Monthly Soba Tradition
はい、こんにちは。始まりました。
はい、こんにちは、どうも。始まりましたね。
mokusei社のポッドキャスト、また今回もよろしくお願いします。
はい、お願いします。
月が6月に変わりまして。
そうですね、早いですね。
気持ちを新たに。
新たに、早くも6月ですね。
そうですね。私、みんな年末に年越しそばって食べるじゃないですか。
はい。
私、大晦日だけじゃなくて、各月のみそかにそばを食べるようにしていて。
そうなんだ、じゃあ毎月。
毎月。友達から、そばっていうのは悪いものを流すから、
毎月、大晦日に限らず、毎月食べるといいよって言われたことがあって、
そうなんだと思って、それから毎月月末はおそばを食べるようにしているので、
5月の最終日もちゃんとおそばを食べます。
なるほど。いいですね。
そうですね。一応、みそかそばとか月越しそばとかでやっている人はいるんですよね。
なるほど。お気に入りのお店とかで。
お気に入りのお店でも食べることもあるんですけど、
私は大体、ドンピシャで月末になると忙しくて家でみたいなことが結構多いので、
そばつゆも自分で作ってみたいな感じで、三菜そばを今回は作りました。
なるほど。
そば湯もちゃんと。
一月後にまた、
そうですね。一月後にまた月越しそばを食べるっていう。
そば好きなんで、別に月末に限らずおそばをいただいているんですけど、
いつでもおそばおいしいですもんね。
はい。最終日は必ずそばを食べるという感じです。
今日も行きましょうか。
Interview with Photographer Yamada Akira
行きましょう。
今日はちょっと順番を変えてやってみましょうかね。
そうですね。ちょっと新鮮味を。
ゲストから行きますか。
今日のゲストのお話すごく面白いので、まずゲストから行ければというふうに思いますね。
じゃあゲストの話を今日は前半にじっくり聞いていただいて、その後も盛りだくさんですよね。
そうですね。今日ニュースもあるし、お便りもいただいてますし、
じゃあ後半はそんな感じで引き続き盛りだくさんということで行きましょうか。
まずはゲストからお願いできればと思います。
じゃあ聞いてください。
今日は公園に座ってて、今横にゲストが来てくれています。こんにちは。
こんにちは。
お名前は。
山田明です。
どうも明さんこんにちは。
こんにちは。
久しぶりでもないですか。
じゃないですね。
この間一緒に走ったりしてありがとうございました。
こちらこそ。
今日は東京のどこですかね。ここは。
洋儀公園の子供たちが自転車の練習をする場所です。
なんか今日はさっきちょっと走ったんですよね。
そうですね。
3、40分ぐらい走ってサンドイッチ食べて、しゃべって今日は帰ると。
そうですね。
という感じですね。
木星社のポッドキャストのいつも聞いてくれてる人たちは結構明さんの歌みんなも知ってるとは思うんですけど、
もしかしたら知らない人もいるかもしれなくて、
山田明さんという方がどういう人かっていうのはちょっと今日も出てくるかもしれないんですけど、
レプリカントFMっていう番組があって、そこにこの間出られてたんですよね。
いつぐらいでしたっけ。
2月、3月ぐらいですかね。
そこで結構いろんな詳しい話が聞けるので。
そうですね。カッコについては合計4時間ぐらいお話ししたので。
そうですね。かなりいろんな面白いお話があって、そこで山田明さんという人が、
なるほどこういう人かっていうのはわかるんですけど、一応簡単に何てお呼びするのがいいですかね。
フォトグラファー。
そうですね。フォトグラファーという仕事をこの17年ぐらいはしていますね。
基本ニューヨークベースでずっとやられていて、今東京ベースに切り替えて、去年ぐらいからですかね。
そうです。去年の年末に東京に戻すというか、25年間ニューヨークにいたのを一旦、東京でもう一回ベースを戻して仕事をするという形にした感じですかね。
25年って長かったですか。あっという間ですか。
数にすると長いんですけど、でも期間的に考えたら自分の中ではそんなに長くなかったのかなと思いながら、
ただ思い返すといろんなことをしていたなというか。
なるほど。
仕事もプロフェッションというか職業を2回ぐらい変えているし、いろいろなことを体験したような気がします。
なるほど。フォトグラファーとしての活動が一番長くなって。
そうですね。最終的には17年以上は写真の仕事をしているので、それが一番長いですけど、
その前7年半ぐらい、その辺もラジオで前に語っていたんですけど、お花の仕事も多分7年半ぐらいかな、ニューヨークでしていたし、
その前は勉強していたのがファッションデザインの勉強をしていたので、そんなような仕事をした感じで動いていたところでどんどん変わっていくみたいなことでした。
なるほど。今フォトグラファーとしてもファッション関係の仕事が多くなっているという感じですか。
そうですね。
アスリートとかいろいろとられていますよね。幅広いミュージシャンとか。
そうですね。ベースは元にあるファッションの仕事は多いんですけど、アスリートは自分が運動するようになってから増えた感じですかね。
なるほど。運動はどうぞ。
ベースは人物を撮るというベースがあって、多分その中に自分が体験したり経験してきたことがベースがあって、
そこから先にベースを自分の中でテイストとして落とし込んだものがポートレートだったりライブスタイルの写真を撮ったりするときに反映されているのかなと思いながら仕事はしていますけど、
そこは別に絶対こうしたいとかこうするということではなくて、自分がやっていく上でそういうテイストが入ってくるのかなと思ってやっています。
割と自然にそういう風になっている感じなんですね。
やってきたことに対して別に区切りをつけているのではなくて、お花の仕事をしていたときに培ったものも、ファッションを勉強したときに手に入れた自分の経験も今までやってきた中の一つの自分として、
こう自然と仕事の中に組み込まれているのかなと思いながら最近はよくやっています。
Discussions of Yamada's Work
なるほど。前の出演されていたポッドキャストとか、トークセッションやられていたとき、レモンマラソンのときとかに話を聞いていたりして、
フォトグラファーの方なんだけど目に見えないことを結構語る人なんだなと思ったんですよね、最初。
例えば温泉のお湯には力があるとか言っていたりとか、あと今みたいに自然と繋がってくるようなこととか、
あとなんだっけな、ヨガの話とか聞いたりしていたときに気持ちの持っていき方みたいな話とか、
今日も朝ちょっと走っていたときに、仕事とラーニングのバランスをどうとっていくかみたいな話とか、
そういうことをおっしゃるのが結構印象に残っていて、
普通に自然に生活の中でそういうふうなことを言う人ってあんまりいないような印象が最近はあったんですけど、
こういう人がいるんだと思ったんです。なんかそういうのって感覚としてあるんですか?
そういう感覚をすごい持たれている。
なんか結構直感的に生きていくみたいなことをすごく自分の中で大切にしていて、
なんかこう、今日は空気が綺麗だなとか、本当に一番ベーシックなところで言うと、
なんか太陽の光が綺麗で今日気分がいいなとか、なんかこう聞こえてくる鳥のさえずりが、
聞こえる時と聞こえない時もあるし、なんかそういうのがすごい多分、
一日の中でいっぱいいろんなことが起こりうるじゃないですか。
だからそれはすごく大切にしていて、だからそれがまとまっていくと、
なんかいい匂いしたなと思ったらその匂いに近づいていくじゃないけど、
なんかそういう瞬間的なものをすごく大切にして生きてはいるんですよね。
だからそれがまとまっていくと、どんどんそういう方向性にいくのかなと思いながら、
だからヨガをすごいしていた時っていうのも、自分の体を綺麗にしたくて、
その体を綺麗にしたいっていうことが結局、
人間の体を綺麗にするにはたくさん水を体に入れて、水を排出する。
排出する方法は汗か、尿で出てくるしかないから、
そうなるといっぱい汗をかいて、酸素をたくさん入れ替えて、
綺麗にするっていう方法がいいんだっていうのになった時に、
なんかもう毎日ヨガをやっているときに、
最近ランニングをするっていう時も、結局走っている間、
純粋にエクササイズだ、フィットネスだっていう面もあるけれども、
それ以上に、なんていうんだろう、その単純な動きをしていく上で、
なんていうんだろうね、
自分の体を綺麗にしていけないと、
自分の体を綺麗にしていく上で、
自分と見つめ合う時間がすごく重要だなと思っていて、
ずっと呼吸するだけの中にも、
自分はちゃんと体が動いているかなとか、
こうするともうちょっと調子がいいなとか、わからないですけど、
目に入ってくる光が綺麗だなとか、緑が綺麗だな、みたいな感じのことを感じながら、
なんかすることがいいなっていうふうに思いながら、
そういうのを多分、水に力があるとか、
写真の選び方と編集作業の重要性
そういう風に言っていたのかなと思うんですけど。
そうですね、そういう感覚というか直感的なところが、
すごいありそうだなって思いました。
この間一緒に走った時も、水の話をしていて、
東京の水の味が変わったとか、そういう話とかもしていたから、
いろいろ体感している人なんだなと、すごい思いましたね。
なんかちょっとしたことで、別にどうでもいいって言えばどうでもいいんだけど、
でもどうでもいいってことにしちゃうと、何でもどうでもよくなっちゃうっていうか、
なんか10個ものが並んでて、どうでもよければどれ取ってもいいんだろうけれども、
これの方がちょっと丸みが自分好みとか、
ちょっとした自分の中でのテイストを入れることで、
物事が変わっていくような気がするんですよね。
本当にちょっとしたことでいいような気がするっていうか。
そうですね、本当に。
仕事上とかランニングとかいろいろあると思うんですけど、
そういう感覚をすごく意識しながらやってますか?
それともあまり意識しなくても自然とそういう感覚っていう感じなんですか?
多分自分の中では意識しないときでも、
でも変な話、綺麗な写真が撮れましたねって言われても、
でも僕これ1日何千枚も撮ってるし、
それは撮らない人と比べたら絶対いいものが撮れてるなっていう自信があったりとか、
ただそれって自分の中では普通のことのようにやってるけれども、
普通それを撮ってない人からすれば綺麗に撮ってどうやって撮るんですかって、
1日千枚以上撮ってたら綺麗なのをその中から1枚探すことができるようになってくるはずなんですけどねって思いながら話をしたりするときはあったりするけど、
でも多分経験と体験と両方ともプラスされて、
それに自分のテイストが入ることでその人の色が出てくるみたいな。
そういうことなのかなと思いながら。
なるほど。
そのテイストとか自分の色っていうのって、これも言葉にするのが難しいかもしれないですし、
言葉にしないほうがいいことかもしれないですけど、
あえてアキラさんのテイストみたいなのってご自身でどういうものだって思いますか?
