産後ケアの重要性
こんにちは、さくたひなことさくひなです。
今日はですね、産後ケア当事者意識を持つことが第一歩についてお話ししてみたいと思います。
このチャンネルは、さくたひなことさくひなが
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思考の整理、家の整理収納を通して
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今日はですね、産後ケアということなんですけれども
私ですね、普段スタイフでは整理収納のことについてね
お話ししていることが多いと思うんですけれども
もともとやってるね、アメブロの方では
整理収納のことはもちろんなんですけれども
働き方だったりだとか
今出生数が70万人を切って
すごい少子化、少子化って言われてるけど
自分が社会人として何ができるのかっていう風に考えたりしたことを
ブログに書いています。
その中でも産後ケアってね
結構私の中で身近で興味のあるテーマっていうことなんですけれども
元々ね、今日このテーマで話そうと思ったきっかけはですね
今スタイフで産後ケア広め隊として活動されている
おいのっこりさんと、行政の立場から産後ケアっていうのに
関わっていらっしゃるマミさんが
コラボライブをされていたのがきっかけです。
それにですね、ちょっと初めましてっていう形で
ライブに参加させていただきました。
そのライブに参加するとですね
漏れなく産後ケア広め隊に入隊するという制度があるらしいので
ここでね、私の産後ケアに対する思いとか考え方をね
ちょっとアウトプットしていきたいと思います。
当事者意識の認識
私自身はですね、産後ケアは
3人目の出産後に初めて使いました。
もともと産後ケアっていうのがあるっていうのは
1人目の時はなかったかなって思うんですけれども
2人目の時にあるっていうのは知っていたんですね。
ただその産後ケアの対象となる人が
育児にすごく悩んでる人だったりだとか
すごくその身体的に辛い方っていう文章が結構
行政からの手紙に書いてあったりとかしたので
ちょっと私はこれには該当しないのかなっていう風に思って
見送ったのがあります。
その後ね、時を経て3人目妊娠して
妊娠中の時からね、次は絶対産後ケアを使おうっていう風に
思ってたんですね。
それは私も産後ケア使ってもいいよねっていう風に
思えたからですね。
3回妊娠してるんだけれども
産後はやっぱりしんどいっていうのが
その2回の経験で分かっていたので
ちょっと長期的にお話をする相手だったりとか
ゆっくり体を休んで
美味しいご飯を食べれる環境に身を置きたいなっていうのがありました。
で、実際使ってみてどうだったかっていうことなんですけれども
やっぱり使ってみてすごく良かったですね。
生後5ヶ月までかな、月に1回っていう形で
計5回使ったんですけれども
やっぱり赤ちゃんとね、ひとときですけれども
ちょっと離れてゆっくりご飯を食べる時間があったりだとか
1対1でお話をする時間を作れたのは良かったかなっていう風に思います。
私が3回出産してきて思うのは
やっぱり病院にかかるほどではないんだけれども
ちょっと体がしんどいとか心が疲れてる
でも誰に相談したらいいかわからない場面って
すごくあると思うんですよね。
自分の体のことだったり赤ちゃんの様子とか
発達とかですよね。
そんな時に気軽に相談できる相手として
助産師さんとか行政だと保健師さんっていう方がいらっしゃると
いいのかなっていう風に思いました。
私はね、そんな感じで産後ケアに対して満足だったんですけれども
一方ですね、夫はどうだったかっていうと
産後ケアに対して結構賛成ではなかったんですよね。
一つ目が妊娠もね、今まで特にトラブルなくしてきて
出産も問題なくって
産後もね、特に問題なさそうなのに
そっからまた何か行く必要があるの?っていうことだったりとか
私が行った産後ケアは文弁とかは使っていない
産後ケアに特化した助産員だったので
特にお薬とかそういう処方とかは助産師はできないんですよね。
だからそういう風に処置とか処方とかされないのに
そういうところに行くメリットがあるのか
しかもお金を払ってまでっていう風には言われましたね。
