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2023-03-27 17:19

短いプロンプトの多用(chatGPT)

読解文を作ってもらった後のQ&Aセッションで以下はプロンプトを多用すると効率的だということがわかりました。
文法
意味
転写(ヒンディー語の結合文字がわからないときにアルファベットで書いてもらう)
Grammar
meaning
hiragana
Syntactically(複文や重文などの構文を説明してもらう)

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00:00
はい、それでは本日の本題に入ってみたいと思いますね。
今日お話ししたいのは、あ、あれ聞こえてないのかな?
なんか涙のマーク出てきたから、もしかしたら聞こえてないのかもしれない。
まあいいや、ちょっと録音の方は、じゃあ後でこの録音をご紹介させていただきますね。
今日お話ししたいのは、短いプロンプトの対応ということですね。
でね、これを話そうと思ったのは、今まで直接的にはちょっと関係ないんですけど、
昨日ですね、人生道場っていうそういうイベントに行ったんですね。
これはインド人の日本語の学習者が集まるところで、でも学習者といってもすごくレベルが高くてですね、
もうね、本当にちょっと尊敬の念を抱きました。
こんなに真面目に時間をかけて、努力して日本語が話せるようになって、
しかもそれでもまだね、こうやって週末の日曜日に集会に来て、お互いに日本語を勉強し合うっていうね、
そういうイベントに、それを企画している人もそうだけど、それに参加しているインド人の日本語の学習者の姿を見てですね、
もうちょっと僕もちゃんとヒンディー語を勉強しなきゃいけないよなというふうに思ったというのはまず第一なんですけど、
それがどうして今日のこの短いプロンプトの対応になるかというと、
それでですね、僕は今までインドの映画を見て、その字幕でヒンディー語を勉強するっていうのをやってきたんですけど、
もうそろそろ次のステップに行ってもいいかなという感じがしてきたんですね。
これはね、インドの映画を見ながら勉強するのは楽しいので、そういう意味ではこれからもずっと続けていきたいとは思うんですけど、
でもその、ただのテキストだけ、映像がない状態のテキストのヒンディー語をもうちょっと勉強しようというふうに少し向上心が湧いてきたというところがあります。
それで昨日ですね、ちょっと早速やってみて、はい、それでですね、いくつか考えたこと、特にやっぱり短いプロンプトを対応するということも大事だし、
それをその教師としてはね、学習者に伝えることも必要だなというふうに思いましたので、ちょっと今日ね、それをここでご共有させていただこうというふうに思ったわけです。
そうですね、ちょっとじゃあ皆さんに、聞こえてるかわかんないんですけど、語学にですね、ChatGPTを活用していらっしゃる方、いらっしゃいましたら、
語学にはChatGPTは使ってないという方は涙のマークでリアクションいただけますかね、どうでしょうか。
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はい、でね、ちょっと今日はリアクションに時間がかかるみたいなので、かつその、ちゃんと聞こえているかわからないので、
あ、なんか今涙のマークきました、じゃあ聞こえてはいるんですね、ちゃんとね、よかったよかった、はいはい。
はい、じゃあね、具体的に僕が何をやったのか昨日ですね、それをご紹介してみたいと思います。
まずですね、ChatGPTの無料の方です。
今日やるのは全部無料の話なんですけどね。
あ、すいません、最初のところだけ有料バージョンか。
何でかっていうと、最初にですね、セフRのA1レベルのヒンディー号で簡単な冒険物語を書いてもらったんですね。
で、そこはね、あれなんですよ、セフRのA1レベルとかJLPTのN5レベルとかね、そういうレベル分けは今のところ有料バージョンの方がかなり正確です。
で、そこのところだけ僕はですね、有料バージョン使ったんですけど、それ以外は全部無料バージョンです。
ただ、無料バージョンでも、セフR、A1とかっていうレベルはそれほど厳密ではないんですけど、
例えばね、僕の場合はヒンディー号ですけど、もし英語を勉強している人だったら、出てきた英語が難しかったら、もっと簡単にしてくださいとかですね。
そういう風に言うと、だんだん自分に合ったレベルのテキストがね、そこで生成されるようになります。
なのでここは、僕はね、昨日は有料バージョンでパパッとやっちゃいましたけど、無料バージョンの方も自分のレベルに合わせたテキストを出してもらうというのはできますね。
まず、さっきも言いましたが、セフRのA1レベルのヒンディー号で、簡単なですね、冒険物語を書いてもらったんですね。