いやー難しいですよね。
でもなんかその時自分がこのモーメントがこの人にとって一番素敵に見えたなとか、
そういうのを大切にして、写真って撮ることも大事なんですけど、
セレクトとかがすごく重要な気がするんですよね。
だから結局何千枚撮ったところで、その1枚をどうやって探すかみたいな。
だから結構モーメントを撮りたい時って多めにシャッター切ったりするんですよ。
そうなんですね。
でも決め顔で決めショットを撮ってくださいみたいな時って、数枚しか切らない時とかあるんですよ。
だけど自然の中でその人の一番いいところを切り取るみたいな時は、
結構枚数を撮ってその人のどういう表情がいいのかなみたいなのを撮ったりする時が多いんですね。
そうですか。じゃあどっちかというと選ぶ。
選ぶ作業、多分編集作業っていうのが多分写真のコマーシャルでやる部分としてはすごく重要な気がして、
時間もかかるし、一見写真を撮る、ポートグラファーっていう仕事って、
写真を撮っている時が仕事みたいな感じで皆さん思うと思うんですけど、
それ以上に編集している時間とか、それをプロセス化してリタッチしている時間だとか、
あとはその前の段階でクライアントがどんなものが欲しいのかとか、
あとはどうやってその仕事を形にしていくかみたいなそれまでのプロセスみたいなのとかの方が
おそらく写真を撮っている時間より長いんですね。
プロフェッショナルな生活の難しさ
断然長そうですね。
でもそれって表に出てこなくて、写真撮っていればポートグラファーみたいな雰囲気がみなさんあると思うんですけど、
実際自分もそう思っていたし、でもこれぐらいに来て考えると、
それよりももっと大事なものもあるんだなっていうのにより最近は気づかされています。
なるほど。
じゃあやっぱり全部トータルの時間でいうとものすごくいろんなことがあるわけですね。
そうですね。
特に自分なんかはフリーランスなんで営業もしなきゃいけないし、
皆さんフリーランスをやるインボイスを書いたり、経費の計算したりみたいなのも全部やらなくちゃいけないわけだから、
そういうふうに考えると結構時間を取られることが多いかな。
そうですよね。
何かとそうですもんね。
本作ってても本作ってる以外のこともものすごくいっぱいあるから。
しかも作った後とかにそれを売りに行かなくちゃいけないというプロセスとか。
そう、たくさん本当に。
そっちのほうが本当は時間がかかったりするんだけど表に出りづらいっていうか、
表に出づらい仕事っていっぱいあると思うんですよね、世の中。
そうですよね。
だから、そういうのもひっくるめてこの仕事みたいな感じで伝わっていくと、
何かより仕事の幅もみんな広がっていくのかなと思うけど。
お仕事、クライアントの仕事とかそういうお仕事も引き続き出していくんですか?
そういうお仕事も引き続きたくさんやられると思うんですけど、
ご自身の作品とか行ってみたいところとかやってみたいこととか、
そういうのってずっと考えてることとか、おそらく直感的に考えてなかったんだけど、
やりたいことって多分こうだろうなって思い始めてることとかっていうのがあるような気がしてるんですけど。
そうですね、自分がずっとやってるこのコマーシャルの仕事を、
コマーシャルフォトグラファーっていう仕事はやっぱりクライアントがあって、
被写体がいて成立するような仕事が多いんですけど、
でも結局その仕事をするには都会にいなくちゃいけないとか、制限が多いんだけれども、
でもどちらかというと、仕事はしょうがないけれども、
住むんだったら自然の中に住みたいとか、
そういう風に考えてきたときに、自然の中で仕事を確立するような仕事ってどんなことかなって考えると、
やっぱりどちらかというとパーソナルな作品作りとかの方に専念して、
その作品をある程度作った後に人に見せる行為だったり、
それが写真展なのか何かの展示なのかわからないですけれども、
プラスそれをまとめた本を作ったりとか、
そういう方向性のものは今後もっとやっていきたいなと思っていて、
それを確立さえすれば自分は山の中にいても、
それを見せに行くときだけ表に出てきてもいいし、
もちろんコマーシャルワークは続けたいと思っているので、
仕事をするときは都会に行って、山の中に入って半分は生活できたらななんていうのは、
この多分5年ぐらいでしたいことの一つではありますね。
あとはもちろんこのパンデミックが終わって、
ずっと制限されていた旅だったり、他の国に行って仕事をするとかもっとどんどんしたいし、
うちに向き着いちゃっているような感覚をもうちょっと外に向いて行くみたいなことをするには写真って伝えやすいので、
もっと若い人たちもそうだけれども、自分も若いときに外国に行ってすごく感化された部分が多かったから、
もっと写真じゃなくて映像とかインターネットで行った気にならないで、
外国に出てもらいたいというか体感してもらいたいというのがすごく重要だと思っていて、
そういうのをインスパイアさせるような記事だったり写真を若い子たちに見てもらいたいなみたいな勝手なおじさんの願望があるので、
旅はいろんなところに行って情報発信はしたいなと思っています。
いいですね。今までご自身の作品っていうのはまだ作られたことはある?
パーソナルな作品作りに専念するには
あります。それこそ3月11日、東日本震災のときにニューヨークの仕事が日本からパタッと止まって、
アメリカの仕事ももちろんしていたんですけど日本の仕事もしていたので、スローダウンした時間を使って作品作りをしたときがあったんです。
そのときはお花の仕事もちょっとしていたので、お花の仕事を少し小さな彫刻みたいなものを作るような感覚で、
植物を使った写真のパーソナルワークを何十点か作って古典を2回したのかな。
それは一つの形としてなったので、そこからまたしたいなと思っていて、
でも持ち出しがすごい古典であるので、そんなにさあやろうかと勝手に自分でやるとマイナス面が多かったりするので、
チャンスを見計らっていたときに、丁度7年くらい前にアディダスというスポーツブランドがある。
もちろん皆さん知っていると思うんですけど、アディダスの方からオファーをいただいて、
東京のアディダスのオリジナルというキャットストリートにあるお店のところで展示の機会をいただいたときに、
久しぶりに写真の展示をしたのかな。
なるほど。何度かやられて。
もう少し詰めてやりたいなと思っていたときにパンデミックに入ってしまって、
パンデミック最中に一度写真を作りたいと思って動いていたんですけど、
でもその状況と内容を見たときに今じゃないなと思って保留にしてしまったものが3,2年くらい前にあったかなというところで、
それとはまた別で今度やりたいなというのを今考えている感じです。
何度かやられて、毎回テーマというかは違う感じで。
一応コンセプトは自分の中で決めながら、ニューヨークにいる間にアートにもすごい感化されたところがあって、
やっぱり自分の中で視点だったりコンセプトを組み立てていくみたいなのに常時考えているところがあるんですよね。
ただ撮ってきれいなものを純粋に提供するというよりは、
写真を通じて視点を提供する
見た人が少し何か考えてもらえるという作品をもう少し作っていけたらなと思います。
ニューヨークで感化されたきっかけというのってあるんですか?
ずっといるから日常生活の中でいろんなことがあって、大きいことも小さいことも含めてあって、
自分自身が変わっていきながら感化されていったということだと思うんですけど、
例えば感化されたきっかけはありますか?
最初それこそ日本に行った時はファッションが好きで、ファッションに興味があって、
ファッションを学んで、学校を卒業してそのままファッションの関係につきたいなと思って、
アメリカに行ってまた生活を始めたりしていたんですけど、
そこからもう一つ先に行くと、その時から音楽も好きだったけど、
音楽もそうだし、映画だったり、もちろん特にニューヨークという街が好きで、
アートとものすごく近い街なんですよね、もともと。
だからよりアーティストがたくさんいたし、自分がアートに触れる場所がものすごくあったし、
そういうことをしていく上で、アートがすごく生活の一部に入ってくるというのがすごく多くて、
なんでアーティストがアーティストになったかというと、
みんながテレビを見るような感じで、アートがものすごくあふれている街なんですよね。
それに関しても行ってみないとわからないし、体験してみないとわからないけど、
子どもがメトロポリタンミュージアムで授業を受けているような風景も見れたりするし、
アーティストがアーティストになったかというと、
子どもがメトロポリタンミュージアムで授業を受けているような風景も見れたりするし、
子どもたちだったらただなんですよね、基本。
そんな環境って全然そこら辺にはなくて、
アートって見れば見るほどわかっていくこともあるし、
特に現代アートの場合だとコンセプチャルなものが多くなってくるから、
説明文がなかったらわからなかったりするようなものも多いし、
逆に言えばコンセプトをしっかり持っていればみんながアーティストになれるというか、
昔のゴーギャンだったり、モーネとかあのぐらいの時って、
描く技術がすごく綺麗だったり、ペイントする能力がなかったらなれないとか、
もっと昔か、そうなってくるとレンブラントの頃とかわからないですけど、
そのくらいでも描けなかったらアーティストじゃなかっただろうけど、
今は逆にコンセプトが先行してしっかりしていれば、
それを補うようなビジュアル、映像もそうだし写真もそうだし文章でもいいわけだし、
できるということが現代アートにすごく増えてきていて、
バックグラウンドにアートを学んだことがない僕でもそういう方向性に持ってきるんじゃないかとか、
しっかりとしたコンセプトと見せたいものと伝えたいものがあれば、
まだ自分にできることがあるのかなと思って結構考えていた時期が多かったかな。
そういうのも長らくニューヨークという場所にいないとなかなか本当にわからないこともいっぱいありますよね。
さっき実際に旅をしたり体験しに行ってほしいというようなことをおっしゃっていましたけど、
あきらさんの旅の話
次にあきらさんご自身がどこか行ってみたいと思うとすると、どこですか?
