▼今回のトーク内容:
創業者・本田宗一郎が光なら「影」/パーティーで出会いすぐ意気投合/当時の自分の会社を売却、本多技研に投資/開発は本田、営業は藤沢/工場を新設、本田宗一郎の拘りは従業員のための綺麗なトイレ/従業員が事務所を汚く使うとキレる/「本田(トップ)の気持ちがわからんのか!」/最高益の翌年に経験した経営危機/危機の時こそトップを出さない/ピンチは自分が矢面に/わざとトップを海外へ視察に行かせる/花(=功績)は全てトップに持たせる/全て計算ずく
▼番組概要:
COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。
▼番組ハッシュタグ:#二番経営
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:
オーツー・パートナーズ公式サイト
▼MC:
勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)
1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。HCMIコンソーシアム RX 推進人材・高度ロボットSI エンジニア育成事業技術委員会RX 推進人材育成分科会技術委員。
設楽 悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長) https://twitter.com/ysksdr
1979年生。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て幻冬舎に。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ。電子書籍、コンテンツマーケティングなど新規事業担当。2018年にブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてWeb3専門番組「EXODUS」など配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。
▼ディレクター:
関岡 憲彦
▼プロデューサー:
野村 高文 https://twitter.com/nmrtkfm
▼制作:
Podcast Studio Chronicle https://chronicle-inc.net/
▼カバーデザイン:
松嶋 こよみ https://twitter.com/kymmtsm
サマリー
株式会社オーツー・パートナーズの勝宮すいでと県当社の新しい経済編集長であるしだれゆうすけは、二番経営をテーマに、藤沢武夫について話し、彼がホンダを支えたナンバー2としての役割や活躍について探求します。1949年、本田機嫌公共の工場を訪れた藤沢武夫さんは、トイレを水洗式に改修し、石鹸を常備するなど、従業員のために清潔な環境を整えたことに感銘を受けます。また、1954年に経営危機に直面し、前年まで儲かっていた会社が売り上げ減少に悩む状況になりました。 藤沢武夫さんが本田総一郎さんをサポートし、売り上げのトラブルや労働組合との交渉、賃金制度の改革などを行い、経営機器の近代化を進めたことで、1954年から1955年にかけての日本の経営状況が一気に改善しました。 福井沢さんは苦労して経営手腕を発揮し、海外に行くアイデアやヨーロッパのレースの交渉などによってホンダの危機を回避しています。