内容は、一人の少年がいて、その少年と友達がですね、森で不思議な地図を見つけて、本当によくあるパターンですよ、地図に書いてある宝ですよね。
それを見つけるために旅に出て、そしてその旅の途中でね、親切なおじいさんとか、動物とか、そういうのに出会いながら、最後に宝を手に入れて、自分のふるさとに帰ってきて、めでたしめでたし、みたいなね、そういう話なんですけども、
でもこれ、A1レベルのヒンディー号なので、本当に簡単な内容です。量としても、そうですね、たしかね、10行ぐらいだったと思いますけど、これ実際にはね、昨日の僕のツイートで、そのヒンディー号も書いてありますけどね、15行ぐらい、十数行のヒンディー号だったと思います。
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今の僕には、長すぎもせず、かつ短すぎもせず、このCFRのA1レベルのこういうストーリーを作ってもらうというのは、今の僕のレベルにはとても合っていると思いますね。
それで、まず最初にこのヒンディー号でテキストを出してもらうところがあったら、そこはもう本当にすぐできちゃうわけですよ。
で、メインがやっぱりそのテキストについてわからないところを読んでいくところなんですけど、そこがメインになります。
で、僕はQ&Aセッションと、ちょっとここでは呼びますけど、そのQ&Aセッションでたくさん使ったプロンプトは、以下の3つです。
1つは文法ですね。これもね、最初はね、わからない文ですよね。あるいは活用していて、どうしてこういう活用になっているのかわからないときとか、
で、その動詞をコピーして、チャットGPTのプロンプトにペーストしてから文法的に教えてとか、文法的に説明してとか、最初は入れてたんですね。
で、もちろんそうすると、3人称複数形で、しかも命令形ですよ、みたいなことが出てくるわけですけど、それもですね、ただ文法って書けば、そういうふうに教えてくれることがわかりました。
わからない単語をペーストして、その後に日本語で文法って感じで2文字書くだけです。それで、わからないヒンディー語を文法的に説明してくれるようになります。
あと同じように、知らない単語のそれをペーストして、意味って書くだけですね。そうするとその意味も説明してくれるし、あとこれはヒンディー語で少し特殊な例なんですけど、
ヒンディー語はですね、1つ1つの独立した文字とは別に、2つ以上の文字が結合して1つの文字みたいになるっていうのがあるんですね。
これがね、合字文字とか結合文字って言われてるんですけど、それも数限られてるんで、ちゃんと全部勉強してもいいんですけど、ちょっと読めないところがあったりするんですよ。
そうすると、そういうところで僕が使うのが転写ですね。転写、要するにスクライブみたいな意味ですけど、最初は英字転写って言う風にしてたんですね。
英字転写って言うと、まず文字がくっついていて読めないところを英語のアルファベットでそのまま書いてくれるんですね。
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英語の意味ではなくて、そのヒンディー語のスペルを英語のアルファベットで書いてくれるという、それが転写でできるようになります。
転写って言う2文字を漢字を入れるだけでそれをやってくれるようになりますね。
これをね、日本語学習者用に同じように短いプロンプトでできるかっていうのをちょっと試してみたんですけど、ほぼできますね。
何か日本語の知らない言葉ね、僕は知らない言葉じゃないですけど、例として日本語の何か一つの単語をチャットGPTのプロンプトにペーストして、その後に英語でグラマーっていう風に書くだけですね。
それでEnterキーを押すと、例えば動詞の活用している形だったらそれが出たりするし、それが受け身ですとかね、受け身の過去形ですとか、そういう風にそれを文法的に説明してくれます。
あとね、意味を聞くときは、meaningってingまで入れると出てくれますね。
meanだけだと出てくる時もあるけど出てこない時もあります。だけどmeaningってingまでちゃんと入れるとその日本語の意味を英語で説明してくれます。
あとね、さっきの転写っていうのと同じように日本語の場合は漢字を勉強するときにね、その漢字の意味もわかるんだけど読み方がわからないっていうときが多分出てくると思います。
そういうときにはこれもローマ字でひらがなって書くんですね。ひらがな。そうするとその漢字の読み方が提示されます。
それからもう一つね、僕はまだあんまり複雑な文は読んでないんですよ。だけどこれが中級以降とかになってくると一つの文が長くて十文とか副文ですよね。
それでちょっと意味がわからないということが出てくると思います。
でね、そのときに役に立つプロンプトがsyntacticallyっていうんですね。これは構文的にっていうんです。構文的に。
スペルはsyntacticallyっていう風に入れて、その後にその長い文を、日本語の長い文を、副文とか十文のね、そういう長い文をペーストすると、