日本国内。
国内はすごく楽しいし安全だし、別にどこでも楽しいと思うんですけど日本国内に関しては。
だけど、安全で楽しいイコール、思い出に残るとか勉強になるかっていうのはイコールじゃない気がしてて、
なんか印象的だったり楽しくない大変だったけど、また行きたいなとか思ったりするところって限られてて。
インドは僕半分死にかけたんですけど、デング熱になっちゃって。
だけどインドはまた行きたいなってすぐ思ってる感じですかね。
あとはスコットランドの山々を車をドライブしながら撮影したりとか、ウイスキー貯蔵所とかいっぱいあるわけだから、
アイルランドの島を回ったりとか、ああいうのはちょっと楽しそうですよね。
楽しそうですね。走るのもまた日本ともアメリカとも違った感じの。
でもウルトラランニングの土台はしっかりしてるからイギリスはそういうところに行ってみるのはすごく楽しいんじゃないかなと思うし。
楽しそうですね。
あとアジアがまだ、やっぱりアメリカに、しかも東海岸にいるとアジアに来るのがすごく遠くて、行ったことないアジアがたくさんあるので、
これからもっと行って幅を広げてみたいなと思ってます。
楽しそうですね。旅とか何かを見るっていうことがすごくある一つの基盤になっているような感じがしますよね。
パンデミック中の生活
そうですね。
そもそも若かりし頃に日本からアメリカに行ったっていうことがある意味象徴的なスタートになっていて、
アメリカの中でもいろんなところに行かれたりして、今でもいろんなところに行って、
コロナでなかなか動けなかったこととかいっぱいあると思うんですけど、
そこの動くっていうことは非常にあるんですかね。
遠くなんですかね。でも移動することで自分の中の力をコントロールするみたいなところとかあったのかな。
だからここの3年間をよく考えさせられたような気がします。このパンデミックの3年間。
何か居心地がいいんだろうけどこのままいていいのかみたいな。
ニューヨークはやっぱりロックダウンというか帰省が厳しかったので、最初の102日間は家にずっと閉じ込められたし、
そこから3ヶ月間も1日1時間しか外出れなかったし、何か国から支給金みたいなのが降りていたけれども、
だから自分が満たされるかというとまた違うというか、
仕事だったり何かをするということイコール自分というのがより明確になったというか、
いくらただ単にお金をもらっていたところで、楽しいか楽しくないかというと楽しくないみたいなところをすごく味わった3年間で、
12月に日本にベースを戻して仕事をし始めて、最初はそんなに一気にまだパンデミック中というのもあったような気がするし、
それが何か一気に動いてきたことで、何か2月3月忙しいけれども、
何かより充実している生活になっているかなと今は思っています。
ある程度何か物理的にも動いてみるというのは何かちょっとしたきっかけになるのかもしれないですね。
何かニューヨークでのそのパンデミック中の生活も今ちょっとお聞きしたんですけど、
9.11の時もずっとニューヨークにいらっしゃった時期ですよね。
その時もアメリカの中ではパンデミックとはまた違った意味で、ちょっとまた大きな…
あの時も世界観だったり考え方を変えた人がものすごくいたから、
結局本当に一瞬で全ての人生なくして、会社で働いたら会社がなくなったりだったり、仕事がなくなったり、
家族をなくしたりみたいな人たちがいっぱいいたし、どういう状況かも分からない人がたくさんいたから、
みんながちょっと不安というか怖がっていたところがあって、
僕が多分ヨガを一番していた時期ってその頃で、
ニューヨークの街の変化
何かその前ってヨガイコールフィットネスみたいな感覚がニューヨークでもあって、
ヨガがちょっとブームな感じで、フィットネスブームみたいな、ヨガフィットネスみたいな感じだったのが、
もう少しマインドの方に移っていったのがすごく伝わってきたんですよ。
結局それが何て言うんだろう、みんなが心の拠り所を探していたっていうか、
何て言ったらいいんだろうな、あの頃はニューヨークがそのままでは個々の別々の街だったような感じがするのが、
ニューヨークの人たちがみんなで一致団結して頑張ろうよみたいな、
なんかそういう動きがあった。
まだ今みたいなビジネス先行みたいな感じの街じゃなかったから、
アーティストもたくさんいたし、ランニングコストも何とかアーティストだったり若い子たちが払えるぐらいのお金だった時代で、
そこから20年経ってしまって、セプテンバイ11だからいいのか、2001年ですもんね。
20年経ったことで、その頃いたようなアーティストみたいな子たちが住めないぐらいの値段になってしまって、
そうなってくると、一致団結するよりも毎日働かなきゃいけないとか、生活費を稼ぐためにどれぐらいの仕事をしなくちゃいけないってなると、
なんか昔って日本からニューヨークに行った時ってアメリカ人って仕事しないんだなと思ったんですよ。
でも今のアメリカ人めちゃくちゃ仕事するんですよね、見てると。
もちろん僕会ってたのが学生のちょっと毛が生えたような子たちが多かったから、もしかしたら仕事してない人が多かったのかもしれないけど、
そうだとしても今のその世代の人たちとその頃の人たちと比べたら多分仕事の時間を使っている時間っていうのは全然違うような気がしますね。
そういう全然街というかその街にいる人の感じがだいぶ変わって、割とビジネス的な風になっているんですかね。
ニューヨークだけじゃないのかもしれないですけどね。
特にずっといらっしゃったらそういうふうに変化を感じることがあったってことなんですかね。
ですね。
なるほど。
なんかそういうのを切り替えたいっていう意味でも、僕にとって移動するっていうのがすごくマインドだったり、
やっぱりちょっとこの3年ぐらいでクリエイティブするっていうマインドがすごく失われちゃってたので、
そういった意味でも移動することでこういう感覚が戻ってきた感じがすごく自分にとっては良かったなっていうふうに。
もちろん大変なこともあったけれども、さあこれから頑張ろうという気持ちを生むには移動したことは良かったのかなと今は思っています。
なるほど。逆にそういうふうにフィジカルに物理的に移動してあるきっかけになるっていうのを作り出すというか。
それがもしかしたら東京じゃなくても良かったのかもしれないけれども、なんか僕的には東京は全然そういった意味で良かったのかなという現状では思っています。
なんか本当にこう、なんていうんですかね、ある意味移動、パンデミックとかがあって、
自分の力ではどうしようもない閉じ込められ方をしたりする中で今度は自分で移動してみようとかっていう、
なんかそこの責め気合いはすごくありますよね。
そうですね。
セプテンバー11もそうかもしれないし、日本だと震災の後もそうかもしれないし、
ああいう大きなことがやっぱり起こった時に、どうしようもないんだけど、なんかこうしてみようっていうようなことで、
ちょっとこう、ちょっとなんか流れが変わったりとか、自分で思ってなかったけど、
あの時思い出すと、あの時ってああいう風に変わってたんだなとかって気づいたりとか、
なんかいろいろそういうことがある感じがすごくしますよね。
そうですね。
行き当たりばったりの大切さ
なんかその辺のこう、なんていうんですかね、流れに乗りながら作りながら、
なんか何かをキャプチャーしようとしてる人なんだなっていう風にすごく思いますけどね。
でもつい最近すごくお友達と山走ってる時に教えてもらったんですけど、
彼はIT系のお仕事をなさってるんですけど、
彼が最近好きな言葉っていうので教わったのが一個あって、
行き当たりばったりっていう、でもなんかそれってなんか聞いた感じで言うと軽く聞こえるんですけど、
なんていうんだろう、彼の言葉っていうのはすごくコンピューター上のことからきてる言葉で、
コンピューターって解析能力を上げていくじゃないですか、スピードがどんどん上がっていくんだけれども、
コンピューターの中で動いてるそのロジック的なことって一番早く解析するのが行き当たりばったりらしいんですよ。
へえ、そうなんだ。
だから、一番素早く動いていくのにコンピューターの中で何をしてるかっていうと、
左たほうがいい、右たほうがいいってその時の行き当たりばったりで動いてるらしいんですよ、コンピューター上で。
だからそれが一番効率がいい動きらしいんですよ。
そうなんですね。
そう聞くと人間のスピードとはまたちょっと違うかもしれないけど、
行き当たりばったりって悪くないんじゃないっていうか、
だからその時に決めればとか、それが違うと思ったら違うんじゃないとか、
なんかそれってすごく大事っていうか、ただそれって行動を起こしたり、なんか動いたりしないと、
なんかやっぱり止まってたりすると行き当たりばったりもなく停滞しちゃうじゃないですか、先に進めないっていうか、
だから失敗しそうだよな、やめようかなって言って、失敗してもいいじゃん、行っちゃえよ、どうしようかなみたいな。
それをやらないのも行き当たりばったりの一つの答えだけど、
なんか一つずつ進めていくっていうのはすごく大きななんか、うん。
なんか面白いですね、それも。
経験の重要性
おー。
今自転車の乗ってる子が来て、目の前で、
自力で再びまたこう走り始めようとして、頑張ってますねみんな。
そうです。だから結局こういうのもそうだけど、
喧嘩、あ、喧嘩じゃない。
あの、事故して怪我してもいいから何でも経験したらいいんですよ。
そうですよね。
そうですよね。
でもそれも体感して、再感しないとわからないし、
自分のリミットもわかるし、こういうことをしたらこけちゃうんだっていうのもわかるだろうし、
だいたいこういうことを考えないと、
うん。
そういう人は、
うん。
だいたい、
うん。
うん。
うん。
うん。
ポジティブマインドの重要性
うん。
それが本当に最大限本当に大怪我になる前のところで周りの人が止めてあげるのか
なんかそういう感じになればいいんじゃないかなと僕は思ったりするんですけどね
そうですよねなんか あのある人が
いろいろあって大変なんだけど恐怖を感じたらアクセルを踏めっていう名言を残した人がいて
ブレーキ踏むんじゃないんだっていうより攻めるよりいけみたいな そしたらどうにかなるみたいなことを書いた人がいてそのパンデミック中に
短編のストーリーをずっと書いてたんですよねその中に出てくる言葉で なんかそういう時期に書いて残っている言葉で
