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こんにちは、けんとんかつきです。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで、今週はついに戻られました、上海。
はい、ちょっと電波が悪いので、大変申し訳ないんですが、
あの、ちょっとブツ切れになったらご容赦いただいて。
若干ね、判定してないところが。
ちょっと間に合わないんで、すみません。
あの、音が聞こえづらいところは、ちょっと容赦いただいて。
ちょっと電波の悪さも、上海レポートのことも含めてね、現状感たっぷりでいきたいと思いますので。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
そしてそして、早速いきたいと思いますが、3年半ぶりですか?
そうですね、3年半、3年4ヶ月ぶりですね。4ヶ月、5ヶ月ぶりぐらいですね。
まだ戻って2週間ちょっと。
そうですね、2週間ちょっとですね。はい。
いろいろね、気持ちも言語も追いつかないんじゃないかなと思いますが、
ちょっと変更、電池レポ、ぜひお願いしたいと思います。
いかがですか?
意外と街並みは変わらないんですけれど、地下鉄が新しくできたりしてますけど、そんなに変わらなくて、
変わったのは、物価と電気自動車の動作ですね。
物価と電気自動車。
物価はものすごく上がりましたね。
そうですよね。
2割ぐらい上がったかな。2割ぐらい上がってますね。
2割。
給料も2割ぐらい上がってるかな、大体。
日本人としていくには相当きついですね。
いやー、もう本当に大変だと思いますね。生活するのは何人であっても大変です。
家賃も、家賃はそんなに変わってないかな。
でも物価は全般上がってますね。
なるほどね。でも賃金も上がってるね、国であると。
賃金も上がってますね。
そんな中ですけど、そんな話もしつつ、電気自動車というのは増えた?
増えた。
僕が2000年の頃は大体1割ぐらいでしたけど、今は3割ぐらいですね。
市内の一般道を走ってる?
市内一般道を走ってるのは大体もう3割電気自動車ですね。
マジ?じゃあスタンドとかも結構増えてる?
スタンドが、これが分かんないんですよ、どこにあるか。
分かんないんだけど、中国版Googleのバイドゥという会社が地図を提供してて、電気スタンドマップってあるんですね。
それは今何人使ってるよ、何人空いてるよとかって表示されてるんですけど、結構多いです。
そりゃそうですよね。3割も増えてるんですからね。
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結構多いし、3割走ってて、電池切れで止まってる車は見たことないんで。
ないんだ。
ないないない。ありそうでない。
電池切れで止まってる車はまだ見たことないんで、みんな一応充電はできてるみたいですね。
タクシーとかだって以前、新鮮の方だと全部確か電気自動車に切り替えたぐらいのタイミングですよね。
電気自動車に切り替えてたんですけど、上海は遅れていて、この3年でほぼ7割8割電気自動車に変わりましたね。
もうほぼ全部。
ほぼ全部。
ほぼ全部ですね。フォルクスワーゲンから上海汽車っていう国有企業の独自ブランドに変わりましたね。
フォルクスワーゲンは衝撃ですね。
フォルクスワーゲンって中国の自動車産業を支えてきたっていうか、教えてきたんですよね、技術を。
1990年代からテーマモン事件があっても撤退しないで、トヨタは一回撤退しちゃったんですよね。
フォルクスワーゲンとGMは残ったんですよね、アメリカの。
フォルクスワーゲンとGMが残った。
シェアが2社でだいたい僕が行った頃は50%だったんですよ。
50%言い過ぎかな、40%から50%。
その頃はね。
頃が今はね、もう2、3割じゃないかな。シェアね。
じゃあ共同開発していたワーゲンじゃなくて完全国産の電気自動車に切り替え。
そう。タクシーもそうだし一般の人は
上海汽車かテスラーか、あとはBYDっていう新鮮の電気自動車、世界一の電気自動車の会社か
あとちょっと色々あるんですけど、電気自動車は乗ってますね。
なるほどね。
これはですね、恐ろしいことで、日本の強みのガソリンエンジンがいらないわけですから
部品も十分の1、あれ何分の1だったかな。
部品も3分の1か4分の1くらいになるんですよ。
当然マフラーとかいらないじゃないですか。
そうですね。
あとは排気ガス抑制装置みたいなのいらないですよね。
あとは色々いらなくなる。ギアもいらなくなるのかな。
今まであったこのSUSONOのマーケットがガラッと変わると。
ガラッと変わって、運転席もiPadみたいなものがあるだけなんですよ。
残り距離が表示されて、自分のいる位置がわかるみたいな。
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これは日本の会社ついていけないなーって内容ですね。
わかりやすく戻ってみての劇編はまずやっぱり自動車文化。
文化ですね。
文化は、ランチ行くと僕のいるオフィスは結構高い高層ビルなんですけど、
高級ブランドが入ってるようなビルなんですけど。
はいはい、一等賃ですからね。
安くても日本円で1200円くらいかな。
ランチね、1300円くらいかな。
1000円割る日本料理屋さんが唯一残ってるんですけど、
そこに殺到してますね。
殺到しちゃうんだ、やっぱり。
会計事務所グループにいるんですけど、殺到してますね。
食べるのも大変っていうか、コンビニは安いんですけど、
普通の不動産使ってる外食みたいになると急に高くなりますね。
なるほどね。
これは生活するの大変だなと思いますね。
ってことの方でいうとどうなんですか?全体としては変化は。
何ですか?
