていうのもありました。
そっか。それも魔術の一部だったりとかするんですね。
そうですね。やっぱりこう古代の人とかまあそれこそ今の我々とて、まあギミックが知らないけどよくわからんけど動いたのでよしみたいなのあるじゃないですか。
飛行機とかってやつですね。
あ、そうです。
なんで飛ぶのかみたいなことですよね。
そうですそうです。その辺はわからないけど飛ぶのは知っている。じゃあここに関わってくるのはきっとこういうのがあったら面白いだろうなとか、こういうのあったらロマンにあふれてるよねっていうようなところの部分の解釈を広げて作り上げるっていうのが我々の使っている魔法みたいな感じですね。
なんとなく魔道士さんが使う魔術、魔導って火の玉を思いっきし出したりとか雷を呼んだりとかっていうイメージが強いじゃないですか。
そのゲームだったりとかその漫画だったりとか小説だったりとか映画のイメージで。
はいはいはいはい。
そういう言い方あれですけど派手な魔法みたいなものとかっていうのは現代ではそんなに使う機会がないっていう感じですかね。
古代の魔法の再現と現代の魔法
そうですね。まあちょっと天候、儀式の際で天気が悪くてできないとかっていうようなパターンがあったときはお呼びがかかるんですけど、まあそれ以外だとほぼ使わなくなっちゃったなーというのが大きいですね。
エマさん自身はできる、やったことはあるものなんですか。
そうですね、ちょっと私が魔道学校に通ってたときに教官の先生の監督する中でちょっとやってみたいからやらせてくださいっていうような申請を出して、まあやったことはあるんですけど。
とってもじゃないですけどプライベートは使ったことないですね。自然の方がよっぽど強かったりする時あるので。
そうですね。それこそドラゴンが襲ってきたみたいなことがない限りはやらない、やる必要がないことですもんね。
そうなんですよね。
それを出すには許可とかが必要なんですか?
そうなんですよ。ちょっとですね、やっぱり火力が大きいというか、派手な魔法っていうのはまあそれだけ目に見えた変化が起きるんですよ。
例えばこう実際のアニメだとかゲーム作品見てても、雷を呼ぶのであれば暗雲をまず召喚するところから始める。空がたちまち黒く立ち込めるなんていうのがあるじゃないですか。
ああいうのがあるとですね、もう旗から見て何が起きてんの?みたいな風になるから単純に人がいろいろ気にし始めるんですよ。
できればこう魔術っていうのはできる限りまだ打ち打ちではありたいみたいなところがあったりするんですね。
こう外に大ピラにするのはゲームだとか漫画だとかに任せて、我々がやっている触れている魔術っていうのはできる限り打ち打ちにせにはならんのですみたいなところがあったりするので。
そういうのを使うともう目に見えた変化が起きてしまうから今の時代ドアが至って注目されてしまうっていうのもあるんで、そういうのができる限り関係のないエリアで監督の下でやりますよっていうような感じになってますね。
なるほど。魔道士がいるっていうことはそんなにオイソレとポンポン外に出していい情報ではないってことですか?
いや、魔道士がいるっていう話をする分についてはコスプレだとか、あとはそういうお年頃もあるよねみたいな話とかもあるじゃないですか。
ああいうのでうまいことカモフラージュされるからいるっていう話する分にはロマンがあるよねで済むから別にいいんですよね。
なるほど。その辺は割と寛容というか、ある種信じないよねみたいな感じのをベースに持ってるから大きな問題にはならんだろうっていうジャッジをしているってことなんですね。
そうですね。実際に占い師とかタロットカードを使う人とかいろいろいる中で、人のオーラが見えるっておっしゃってる方いたりするじゃないですか。
あれも実際には信じる人っていうのは少ないけれども、見ている人たちはそれが見えるし、見えなくてもそういうロマンがあったら面白いよねって思う人の方が多いみたいな感じだったりするわけです。
実際にそういった不思議な世界を見ている人は数限りなく少ないけれど、そういうのにロマンを求めている人たちっていうのが大多数いて、まあそういうのに折り合い、現実だとか幻想のところに折り合いをつけている人たちが多いから全然問題ないっていう感じですね。