恐怖を感じたらアクセルを踏めてなんかいい言葉だなと思いましたけどすごく 自分にはそういう視点がなかったんであそっかと踏めばいいんだと思って
面白いなぁと思いましたけど踏ん踏まないとやっぱりね進まないしそうだけスピード 出るかもわかんないし
なんかいいなぁって思いましたけどなんかそれに似てますね今の日当たりばったりという のもいい言葉ですよね
僕もそれを友達から聞いてなんかいいなぁと思って この数日の間に何人の人に行っちゃったような気がしますけど
自分の言葉のようにだけど聞いてはすごい納得できるなぁと思って
そう なんかみんなみんなどういうふうに
思っているとか 印象に残っているとかこういうふうに思っているとかっていうのもなんか
感想でも送ってくれると嬉しいですねぜひぜひそれに関しては あとはあきらさんへの質問とかなんかあればまた送ります質問が来たりしたら
悩みと向き合う
全然僕で良ければ でもなんかそういうふうに自分の中ではこういうポジティブになってるけど
やっぱ凹んでる時は何もできないし 実際
すごいロング操をするので モチベーション高くトレーニングをしてたつもりだけど
やっぱり時間が足りなかったりやらなきゃいけないことに優先順位をつけていくともうその 練習も全くできなかったりとかもするし
できないことで悩んだりするし なんか結局こう
結局こう頭の中整理されてないと体を動かそうっていう気にもならなくなったりとか だから自分
僕こんな今なんかそういう風に言ってるとこあるけれども えっと
全然なんかダメな時はあるっていうかその時はなんかもう ダメと思って休むとかねそういうのも大切なんで
なんかいつでもポジティブにいられるかっていうと難しいから それをどうキープしたりとかどう復活させるかっていうところを
自分でするのか自分できなかったら誰かと友達と手伝ってもらったり 友達と一緒に何かしたりとかでも全然僕は
アリだと思うのでなんかあんまり悩まずに まあ悩むことも大切だけど
なんかこう 全部自分でしないで仲間だったり友達だったり家族に
なんかアドバイスもらったりヘルプス してもらったりするっていうことはすごく良いことだなと僕は
前に進む力
思ってます
いいなって前にそのトークセッションとかいろんな時に話をさせてもらったりして
いいなって思ってたのがそういう悩んでるポイントも話すじゃないですかあきらさんって もうダメでとか例えば
去年のワサッチは一応フィニッシュゲートのところに行ったんだけど間に合わなくて途中で やっぱりこう
すごくわけわかんなくなっちゃってとかっていうそういうこう 俺すごくてこうやったんだよみたいな話じゃない話を結構するからそれが
いいなと思ったんですよとかなんかこう いやああいう時ない風に悩んでてとかっていう結構なんか自然に言えるからすげーな
と思ってだいたいこう いかにすごいかっていう
ことだけを言う人も当然世の中にやっぱりいっぱいね いたりもするし
だけど別に本当はみんなそうじゃないじゃないですか ほぼほぼみんなそうじゃないですそうそうだから僕もぐじぐじぐじぐじ悩んだりする時もあるんです
けど なんかそういうのをなんか普通に言う人なんだなと思ってそれが
いいなって思ってました だからなんかあとあとなんかたぶん人よりもそういうことにすごくこう
目とか気持ちをこうすごい向けてる人なんだろうなっていうのはすごい思いましたね まあ最初の話に戻っちゃうんですけどね
ねだからそういうそういう風なのがいいなと思って 本とか作ってても本の中でもやっぱり別にハイテンションな文書が1ページから300ページ
まで続くことなんてやっぱなくて 著者が落ち込んだり浮き上がったり誰かに助けを求めたりって繰り返しだから
まあリアリティがあるなと思ってまあそうですね まあそれが人間なような気がするんで
みんながみんないつでもいいことじゃなくて言うね そうですから安定した生活みたいなのがずっと続くわけでもないし
まあ 安定していればいいっていうわけでもないしそうですね
なんか生きてるっていうのはなんか 両方ともあるような気がするんですよね
あとは 行き当たりばったりというかアクセルを踏み続けるというか進んでいくというか
そうまあ僕もそうですけどキヨさんもそうだけど 僕がやっているウルトラマン100マイルなんていうのは前に進めっていう
どういうことがあってもとりあえずそれがそれしかないっていうかゴールするには そうですね
そうなんか僕お友達というかまあ友人その デュランボーマンっていうランナーがいてこの前トークセッションが日本であった時に
デュランが言ってたのは 一人すごい印象的な最後に質問会があって印象的な質問が一個あって
なんか100マイルのレースを走っている時に途中でこう気持ち悪くなったり あの
なんか 何かこうそれを解消する方法はないのかみたいな
多分彼は単純に何か食べたり飲んだりなんかすることでこう 解消できるようなものはないのかぐらいな感じで聞いたと思うんですけど
デュランの答えは 前に進むそれしかないそれしかないともうなんかもう食べ物とかそういうの
じゃなくて 前に進む
走るしかないんだよねみたいなそれで今までやってきたこと自分が練習したい家族だったり のことを思い浮かべたら前に進むしかないんだよねみたいな
そこだけちょっと根性論で面白かったんですけど それまではすごいロジックな感じのことをずっと喋ってたからここは根性なのかみたいな
最終的には根性なんだみたいな なるほど面白かったですけど 面白いですね イラモーマンって結構ねなんか落ち着いた感じの方ですもんね
きっちりしてそうな感じだけどやっぱりそういうところは最後は 進むしかない 一歩一歩行くしかないっていう
後戻りはできないから できないっていう
山田さんのレースとペーシングの話
なんかやっぱそういうところなんでしょうね最終的にはなんかウルトラ走ってると なんかそういうのが端的に象徴的に体験してしまうんでしょうかね我々もそういうと
そういう絶対走れなくなるときいっぱいありますもんね ですね
なるほど じゃあ今年も楽しみですねいろいろまたこっから進んでいくのが
そうですねまあなんか 今年から始まってここからどこまで自分の体が動くかわからないけれども
最大限なんかこういろんなことに挑戦して なんかまあ時には楽しく時には悲しんで
まあいろんなものを発信していけたらと思っています なんかレースは直近だと
ちょっと練習不足ですけど7月の29弾 8月の手前ぐらいにカルフォルニアで行われる100マイルレースに一個出ようとしていて
それが今年はもう時間的にもそれに出るぐらいしか出れないかなっていうのと 日本であの100マイルレースがある新越語学
っていうののペーサーを友達のペーサーをしようかなと今年は思ってこの前受付をしたので ペーサーをすると思いますじゃあ秋はペーサーでその手前で
一個レースを走って最後まで行くと 進み続けるとあの時間制限で止められるまでは走ると思います
走り続けて今のところあのあの ダメだった奴はあの
なんていうんだろう 時間切れでダメだったことしかないので自分でもこれはダメだみたいなことは今まで
一度ないので だからとりあえず前に進むしかないかなっていうひたすら進むと
レース中はとにかく進み続けて食べ続けてっていう感じですかね そうですねステーションでいろんなもの
自分のドロップバッグに入れてるものを食べたりするし 食べて
レース中走ってて 一番こう思い出すこととかってあります
毎回多分いろんなことがあるから そのレースに関してっていうことですかねそれとも
なんか自分自身でもいいし 過去のことでもいいしなんか思い出したりするけど結構僕
いろんな人のことを考えるんですよなんか走ってると 秋田さんとこの間喋ったなとか自分の母親が前こう言ってたなとか
人のことがすごいこう人と人との記憶がすごいなんか それまで全然思い出したことないようなこととか小学生時代のこととか
とかも含めて結構いろんなことを思い出したりするのがなんか まあ約30時間の中でずーっと自分と向き合ってるから
考える時間たくさんですもんね だから僕もに普通に自分の体のことを思いながら
ちゃんと体が機能してたらなんか自分がエンモアレしてきたことだったり これからしたいことだったり
なんかこうもう早く何か食べたいなぁとかこうしたいなぁとか なんかあらゆることを考えると思います
そうですよね
じゃあ今年のレースも楽しみですね あとはペーサーもなんか楽しそうですね
そのランナーがどういう風に今持ってるんだろうって 自分以外のランナーのことを考えながら引っ張んなきゃいけないから
そうですね またなんか違った楽しさがありそうですよね
去年の ウェスタンステートを走った時に初めてペーサーについていただいたんです
その友達についていただいたんですけど やっぱりペーサーについた後の自分のこの粘りというか
自分の中での頑張りっていうのは多分一人で走ってたら絶対あそこまで行かなかったなっていう
ことがものすごく感じられたし なんかこう
なんかあのパワーのくれ方って今思うと全然なんか その時に感じられなかった以上に今だと感じられるっていうか
だからなんかそういう 弱りきった体の中になんかこう
栄養ドリンクを注ぐようなわからないですけど なんかそういう感じに慣れたらいいなぁと思って
別に元気であげるっていうよりはなんかその人が走りやすいように 最大限こう
挑戦できるような風にできたらいいかなと まあ初めてやるからそんなに気酔いしてもしょうがないんですけどね
なんか感想を一緒にしてゴールで何か 何か抱き合えたらいいなぁみたいなそれぐらいの感じで
ペーシングしようかなと思ってます はい楽しそうですねいいですね
じゃあ今年はじゃあご自身のレースとペースアウトってそれぞれ1個ずつというのもまたなんかそうですね いいですよね
仕事に専念する話
あとは仕事がおそらく忙しくなるというか自分の中でそうしようと思っているので だからそこに専念して頑張りたいかなと思ってます
なるほどありがとうございました 最後はまたラーニングの話に戻って
ランナーですね じゃあそうですねまたレースの話とか
作品の話とかはいまたいろんな話をこれからも聞かせてもらいたいですし あとはなんか
秋田さんが撮った写真とかはいまたぜひ見るのも楽しみにしてますのでそうですね 記念で作品作りをもっとしていきたいと思うんで
そこをまあいろんな方に見てもらったり できればいいなぁと思ってます楽しみですねはいはいじゃあ今日は
夜はまたあのビール飲んだりリラックスをして まあ連休ずっと忙しかったので少し
