1. 妄想ロンドン会議
  2. 第230回:主人公の未来は自分..
2019-02-26 1:02:12

第230回:主人公の未来は自分で決める!?まるでゲームみたいな新感覚の次世代映画、ブラック・ミラー新作『バンダー・スナッチ』を体験してみた!

News:リスナーの皆様ご無沙汰しております!
久々の配信です。今回から、YouTubeでも同じ内容のものを聞いていただけるようになりました(内容は同じものです)。YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=c1xIaMjfBwA
どうぞよろしくお願いします。

▼神戸の片隅からロンドンへ想いを馳せて、週一配信!(木曜日ごろを予定)/感想・リクエストをお待ちしています!お便りはiTunesのレビューへの書き込みもしくは、twitterでハッシュタグ「#妄想ロンドン会議」をつけてつぶやいてください。

twitter:https://twitter.com/mosolondon
instagram:https://www.instagram.com/mosolondon/
blog:https://mosolondon.com
00:02
第230回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
水口です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
このポッドキャストはですね、神戸の片隅から夜な夜なロンドンへの愛を叫ぶ。
夜な夜なとか言われたらなんかホラーみたいな。
いや、夜な夜なですよ。
出没する妖怪みたいになってますけど大丈夫ですか?
はい、大丈夫かと思うんですけれども、大丈夫と思いたいんですけれども、
そういう英国のエンターテインメント、テレビとかドラマとか舞台とか、
あと本とか、あと食べ物だったりとか、英会話とか旅の情報とか。
まあまあ広いね、うちらね。
割と広い。
頑張ってきたね。
頑張ってきました。そういうものを発信しているポッドキャストです。
はい。
なんで今ここでいきなり自己紹介を始めているかと申しますと、
このポッドキャストを今日から、今回からYouTubeでも同時に配信していこうということになったので、
えっとね、ポッドキャストの…
カメラとかついてる?どこ?ピース。
カメラはついてません。
なんとこれは音声のみ。
相変わらずね。
相変わらず音声のみをYouTubeでも配信します。
でもきっとYouTubeで新しく出会えるロンドン好きの方っていうのがいらっしゃるかと思いますので、
そうなんです。私たちこれもともとポッドキャストでロンドン友達を作りたいっていう、
そういう目的で始めたポッドキャストなんですね。
その1年のみですよ。
そうなんですよ。
固定の1年ですよ。
続いてきましたね。それだけで230回続けてきました。
はい。
で、ポッドキャストを通じてのロンドン友達っていうのは、
割と結構もういい感じのところまで出会えたのじゃないかなと思うんですけども、
もちろんこれからもたくさんの方に出会いたいなと思うんですけれども、
ちょっとフィールドを広げてみようかなと。
うん。
YouTube界隈にもロンドン好きの方がいらっしゃるんじゃないかなと。
新たなお友達を求めて、
そうなんです。
ちょっと冒険する区域変えてみました。
そう。というわけでYouTubeの方ももし聞いてくださっている方がいらっしゃいましたら、
初めまして、妄想ロンドン会議でございます。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
はい。というわけで早速なんですけれども、
はい。
今日のテーマいきたいと思います。
はいはい。
はい。今日はですね、皆さんにとある映画作品を紹介したいと思います。
映画作品。
そうなんです。
そして、裏テーマとして、
しんちゃんをネットフリックスに契約させたいっていうテーマがあります。
ネットフリックスね。
そうなの。
うん。
ね。
しんちゃんネットフリックス入ってないもんね。
入ってないですね。
そうでしょ。
無料期間もまだ置いてますね。
どういうこと?置いてるってどういうこと?大切に置いてるの?
そう。
なんかの時に思った。
もうなんかの時にまあまあ来てるはずやねんけど。
そう。
ネットフリックスでしか配信されてない英国ドラマっていうのは
結構あって。
ネットフリックスが何か。
動画配信サービスですね。
そうです。結構動画配信サービスいろんなものあると思うんですけど。
03:01
Huluとか。
うん。Hulu。前入ってた。今ちょっともうやめちゃったんだけどね。
私はちなみにDTV。
DTVあるね。
うん。
あとAmazonプライムとか。
あーそうですね。
うん。
いろいろあるじゃないですか。
うん。
で、その中で私は今Amazonプライムとネットフリックス入ってるんだけど、
Huluはねこの間やめちゃった。
あ、やめたんや。
うん。なんか。
見尽くしたいったん。
うーん。
そうね。あと見たいものはドクター風ぐらいになっちゃって。
ドクター風は他のところでもまあ見れるかな。
いや、見れるんかな。DTVやってる?
ある。
あ、そうなんや。
うん。
まあそういう感じ。ネットフリックスはいないんだけどね。
あーまあなんかね、この番組をここでしか見れないのとかいろいろあるんです。
うん。あるんですよ。
まあそんなあるんだけれども、
そのネットフリックスで見れる作品っていうのがまあまあ面白くって。
オリジナル作品とかにも結構手広げて入るよね、今。
そうなの。あのね、あのオリジナル作品ってどういうことかって言ったら、
あのー、例えば最近見たやつやったら、
あーちょっとタイトル忘れちゃったんだけど、
マイケルペーニャさんが主演のね、ちょっとSFのやつで、
まあまあちょっと話題にもなってて面白かったんだけど、
それとかは、もともとだからさ、劇場公開するつもりで作られたやつで、
配給がつかなかったやつとかがネットフリックスが買い取って公開するっていうパターンもある。
まあ公開時期がうまくいかなかったとかね、
あとはまあ、劇場で限定するよりはもうネットフリックス直接行っちゃった方が話題性があるんじゃね?とかっていうのもあったんかな。
いやーちゃうと思う。単純に配給がつかなかったんやと思う。
ああそう。
だからあれとかもそうやと思うで、モーグリとかもそうやと思うよ。
最近ね、これをそのままネットフリックスに行きますかっていう気がしたけれど。
いやでも私見たけど、モーグリ。
うーん、ちょっと辛口ですね、感想としては。
モーグリはジャングルブックを元にした作品というか、まあジャングルブックなんですけど、
アンディサーキス監督かな?
がやってたんかな。
うん。やられてて結構話題の人たちが声優さんになられてたりしてたよね。
うーん、そうねー。
あれー?