そこまで魔道士としてちゃんと活躍をして先生としてやっていて、その大きな、いわゆる大きな魔法も使えるような状態だけれども、まだ古代の書物を探して新しいことを知ることができるぐらいの余地があるっていうことですね。そのご趣味の中で行くと。
そうですね。やっぱり何もかもわからなかった時代っていうのはそれだけロマンが広がってた時代でもあるんですよ。
だからそれの中で生まれてきた魔法っていうのは、まあもちろん今でいうハエ鳥神みたいな感じのを作り上げる魔法もありますし、で他には自分が落としてしまった大切なものを見つける魔法とかそういうところまで結構いろんなところに渡るんですよね。
生活で使うものから自分の内面に差し込むところまでもういろいろあります。ありすぎてわかんなくなってきました。
なるほどね。最近の流行りの漫画で言うと、ソウソウのフリーレンとかも古い魔術書を探して魔法を探してたりとかするじゃないですか。あれに近い感じなんですかね。
そうですね。ほとんどあんな感じですよ。もう本当に時代が流れれば流れるほど魔法っていうよりかは科学がそのロマンを具体化してくれてるっていうのがあるから。
やっぱり効力をなくしたっていうよりかは、その科学に効力が及ばない魔法は需要がなくなったので消滅していくみたいなのがあったりするんですよ。
だからその辺を掘り下げていって、こういうのあったんやねっていうのを実際に試してみて、これもしかしたらバルサンでいいかもしれんねみたいな。
そう言って人類というか、その科学の力が超えているものっていうのも存在してるんですね。
そうなんですよ。いや時代が変わったんですねみたいな話をですね、その当時よくやってました。
それはそれですごい楽しそうだな。
めっちゃ面白いですよ。砂漠のところだったら気持ちを強く持たせるのか、先に進むごとに自分の見る幻覚が豪華になる魔法みたいなのがありましたね。
そういうのも魔法であるんですね。
魔道士の過去と目標
そうなんですよ。ゴール地点にたどり着くけれども砂漠は果てがなさすぎるから、
そこのところでちょっとだんだんと豪華になっていくよみたいなのを用意しておくことで、なんとか正気を保ちながら進むことができるみたいな。
それでは何か万が一の時には使い道がありそうですね。
そうですね。本当にゴリ夢中みたいなところになった時には本当使うこともあったりしますね。
もう一方の趣味のココン東西のゲームを調べるみたいな感じのはやっぱり魔術に関連していて、
魔術がゲーム内のストーリーでどう使われているかみたいなのをチェックするみたいなことですか?
それももちろんありまして、あともう一つは魔法に対する解釈をどういうふうにしているかっていうようなところですね。
これはさっきお話ししたわからないからこそロマンが広がっていた時代っていうところのお話になってくるんですけれども、
やっぱり今の時代を得ても我々の時代はわかんないものが多いからその分ロマンが広がっているっていうような感じです。
失伝してしまっている分魔法っていうのはその辺の裾野の自由度がめちゃめちゃ広くてっていうのがありまして、
作品ごとによって魔法を使う時の手順とか、あとは構築方法とか、であとは使う時の何がしとか、それこそ魔法っていう概念の考え方とか、
そういったものがもう千差万別に渡っているからこそ、より解釈を拡大させて、じゃあ今度はこういうふうな今ある既存の魔術の中で、
こういう解釈で作った時また発展するのではなかろうかっていうのを試してみて、できたっていうのを探しに行くために使っている感じですね。
なるほどね。まだまだ魔術に関して学ぶべきところがいっぱいあるんですね。先生やってても。
そうですね。そういったところではやっぱり私よりも10個も年下の子たちとかっていうのは、
そういったところで自分がかつて影響を受けたものだったりだとか、これに踏み込む上できっかけになった世界のお話とかっていうのを混ぜ合わせて、
こういったものが現実問題あるからこそ、ここの部分には嘘を織り混ぜたりだとか、あとは自分の中の幻想を混ぜ込んだとしても、
整合性が取れるみたいな感じで作り上げていったりしているので、そういった発想の部分ではやっぱり驚かされるところは多いです。
逆に、現代に新しく生まれる魔術みたいなことも存在はするんですか?
そうですね。例えば3Dマッピングというか、ホログラフィックを建物に投影するっていうのがあったじゃないですか。
プロジェクションマッピングみたいなこと?