少しまあ間が空く感じなので その時に少し体を休めて休めてまた進み続けるとそうですね
そうなると思いますじゃあ今日はどうもありがとうございました ありがとうございまーさーい
はいということでそのありがとうございましたありがとうございました山田明さんでしたね いやかなりインスパイアされましたね私は
山田明さんっていうお名前とかお話を聞くのは初めて初めてですけどはい どうでしたかどの部屋もうあの
いくつもあったんですけど あの
体のケアと前に進むことの大切さ
まずはその まあ人間の体を綺麗にすることみたいな話とかもあったので
そのまずは水をたくさん取り入れて排出するみたいなところで行くと やっぱり私はアルコール中心に接種しているので
やっぱり水を取らないとっていうところでちょっと反省をかなりしてしまったところと まあそれももちろんあのそれはもう本当に毎日やっていきたいなと思うんですけど
その例えばですねその危険を感じた時ほどアクセル不明とか あのもう行き詰まった時に前に進むしかゴールするには前に進むしかないみたいなのが
ちょうど私仕事の仲間とかその相手先とかにすごい怖い人とか気難しい人とか あの人めんどくさいよみたいな人がいた時に
逃げ干しでも絶対いいことないんですよねあのぶつかっていかないと 行ったら意外と行けたりするじゃないですかっていう意味もあるしあとは難しいことにチャレンジする
っていう時に難しいからって逃げててもあの そもそも真正面からぶつかっても難しいことに逃げても
うまくいかないのでやっぱり前に進むしかないっていうのは本当にそうだなって言う なるほど
まあなんか最初と最後は走る話というか猫 ランニングのフルトラの長い距離の話でやっぱりこう山田明さんもとにかく進まないと
いけないそうですね話をしてたのが本当に スパイアされましたねいろんなことにつながるのかもしれないですよねあとは最後の方で
こうペーサーをされるっていう人の目 ペーシングをするっていう子一人じゃなくて今度2人で走るとか
自分もこう誰かに引っ張ってもらって走ったとかそうですね話でこう一人じゃなくて 今度誰かと走っていくっていうようなのもまたちょっと
あの違った側面がきっと出てきて面白いんだろうなとそうですよねその一人で だと一人でできる範囲しかできないけど誰かとだったらまあ自分ができないこととか
をできる人が一緒に その人と一緒に進めるみたいなところはやっぱりあるんだろうなぁと思いましたね
面白かったですねまたちょっとゆっくり話を聞いてみたいかなと思いますぜひまたお聞きしたいです 私ということでありがとうございました山田明さんへの感想とかもお待ちしてますと
そうですよねあんなにいい話をしていただいたのでぜひあの共感できる方とかいっぱい いらっしゃるんじゃないかなとねはい思いますはいじゃあそんなところで
お便り紹介のコーナー
山田明さんの回でしたでここからじゃあいろいろ盛りだくさんなので バッといきましょうかはい行きましょうでお便り紹介のコーナーそうなんですが嬉しいことに
いろいろ頂いてましてねあの処分嬉しいです9の北にさんですねえっと前も一度あの手紙をはい いただいたりしてたんですけど
まあなんかゆう子さんの音楽の趣味がどんしゃですとか意外とその いらっしゃるんですねやっぱりそのすごいですよね本当に嬉しい
あとは木瀬ブッククラブのこう購入の時のメッセージでもいただいててその嬉しいです この間前回も聞いてくれてって嘘つきあんなにあの真っ赤な真実
はいもう1回こう読んでくれたりとかはいあの前にも読んだことがあってまた読んでみて みたいなお話をいただいたりとか
あとスタジアムの神と悪魔を買ってくれ本当にありがとうございます さらにはこの間話してた旅する練習も読みましたとかそうなんですよ
とか後は嬉しいですよね本も買っていただいてるんですけどブックケースも買って いただいたりとかもぜひ
お揃いで私たちみんな活用できたら本当に嬉しいですよね
ですかねあとはこうストイックコビッチとかの本でこう 木村さんというジャーナリストがまあ重鎮の方がいらっしゃるんですけど
えっと誇りとかですねあのそのあたりの えっと旧ユーゴスラビアのあたりの時のサッカーのをテーマにした
えっとまぁ当時のいろんなドキュメンタリーの本があるんですけどそのあたりもこう 読まれているとかですねそうですね私読んでみたいなと思いました読んだことないの
ですごいですよはいご紹介いただいて そう文庫で2つともあると思うんですけどすごいですね
これはやっぱり そんなようなことがあったりしてあの結構毎回色々いろんな方が反応してくれるので本当に
嬉しいですありがとうございますよかったですねはい引き続き メッセージとお手紙でもいただけたら嬉しいのでちょっとあの
どんなことでもいいのでいただけたら嬉しいですそうですねもう形式はお手紙からメール からインスタのメッセージから何でもはいいつでも
あそうですねインスタとかでもあとツイッターとかでも反応いただけるだけでもね はい嬉しいですねですねはい
そんなところですかねあのお便りということであのいろんな方からまた引き続きお待ち していますとで
盛りだくさんな昨今の木製車の様子ニュースいきますか何かありますか えっとそうですねまずはあれじゃないですかその
ウルトラトレイルランニングについて
災の国の100はいすいませんあの個人的なランニングの話であれですけどあの まあ山田明さんもそうですけど100マイルのウルトラトレイルランニングっていうのをやって
いてですねで えっと今年の5月に災の国
埼玉ですね でえっと100マイルのレースっていうのがあってそれをこう走ってきましたという感想をされたん
ですがそうしましたねなんとか 去年は去年はね半分弱ぐらいのところで膝が痛くなってリタイアしそうですよね
だから今年にかける思いっていうところもあったんですよね まあそうですねはいあの
なんていうんですかね あの1年にそう何度も走れるねよ距離のレースじゃないのだとはい
あの なんかせっかく走るんだったらまあ感想したいなと思ってこうずーっと練習してたんです
けど あのまあ良かったかなとで災の国で埼玉でそんなに高標高が高い山をずっと走る
わけじゃないんですけど森というかですね あの
まあアップダウン小刻みのアップダウンがずっと続くっていうのを 参集するんですね50キロ今日のコースを参集する
んですけど何時間くらいで大体ね30 トップ選手はもう24時間を切ってまして今年はものすごい早かったんですけど
本当トップの日本のトップの方ですけど我々はもうほんと33時間とか あのなんていうのかな
レース中にこうやっぱり すごく調子良い瞬間とすごく調子悪い瞬間って言ったり来たりずっとしながら行くんですけどやっぱり
調子悪い時には歩いたり進んだりしても途中ちょっとやっぱり膝が痛くなったりしたんです けど
経験上歩いてあんまり足を使わなければ痛みが低なっていうのは想像できたので そこはこうじゃあもうどんな形でも前に進むことがやっぱりゴールするには
そうですねさっきの山田さんのお話にも通じる そうですね進み続けるっていうことですかね
サポートにえりかさんという方と自分のペーサーで樋口さんという方 でこう3人チームで行ったんですけどチーム戦ですよね
一人だとまあ自分の場合はそんなにこう感想できるかなどうかなっていうぐらいだったので サポートとペーサーとこうチーム戦というか
みんな役割分担してあそこに行けば待っててくれるなとかいろんなことを考えながら それは励みになりますよね最後まで行くっていう
そういう感じでしたねで後はその当日はそういうチームだったんですけどその前に 練習でこう同じコースを走りに行ったり何度も結構実はしていて準備で
でその時に一緒に走ってたランナーの人たちっていうのがあのいて 河原さんとかですね矢野さんとか丸橋さんとか
100マイルレースの体験
岡本さんとかですねあとペーサーの樋口さんと僕とで大体6人ぐらいで あとコーチの伊原智一選手っていう方が来てくれたりとかっていうまあそういうことも
あったんですけど大体いつも6人パックでずっとその構想何度も一緒に行って スタートは一緒にスタートしてまあそれぞれペース走って最後ゴール
みんなそれぞれのペースで来るんですけどなんかこうその練習の期間も含めて なんかみんなであそこ走ったなとかそういうのは結構やっぱり思い出すんですよね
練習に大事なんですね やっぱりこうなんか夜とかしんどいなっていう時に
このコースとかこのセクションをみんなで しんどい思いして登ってたなぁといろいろ思い出したりとかして
そうすると結構なんて言うんですかね一人じゃないというか そういう経験とかまあそこまで行くと次あの坂がすぐ終わるから行けるなとかこう割と
そういろんな想像ができるようになるので未知のものがどんどんどんどん減っていってそうすると 今度どんどんどんどん楽しくなってくるんですよね
ここはこう歩けるなとかここまで行くと今度ご飯があるなとかって 未知のものじゃなくてどんどん楽しいことが増えていく
ここで加減しておこうとかここを頑張っておこうとか そうでそうすると長い時間走ってて体とか足はどんどん疲れていってずーっと
ネガティブにマイナスになっていくんですけど逆にこう気持ちがどんどんどんどん充実していく 逆のこう現象がずっと100マイルの後半はすごくあって
最後のカンハッシュ見晴らし台っていうところにずーっと最後大きな 最後すごい登るところがあるんですけど
そこの登る手前の途中のところの シングルトラックを走れるところがあるんでそこが一番そのレースでもうすごく気持ちよくって
最後の最後 そうですね130 140キロぐらいのところかなそこのその辺で
すごく木漏れ日が綺麗でここ登ればもうビッグクライマーも最後で肉丼食べた後下っていくだけだからっていうのが分かってたので
走った人じゃないと見られない光景ですね
そこがすごく楽しくてそこの登ったところのエイドステーションの手前でサポートチームと矢野さんとみんな待っててくれて応援して待っててくれて
パッとこうパッとみんなの顔が出てきた時にもう楽しくてしょうがなかったですね
最後の最後 ちなみにレースそんな100マイルも走ると痩せてるものなんですか
痩せましたねなんかねレースの時はずっと食べてるからあんまり気づかなかったんですけどレース後1週間ぐらい経つとなんか12キロ落ちてて
私に今必要な減量という課題が
12キロは落ちてましたね多分
まあ100マイルも走るとそうですよね