うーんって感じかね。
あれはやっぱりその、昨年か一昨年かなにジャングルブックっていう実写映画やってたんですね。
ディズニー。ディズニーかな?ディズニー制作のね。
めっちゃ面白かったんやんか。やっぱりまあまあ比べちゃうよね、人としてはさ。
まあ比べてもうーんって感じだし、単体としてもちょっとうーんって感じやったかなっていう、まあ個人的な感想なんだけど。
ベネディクトさん声優さんやってたよね。
あ、入ってました。
シアカーンっていうね。
あー悪役っぽいやつかな。
悪役ですね。
06:00
ピーターミランさんとか結構メンツがいたような気がするよ。エリーマーさんさんとか。
まあね、でも声優さんがどれだけ豪華でもね、面白いものは面白いし面白くないものは面白くないので。
から口だなあ。
まあまあそれは置いとくとして、まあそういう感じのなんかその劇場公開されなかったものも見れちゃうっていう。
でちょっと掘り出しものがあるっていう感じよね。
あとプラス、例えば最近やったらBBC制作で配信されてたボディーガードっていうドラマ。
あー水口お気に入りの。
めちゃくちゃ面白かったです。
あーなんかね、水口いったんハマってたよね。いったんって。
いったんってやめてくれる。なんかもう今はハマってないみたいな言い方するけど、今も別に全然ハマってるし。
あーそうですか。大変してる私も。
いやーまああれはみんなにみんなにおすすめしてるんだけど、もうあのーもう一気見しました。あまりに面白くて。
キーリー・ホーズさんだっけ?
誰やった?
水野美希さんにすごい似てる人。
えー水野美希さんにすごい似てるの?
私の中での印象すごい似てるんです。キーリー・ホーズさん。
あーあの方やな多分な。
あの女性の方の主役の人ね。
うーん。
ポスターに乗ってる人ね。
ポスターに乗ってる方ね。はいはいはいはい。
そうですね、あのー出てらっしゃいましたよ。
けどもう本当に面白かったです。
もうここ、それはここで何やろ、それだけにしとくね。
もう皆さん是非見てほしいなと思いますので、またね紹介する日ができたらいいなと思ったりもするんですけども。
あとあの方出てます。あの方が主役なんでね、リチャード・マッテン君だっけ?
あーそうだね、えーと。
ゲーム・オブ・スローンズに出てます。
最近ではデトロイト・ビカム・ヒューマンとかのゲームのね、声優とかもされてたのかな。
ごめんなさい、ちょっと間違えてたら本当ごめんなさい。
とにかく、あとあれだ、ロケットマンにも出ますね。
出てます。
あーそうだね。
ちょっとタロン君と2人でよく写真が上がってたから、ロケットマンであってたっけ?
あのーあれね、えーと。
エルトン・ジョンさんの。
そうそう、電気映画。
うん。
にも出演されて、ごめんなさいもうちょっとうろい情報ばっかりで申し訳ないんですけど。
すべて記憶をとるから。
そうですそうです、出てらした。
YouTubeで初めてお目にかかるのはこんな感じなんで。
ほんまそうだね。
もうゆるいんです、ほんとゆるいんです。
そういうボディガードっていうドラマ、これが夏頃だったかなにBBCで放映されて。
で普通だったら、BBCっていうのは日本でいうNHKみたいな国営放送みたいな感じなんですけど。
みんなのBBCね。
そうそうそうそう。
面白いドラマいっぱい作るとかね。
めっちゃシャーロックとかね、素晴らしい骨太なドラマを作ってくれる私の大好きなBBCなんですけども。
09:01
今もレミゼラブル私視聴しておりますが。
なんだけど、BBC普通は日本ではBBCチャンネルないので、すぐにリアルタイムでは見れないのね。
今までだったらもう1年も2年も待って、1年で見れたらありがたい方だよ。
例えばシャーロックなんかはBBCで放送された後、字幕付きもしくは吹き替えのやつがNHKで放送されるまで、
ファンの人たちをやきもきして待ってたわけ。
まだまだできたかな、まだかなって。
そうなの。でも、今回のボディガードめっちゃ楽しみやなって思ってたら、
割とすぐ速攻、ネットフリックスで配信されたの。
フットワーク軽いって感じかな。
そうやね。なので最近だったらね、あれも。
なんたらダウンのうさぎたちってやつも。なんだっけな。うさぎのやつ。
なんたらダウンのうさぎたち。
ダウンだっけ。丘ってなんだっけ。
バレー?
バレーじゃない。ちょっと待ってよ。うさぎたち。
うさぎたち。
BBC。
ちなみにこういう感じで喋りながら、私たちはインターネットを駆使してですね、調べながらお届けをしております。
あ、ウォーターシップダウンのうさぎたち。
っていう名作、そもそも自動文学なんですけど、
1979年に映像化されたものがリメイクされたドラマがBBCでやってまして、
それもね、すぐに来たのネットフリックスに。
で、私はそれもちょっと見てるんですけれども、これも面白い、めっちゃ怖いっていう。
怖い。
ピーターラビットと同じ種族がやってると思えない、
でもアニメなんですけどね、一応。
これはめちゃめちゃ面白いです。恐ろしいです。
恐ろしい度合いで言うと、初めてウォーキングデッドを見た時のような、
ああいう本当に恐ろしいのはゾンビじゃない。
人間だっていうような感じに思わせてくれるような。
あ、うさぎ目線のドラマなのね。
そうなんです。
へー。
これは、これちょっとまだ全部見終わってないんですけど、
これ短いミニシリーズのドラマなんですけど、
特化前とザ・クラウンっていうね。
知ってるかな、しんちゃん。
何が。
このドラマ、ザ・クラウン。
話題だけはチェックしてますけれど、
エリザベス女王の一生を描いた。
そうそう、一生ってまだなくなってないけど。
そうなんですよ。
反省って言った方がいいかな。
そうね。
そうなんですよね。
若かりし頃のエリザベス女王かな、まだ。
なんとか時代、第1部なんとか時代、第2部なんとか時代みたいな感じでね。
そうなんですね。
っていうちょっとこう、本当に日本で言うと、
大河ドラマで平成天皇物語をやっちゃうみたいな、今ね、NOW。
12:01
まあね、彼女だけじゃないからね、出てるのね。
関係者の方々もサナトでキャスティングされてるからね。
そうなんですよ。だから道子工房も出てくるし、もちろん皇太子様も出てくる。
秋篠宮様も出てくるよとか、そういうドラマね。
そうなんです、そうなんです。
よく作ろう思ったな。
いや、さすが開かれた公室。
うん。
ねえ。
バッキンガム宮殿では放映時間、例えば夜の9時から、
始まるよーみたいなので、視聴者さんが呼びに来たりするのかね。
見てるかもしれないね。あ、なんかちょっと可愛いね。
始まりますよ、皆様今にお集まりください。
やってるかもしれないね。
BBCつけますよポチみたいな。
やってるかもしれないね。
それぞれ部屋で見ててもちょっと可愛いけどね。
見てるかもね。
ちょっとそろそろあいつ来るんちゃうみたいなことを言いながらね、
ワイン片手に見ててくれたらちょっと面白いなと思うけど。
そんな感じですごい話題のドラマだったりとか、
ネットフリックスのオリジナルの映画とかが見れるっていうのが、
なんといっても本当にこのネットフリックスの魅力だなと思ってまして、
そんな中でも、今ネットフリックスのオリジナルって言いましたけど、
配給がつかなかった映画を放映したっていう形ではない、
初めからネットフリックスで放映するために作られたネットフリックス制作の映画っていうのももちろんありまして、
今日はそれをしんちゃんに紹介したいとともに、
これをしんちゃんに途中まで体験してもらうことで、
いやもうちょっとネットフリックス私入るわって。
途中まで体験。
言わしたい。
はいはい。
そういう回なんです。
だからちょっと覚悟しながらしんちゃんは、
今日の私の話を聞いてほしいと。
怖いよー。
思います。
怖いよー。
こういうなんか強引な関与員みたいな人になってるよー。
そう、できる営業マンはね、こうやっていきなりピンポーンって言って、
全く面識のない奥様に商品を勧めて最後には買わしちゃうっていう。
からめ取られていくよー。
そうなんですけど、
はい、まずしんちゃんにご紹介したいのは、
英国製作のですね、そしてネットフリックス。
ネットフリックスではないなこれは。
英国製作のですね、
ドラマ。
はい。
ブラックミラーというドラマです。
はい。
聞いたことある?