その言葉を聞いた時に私はすごく悲しかったし
同時にすごく腹が立ちましたね。
やっぱりまだ当事者意識っていうのがないのかなっていう風に思いました。
というのは私の中で産後って
お母さんと子供だけの問題じゃないと思うんですよね。
産後の貴重な時間って家族のあり方を見つめ直す時間だと思うんです。
そこに夫が入ってこないっていうのはちょっと寂しさもありました。
最終的には自分の思いとかそういうのを伝えて
夫も産後ケアに対して賛成してくれたので
よかったかなっていう気持ちはあるんですけれども
よくよく考えてみるとですね
急激に産後お父さんも育休取りましょうとか
こういう制度ありますよとか
そういう制度は確かに整ってきてるのかなっていう風には思うんですけれども
それを使っていく人たちとか周りでサポートしていく人たちがですね
やっぱりまだまだ当事者意識っていうのが少ないのかなっていう風に思います。
妊娠中からの支援活動
ママも私は産後ケアっていうのがあるっていう情報が取りに行けましたけど
まだまだ産後ケアっていうもの自体を知らないママさんもたくさんいると思うんですね。
現に産後ケアって国でやりましょうっていうので今努力義務になってますけれども
使ってる人って全体の1%ぐらいっていう風に言われてるので
まだまだねそういう風に制度はあっても
実際に使えてるかっていうとそうではない部分が大きいのかなっていう風に思います。
じゃあやっぱりその産後ケアっていうものをですね
どう知ってもらうのかっていうことプラス
妊娠から産後にかけてどういう体の変化があって心の変化があって
こういうサービスとかこういうサポートがあったらいいよっていうものを
うまく言語化してくれる情報とかツールとかそういうのがあったらいいのかなっていう風には思います。
この前のコラボライブでちょっと私コメントで紹介させてもらった本が1冊あるので
ここでも紹介させていただきます。
さよなら産後鬱という本になります。
これはですね新州大学で日本で初めて周3期メンタルヘルスに特化した講座
周3期の心の医学講座というものを創設された村上博さんが執筆されている本になります。
この本を読むとこの妊娠から産後にかけてのモヤモヤだったり
悩みっていうのをうまく言語化した上で
それをどういう風にアプローチしていったらいいのかっていうのをね
石井の視点からうまくアドバイスしてくれている本になっていると思いました。
この本の一節を少し取り上げてみたいと思います。
すべての妊娠さんが何のくったくもなく幸せだと思うことができているわけではありません。
そして幸せだと思えるからといって辛さがないわけではありません。
大切なことは妊娠婦さんそれぞれの本当の気持ちに寄り添うことであり
妊娠や出産は幸せなものというイメージを押し付けることではないのです。
これを読んでですねすごく優しく包んでくれるような
そっと寄り添ってくれるような本だなっていう風に思いました。
興味のある方はぜひ読んでみてください。
概要欄にリンクの方を貼っておきます。
私の話にまた戻るんですけれども
自分が産後ケアというものに対してどうアプローチできるかなっていう風に考えて
ちょっと一つ出てきたのは
妊娠中から産後ケアっていうものを知ってもらう活動というところですかね。
私は一つの組織に勤めているんですけれども
特に管理職という立場ではないんですけれども
今後ですね働いている女性だったり男性がいるので
その方たちにアプローチしていきたいなっていう思いがあります。
特にですねその妊娠中の女性に対して
ちょっと伴奏的なサポートみたいなのができたらいいなっていう風に思いますし
うちの組織ですと本当に産休に入るそして育休からの復帰とかっていうのは
本当に電話一本プラス事務的な処理だけで終わっていることとかが多いんですよね。
それだけではなくてこれから産休に入るんだけれども
何か困ったことがあればこういうサービスを使うといいよとか
そういうふうにちょっとなんか職場の面からも
その従業員のメンタルヘルスをサポートするっていうことがね
できたらいいのかなっていうふうに考えています。
はいここまで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。