そうですそうです。プロジェクションマッピングがあれじゃないですか。あれを使ってですね、直接魔法の媒体にするなんていうのをやった方が最近いましてね。
プロジェクションマッピングを使って、一見すると景色を映している。でもそこで映した景色っていうのは、それこそ別の国とか、あとは他所の家とか、
あとは自分の考える世界観とかっていうのを表現するために使われてますよね。
例えばこのプロジェクションマッピングで他所の国を映したっていう時に、じゃあそこから自分の魔法で、
物を指定のところへ届ける魔法みたいなものもあったりするんですよ。Amazonプライムよろしく。
そのプロジェクションマッピングで映し出されている景色っていうのは、もうあくまで現実に存在している景色。
それこそ映しているものがリアルタイムであればあるほどいいみたいな感じで、そこを動画とかで映していたりすると、もうそこの場所へ現物を届けられるっていうのがあるんですよ。
ともいえば国から国への移動をめちゃめちゃ楽にできるようになったっていうような感じですね。
日本の例えばその辺のスクリーンとかでもしくはもっと大掛かりなものを使ってプロジェクションマッピングをしてみましょうみたいな具合で、
出した景色の中に物をスパーンと届けさせるっていうのがもう既に成立しているみたいな感じですね。
どこでもドアみたいになるってことですよね。
そんな感じです。
ようやくしていただいてありがとうございます。
スーパーマリオ64でやったことあります?
ありますあります。
あれが絵の中に入っていくじゃないですか、マリオが。
そうそうそうそう。
あの感じですかね。
あの感じです。
なるほどね。わかりやすい。ありがとうございます。
ショワワワンと入っていったやつがもうそのままポーンと置いてあるみたいな。
夢あるの。
そうなんですよ。こういうことができるようになったっていうか、これもちょっと解釈の拡大みたいなのを使っていて、
それこそ映している国に直接行けたらもっと面白いよねとかっていうのもあったりするじゃないですか。
あとは表現として面白いですよね。
そこの部分を使って過去に存在していた天位の魔法みたいなのを応用して作り上げたのが、
プロジェクションマッピングとかスクリーンに映し出した映像を使って物を届ける魔法ですね。
なるほどね。そこまでいろんな魔術を知っていたりとか、先生もやられているぐらいだから余計エマさんにお伺いしたいんですけど、
エマさんが魔道士になったきっかけというか、そもそもきっかけがあるものなのか、
例えば今から僕が魔道士になりたいって言ってなれるものなのかもわからないんですけど、
魔道士を目指したきっかけみたいなのってあるんですか?
目指したきっかけっていうのは、今自分は生まれた時はイングランド、育ったのは埼玉、それこそ秩父の山奥とかそんな感じなんですよ。
秩父の方は幸い霊的な力が強いっていうところもありまして、
存外そういうものに会いやすいっていう環境が出来上がってるんですね。
だからその中で自分にとっては結構当たり前の日常だったっていうか、
ある日見たよくわからないものっていうのは、でも確かに存在している隣近所さんの人でもあるっていうような解釈を既に持ってたっていうようなのがあります。
その中で私の養父房の家っていうのは、それこそちょっと魔道士の方とかに物を売るっていうような感じ、マジックショップをやってる感じなんですよね。
そこで来たお客さんの一人が、今の私の師匠にあたる方なんですけれども、
私と双子と美子と話して、坊主、魔道士やってみるかっていうような話を持ちかけられたっていうのがきっかけだったりするんですよね。
そんな使うと的なことで魔道士になるみたいなんですかね。
それはエマさんの中に素養があったのを師匠が見抜いたってことなんですかね。
いやー、なんか後年師匠に聞いてみると、鍛えれば一般のやつにはなれるだろうけど、まあ天才にはなりえねえだろうなーみたいなのをガハハハとかって言ってましたね。
魔道士って誰でもなれるものなんですか。もちろんちゃんとした学ばなきゃいけないと思うんですけど、
学べばできるものなのか、ある程度個人の資質の中に魔道士になれる素養があって、それが見込まれた人だけになれるものなんですか。
例えばハリーポッターだったら血筋がどうだろうとかっていうふうなのは言ってますけど、まあどっちかというとそういうのは関係なくて、
あくまでそういう先ほど私がお話ししたよくわからない存在たちは自分たちの隣近所に住んでるものであれっていうような認知があったり、
あとは石川さん自身も小さい頃に見た不思議なやつが実は錯覚だったみたいなのがあったりした経験があるかと思うんですけど、
そういう錯覚っていうのは幻じゃなくて、そういうものが存在し得るっていうようなところ。そういう考えっていうのを持ち続けた状態でいたりすると意外とその文庫を叩いて、そのまま魔道士まで発展はできるっていうようなのがあったりしますね。
信じる力ってことですね。 そうですね。魔法、魔術、何が死っていうのはもうすべてが意思の力っていうところに集まる感じなんですよ。
最初からまあ確かに生まれて物心ついた時からなんか人の纏ってるオーラとかが見えるなぁみたいな、もうメタビジョンを持ってる人は確かにいますけど、
例えばまあ自分はそれとは違って霊は見えないし、魔力の何が死みたいなのはわかんないし、でも神社とか、あとは神物に関する信心は多少あるよ、みたいな感じであれば、割りかしつつもう扉は開いていたりします。
なるほどね。その魔道士としてスタートしたきっかけみたいなことはわかったんですけど、エマさんが魔道士で先生として教えてたり、今回の趣味である古い魔道書だったりとかからその過去を紐解いていったりとかする中で、
エマさんの中での魔道で魔術でこうなったらいいなとかっていう目標とかゴールみたいなものってなんかあったりするんですか?