なんとなく。
これはSFドラマになるんだけど、
日本でいうところの世にも奇妙な物語みたいな感じの。
で、短編っていうか、1話完結ドラマ。
で、今のところネットフリックスで日本で見れるのは、
シーズン4まで見れるんです。
で、どこから見ても全然大丈夫。
15:00
繋がってないので。
本当に独立した物語ってことね。
そう、田森もいない。
いないのか。
で、SFかつちょっと後味悪いみたいな。
なるほど。
で、タイトルの通りブラックなんだよね。
ちょっと不可思議物語みたいな。
そうなんです、そうなんです。
一応紹介としてはね、
チャーリー・ブルッカーによって製作された英国のSFテレビアンソロジーシリーズ。
特に新しいテクノロジーがもたらす予期せぬ結果に関連して、
現代社会を描くダークで風刺的テーマを中心としている。
エピソードは1話完結の作品で、
通常は異なる現代や近い将来が舞台であると。
本当に世にも奇妙な物語みたいだね。
そうやね、そうやね。
で、チャンネル4かな?で放映されておりまして、
で、ネットフリックスでは2016年からかな?
入ってるっていう感じなんですけど、
これがですね、実は、
昨年、2018年ね、年末に、
12月28日のことだったんだけど、
新作が出たと。
できますということで、これがめちゃくちゃ話題になってる。
私も、え、マジでとうとう来たみたいな感じだったんだけど、
何が、何がようになった?
新作は、あの、
このドラマシリーズの中の1個ってわけじゃなくて、
独立した映画作品として、ネットフリックス制作で、
はい。
できました。
チャンネル4ではなく。
うん、なんです。
飛び出した。
飛び出しましたけれども、これがね、
なんて言ったらいいのかな、ただの映画じゃないんですね。
うーん。
映画ではなくて、
ゲームのような映画。
うん、今あの、頭の中がピクセルになったんやけど、これ合ってる?
ピクセル?
うん。
ピクセル?
あ、ゲームのような映画ね。
ピクセルっていう映画ね。
うん、レディープレイヤー1みたいな。
あー、はいはいはいはい。ではなくて、
ではなくね。
かまいたつの夜って知ってる?スンチェってことある?
あ、あれでしょ、あの、なんやっけ、プレイステーションでしょ?
違う、セガサタンやな。
あれ、そう、プレイステーション、いや違う違う、あれ、ファミ…
スーパーファミコや、プレステ…
まあ、どうでもいいんだけど、
ああ。
まあ、あの、チューンソフトから出てた、
うん。
セガサタンじゃなかった?まあいいや。
いや、違う…セガサタンじゃない、なぜかというと、
私はセガサタンを持ってなかったので、
あ、そう?
私がやったということはセガサタンじゃないんだけど、
じゃあ、私がやったのはなんやったんやろ、まあいいや。
うん。
なんか、うん。
音切り層っていうやつとか、
まあ、サウンドノベルって言われてたやつですね。
一番最初に出たのは音切り層だった、ホラーだったんだけど、
あの、昔で言う、こうなんて言うんですか?
ゲームブック。
うん。
うん。
あの、イエスの人は、
うん。
9ページへ。
はいはいはい。
20何ページ?
そうそうそうそう。
みたいな感じのやつね。
うん。今ってもうないのかな。
18:00
さすがにこのゲーム時代にあれはないんじゃないかな。
まあ、確かにね。
うん。
で、えっと、そういう、ちょっとなんて言うのかな、
えっと、自分で主人公の選択肢を選んで、
物語を自分で作っていくみたいなゲームが、
うんうんうん。
起点がいくつかあるってこと?
そうなんです、そうなんです。
っていうのが、ゲームの世界では結構たくさんあって、
うん。
まあ日本でもすごい名作があって、
私そういう系のゲーム大好きやったから、
えっと、プレイステーションであった、えっと、
428っていう、
うーん。
めっちゃ面白かったんだけど、
渋谷を舞台にした、
うん。
ちょっとサスペンスものになるんだけどね。
うんうんうん。
あれもめちゃくちゃ面白かったんだけど、
えっと、そういうゲーム、
うん。
だからね、ドラマのようなゲームっていうのはたくさん今まであったんだけど、
うん。
特に、あのさっきもちょっとちらっと話題にしましたけど、
うん。
デトロイト・ビカム・ヒューマンっていう、
うんうん。
今プレイステーション4で出てる、
はいはい。
もうめちゃくちゃもうこれ何やねんっていう、
うん。
もう何やねんとしか言いようのない、
うん。
すごいゲームがあるんですけど、
うん。
SFなんですけどね。
うんうん。
それも、あの、もう無数の分岐点があって、
うん。
まあとにかく数え切れないほどの分岐点があって、
へー。
うん。
で、あの、もうプレイした人たちの数だけ物語があるみたいな。
あーかっけーなー。
うん。
いいなー。
そういうのが、まあゲームの世界にはたくさんあるんだけど、
うん。
この、ブラックミラーの新作は、
うん。
逆で、
うん。
ゲームのような映画なんです。
おー。
で、普通は映画は始まったら見終わるまでずっと画面を見るよね。
うん。
そこに私たちの意思が介入することなんて一つもないと思うんですけど、
そうですね。
はい。
なんですけれども、
うん。
このブラックミラーの新作、
うん。
は、なんと、私たちの途中でその分岐点が出てきて、
うん。
それを選択することによって物語が変わっていくのです。
そして結末がいくつもあるんです。
この道右に行くか左に行くか的な。
そう。そうなんです。
おー。
つまり、ストーリー展開を視聴者がリモコンで操作して、
うん。
視聴者の選択肢によって、エンディングがカスタマイズされていくという、
新しい感覚の映画なんですね。
出演者は?