なのでこうすごくいいレースだったなって思いますね本当に一人でストイックでトライしてチャレンジをしていくっていうやり方もすごい楽しい部分があるし
昔そういうようなスタイルで走ったこともあるんですけど今回は特に
チーム戦でなおかつレース当日だけじゃなくてそのレースに至るずっと手前からみんなでやってきてて
最後レース中はどんどんどんどんそういういろんなものとともに走ってる感じがすごくするので
それでずっと最後までいけたので
続・100マイルレースの体験
いつもとはまたひと味さらにいろんなことがわかったし考えながらずっと走ってたレースでずっと楽しかったですね
最後の最後で最後残り3キロぐらいのところで山から降りてロードに出るんですけどそこで
伊原智一選手と彼が連れてきてた小林さんという方に最後追いつかれて
それで一緒に行ってよかったんですけど最後またみんなで行けるんだと思いながら
行けてそれがすごく良かったですね
さっきの山田さんとのトークでもあったんですけど話が出てたんですけど
走ってる時になんか子供の頃のこととか思い出すみたいな
あれ私走ってないですけどこの間自分私走ってもないし運転もできないというかペーパードライバーなんで自分で運転しないんですけど
この間ちょっと遠出したんですね友達何人かと長距離を運転してもらって車で行った時に
もちろんその運転手が眠くならないようにみんなでいろいろ話すんですけど
ずっと話し続けてるわけでもない時に
なんか昔の話とか昔の思い出をやたら思い出してそういう感覚なのかなとか思ったりして
すごくなんかそのエピソードがすごく共感できたというか
そうなんですねなんかふとした時に意外な記憶が蘇る
そうなんですよね昔の恥ずかしかったこととか楽しかったこととかどうでもいいというか
そんなにこんなことを思い出すんだみたいなこととかいろいろ思い出したりするんだなというのが
ちょうど私それをドライブをした後だったのでレースでもそういうふうに思うんだって思いました
そうですねだからなんか不思議な体験というか
そうなんですよねこんなことがまだ自分の記憶にあるんだみたいな
レースが終わってもだからまた次に向かっていく時にまたそのレースの記憶がまた何かにつながってっていう
人の記憶とは
それはそうですよね
それこそさっきの私山田さんのトークにすごくインスパイアされまくってるんですけど
いろんなことしてきた何かがどこかで何かつながって
全部無駄じゃなくて何かになるみたいなこととかはそうかもしれないですよね
そうですねだから本当にこう記憶って面白いというか時間とかも一瞬で超えてくるからね
そうですね
あとはかわい早尾先生という有名な心理学の先生がいらっしゃいますけど
そのコンステレーションといって星座っていうもともとの意味で
全てつながってるっていう過去の記憶とか今の記憶とかそういうものがいろいろつながって
何が欠けても成り立たなくなるっていうような星座の世界みたいなことで
人の記憶っていうのはできてたりするみたいな話があって
すごくそういうこともあるんだなっていうのを
100マイルのレースっていうちょっと特殊な環境にいるとよりそういうことが際立ってわかるというか
感染みたいなことで言うとまさにそういうことありそうですよね
そういうのを体験できる世界なのかなっていうのはすごく思いましたね
あとは日常的にもそういうことはたぶんいっぱいいろんな状況であると思うので
あとは特殊な状況じゃなくて日常の中でそういうふうなことをどれだけ気づくことができるかっていうのはすごく
もしかしたら重要なのか思ってて
なぜかっていうと何も考えてないと何も気づかずにすべて通り過ぎていっちゃうんだけど
日常の中でささいなそういうこととか人との関係とか
全然違う人がどういうことを考えてるんだろうとか
ちょっとこの人の様子が変わったなとか
そういうことをそういう特殊な状況じゃなくて日常的にどういうふうにキャッチできるかっていうのは
すごくきっとあるんだなっていうのは思ったので
日常でもいろいろ見てみたいなと思いました
そうなんですよね日頃暴殺されがちですけど
そういうところは本当にそうですね
もったいないなっていう
何も考えないで過ごしているだけだともったいないんだなというのは思います
山田さんってやっぱりだからフォトグラファーとして目でいろんなことを見てキャプチャーしている方なんだけど
さっきのゲストのトークの中でも話してたんですけど
やっぱり目に見えないことにすごく気づく人っていうか
そこがすごいなって常々改めて思っているので面白かったですね
そんな感じで
そうですね
走る話、個人的な話で恐れ入ります
いやいや走る方いろいろたくさん聞いてくださっていると思うので
みんなそれぞれのその日のレースのエピソードがあると思うので
また皆さんの他のエピソードも聞けるといいなと思っています
走るつながりでいくと
リッキー・ゲーツという人がいるというのは皆さん知っているんですけど
アメリカを巡る旅っていう本を出していて
アメリカを巡る旅っていうのが
すごく写真集とエッセイ、ドキュメンタリーなんですけど
リッキー・ゲーツはリッキー・ゲーツでまた彼が見ている視点とか
彼が走りながらアメリカ中で何をそういうふうに
些細なこととかも含めて感じたのかみたいなことがものすごくいっぱい書いてあるので
そうですよね、出会った人たちとか
改めて山田さんの話とか蔡の国の話とかいろいろ今話してた中で
リッキー・ゲーツもまた別の土地とか時間の中で
そういうのをすごくいろんなことを感じたんだなっていうのが
よくわかる本だというのは改めて宣伝として言わせていただきつつ
リッキー・ゲーツ来日の話
リッキー・ゲーツが日本に来ると
松本 いついらっしゃるんですか?
松本 決まりまして8月の9日
松本 京都、10日東京
本当は8日から日本に入ると思うんですけど
彼の山をアメリカの方々をいっぱい連れて日本の山を巡るっていう
彼のツアーがあるんですけど
その手前でなんと木製パブリッシャーズのために
何日か時間をくれることになりまして
リッキーだけ何日か日本に早く入ってくれるということになったので
京都と東京でですね
それぞれちょっと面白いイベントというか
お考え中なので
ちょうど今最終調整中ぐらいな感じ
なので京都も東京も結構面白い機会になると思うので
決まり次第6月の早々に
次回のポッドキャストでは
の手前でも言える
次回のポッドキャストでも当然話せるんだけど
前にインスタグラムとかで発表できると思うので
楽しみです
これは本当にいいと思います
面白いと思いますという
8月ですね
ちょっとその辺を開けといていただけると予定を
8月の8、9、10ぐらいかな
平日ですね
土平日なんですけど
お盆前にちょっと平日なんですけど
皆さん早めにお盆休みにしていただいて
そうですね
ぜひ時間を空けといていただけると
リッキーにも会えるし面白いことが起きると
Tシャツ製作の話
リッキー・ゲイツのTシャツもまたそういうわけで
前回好評だった
作ろうかなと思っていて
リッキーも何枚かアメリカに持って帰りたいとか言ってるから
イラストの
そうそう
なのでリッキー・ゲイツのTシャツもまた追加で作るので
木星ブッククラブで手に入れてくださいと
ぜひ見てください
さらにちょっとまだわかんないんですけど
おそらくこの間の柄のやつは作るんですけど
もう一つ違う柄でも作ろうかなという話を
色とかも
色はね
白か黒かまだわかんないんですけど
イラストは少なくとも別バージョンの
違うまたイラストが
前回ご購入いただいた方も
新しいバージョンに出会えると
どれにするかみたいなことを今リッキーと話していて
多分作れると思うので
なので結構盛りだくさん
私前回ゲットできなかったので
店長なのにゲットできなかったので
数量限定だったので
なのでリッキー・ゲイツの件は
結構面白いと思うので
夏に向けて
いいですね
要注目で
またちょっと細やかに
次回も
そうですね
細やかに詳しくまたご案内をね
したいかなと思います
なんかニュースがいっぱいありますね
ランニングつながりだと
さらにいくつかあと2、3個ニュースがあるんですけど
ランニング関連イベントの話
この間阪急落菜口のイベントに出ます
というふうに言ってて
前回の
行ってきましてですね
若林綾選手っていうトレールランナーがいてですね
若手で大学卒業したて
今年のUTMBにも出場される選手で
ニースのレースで100マイルで
女子で優勝されたりとかですね
結構若手の注目選手っていう
若林さんが京都拠点に
京都1D2芸術大学出身でアートもすごく好きで
来てくれていろいろ話してたら
リッキー・ゲーツの本を読んでくれてたんですね
そのイベントでトークセッションがあって
ちょっと司会とかやらせていただいて
若林さんといろんなトークセッションやったんですけど
どんなふうな選手になりたいですかって最後聞いたら
リッキーさんみたいになりたいですって言ってて
自分の走ったことを
何かしらの形で形に残していきたいっていう
それが映像だったり本だったり
いろいろ多分考えてると思うんですけど
リッキー・ゲーツは
ああいうふうに自分のものを残して
それがすごく内容的にも
自分にすごく響くものがあったっていうことを
すごく言ってくれていて
全然読んでくれてるって知らなかったんですけど
そんなようなお話ができてすごく良かったですね
ランニングと出版プロジェクトについて
今年の8月にモンブランの100マイルのレースに
のかばやし選手出るので
ちょっと注目して見てみようかなと思っております
そんなことがあったりして
すごく楽しかったですね
落菜口のイベント
いろんな方に来ていただいて
リッキー・ゲーツTシャツ着て来てくれたりとか
マインドフルランナーTシャツ着て
本当嬉しいですよねそういうの
着てくれたりとか
初めて会う人とかもいらっしゃいました?
初めて会う人もいましたね
嬉しいですね
私京都行けなかったんですけど
知り合いも来てくれたりとか
実際に会えるっていいなっていうのは
そうですね
お便りいただくだけでも本当に嬉しいんですけど
実際にお会いできるとさらに嬉しいですよね
全然違うなというふうに思ってます
っていうのがニュースが盛りだくさんで
走るのと本と盛りだくさんで
もう一個はそうですね
THE FINISHERSバークレーマラソンの
ドキュメンタリーの
宮本優人さんっていう本役の方と
一緒に進めてるんですけど
結構今一生懸命進んでいてですね
発売日とかまだ決めてないんですけど
夏ぐらいにはいけますか?