魔術への信じる力
そうですね、ゴールとか目標とかっていうのはちょっとまだ考えたことはなかったりするんですけれど、なんて言ったらいいかな、
できる限りこう自分が意固地になったりだとか、自分の考えで固まりすぎないように少しずつでもいいから、
新しい物事とか古い物事とかを尋ねて自分の解釈を狭めないようにしていきたいなっていうのは自分の中の長い目標として持っている感じですね。
だからぶっちゃけの話が年老いても新しいものに対して逆張りで文句言わない老人になりたいなっていうのがゴールですね。
魔道士とか魔道士じゃなくてもそうは言いたいですよね。
確かにそうですね。いやーもうできればね、できればっていうか本当にこう現代ってすごいスピードでいろんなものが更新されていくっていうようなところになりましたから、
結構こう百日というかなんだろうな、百日かけて準備をする、千日かけて実行をして、万日かけてようやく覚えるみたいな感じのスピード感が魔法っていう感じではありましたから、
そういうのが本当にこう秒速で動くような世界になった時、どんな風になっていくだろうね、どんな進歩を遂げるだろうねっていうようなのもすごい楽しみだったりします。
なるほどね。まあでもそうやっていろんなものを受け入れられるようになってたらやっぱり幸せではありますもんね。
そうですね。やっぱその時々の楽しいを謳歌できるから、すなわち人生が楽しく見えるっていうような感じですね。
その辺はちょっとお話を聞いていて、やっぱり魅力だなって思ったんですけれども、
やっぱりその信じる力だったり、新しいものに対して受け入れられる自分のマインドみたいなことっていうのは、魔道士であっても魔道士でなくても大事なことかなと思うんで、
だからこそ魅力的に聞こえるなと思うんですけど、僕や今これを聞いてくださっているリスナーさんに、
まだ魔道というもの、魔術師であるっていうわけではない人たちに対して、魔術師いいもんだよって言ってちょっとやってみたらって仮にエマさんが背中を押すとして、僕らに何をさせますか?一発目何したらいいですか?
一発目ですか。そうですね。結構伝承に名高いスポットをおおめね全部回ってみるといいよっていうふうに言いますかね。
それは今で言う、いわゆるパワースポットとかって呼ばれているところに行ってみてはってことですか?
そうっすね。伊勢神宮とか、あとはなんだっけな、どこだっけ?
京都だったりとか?
そう、鹿島神宮とか、しかりなんですけれども、そういう名高い神社から始めたり、あとはまあそういうところまで行くのだるいなとかだったら、地元でなんかよくわからないけれども、こういう名前で知られているよねっていうスポットに行くのも手に入ったりします。
そういうその霊力的に高そうなところに行くことによって自身の波長を合わせるみたいなことなんですかね。
波長っていうか、知りに行くみたいな感じですね。
波長が合うことによって見えるっていうパターンがもちろんあるっていうのはあるんですけれども、それってぶっちゃけ特殊な人ではあるんですよ。
実際問題、オーラが見えるよとか、霊視能力があるよとかっていうような人たちは、現代ですら一握りですからね。
だからそういうところよりかは、知識を深めていってって、こういう世界が確かにあるっていう気づきを確信に変えていくような感じの方が、よっぽど魔道に踏み込む上ではかなり楽になる道ではありますね。
なるほどね。最初の信じる力を信じるためのエビデンスを自分から取りに行くっていうことに近いんですね。
ここにこのスポットがあるっていうことをリアルで見たことによって、信じる力が少しずつ蓄えられていくっていうことですね。
そうですそうです。テレビだとかで言ってることとか、自分が体験しててもやっぱりこうなんだかなーみたいなところはあったりするんですよ。
それを納得するまで持っていくっていうことが大事だったりしますね。
なるほど。ありがとうございます。近くにそういうスポットあるんで行ってみます。
ぜひどうぞ。よければね、こうなんだろうな、結構縦札とかもあったりするじゃないですか。
その辺まで読んでみると、より面白いこともわかるし、あとはついでに自分自身の革新にも近づけるしっていうことで、一挙両得みたいな感じになりますから、
トリビアをため込む上でも結構おすすめだったりしますよ。
はい、皆さんもぜひやってみてください。リスナーの皆さんも。
最後、絵馬さん何か告知とかあったりしますか?