うん。
人?
あ、実写です。
実写?
実写です。
実写で作った、すごいね。
そうやね、えっと、主人公は、
うん。
ダンケルクで一躍脚光を浴びた、
はい。
フィン・ホワイトヘッド君。
ほうほうほう。
えっと、何やっけ、えっと陸の、陸チームの人ね。
あー、あの若手の男の子いっぱい出てた中の一人ってことね。
そうそうそうそう。
はいはい。
なんです。
うん。
が、主人公。
主人公やね。
うん。
そう。で、えっと、選択場してってストーリーは変わるやんか。
うん。
そしたら、えっと、一応、私はほとんど全部のモールルートは行ってみたんですけど、
21:04
おー。
結論によっては40分、平均が90分、トータルで5時間12分の放映時間になってる。
5時間12分分撮ったのか。
そう。
ドラマと思えばそれぐらいあるんか、でもそれを2時間にまとめるとかすげーな。
うん。
へー。
っていう感じのやつがあってね。
うん。
で、ま、どんな話なのかっていうと、
うん。
えっと、80年代のイギリスが舞台で、
はいはい。
ちょっと昔だよね。
うんうん。
近過去みたいな。
うん。
で、えっと、主人公を演じるフィン・ホワイトヘッド君。
うん。
は、えっと、主人公ステファン君なんだけど、
うん。
アマチュアのゲームプログラマーやね。
うん。
で、えっと、お気に入りのね、バンダースナッチっていうゲームブックがあって、
うん。
しんちゃんが言ったみたいなさっき。
うんうん。
な、これ、なに?
な、えっと、イエスの人は8ページみたいなやつね。
そうそうそうそう。
うん。
で、それがバンダースナッチっていうゲームブック。
うん。
それを、あのー、自分でゲームを作ろうとしてて。
ほうほうほうほう。
オリジナルの。
うん。
自分自身で。
うん。
ゲームを作り始めようとして。
その、あのー、ゲームを、ゲーム会社に。
うん。
売り込んで。
うん。
で、えっと、完成させたいっていう。
うん。
そういう。
意味のある男の子。
そうなんです。
うん。
ちょっと引きこもりがちのね。
ほうほうほうほう。
うん。
なんですけれども、その、えっと、ゲーム自体、ゲームブック自体がちょっといわく付きのゲームブックで。
うん。
うん。
で、そのー、えっと、自分自身も。
うん。
それを作り続けていく中で。
うん。
進めていく中で。
うん。
そのー、ゲームブックの中の選択肢に引きずられてみたいな。
そういうお話なんです。
おー。
ちょっと拒実入り混ぜる感じね。
そうやね。
でね、もっと言うと、そして、だからさ、その、えっと、イエス・ノーとか。
うん。
どうするとかっていう選択肢が無数にあるゲームを作っている人が主人公の映画の。
うん。
物語を私たちが選択肢を使って、その操作していくっていう、もう、メタメタメタ構造。
メタメタやな。
そうなんです。
あー。
で、そこでたどり着く結論が、ま、いくつかあるんだけども。
うん。
また、目立ってるっていう。
あー、なるほど。
うん。
そういうね、あのー。
これはひょっとして世界初ですか?
えーっとね、なんか子供向けには、そういうちょっと選択の。
うん。
やつ、なんかちょっとあの、あったはあったみたいね。
うん。
でも、初めてぐらいかな、ここまで大人向けにここまでしっかりゲーム性のある。
あ、ま、本格的に制作されたものを。
そこ、インタラクティブ性のある映画っていうのは初めてなんじゃないかなと。
おー、すごいね。
思います。
24:00
うん。
あ、そう、水口やった。
うん。
面白かった。
いや、面白かった。
まあ、ただ。
あ、よかったね。
え、なに?ちょっと待って、え、どういう感想?
あ、いや。
よかったねって。
世界で初めてそういうこと。
うん。
なんとなくイメージしてるけど。
はいはい。
なかなか手出しにくいジャンルなんかなって思ったのよ。
あ、これ作るのってこと?
うん。
うーん。
が、で、まあ、なんていうか、ほら。
はい。
出落ち、違うな。
あ、わかるわかるわかる。
あの、ほら。
うん。
これ勝負、これ2番戦時3番戦時なかなかできひん。
またこれかって思われたくないから。
うん。
もう、あと後続者たちは。
あー。
あの、なんかこう気を照らっていかんとあかんジャンル。
わかるわかる。
開拓者として、まあ成功しといてくれてよかったなっていうか。
うん。
これでこけとったらもうここ誰も出出せんくなるよなっていう。
確かにね。
で、まあこの作品の素晴らしいなと思ったところは。
うん。
ネットフリックスっていうこの動画配信媒体だからこそできるシステムだよね。
見てる人が、結局システム自体は簡単で。
うん。
つまりはボタンでさ、だって私たち見る映画を選ぶじゃない。
うん。
これ見るこれ見るって。
うんうん。
で、再生とかもさ、ボタンでつく。
まあクリックするから。
そう。で、こう思んないなと思ったら、あの閉じて違うやつを。
うん。
その再生消したりとか、次のところに行ったりとかっていうのを、
だから細かく細切れに分かれたシーンを、ただ私たちがどういう順番で見てるかっていう。
連続再生する順番を私たちが選んでるってことね。
そうそうそう。そういうことそういうこと。
うん。
なのね。
だからシステムとしてはすごく単純なものなんだけれども、
だけどもその映画館では絶対にできないじゃない。
うん。
パーソナルなものだからこれ。
自分の意思で選べないからね、映画館だと。
そう。このネットフリックスの動画配信のプラットフォームがあってこそのものっていうのがまず一つ。
これが素晴らしいなっていうことと、
あとは、えー題材?