どうしようかなっていうか
もっと遅くなる
リッキー・ゲーツが来日されて
その後ぐらいみたいな
普通に本を作って
本屋さんに置いていただいてっていうのは
もちろんいろんな方と一緒にやるんですけど
今回のやつってすごいボリュームで
すごく大きな本だったりするので
普通の本屋さんっていう話よりも
またちょっと別の形で
何か届けられる仕組みとかを
私もまだ見てないので
そんなにボリュームのある
リッチな本なんですね
考えてみようかなと思っていて
こんなふうに本を手に入れたいとか
ご意見とかあればぜひね
アイディアも含めて
言ってくれるとすごい参考になるので
アイディアあればぜひっていう
美術展の図録みたいなぐらいの
重厚感のある
下手したらそうなる
そういう感じ
吉田さんとまた増本もね
相談しないといけないんですけど
楽しみですね
吉田さんの増本の
ディレクションがすごく素敵なので
楽しみですね
なので本を届けるっていう
出版書籍の仕組み
日本の仕組みとかの中とは
またちょっと違うやり方で
新しいお届けの仕方っていうことも
チャレンジの一つとしては
やってみてもいいかなっていうふうに
思ってるので
それもまだ全然考え中なんですけど
どうせやるならそういう
例えばイベントでとか
もちろん木星ブッククラブもそうですけど
そういうふうにやるとか
海外の事例とかも含めて色々調べながら
新しい本の
行き渡り方みたいなのを
ちょっとやれると
せっかくだから面白いかなと思っていて
本当に本の行き渡り方っていうことで言うと
多様性がなくなっているので
本当そうですね
私もこの間のダイカヤマツタヤで
久しぶりにリアルで買ったっていう
そうですよね
のを自分で反省しました
あの時の楽しかった体験っていうのを
もうちょっとこう
再現したいなっていうふうには思いますね
そうですね
だから普通に本屋さんに行かないんだけど
やっぱり本を読む方っていうのは増えている
という実感がすごくあって
じゃあどういうふうな
届け方をすると
新コーナーの紹介とソ連のロックバンド
ちゃんと確実にみんなに届いていくんだろうとか
っていうのは結構いろいろテーマとしてはすごく大きいんですけど
ちょっといろんな方とまた考えて企画したいなと思って
楽しみです
じゃあ私はそれを木星ブッククラブで
どう広げるのかっていうところも
考えたいですね
そうですね
そんな感じのことが
先月からいっぱいニュースとしては
いろんなことがありました
盛りだくさんですよね
毎回ニュースだけで
ニュースだけでものすごいことになっているけど
もう一月だけでもいろんなことありますね
そうですね
いいことですけどね
そんな感じで日々変わらずバタバタ過ごしているって感じですかね
昨今の様子としては
季節は変わりお蕎麦を食べ
お蕎麦を食べはい
いつもの通り走って
悪いものを流して
新しい月になったらまた新しい気持ち新たに
変わらず一生懸命やっております
水たくさん飲んで悪いものは出して
新しく出会う本を読んで
そういう感じですね
某一部の熱狂的なファンの声にお答えして
今回から
次のコーナーですね
今回から木星ブッククラブ店長ゆう子さんのコーナーというのを
短くちょっとだけ
作るということになりまして
ニュースとか
最近見たもの読んだもの聞いたものって
いつものコーナーもあるんですけど
ちょっと
僕なんかも知らないようなこととか
ゆう子さんが何かを紹介するっていうのを
毎回1個やれるといいかなと
ニーズは非常に狭いかもしれませんが
そういうコーナーができたので
早速じゃあ
言ってみましょうじゃない
言ってみましょうか
そうですね
最近は何か
お勧めというか何かありますか
最近のではないんですけど
初回私が初めて
参加させていただいたときに
お話をちょっと触れさせていただいたのと
あと今回
書店Qさんからもちょっと
お便りで若干触れていただいている
ソ連のロックバンドっていうのを
ご紹介できたら嬉しいなと思っておりまして
なかなか珍しい
私もこれこそ本当に
ソ連のロックバンドを
リアルタイムで知らない世代ではあるんですけど
後で知って
そうですよね
ソ連っていうのもすごく一言では言えないんだけど
一応もしかしたら
ソ連っていう時代を知らない方が
ロシアアバンギャルドとキノオ
聞いているかもしれないので
一応言っておくと
今のロシアの前ですかね
ソビエート社会主義共和国連邦っていうのがあって
それを略してソ連と言っていて
冷戦の時代の西側と東側という
アメリカとソ連を中心として
いろんな
教科書に載っている話ですよね
私たちはまだ
リアルタイムで
ソ連は知ってますけれども
1922年から1991年まであったっていう
そういう国家体制というか
そういう中で
それを詳しくは歴史の勉強とか
皆さん読んでいただいて
していただくとして
その中でいろいろ
クラシックから文学から
いろんなものが文化的にもものすごく
スポーツもそうだと思うんですけど
科学技術もそうだと思うんですけど
いろんなことがまたアメリカとかっていう
魅力略とは違うあり方で
発展したり
してきたっていうことがあるという
時代があったという
そこのロックバンド
そうなんです
政治的なこととか
今ロシアっていうと
いろいろ構えてしまうところとかあるんですけど
ロシアアバンギャルドだったりとか
ロシアアバンギャルドって昔
ソ連時代に
アートだったり文学だったりとかっていう
そういうカルチャーの運動があったりとかって
ソ連になる前から実はあったんですけど
例えば詩人のフレイブ・ニコフとか
そういう人だったりとか
ヴィクトル・ツォイとソ連時代の音楽シーン
あと有名なところでいくと
画家のカンディンスキーとか
そういうところも
ロシアアバンギャルドって言ってすごく
やっぱりソ連の時代にあっても
アバンギャルドな活動をしている人たちっていうのはいて
そこで言うと
私が好きなものの一つとして
キノオっていうバンドがありまして
キノオっていうのはロシア語なんですけど
日本でもキノフィルムズみたいなところありますけど
キノオって映画っていう意味なんですよね
なるほど
キノオっていうバンドがあるんですよ
ロシアの
ボーカルの人が結構カリスマとされている
今カルトヒーローとも言われているんですけど
ヴィクトル・ツォイっていう人がいて
ロシア人と
カザフ系朝鮮人の
間に生まれた方が
ボーカルのバンドなんですね
ヴィクトル・ツォイって
カザフ系朝鮮人の方なので
見た目割と東洋人っぽいんですよね
そういうバンドなんですけど
やっぱり
共産主義の体制の中で
ロックをやるっていうことっていうのって
相当本物のロックなんじゃないかと思うんですよね
拡大されながら
ものすごい貧しい
やっぱり
もてはやされないわけですよね
一部の人からカルトヒーロー扱いされるにしても
世の中的にソ連の世の中的に
素晴らしいねっていう感じにはならないわけですよね
なんですけどすごくファンがいて
ただヴィクトル・ツォイっていう方が
1962年生まれで
1990年に亡くなってて
28歳で交通事故で亡くなってるんですけど
ということは
ソ連崩壊前に亡くなっちゃってるんですよ
前か
そうなんですよ
キューバの音楽文化とメジャーレーザー
なので本当にソ連しか知らずに
亡くなられていて
っていう方なんですけど
なるほどね
音楽的には
音的にはどういう感じのロックバンドなんですか?
パンク系ですか?
聴いていただきたい
パンクっていう感じでもないんですよね
ソ連の中でそういうロックミュージックっていうのをやるっていうことが
持つ意味っていうのは何かあるのかもしれないですね
いやもう軽い気持ちでやってないだろうなっていうのはありますよね
なんかそういう社会主義体制の中で
音楽をやるっていうのっていくつか
似てはいないと思うんですけど
いくつか映画になったりとかしてるものがあるじゃないですか
昨日もなってますよ
なってますか?
何年か前に
カンヌ映画祭で上映されたレトっていう映画があるんですけど
それがヴィクトル・ソイをフィーチャーした映画で
なってるんですね
なってるんですよ
結構評判も良くて
評判もいいんですけど
爆発的なヒットにはなってないっていう
やっぱり若干マニアックな
知る人ぞ知るっていう感じのテーマなので
古くはキューバのベナビスタソシアルクラブとか
あれも99年の映画ですよね
あれもキューバの葉花の
ベナビスタソシアルクラブ懐かしい
あれすごくいい映画ですね
あれもそういう体制の中で延々と
ああいう音楽がっていう話だし
あとは2016年かな
アップルミュージックとかで
最初にアップルミュージックとかの限定で配信されたやつで
ギブミー・フューチャーっていうドキュメンタリー映画があって
メジャーレーザーって
メジャーレーザー知ってますよ
メジャーレーザーがキューバでライブをやる時の
ドキュメンタリーなんですけど
キューバの若い子たちと
ライブの前日とかでトークセッションしたりする時とかってあったりするんですけど
みんな音楽すごく好きで
メジャーレーザーのディプロとかが
どういう風に音楽作ってるのとかって
みんなすごく興味津々で質問したりするんですけど
いろいろ体制とかいろんな
社会環境の中で
テープでやり取りをしたりしてるっていうのは
いまだにあったりする中で
それほどみんな音楽が好きで
メジャーレーザーが来てライブやるってなった時に
何人くらい集まったと思いますか
観客っていうか
そのライブがとにかく盛り上がるってものすごいんですけど
一節によると50万人
想像以上ですね
そういう厚いドキュメンタリーがあったりするんですけど
なかなかこうやっぱりそういう
なんていうのかな
音楽とスポーツの文化的要素
芸術とか音楽って純粋ではありえないというか
そうですよね
有名な話なんですけど
デビット・ボーイが
西ドイツのベルリンの壁の前でライブした時に
これNHKの映像の世紀とかでも
ドキュメンタリーになってて
何回も再放送されてるんですけど
東側
ベルリンの壁の向こうの東側から
ものすごい歓声が聞こえてきて
デビット・ボーイは
スピーカーを東に向けて
コンサートしたっていう話があって
亡くなられた時
2016年に亡くなられた時に
ドイツの外務省が
公式ツイッターで
壁を壊してくれてありがとうございましたって
ツイートしたっていう話もあったりとか
音楽って
どういうふうに壁を超えるかとか
体制を超えるかみたいなことで
よくスポーツもそうだと思うんですけど
よく言われるのが
例えばオリンピックで
政治的なメッセージを発してはいけないとか
ワールドカップのサッカーもそうだし
ユニフォームにメッセージ書いてたら
イエローカードもらうみたいな話も
よくあるんですけど
スポーツってやっぱり
純粋なもので
そういう競技として楽しむっていうのがあるっていうのも
確かにそうなんだけど
ただその時代の環境とか
それぞれのチームの状況とか
人が生きてる街とか
時代の中で
絶対に繋がってるから
その中で
やってることだし
そこから逃れられない状況というのがあるはずなので
そうするとやっぱり
純粋なスポーツとか純粋な音楽って
たぶんそもそもそんなものってないんじゃないかな
っていうのはすごく思うから
ロバート・グラスパーについて
だからその機能の話とか
メジャーレーザーの話とか
ウェナビスターもそうだし
例えばオリンピック競技なんかも
最近いろんな
政治とか経済的なことも含めて
いろんな批判も大きいんだけど
本当にそういうものが
混ざり合ってる
状況だろうなっていうのはすごく
