産後ケアの必要性
こんにちは、さつきです。
今日はですね、産後は長い、産後ケアを使えなかった人でも使えるサービスはある、というテーマでお話ししたいと思います。
よかったら最後まで聞いていただけると嬉しいです。
このチャンネルでは、調べる・まとめる・伝える仕事を13年、
30代2人目育休中の福祉職さつきが、仕事・副業・育児の両立を目指して、試行錯誤する様子をお届けするチャンネルです。
実は私、スタイフで産後ケアを広める活動などをされている、
追い残りさんがやられている産後ケア広め隊に、実は先日、ちょっと前なんですけど、参加をしています。
私自身は、実は産後、今9ヶ月なんですけど、産後ケアのサービスとしては利用したことがないです。
なんで利用しなかったかというと、私が住む自治体は、産後ケア事業が確か3年前くらいに始まって、
宿泊型と呼ばれるママと赤ちゃんがお泊りして、産後ケアを受けられるというサービスはあるんですけど、
そこの要件で、どうしても上の子のお泊りができないということがあって、
3歳の娘がかなりママっ子なので、幸い産後、私も体調は割といい方だったので、
1人目の時は、そもそも産後ケア事業が始まる前だったので、利用するという選択はなかったんですけど、
2人目の今回も産後ケア事業としてのサービスは利用しなかったです。
だけど、今産後9ヶ月ですけど、産後7ヶ月、8ヶ月くらいの時に、結構ね、疲れがたまっちゃったんですね。
で、やっぱり私産後の体とはいえ、結構元気な方だったので、今回、育休中にいろいろ盛りだくさんでやっちゃったんですよ。
例えば、こういう発信とかも今回の育休中に始めましたし、今副業の勉強とか、これからちょっとサービス提供していきたいなと思って、そういったこともやっています。
さらに、今資格を取得しようと思って、それの検証受けてたりとかで、なかなか予定を詰め込み放題にしてしまって、1月、2月で少し体調崩すっていう時もあったんですね。
で、やっぱりいろいろちょっとやりたいことも多かったので、その分子供寝かしつけしてからちょっと睡眠時間削ってとか、そういうことをやってて、当たり前なんですけど体調崩しました。
さすがにちょっとこれはまずいなと思ったので、ちょっと体調崩した時もこのスタイフで配信したら、ちょっとコメントを下さった方の中でもしかしたら自治体のサービス何か使えませんかっていうふうにコメントしてくださって、私もすっかり忘れてたんですけど、
訪問育児サポートの実例
そういえばあるって思い出して、記憶の片隅にあった、確か私の住む自治体では訪問育児サポートがあったはずっていうのを思い出して、それでもう即利用をすることにしました。
訪問育児サポートなんですけど、これは自治体独自のサービスなので、やっぱり産後ケア事業と一緒で自治体によってあるところないところ、あとはその名前呼び方もそれぞれですし内容もまた異なってくるので、あくまで私の住む自治体の話ということでお話ししたいと思います。
この訪問育児サービスには2種類ありました。無料訪問と有料のリフレッシュサポートサービスっていうのがありました。
無料の方は、例えば産前からも利用できて、初めての赤ちゃんってことだと、例えばお部屋作りの相談、私はちょっと受けてないんですけど、赤ちゃんのお世話がしやすいお部屋作りっていうことを助言を受けたりとか、
お家に訪問してもらって、スタッフの方に訪問してもらって、そういうサポートを受けられたりとか、あとは産後だと赤ちゃんのお世話とか遊び方とかをパパやママと一緒にサポートしながらお世話してくれる。それが無料のサービスですね。
私が利用したのは有料のサポートです。有料の方はリフレッシュサポートっていう名前がついていて、私の場合には週に1回2時間が上限で、30分あたり500円なので2時間使ったら2000円。
それで保育スタッフの方が自宅を訪問してくれて、赤ちゃんのお世話とか遊び相手をしてくれて、その間はママだったりパパは別室で休むも良し、スマホ見るも良し、何しても良しみたいな。
ただしベビーシッターと違って外出はダメ。あくまでパパやママが同じ家、敷地内にいて声が届くっていうところが、何かあった時に声が届く、そういうふうな条件付きでのサポートでした。
私今回これを利用したんです。初めて利用するっていうことだったので、今回利用したホーム育児サポートは自治体から民間の法人なのかなに委託をされていて、そこは子育て支援拠点という訪問だけじゃなくて、
そこがママや子供たちの集いの場みたいな、ちょっとした遊び場みたいになっていて、そこで相談とか育児の相談とか、ママ同士の交流とかそういうのを受けられる場所でもあるんですね。
その一環として、自宅に訪問してのサービスサポートをやっているということであったので、まずはそこはLINEで連絡OKだったのでLINEして、自宅に来てもらう日程を決めてもらいました。
自宅に来てもらって、そのサービスの詳細ということと、やっぱりその有料と無料の違いをかなり細かくお話を聞いて、今私がどうしてそのリフレッシュサポートを使いたいのか。
さすがに発信をしたくてとか、複擬をしたくてってのは言わなかったんですけど、今資格の勉強していて、ちょっと睡眠時間削ってやってたら体調崩したので、日中一人になってやる時間が欲しいですって正直に言ったら、それでも全然いいですよって言ってくれたので、即利用することにしました。