うん。
このシステムを使ってやるっていう、このさ、今メタ構造ですっていう話はしたけど、
それがすごくブラックミラーのテーマにもすごく通じてるものがあるので、
だからすごくさ、やる意味があるっていうか、
なんやねんこれってならないっていうか、
あーブラックミラーらしいねっていうちゃんとなんか作品の意図とも通じてるっていうか。
はいはいはいはい。
そりゃそうか。
うん。
まあねこれ選択肢あるけどただの普通のお話やんってなったらそりゃ思んないもんな。
うん。でまああとはさ、結局最終的にはさ、
ドラマのような、映画のようなゲームっていうのはいっぱいあって、
もう無数の選択肢で、もっとゲーム性の高いものっていうのはむちゃくちゃいっぱいあって、
27:01
それに比べるとやっぱりこれっていうのはゲーム性は別にそんなないっていうか、
そんな選択肢の数は100分の1ぐらいねゲームに比べたら。
でもゲームをやったことない人はこの映画で体験したら
うわーこれ新しい面白いと思うかもしれへんけど、
そこはもちろんゲーム性としてはそんなないけど、
やっぱ作品がすごくそれに合ってるからめちゃくちゃいいなっていう風に。
あーそうか。
うん。
そうかでもあの、なんか選択肢戻ってこっちルート行ってみようっていう楽しみ方ももちろんできるわけだよね。
できます。
最初の分岐点に戻って逆の方向行ってみてっていうのはそれぞれもうすごい。
うん。
全部を選び直すことができるっていう意味ではパソコンっていうメディア向いてるかもね。
パソコンとかスマートフォンとかって。
できますね。
うん。
そう。でね、今日はしんちゃんにこれを体験してもらいたいなと思うので、
私のiPadを持ってきました。
はい。
で、えっと本当にねYouTubeでご覧の皆さんこんなことをやっちゃうんです私たちは。
全く画面が見えないんですけれどもきっとね聞いてらっしゃる方は見えないんですが、
ここから今からですね実際にしんちゃんに体験してもらいたいと思います。
どこまでお伝えできるかな。
しんちゃんできる限りちょっとこう。
見たものを見たままに喋ります。
そうそうそう喋りながら進んでいってくれる。
会社もありますから。
はい。じゃあね行きたいと思います。
なのでもちろん画面は見えます。映像は流しません。YouTubeの方でも流しませんが。
著作権もあるので。
うん。なんですけれども聞きたくないよという方はネタバレになりますのでねスイッチオフしていただけたらと思います。
ただ本当に冒頭の数分のところまでやってもらうと思っているので、
どんなもんなんかなっていうのをちょっと聞いてみたいなという方はぜひぜひこのまま聞きください。
なかなかに新しい体験が待っておりますのでね。
はい。
ちょっと音も大きくしようかな。音量ね大きすぎたらすいませんね。
大丈夫かな?スピーカーどっちだ?
スピーカーはこっち。でもいけると思う全然。
オッケー。
多少大きくても。じゃあしんちゃんはい。
はい。
どれかわかるかな?今しんちゃんにネットフェイクスのずらっと並んでいる作品がね。
バックウィズX元社員に戻ってみるっていうのが出てますよ。
それが気になる?
うん気になるね。
他気になるのあるか?
ワードボックス。これね話題になってますけどね。
有名ですよね。
これだなこれ絶対これだな。
わかった。一つ異彩を放っているやつがありますね。
サムネがめっちゃ動いてるっていうね。
ネットフェイクスねサムネイルは静止画なんですけど一つだけ異様に動いているものがありますね。
しかもちょっと面白そうというか怖そう。
怖そうな感じする?
うん。
これポチッとしていいの?
いいですよ。私がただねもうすでにやり込んでるからちょっとねこれ真っさらな状態じゃないかもしれない。それじゃなかったらごめんなさいって感じなんですけど。
30:02
とりあえずいってみます。
マッチ度96%
それ私のね。
再生押しよ。
はい。
今ちょっとごめんなさいグルグルしてます。
そうですねグルグル回ってますね。
始まった。
ネットフェイクスオリジナル作品って感じじゃない?
はいネットフェイクスの
消えました。
大丈夫かな?
いやまあ大丈夫。
いけます?
いけますいけます。
はいロゴがガラスが割れ…
タイトルが割れました。
すごいめっちゃ実況してくれてる。
はいタイトルバンダースナッチ。
これはそのゲームブックの名前ね。
時計が進んで男の子が朝を迎えていますよ。
懐かしい曲。
この男の子は8時半に起きるんだね。
はい。
かっこいい子だね。
ピンクね。
男前。
ちょっとベンウィショウさんにも似てるんだよね。
あーそうかな。
エディレッドメイクにも似てるかも。
英国っぽい線の細い男の子ですね。
これ誰?お父さん?
お父さん。
お家の中でお父さんと出会ってます。
短パンです。
そんなことないか。
いやいいと思います。
でもこれイケてない男の子設定なのかな?
そうで。
ちょっとあのギークな感じかな。
食卓で本ずっと読んでて怒られてます。
今からゲーム会社に面接に行くのか?
そうですね。
バンダースナッチというゲームのデモをね。
すっげー太い本だぞこのゲームブック。
さっき出たゲームブックこれ。
これ何センチくらい?5センチ?6センチくらいの太さのあるゲームブック。
これをゲームにしたから売り込みに行くぞって言ってくるのね。
そうそうそうそう。
黄色い家やなのか。
家やなのか。
はい選んで。
えーどっちにしよう。
フロスティーズ。
今ねシリアル選びました。
今日の朝ごはん選びましたね。
はい。
フロスティーズを選んだ。
フロスティーズ。
おーなるほど。選択。
ケロッグフロスティーズを食べるという未来を選んでしまいました。
私とんでもなく取り返しのつかないことをしてしまったんじゃないか?
33:07
面白い。
犬がお庭に来て、いつも嫌がらせする犬なのかな?嫌われてたね。
でバスに乗り込んだ。
懐かしのね。
ウォークマンだよこれ。
80年代だからさ。
そうだね。カセットテープ。
オッツまた来るか。
ナウシリーズが聴きたい。
今ねウォークマンで再生する音楽を選びました。
こんな選択肢なの?
そう。
なんか意外だわ。
意外?
こんな細かいことから選ばされるのかっていう。
この辺はまだちょっと練習なのかな?
ここはね、確かにちょっと練習なんだと思います。
そうだね。
テロップが書ける音楽かなっていうのはここまで人生に関わらなさそうだね。
そうそう。
でもこういう物語が進んでいくんだよってことね。
そうそうそう。
はい、会社に到着。
めっちゃでっかい会社やん。
お、なんか似たような男の子とすれ違ったぞ。
めっちゃでっかい顔してるやん
お、なんか似たような男の子とすれ違ったぞ
これ社長さん?
社長…かな?ちょっとわかんないんだけどね
えらい人、えらい人
あ、プロデューサー、プロデューサー
ゲームのプロデューサー
なんか一癖も二癖もありそうだぞ
メタルヘッドというゲームの新作
これが天才ゲームプログラマー?