その日本語の長い文を構文的に説明してくれます。つまりこっちが主説でこっちが従属説ですよとかね、主説の主語はこれで、従属説の主語はこれですよとかね、そういうことも教えてくれるわけですね。
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これ僕はまだね、自分のヒンディ語の勉強にはあんまり使ってないんですけど、でも中級とか上級の方にはとてもいいプロンプトになるんじゃないかと思います。
それで一応今のがQ&Aセッションという風に僕がここでは読んでいますけど、そのQ&Aセッションが終わったら、もう一回本文を見てみようとするとですね、
もう実はね、これは年齢とかにもよるかもしれませんが、最初に聞いたことがあんまり覚えてなかったりするんですね。
それでチャットGPTのログって言いますけど、質問したことが全部一つのスレッドで上から下まで記録されているわけですね、つながってね。
なのでそれを一番上からですね、復習してみると、これがですね、本当にね、フラッシュカードみたいな感じで、とっても復習に役に立つということが自分の経験でわかりました。
はい、つまりその1行目とかに、例えば僕のわからない単語とかね、文法的にわからない言葉と一緒に文法という風に書いてあるわけですよ。
で、その下の2行目のところに、その文を文法的に説明しているチャットGPTの回答が出てくるわけですね。
で、まあこういう風に、要するに僕の質問と回答がどんどんどんどん順番につながっているわけですね。
ですので、これが本当にフラッシュカードみたいな感じなんですよ。
よくフラッシュカードで新しい単語を覚えたりしますよね。
で、そのフラッシュカードをめくるような感じで、そのチャットGPTのログを上から一つ一つ復習していくと、
もうこれは本当にとても役に立つ復習になります。効果的な復習になりますね。
でね、その時に一つ反省みたいなことをしたんですけど、要するにプロンプトですね。
つまりチャットGPTに僕が聞く質問の中に、これはこういう意味ですかとかね、そういう風に書いてあると、復習の時にそれが目に入っちゃうんですよ。
目に入っちゃうのであんまり良くないということが分かりました。
もうプロンプトのところに、これはこういう意味ですかというふうに回答に出てくることまで含めないで、これは何という意味ですかみたいな意味でね、
さっきも言いましたけど、知らないフィンリー語の後にただ意味って書いてエンターキーを押すだけなんですけど、
エンターキーというかクリックしなきゃいけないですね、送信ボタンみたいな矢印みたいなやつをね。
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そうすると、まず質問が出てその後に答えが出るという感じになるので、そういう聞き方がいいんじゃないかなというふうに思いました。
でね、これはね本当に昨日始めたばっかりなので、まだその続くかどうかは分からないんですけど、
でも個人的な手応えとしてはですね、非常にこれは効果的な勉強方法だと思っています。
なので、インド映画の字幕で勉強するのも続けていきたいとは思うんですけど、
なんでかというと、これインドの言葉以外にも社会についてすごく勉強になるからですよね、映画とか見てると。
なんですけど、でももうやっぱり字幕っていうのはその映像に頼っていてテキストだけに頼っていないっていうね、そういう部分があるので、
でもやっぱりこれからはですね、ちょっと今日ご紹介したようなテキストの読解みたいなのもしばらく並行して続けていきたいなというふうに思っています。
はい、それではですね、ちょっと最後にまたリアクションを聞いてみたいんですけど、
リスナーの皆さんですね、今日ちょっとご紹介したような短いプロンプトを多用した語学の勉強方法ですね。
これちょっとやってみてもいいかなという気分になってみた、気分になってきた感じの方はハートマークでリアクションいただければと思いますがいかがでしょうか。
自分にはちょっとまだできないかなという方は、できないっていうかそんなしたくもないっていうのもいいんですけど、
そういう方は涙のマークでリアクションいただければと思いますがいかがでしょうか。
ハートマークいただいております。ありがとうございます。
それではですね、本日もムラスペにご参加くださいましてありがとうございました。
今日のね、この短いプロンプトの多用っていうね、こういうコンテンツにつきまして、
ご感想とかコメントとかあるいは質問とかありましたら、ぜひムラスペのハッシュタグ付きでご共有いただければと思います。
もう一個ハートいただきましてありがとうございます。
それでは今週月曜日ですから、今日月曜日ですからね、今週も良い1週間をお過ごしください。
そして冒険は続きます。
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