2回利用したんですけど、基本的には同じ保育スタッフの方が来てくれて、今日の過ごし方はどういうふうにしましょうかって聞いてくれて、私の場合は特にミルクとか離乳食とかそういうのは訪問してもらう時間的にもちょっとずれてくるので、
基本的にはおむつ交換と、遊び相手と、お昼寝とか、そういうのを主にお願いをしました。
実際利用している間、2時間私は本当にもう別室で過ごすことができて、その間に研修の山ほどある課題をちょっとやったりとか、ブログとかそういうのも全然書く時間なかったので、そこにバーって書いたりとか、
2時間じゃなくて本当は3時間ぐらい欲しかったんですけど、一応2時間使って自分のやりたいことに過ごすことができました。
これが本当に自治体にはよるんですけれど、中にはこういうサービスっていうのもあって、利用するメリットとしては、金額が1時間1000円というのはなかなかベビーシッターとか、
あとは例えば無人家の託児ショットとか、そういうところよりは金額としてはすごく安いなと思います。
あとは、前私利用したベビーシッターのキッズラインっていう会社だと、予約するまでにものすごい細かい工程があるんですね。
これはもちろん利用する人も、あとはベビーシッターさんのそれぞれの安全面を考慮した結果、かなり細やかな工程になっているので、事前面談とか、かなりいっぱいあるんですよ。
産後ケアサービスの利用
今回の自治体のサービスの託児サポートの方は、初回の1時間か1時間半くらい一通り説明を聞いて、契約を交わした後は、その後はLINEでちょこまかちょこまか、3月はこの日程でお願いしますみたいな感じで、
そういうやりとりができて、一応その1回のサービス、2時間のリフレッシュサポートが終わったら、その場で現金で2000円払うみたいな、紙の領収書をもらうみたいな、
そんな感じなので、やっぱり気軽にというか手続きの面ではかなり工程が少なくて、私は楽だなというふうに思いました。
私の場合は、今9ヶ月の息子が4月からは幸い保育園に入ることができるので、3月の最終週まではこのサービスを使って、ちょっと週に2時間、たった2時間かもしれないけど、やっぱり2時間あるってなれば、
その間に私はちょっと勉強をするっていう、勉強とか発信をするっていうことを選びましたけど、たぶん1人目の時だったら、2時間あったらまず間違いなく寝てたなと思います。
ほんとどんな使い方でもよくて、中にはどうしても見たいドラマがあるとか、ほんとに見たいドラマだと思う、ほんと集中してみたいですよね。
そんな利用方法もあるらしいので、試しにやっぱりなんだろうな、ちょっと産後ケアはもういろんな理由で、産後だいぶ過ぎちゃったしとか、お泊りが確かないから何か利用しづらいとか、
そういうことでちょっと困ってたりとか、でもなんかやっぱり毎日毎日赤ちゃんとの生活で疲れてるんだよな、みたいな私みたいな人は、もしかしたら自治体のサービスで訪問育児サポートのようなものがあるかもしれません。
ちょっと長くなっちゃったんですけど、最後にもう一個だけ。
そもそもなんかその、例えば育児のサービスとかそういうのも調べるのってめちゃめちゃ大変だと思うんですよ。
特に産後だと、私一人目の産後の時ってなぜか活字を読めなくなったんですね。
そう、やっぱりその調べるっていう気力もないし、調べる時間あったら寝たいし、そう、なかなかお役所のね、なんかこう文字ばっかりの読むのしんどすぎて、しんどすぎてっていう感じだったので、そういう方が利用できるサービスがあって、それが利用者支援事業です。
利用者支援事業って言うと何それ子育て系なのって思うと思うんですけど、これはいわゆる子育てに、育児に関して、いろんなまず相談を引き受けて、相談を聞いてくれて、その相談に応じて必要なサービスにつなげてくれる。
そのサービスの利用手続きがやっぱり産後の状態とかで大変な人とか、そういう場合には必要に応じてそこもサポートや代行してくれるっていう、そういう事業取り組みがあります。
これも一応国がやっぱり産後ケア事業と合わせて結構力を入れている事業なので、例えばお住まいの自治体で、自治体のホームページの中で利用者支援事業ってやったら、例えば市役所とか自治体の中でやってるところもあれば、
私が実は今回、利用者支援事業も利用していて、自治体から民間に委託されている場合っていうのもあります。なのでそもそも手続きが大変だなって感じている人とか、調べるのもハードできついなっていう人は、この利用者支援事業をうまく使うことでサービスを使う。
あとはサービスを調べるっていう、そこのハードルは下がるんじゃないかなというふうに思います。
ということで、かなり長くなりましたが、私が今回お伝えしたかったのが、自分自身も産後、結構半年とか過ぎて、産後ケア事業以外でも産後を使えるサービスはあるよっていう話と、
あとはサービスを使うにも、そこのハードルは利用者支援事業っていうサービスを使うことで、サービスの相談や調整、場合によってはその手続きのサポートも受けられますよということをお話をしました。
ということで最後まで聞いてくださってありがとうございました。それではまた。