絶対邪魔やと思うんだよな、邪魔じゃないよとか言われてるけど
あはははは
しんちゃん解説して
このプログラマーさん、超こだわり屋さんぽいですよ
というか一癖も二癖もあるねみんな
全員怪しいやろ
全員怖いね
選択しながらやから怖いやろ
いつ来るやろって思わへん
いつ来るやろうと
今選んだのが
さっきのキャラクターを選んでない未来はどうなっていたんだろうってことを常に考えてる今
はいはいはいはい
36:02
そして懐かしいパソコン画面が
出てますね
パソコン画面っていうかパミコンだねこれ
ドットAね
そういう時代やもんね
音もなんか懐かしいよね
最近のゲームこういう音じゃないんでしょ
そうそうそう
違うよ、最近のゲームはね
しかもあのグラウン管でやるゲームね
はいはいはいはい
そういう意味ではちょっと懐かしさを覚えながら
本当そうなの
ちょっとねこの辺はまだ選択はないんですけど
今はドラマブローを楽しめばいいんだね
そう楽しんでくれたらいい
会社で今自分が作ったゲームをプレゼンテーションしてます
してほしいんだね
うん
お、なんだか興味が引かれてるよ
このゲームうまくいくんじゃないの?
あ、でも怖い
本に出てくる悪魔が画面に登場して
私を信頼するかみたいなこと
崇拝するか信頼たいみたいなことを聞いている
もう怖くなってきたよ
しんちゃん怖くなってきた?
うん
だいぶホラー要素があるのかな
あ、消された
え?
これまだ作ってる途中やから
あ、そうなのか
そうそうそうそう
こういうゲームを作りたいので僕を雇って作らせてくださいって言うのね
そう、はいはい
お、採用しまったのかな?
お、相談成立
もう会社に入れたようでございます
お、選択肢
オファーを受ける
いや、受けるでしょ
オファー受けちゃいました
はい
オファー受けちゃいました
はい
パーフェクト!パーフェクト!
私今絶対とにかくしつかないことしたな
どうしたんしんちゃん
受けたらあかんかった気がする
どうしたん急にしんちゃん
この人たちの元で働ける気がしない
ただのチョコバーを買ってきてくれた少年が怖い怖い
道を誤ったなとか言われましたよ
そう、なるほど
はい
39:07
お、ゲーム完成した?
5ヶ月後ですね、これすでに
まだ短すぎる
あっという間に終わる
ああ、そういうことか
えっと、テレビの解説者になんかディスられてます
短すぎると
最悪とか言われました
おっと、できたはいいけど不評だったようでございます
え、これでもさ
さっきの選択肢でさ
オファーを受けなかったらこの人ゲーム作れないってこと?
とかっていう他の選択肢を
ちょっと思い描きながら見ることができそうでございます
はい、そして強制的に最初のシーンに戻されまして
はい、どこかで間違ってしまった
どこかで間違っていたの?
あ、なんか今ね、ダイジェストが
見たシーンのダイジェストが
はい
曲を選び直せと
え、違うさ
手巻きとか吸っている高級鳥っていうのがキーワードになるのかい?
前にあったな、違う話になったぞ
これどうなるの?
今強制的に同じ場面見せられてる?
これまた別の選択肢が来るのか?
これね、これさっきの場面に戻ってるんですけど
この次の
さっきしんちゃんが選択した画面が
もう一回出てくるわけなんですね
はい、そうなんです
これを
今多分オファーを受けるか受けないかっていう選択肢
そこに向かって
私は先ほど受けるという
受けるでしょうって何も考えずにポチッとしましたが
どうやらこの選択が
もう違う未来が用意されているらしいですよ
42:00
はい、断ります
これでもう一回受けるにしたらどうなるの?
もうあるよね
とりあえずさっきが知りたいから
嫌って言いました
しんちゃんに楽しんでもらったのはここまでです
はい、ちょっとごめんなさいね
無言の時間も
ドラマに見入ってる時間も長かったかと思います
申し訳ございませんでした
ちょっと面白い
絵の作り方とかもとても面白い
超ドラマでしょ?
映画でしょ?
どうやった?どうやった?
普通に先が気になるね
だからほんまに
しんちゃんが体現したこともう一回
解説していただくことしたら
選択肢がいろいろ選ぶ
最初の2回が練習だったってことが
今ちょっとホッとしてますけれども
ケロックを選ぶのか
他のシリアルを選ぶのか
音楽何を聞くのかっていうところで練習をして
そこは多分未来には関わらない
と思いたい
そこで会社に行って
そこの仕事を
そのチームに入るか入らないかっていう選択肢
普通に私が今最初に受けるでしょって仕事を受けたら
どうやらそのゲームは完成
日の目を見ずに失敗してしまったらしい
じゃあこれから
オファーを断ったルートから展開をしていくってことなのね
そうです
なるほど
そういう感じで物語がどんどん
いくつかあるエンディングっていうものに
たどり着いていくと
さっき全然面白くなかったよみたいな
ゲームの非評価が0点だよと言ってたじゃない
これが
100点満点みたいなのもあるわけ
選び方によっては
あそこですんなり会社に入ってしまって
順風満帆っぽい人生を選ぶと
ゲームが面白くなくなるらしい
そういうことなんです
結末にたどり着くと
この制作者たちがやりたかった本当の意味っていうのを
しんちゃんは知ることになります
このドラマの本当の面白さを知ることができます
そして途中にどうしてもどうしても
このブラックミラーっていう作品は
やっぱり世にも奇妙な物語なので
後味はどうしたって悪いんだよね
でもいくつかあるエンディングの中で
私は一つすごく美しいエンディングだなって思ったやつもあって
これはなかなかそのルートにたどり着くのは難しいらしくて
そういうのも
もうちょっと体験してもらいたいなみたいな
45:01
今強制的に巻き戻って最初からのルートを選び直しているけれど
それが何の意味があるんだろう
このセリフをピックアップしてる意味は何なんだろうとか
バス乗ってる時とかね
どうでもいいシーンは早送りになっているけれど
このシーンを今もう1回見せられてる意味は何なんだろうって
さっき見た時と変わってるのか変わってないのかっていうところも
多分チェックしていかなきゃいけないんだろうなっていう感じがする
そうだね
だって前にあったねっていうセリフなんてなかったもんね
でもそれは前にあったねっていうのは2回目やから
2回目ルートやから絶対見れるとかっていう
ちょっとした物語を選んでいく上でのキーポイントとなるセリフを
2回見せてくれてるんだろうなとかっていうのが
ちょっと気にしながらしっかり見込んでいったらすごく面白そう
そうすると5時間何分かかるっていう
そうだね
でもね本当にそんな5時間長とかって感じないほどに
綺麗に全部見れる
退屈せずに
そう
このルート重ないわとかじゃないってことね
だからずっと前のやつと比較しながら見れるってことね
そうそうちゃんと導いてくれる
だからそういう意味でものすごくゲーム性があるかって言ったら
ないっていうか意味わかる?