そうですね、何かあったような気がするんですけど、あ、思い出しました。
異世界マーケット
2024年4月7日、日曜日ですね。ロイヤルチェスター大田というところで、朝10時から夕方の10時まで異世界マーケットと呼ばれるイベントが開催されます。
よければ皆さんぜひこちらの方を見に行ってみてくださいませ。
異世界マーケット?めっちゃ気になるタイトルですけど、そのマーケットでは何が買えるんですか?
そうですね、ちょっと自分自身もまだ行けたことがないっていうところではあったりするんですけれども、
異世界をモチーフにしたグルメとか、あとは実際に魔道具を作っているお店とかっていうのが出展してたりするイベントになってるんですよ。
なのでね、異世界の扉とかっていうのは本当に人の解釈によって広がってるよっていうのを知りに行く上でもいいイベントではありますし、
あとは自分の中で子供の時これ憧れたなーっていうようなロマンあったりするじゃないですか、
そういうものをまた見つけに行く上でもこういったイベントっていうのはかなりいいところになってましてね、
そういう心をくすぐられるものがたくさん置いてあるんですよ。
興味めっちゃありますよ。
そんなのがあるんだ。
全然知らない世界をほんとちょっとだけ覗かせてもらって、
これはちょっともうちょっと掘ってみたいなってなるようなお話でしたね。
ありがとうございます。
魔法とのトーク
こちらこそありがとうございます。
というわけで本日のゲストはエマシュタインさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
番組初の、そして僕人生初の魔道士さんとのトークでした。
すごいよね。すごかったですよね。
僕らは何をフィクションとして、何をノンフィクションとしているのかって、
まだちゃんと識別できてないのかもしれないなと、そう思うような回でございました。
信じることから始めてみる。
それってどんな趣味でも大切なことかもしれないですね。
というわけで本日の趣味潜流。
大勢に届く喋りは魔法じゃん。大勢に届く喋りは魔法じゃん。
もう2年以上やっているので、ほぼルーティーンのようにこうやってムシャラジオを更新していますが、
オープニングとエンディングは毎回一人で撮っています。
この声の音量で僕が東京で一人で喋ったことが、
多くの人に、そして遠いところの人にポッドキャストというツールを使って届いているというこの事実、
これもう魔法ですよね。
ポッドキャストって一度配信するとRSSというものを使って、
他のプラットフォームとかにも音源が届くようにしているんですけれども、
正直よく分かってないです。
RSSが何なのかとか全然分かってないです。
ただうまく配信できているからそれでいいやって思っているんですけど、
理解できていないけれども大勢の人に届いているって実はめちゃくちゃすごいことですよね。
そういった日々当たり前になってしまっている魔法、きっといっぱいあると思います。
これを聞いた後、日々の生活の中であれ?これ魔法じゃない?って思うことがあったら、
ぜひSNSやSpotifyのアンケート機能でこれも魔法じゃない?ってコメントしてください。
お待ちしております。
というわけでいつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。
番組に出演してみませんか?
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
ムシャラジで話してみてもいいよという方、
Xでムシャラジのアカウントを検索いただき、フォロー、そして固定している投稿にいいねお願いします。
僕もフォローさせていただきますので、DMで日程調整しましょう。
そしてXをやっていないよという方、メールもご用意しております。
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皆様からのフォロー、いいね、DM、メールお待ちしております。
ご応募いただいた方、特に審査などございません。
ご応募いただいた方、皆さんとお話しさせていただいております。
そしてツールとしてはZoomを使うことが多いんですけれども、
カメラの起動とか一切いりません。
なくても大丈夫です。
逆につけても大丈夫です。
本当に最小限、スマホ1台あれば僕とお話しできて、それが収録になります。
電話している感覚で大丈夫です。
皆様からの出演希望、お待ちしております。
最後にムシャラジは
YouTube、リッスンなどで配信しています。
内容はどれも同じなので、使いやすいものでお楽しみください。
その際、番組のフォローやコメント、評価を何卒よろしくお願いします。
ムシャラジは毎週火曜金曜19時配信しています。
それでは今回は魔道士による古文書探しをいただきました。
ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。
バイバイ。
31:42

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