お仕事の方での。
お仕事はね。
利益業は相当撤退だったりしてた中においてたと思うんですけど。
利益が出てそこそこの売り上げがあるお客さんって自動車産業なんですよ。
なるほど、また自動車産業の話だ。
自動車がダメだから、難しいですね。
これはね、もう日本の未来は暗いと言わざるを得ないですね、現状はね。
もう車が売れないから、中国企業のスピードに負けつつあるというか、もう負けてますね。
なるほど。
いやー本当に憂鬱になりますよね、道路を見てると。
もう日本企業が消えてくっていうかね。
そっか、市内から日本のエネルギーが消えてってるのを体感できるんですね。
体感できる。
で、唯一トヨタのプラグインハイブリッドっていう電気自動車系ハイブリッド車は走ってるんですよ、頑張って。
でもそんなに人気ないんですよ。やっぱ高いから。
そんなに人気なくて、圧倒的な安さとデザインの良い中国車に負けてますね。
で、ドイツ車と韓国車が頑張って売り始めてるって感じで、日本車はもうトヨタのプラグインハイブリッド以外はほぼないですね。
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随遂できる。
これはもう憂鬱ですね。
僕がそんな思ってもしょうがないんだけど、日本って今海外で稼いで、配当の投資で生きてるみたいな状態なんですよ。
日本社会自体が。特に日本の大企業はね。
それが細ってくったら恐ろしいことですよね。
この流れはもともとあったと思いますけど、この3目蓋開けたら現実が来てたって感じってことですか?
そうですね。ヨーロッパもアメリカもどんどん電気自動車の割合が増えてて、ゆっくりですけども。
日本の企業は本当に必死で頑張らないととてもまずいですね。
頑張っていただくしかない。僕は何もできないですけどね。
いやー本当に辛いですね。見ててね。
シャンハイレポから明るい話が届いたら結構生々しい話が続いてきますね。
明るい話は少ないですね。
日本にいるとわかんないじゃないですか。ガソリン車しか走ってないし、テスラがちょろっと走ってるぐらいじゃないですか。
ですね。
いやいやいや、もう本当に一世を風靡した日本車が駆逐されてるっていうのをまざまざと見ますね。
なるほど。
しょうがないですね、でもね。
っていう感じですね。中国経済も良くないですね。
結構物件空いてたりしますね。ガラガラだったり。
今は中国経済が良くない?
良くない。
良くなくて。
良くないけど日本よりマシって感じかな。まだ成長してるって感じですかね。
っていう感じで良くないけど、産業が発展しつつあるっていう感じですかね。新しいね。
別のマーケットで新しく復興してるのを感じるとか、ビジネスだけじゃなく動きとして、新しい方向が動いてるなっていうのは何かあったりするんですか。自動車、物価以外。
そこまで僕は分からないですけどね。
まだですね。
電気自動車はもう世界一になるでしょうね。
なるほど。
もう日本は追い越せないでしょうね。
ということで、まだ2週間しか戻ってたってない向井先生からのレポですので随時情報が更新されていくと思います。
そうですね。聞きたいこと言っちゃいましたけど、そういう言うと嫌われちゃうけど、でも現実ですよね。
現実直視レポートいただきましたので、また引き続きお話いただきたいと思います。
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少し音が悪い部分もあるかもしれませんが、大変申し訳ないんですが、上海から生中継でお送りいたしました。
向井先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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