ただ普通のドラマのように一方的に流れてくるものを楽しむっていうのとは
ちょっと脳みその働き方が違う
さっきの選択肢で別のルートがあるってことやんなって
やめてたらどうなってたんやろうな
次じゃあどこに戻るんかなみたいなことを常に考えながら
前の出来事を反省しながらやっていくから
もうね最後の方になったら多分頭パンクするんだろうなっていう気がして
そんなこともない
でも割とそこまでならないくらいの面白さというか
難しさと言ったらいいのかな
ゲームではないあくまで映画っていう
それ込みで全部楽しめるみたいな感じにはちゃんとなってる
すごいなと思った
ゲームやったらねワンプレイ最後までたどり着くのに何日もかかって
それをもう一回違う選択しようってなったらすごい労力になるけれど
そこまでではないってことね
そうやね
なんでね
言い忘れてましたけど私ゲーム全くやったことがないので
しんちゃんはゲームしないんだよね
やったことないってマリオとかは
マリオブラザーズとかピンボールとかは好き
あと今普通に携帯でキャンディークラッシュとかはやってるけど
あとズーキーパーね
しんちゃんすごい年齢とか言って
年齢って誰に自慢しとんねん
48:00
これ以上得点カウンターが回らへんっていうところまで
ガラケーの時代のズーキーパーをやりすぎて
シャープのガラケーでやり込みすぎて
ズーキーパーの点数表示が振り切りました
999から動かなくなるみたいな
それでゲームをやらないって言ってるのがちょっと意味がわからないぐらいなんですけど
ロールプレイングゲームとかシューティングゲームとか
一切やったことがなくて
ゲーセンでももちろんやらないし
あれやってたやん
ハウスオブデッドみたいなやつ
一緒にさ
やってたっけ
ゾンビ撃つやつ
2秒で終わったよね
あれ時々やってたよね
やってたけどね
もう本当に絶望的に下手なんです
なので
あんまりロールプレイングの操作性が得意ではなかったので
ドラゴンクエストとかファイナルファンタジーってこと
そう
迷路に入り込んでしまっていつも抜けられなくなって
ドラえもんですらできなかったからね私
ファミコンのドラえもんのこと
難しいゲームとして有名らしいけど
あれめっちゃ好きやった
あれがねもうね
最後タコの敵が出てくる
そんなとこまで行ってません
多分ね最初のゲームどこでもドアぐらいでね
いつもぐるぐるしちゃって終わってて
そこからもう全くやってない人間が楽しめそうです
そうそうそうそうです
ゲームではないんですやっぱり
ゲームだと思ってやると
なんか
もう選択肢が全然圧倒的に足りないので物足りないとは思うんだけれど
ゲーム感覚を取り入れたドラマとしてあくまで
参加できるドラマじゃないですけど
いやほんまだからね続きやってほしいんです
なんで私はこうして何その顔
ネットフリックスに入るのか
DTVでもまだ見れてないやつがあるというのに
いいじゃん
DTVも入ってネットフリックスも入ったらいいと思う
そんな贅沢が私に許されると思ってか
全然贅沢じゃないよ
だって日本にいながらにして
英国のドラマとかが見れちゃうんだよ
本当にいい時代になったね
ほんまそう
テレビだけでもそう思うのに
ボディーガードまず見てほしい
それは本当に見たいね
何分時間があっても足りんようになってしまう
大丈夫です時間を感じないから
時間泥棒か
でも面白いねこの感覚
そうでしょ
というわけでこれはこういう感じの
ゲーム的な要素を取り入れた
メタフィクションといいますか
作品なんですけれども
ブラックミラーらしい最先端の技術を
使った作品なんですけど
そんなしんちゃんにね
しんちゃんじゃなくても皆さんに
他のブラックミラーでおすすめの作品
どれですかって聞かれたら
まずはこれから見てはいかがですか
っていうのをおすすめしたいんですけど
ブラックミラーのバンダースナッチ
51:00
さっきのやつが面白かったなって
思われた方は
他のブラックミラーだと
私はシーズン3だったかな
シロクマっていう作品があるんですけど
それがめっちゃ面白かったです
脱出ゲームとかが好きな人は
絶対めちゃくちゃハマると思います
私もね脱出ゲームは好きなので
そうでしょ
シロクマ見てほしい
これももう
めっちゃ怖いし
てか脱出ゲームそのものです
なるほど
それは普通のドラマなのね
ドラマドラマ
選択肢は出てこない
最新作のやつではないってことね
ないですないです
ブラックミラーの過去作の中の
ご紹介してるんですけど
あとは
シーズン1の一作目
ブラックミラーの
突破しのやつですね
これがタイトルが
国家っていうタイトルだったと思うんですけど
とにかく突破しのやつなんですけど
国家
国家だったと思うんです
ちょっとごめんなさい
忘れちゃったな
なんですけど
国の歌国の花
国の家ですね
ちょっと待ってよ
一応見ておくね
これは
妄想ロンドン会議でおすすめの
おすすめのっていうか
品質俳優さんのですね
劇推しの
ロリー・エキニアさんが
主演
なんですね
それだけで期待大ですよ
国家
国の家と書いて国家ですね
主演で
まあまあ
このドラマを
普通に地上波で
やっちゃうんだっていうところがすごい
っていうテーマなんです
もうね
うわぁ嫌やなぁ
っていう
イギリスの文化圏で
国家ってついたら
なんか嫌な予感するね
そうなんですよ
日本の人たちには
割と
面白くないとか
不評とか
不愉快
これ何がいいの
みたいな感じなんですけど
この妄想ロンドン会議をお聞きの
妄想ロンドンの皆さんは
めちゃくちゃ楽しんでいただけると思います
ものすごい後味の悪い
ロリー・エキニアさんが
ものすごく情けない
情けないというかね
ステージ化なんですけれども
こんな展開こんな終わり方
っていう
ブラックミラーの
1話からやってくださいましたっていうのを
見ることができますので
なるほど
ぜひぜひ
見ない方がいいって言ってる人もいるぐらいの
後味の悪さです
って言われたら見たくなるのが
人間ってものですね
そうでしょ全然気軽に見れないです
覚悟召されようって
54:01
そうなんです覚悟して見てほしいです
本当にね
シーズン1の1話は
見なくてもいいと思う気持ち悪くなるかも
って書いてらっしゃる方も
気持ち悪くしてもらおうじゃないか
いらっしゃいますね
軽くあらすじを
ご説明しますと
シーズン1の第1話
国家ね国民に人気抜群の
スザンナヒ
スザンナヒ
お姫様ですね
誘拐された映像を見せられた
英国首相
これスウェーデンとかの
お妃様