思いますけどね
面白いですねやっぱり
最近見たもの
聞いたもの
読んだもののコーナー
なんですけどそれも音楽つながりで
いくと
ロバートグラスパーっていう人の
来日のライブに
行ってきて機能ともまたちょっと
違ったたぶん
そうですねロバートグラスパーいいですよね
すごく
よくってやっぱり
繊細でいいというか
なんていうのかな
いろんな話に
つながるんですけど
全部話すとたぶん
またすごい長くなっちゃう
お会いした方に
個別にまた
話せればと思うんですけど
とにかくやっぱり
時代に残る人だし
今ももうすでにそうだと思うんですけど
本当に
ブラックミュージックの
あらゆる知見と技術と
そういうことを
軽々とその場で
ミックスしながら
その場で
彼なりの
新しい
旋律を奏でる
そういう瞬間がそのライブの中に
何度もあって
そういうことができる人ってなかなかいないな
っていうのはすごく
かっこよくて
ジャンルとしてはジャズとかになると思うんですけど
4人編成か
4人編成で
DJとベースとドラムとピアノのロバート
グラスパーで
DJだけ最初に出てきて
ヒップホップのミックスから始まるっていう
ライブのスタイルで
途中
いろんなソロだったりいろんなセッションが
あるんですけど
その始まり方からして
全然ジャズでもないし
そこから全然
クロスオーバーしてる感じだし
本当にいろんな
メッセージ性のある
レコードの
例えばマーチン・ルーサー・キングの声がかぶさってくるような
曲だったりとか
とにかくいろんな
歴史も
含めた
要素っていうのはすごく
いろいろ重なってきてるんだけど
今にしか聞けない
音色っていうのをずっと
その場で作り上げていくっていう
すごい人なんだなって
思ったりしてそれは最近
聞いてやっぱり良かったなって
思いましたね
旧東側の文化について
ジャズピアニストで言うとお便りでいただいてた
ポーランドの
いただいてましたね
スワベク・ヤスクケさん
ポーランドの
ジャズピアニストです
おすすめアーティストですってことで
メッセージをいただいて
まだ聞き込んではないんですけどちょっと聞いたんですけど
すごく良かったです
めちゃくちゃ
かっこいいしこれ私仕事しながら
また聞くラインナップに
昨日だけではなく
加えたいなと思いました
仕事しながら
聞くだけだともったいないので
ちゃんと聞きたいなと思います
そうですね
そういう風にお勧めしていただけるのも
すごい嬉しいですし
こういうポーランドとかチェコとか
ルーマニアとか
東とか
旧東側と言われるところで
かっこいいんですよねやっぱり
チェコの野球とかも
WBCで話題になってましたけど
チェコの野球ってやっぱり
野球って西側のスポーツだから
冷戦時代にものすごい
迫害されたというか
野球フィーチャーされてなかったのに
その文化が
今でもなんとなく
その流れがあるのに
野球やってる人たちがいて
っていうのがすごく
熱いんですよね
好きでやり続けてるっていうのが
そういう中にでも
そういう人がいるっていうのは
すごくやっぱり
キノコの数に触れて
考えるところがありますよね
チェコとか東とかもそうだけど
国としていろんな意味で
国土も小さいし
簡単にプチュって攻め込まれちゃうような
地理的にはそういう
場所だったりする中で
文化的にはやっぱり
例えばウインとかもそうだし
すごくいろんな
人がいろんなものを作って
いるっていう
すごくそういう
歴史というか
ものがあるっていうのって
大国の
論理じゃないところで
本当にその人が
何を知恵を絞って考えながら
作り続けてきたのかっていうのが
ものすごく凝縮されているような
気がしてすごく興味がありますね
日本もちっちゃいけどね
日本もちっちゃいけど
いい国だよねって
言われることもあるかと
思うんですけど
それと同じようにやっぱり
全然違う文化のところで
だから国としての
大きな力とか
土地がすごく大きいとか
軍事力がすごいとか
経済力がものすごくあるかっていうと
そうでもないところで
ユートとかもそうですよね
ものすごい頭使いますよね
だからそういうところから
生まれてくるものっていうのはすごく
何かのヒントになるんじゃないかな
と思うし
すごく
前向きなことが
詰まってるんじゃないかなっていう
気がしますね
あんまり知られてないだけにものすごい面白いものが
埋まって
方向みたいなところがあるんじゃないかなとは思いますね
そうですね
普通に過ごしてるとすごくやっぱり
大きな情報っていうか
アメリカとか
ハリウッドとか
それはいいし面白いんだけど
パワーがあるから
そういうものの伝わり方って
でもそうじゃないものっていうのが実は
ものすごくいっぱい
そうですよ
私今まで行った中ですごく
本当によかったなって思う国とかって
アメリカとかも行ったことありますけど
やっぱりバルト三国とか
チェコももちろんよかったですし
ハンガリンもよかったですし
ロシアもよかったですし
みたいなところで
そういうのはやっぱり行ってみないとわからない
触れてみないとわからない
埋もれてる面白いことたくさんあると思うんですよね
いっぱいあると思いますね
だからそれで思い出したんですけど
キノコの数っていう
本があるんですけどね
世界中で
キノコって
何種類キノコのいわゆる
しいたけとかあるじゃないですか
舞茸とか
舞茸すごい好きなんですけど
舞茸の天ぷらすごい好きなんですけど
キノコって何種類あるかっていうのって
知ってます?
全然だって毒キノコとかも
それこそ
知らないぐらいあるじゃないですか
僕もそんなキノコの数
知らなかったんですけど
いわゆる人類が
知ってる
キノコをつけたりとか
これってこういうキノコだねって
ちゃんとわかってる数っていうのが
約7万5000種
わかってるのだけで7万5000
らしいです
いろんなバリエーションも含めてだと思うんですけど
2001年ぐらいの段階で
そうなんだって
だけど世界には
実はそこから推定するに
人間が知らないキノコっていうのは
もっといっぱいあって
だいたいどれぐらいあるかというと
何十倍もありますね
キノコというか
菌類も含むのかな
菌活とか言いますもんね
キノコだけじゃなくて
その関連する
菌類も含めると150万種類の
キノコが
1991年の段階で
地球上にはおそらく
生息していると推定されている
30年ぐらい経ってるからもっと増えてるんじゃないですか
とすると
一生懸命頑張って研究して
名前を付けたとしても
7万5千ぐらいですよと
150万以上あるってことは
つまり
知らないことのほうが多いじゃんと
いう話を今思い出しました
だから
菌だから無限ですよね
無限に
だからそういう
本当に地球上に存在する
キノコのうちのほんの数パーセントにしか
まだ人類は名前を付けられていない
っていう話で
つまり
現実は想像以上に広い
言葉とか我々が思っている
世界よりもずっと
現実の世界のほうが広いっていう
ことになりますよね
想像を超えてくるんですね
現実のほうが
想像とか言葉とか
そういうことよりも現実の世界のほうが
実はものすごく広くて
知らないことが多いっていう中に
我々がポツンといるということに
多分なるはずなので
キノコを例にとると
そうすると
ちょっとロマンが広がりますよね
いっぱいバンドが他にも
いっぱいありそうですね
ラトビアとか
エストニアとかに
南米とかもね
南米とかめっちゃありそうですね
またキューバ行ったら行ったで
ウェーナビスタも
他にもいっぱいあるんだと思うんですけど
だから
本当に最近思うのは
さっきトレールランニングの
お二人の話で
どんどん分かることが増えていくと
楽しいっていう話をしてたんですけど
未知なる道の広大さを思う
逆に
それもすごく逆説的で
あのコースをこう走ればいいって
だんだん分かってくるんだけど
逆に世界中には走りきれないぐらい
いっぱい道があるとすると
いくら分かったとて
知らない道ばっかなんだろうなって思うと
逆にまた
そこの広大さを
想像するというか
身につまされるというかですね
すごい面白いなって
また思ったりするので
それも繰り返しなんですかねきっとね
そうなんでしょうね
そうですね
山田さんのお話にもありましたけど
前に進むしかないんだってなったときに
根性論でもあり
でも一番の解決策だったりするんだったら
ロジカルでもあるじゃないですか
知らないところで
すごくこう
知らないところに
進んでいくことっていうのは
実は
無謀なんじゃなくて
行き当たりばったりという話もありましたけど
必ずしも無謀なことではなくて
それがなんか
一番の解決策に
当たるかもしれないみたいな
そうですよね
だから進んでいれば
星座のように繋がっているか
その方が多いけど
楽しくやっていくのかな
っていう風に
最終的には思うという感じかな
あとは本当にやっぱり
この間の
そういえば木星ブッククラブの
新しい本に榎本空さんの
前に出た本を
追加しておいたので
皆さん見てもらいたいんですけど
榎本さんが書いているのも結構
やっぱりそうで
ものすごい歴史の中で
いろんな不条理の中でどう生きていくか
みたいなことを
自分がどういう風に想像して
やっていけるかっていう話なんですけど
それもやっぱり知らなかった
歴史とかを目の当たりにしたときに
人としてどういう風に
自分はそれを捉えることが
できるんだろうというある意味
またキノコの世界以上の
ものすごい歴史
今度時間とか歴史性っていうものが
こんなに広大なことがあったんだ
っていう中で
どういう声を上げて
どういう声を自分は持つことができるか
みたいなそういう
大きなテーマだったりするので
そういうところもまた関連しているなって
思ったりしましたしね
キノコだけじゃなくて
人間だっていろんな人がいるからな
そうなんですよね
そんな風に
そんな風に思うんだとか
そんな反応するんだみたいなこととか
日々ありますからね
っていう感じですね
すごい話がいろんなところに行きました
聞きましたが
最近見たもの 読んだもの
聞いたものとかそんなところですかね
なんか盛りだくさんで
今回ちょうどだから山田さんの
今の話を入れて
100分ちょっと超えてくる感じで
2回に分けたほうがいいのかな配信を
ちょっとしゃべりすぎました
昨日の話もあったんで
熱くなりました
なんか昨日とか皆さん聞いてもらって
感想またくれれば
次回の参考に
あるかもしれないけどね
ということで
6月に入りましたが
引き続きこんな感じで
やっていきましょうと
いうことですかね
そんな感じかな今回のエピソードは
前半に今回はね
山田明さんの
エピソードが来たので
構成を変えてきましたけど
そうですね
これからちょっと早いところは
もう梅雨入りしたりしているし
また蒸し暑くなったり
夏が来たりすると思うんですけど
早い季節も巡りながら
我々も巡りながら
本を読みながら走りながら
本を読みながら
私は走らないけど
水飲みながら
本を読みながら
アルコール以外も撮っていきましょう
ということで
今回はそんな感じですかね
はいですね
また次回も
楽しみにしてます
ですかね
最後に一言ありますか
大丈夫ですか
そうですね
いろいろ話したんですけど
新刊はちょっと楽しみですね
そうですね
ということで
本日もありがとうございました
ありがとうございました
いろいろお便りいただきました
ありがとうございました
また引き続きよろしくお願いいたします
お気軽にメッセージもお待ちしています
またお会いしましょう