とにかくお姫様が誘拐されるんです
その映像が届きます
英国首相のもとに
この英国首相がロリー・キニアさんなんですけど
ツイッター文化を背景に
犯人探しが始まる
そのうち犯人が首相に
このお姫様を
解放するにあたって
要求をしてくるんです
その要求が何なのか
犯人が誰なのか
めちゃくちゃ後味が悪いです
なんか嫌な感じね
吐きそうです
しかも意外な展開です
それ見せちゃうみたいな
っていうのをしんちゃんに見てほしい
これ以上は言わない
ネットフリックスに入ってほしい
という私の
今日のネットフリックスプレゼンでした
時々挟んでいくからね
ネットフリックスの面白いドラマを
しんちゃんにプレゼンするか
何か持ってんの
ネットフリックスから
もらいたいぐらいやな
こんなに楽しいドラマと映画を
見せていただいてるよ私は
そういうことですか
信者でしたか
そうですよ
とりあえずDTVのやつ
見たいやつ全部潰したらそっちに行こうかな
全部見られへんってDTVのやつ
だから全部見てから行こう
って思ったら絶対行できへんから
しかもね見たいやつもどんどん
配信終わってったりするのよね
だからネットフリックスも
いつ終わるか分からへんから早くおいで
そういうことか
どこのやつ契約しても一緒やから
だから結構ね上手く使い分けられてる
今月はこっち今月はこっち
とかで使い分けられてる方もいらっしゃるみたいですけど
うん私なんか一時
Amazonプライムフールネットフリックスって入ってて
ようそんだけ見れたな
いや見れてないよ別にでもそれぞれに
見たいやつがあったから
でもねだってね一ヶ月ね
たったの千円ぐらいなんだよ
まあ映画一本分で何百本
見れると思えばすごいよね
だからもう全然
気にしない
そういうことですか
こんな金額でドラマと映画が
見れちゃうんだもんっていう
こういう時代よね
本当にね
というネットフリックスのおすすめ映画
ブラックミラーバンダースナッチでした
ぜひ皆さんも楽しんでみてください
疲れた
どうだったんだろうねごめんなさいね
57:01
本当にもう急にただ
あの映像もなく
ここで
上手な解説ができるわけでもなく
うん
いろんな頭の使い方をしたから疲れた
うん
新しい刺激
求めてらっしゃる方
ちょっと見てみたら面白いかも
いや面白いです
疲れるんでね
甘いものとか用意してくださいね
確かにね
それは確かにそうです
でもやっぱり撮影の時に
役者さんとか大変やったみたいで
っていうのが
脚本が
物語ごとに書かれてる
わけじゃないから
撮影の時ってさっき見ても分かるように
さしんちゃん
このフロスティを選んだバージョンと
そうじゃないバージョンと
っていうのをどんどこ取っていくわけじゃない
たぶんね台本がゲームブックみたいになってると思う
そうねそうね
ていうか今
どの選択肢のどのシーンなんだっていうの
なんかたぶん表とかになってるんやろな
っていうのを想像してみるよね
でもなんか
役者さんとしては前後の気持ちは
繋げないといけないから
めちゃくちゃ大変
映像自体は非常に滑らかに選択肢を選んだと
繋がってるんだけど
ゲーム的なロード中みたいなのがないんだよね
ただ
役者さんはその選択肢
それぞれ別の展開を
同じ分岐点から演じ分けなければいけない
というところで
非常に過酷な仕事に
挑まれているって感じはしますね
そうなんです
このさっきね
冒頭に出てきていた
天才プログラマー役のコリン・リットマン
の役を
ウィルポルターさんが演じてらしたんですけど
彼がちょっと言ってたんですけど
インタビューでね
紙に印刷された脚本を読んだら
めちゃくちゃ混乱してしまった
だけどその後に脚本を
トゥワインドキュメント
フォーマットと読むのかな
として読む機会を得た
それは脚本を効果的にプレイできる
一種のソフトウェアみたいなもので
視聴者と類似した方法で
ストーリーを体験することが可能だから
脚本を理解することができたよ
という風に語ってらっしゃる
そうです
本当に表にして貼っておかないと
わかんないだろうなっていうぐらい
複雑なことを
されてるし
ワンシーンワンシーンも決して短いものではなかったので
大変な仕事をされた
でも本当に世界で初めて
こういうことをして成功してよかったねっていう
多分成功してると思う
だから結構ツイッター上とかでも
ルートとか
エンディングとかを書いてる
表みたいなのが
そうやった人がバーって
ここまで行ったとかね
アップしたりとか
隠しエンディング見つけたとか
言うようなのがあったりとか
割とねちょっと
世界みんなで盛り上がってみることが
できたなっていう感じだった
1:00:01
さあ2匹目のドジョーは誰が狙うのかな
どういう手を使うのかな
楽しみもちょっとできるかな
なんかこの手法でもう一本
ブラックミラーでやってみてほしい気もする
ちょっとそのさ
システム自体を
オチっていうか
テーマに使った作品
っていうのはもうやったわけだから
次なんかちょっとどういう切り口から
このシステムを
使って物語を紡いでくれるのかな
っていう
そういう期待感もあるかな
新しいジャンルを開拓したという意味ではね
素晴らしいお仕事をされてると思うので
っていう感じ
まあ頑張ってもらおうやないか
誰やねん何目線やねん
私を楽しませなさい
はいというわけでですね
大阪の会議ではこんな感じで
音声だけを使って
いろんな作品を
レビューしたりとか
いろいろやってはいるんですけれども
ことさらに緩い回で
一回目の配信を始めてしまうという
これが私たちです
はいこれからもよろしくお願いいたします
そんな私たち
お便り募集しております
ハッシュタグ盲走ロンドン会議をつけて
ツイッターでつぶやいていただくか
直接私たちにリプライください
盲走ロンドン会議っていうアカウントでツイッターやってます
よろしくお願いします
インスタグラムもやってます
旅動画とかいっぱい上がってます
ブログとかもやってます
とにかく
全部盲走ロンドン会議で検索していただきましたら
出てまいりますので
何らかの方法を使って
直接メッセージいただくか
メールでのお便りも募集しております
iTunesやYouTubeのコメント欄に
レビューなど寄せていただいても
とてもとても嬉しいです
そんな感じで
ポッドキャストの方は
これからもずっと続けてまいりますし
YouTubeの皆様も
何卒よろしくお願いいたします
ではまた次回お会いしましょう
さよなら
ありがとうございました
01:02:12

コメント

スクロール