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2024-07-22 08:50

#319 毒親は遺伝する、毒親の話つらつら

肥満も男運の良し悪し、頭脳と同じく、毒親も遺伝します。

#毒親育ち
#毒親は遺伝する
#毒親
#中村淳彦
#私、毒親に育てられました
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はい、みなさんこんにちは。 今日はちょっと、毒親系の話をしたいなと思っています。
毒親っていう言葉はですね、多分流行りだしたの10年ぐらい前かなという印象なんですね。
最初、毒親っていう意味が、私はあまりよく分かってなかったんですけど、例えば気の不全家族だったり、虐待を受けたりとか、
親とですね、反りが合わなかったりっていうのが、まるっとまとまって毒親というふうに言われていると思うんですね。
毒親で育ったと。 この言葉だけがですね、一人歩きして、そんな毒親でもないのに、
毒親に育ちましたとかって言ってるような人も中にはいますし、 逆にも本当にこれは誰がどう聞いても毒親だろうっていうような方もいらっしゃると思います。
レベルは多分10段階ぐらいあると思うんですけれども、私がよく聞いたり読んだりしているノンフィクションライターの中村敦彦さんがお出しになられた
毒親関係の方は、おそらくレベル10段階で言うと10かなというところなんですね。
いろんな家があって、いろんな家庭があって、家庭によってですね、いろんな事情が全くないというご家庭の方が、逆にですね、日本に関しては、日本も世界もそうだと思うんですけれども、
少ないと思います。 この毒親に育った子供たちっていうのも、やっぱり親になるわけじゃないですか、私とかね。
この毒親はですね、移るんですよ。 自分の代で止めようっていうふうに、
かなりの意識を持って子供に接していかない限りは、 毒親は止められないと思います。
私もちょっと詳しくは言えないんですけれども、大失敗したことがあるんですね。子育てで1人目の子の時に。
今も大失敗はですね、長期死になりつつあります。
でもですね、やっぱり失敗してるんですよ。失敗でやっぱり学んだこと、本当にこれは毒親になりかけたっていうところですね。
失敗してなくてですね、毒親を続けているけれども、自分が毒親であるということを自覚していない親は非常に多いんですよ。
で、毒親から育てられた子供っていうのは、私がちょっといろいろ見てきて、自分も含めですね、ものすごくですね、精神的に子供っぽいんですよね。
精神的に子供っぽい人っていうのは、やっぱり承認欲求が異常に高かったり、あと人の目をすごく気にする。
で、他人軸であるっていう、ここがですね、結構共通してるんじゃないかなと思います。
私も若い頃ですね、他人軸だったり、承認欲求が強い時期っていうのがあったんですね。
で、承認欲求が強いとですね、人とやっぱり揉めやすいし、喧嘩になりやすい、人間関係がうまくいかないっていうのがよくあると思っています。
はい、で、孤立するとかっていうのがあると思います。全部経験した上で、こういうことなんじゃないかなって私は思ってるんです。
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じゃあ、毒を止めるにはどうしたらいいかっていうと、やっぱりですね、生活の階級を変えたっていうのが、私の中で一番大きかったと思います。
私はもう本当に自分でも天変出身なんだなって思ってますし、で、今はですね、あの天変ではないんです。
なぜかというと、お金にそんなに困ってないからですね、すごく金持ちとかそういうことじゃなくて、生活するにはですね、普通に生活をしていけるような基盤があるからお金に困ってないと言います。
で、子供にもお金に対して困らせたことっていうのは一度もないですね。
で、ここが私が自分が幼少期の頃とか学生の頃はすごくネックになったんですよね。ここがもうお金に困ってしまって、何々ができないとか何々をしたいけど何々ができないとか、もうこういう状態に陥ったっていうところです。
で、今多分日本の中にも子供を育てているお母さんとかお父さんの中にもですね、自分が毒親だっていう認識がない方っていうのはすごい多いと思ってます。
で、毒をやって、その子供に対して虐待をするだけじゃなくて、自分自身も子供のままになっている、アダルトチュードレンっていうのかな、
精神的にとっても子供の方っていうのはすごくやっぱり多いと思うんですよね。
で、毒親で育たなかったとしても精神的に子供のままの人もいます。例えば家保護とかね。家保護も毒親になるのかな?わからないですけど。
じゃあそこをどういうふうに改善していくかっていうところなんですけど、これはですね、やっぱり私が今経験した中でと学ぶしかないと思うんですよね。
学ぶっていうか、考え方ですね。考え方をやっぱり改新させていくっていうところが、通常の何もこう毒親にもなく一般的なすごく良いご両親に育った人よりは2倍ぐらいの多分ですね、その性格形成とか考え方とか。
あとですね、接し方とかこういうことに関してですね、アンテナを立てて自ら改新していく必要があると思います。
で、その一つとしてはですね、私がやってて、まあやってるとそんな何かを学ぶってことじゃないんですけど、いろいろ聞いたり見たりして、多席志向にならないってことですね。
多席志向で承認欲が強いっていう人をやっぱりSNS上でよく見かけるんですよ。
で、こういう人っていうのは自分が全然見えてないっていう状態だと思うんですよね。
で、人は平等じゃないっていうのはもう絶対だと思っているんですよ。
でもこういった方ってですね、平等を求めるんですね。なぜかというと多席志向だからなんですよね。
で、自分が今置かれている状況の中で何ができるかっていうのをですね、考えられない方と考えられる方で大きく分かれていると思っていて、
考えられる方は例えばどこへ育ちあっても一歩前、二歩前に進める。考えられない方はいつまでも人のせいにする。親のせい、周りのせい。
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で、これが例えば子供がいる親であれば、子供も移ります。確実に移る。
なのでどこかで食い止めるってなると、私の場合は今自分が食い止めたと。
まあ食い止め、食い止めきってないかもしれないです。食い止めきってないかもしれないんですけど、食い止め、ほとんど食い止めていると思っています。
っていうところなんですよね。
まあとってもね難しいことだと思うし、これはもうね人に言われたからね気づくってことじゃないんですよね。自分で気づいていかなきゃいけないんですよね。
気づけないまま一生を終える人っていうのもたくさんいると思います。
でもそういう方は多分自分の子供を持った時、子供に確実に同じ気持ちを引き継いでしまっているので、また毒親を生み出すっていう可能性があると思っています。
で、多分毒親に育ってすごくですね辛い思いをした人っていうのは、子供を産まないっていう選択する方もいますよね。
中には産んだという方もいると思うんですけど、産んだ方にですねちょっとお伝えしたいこととしては、親がやってきたことの反対をしてください。
親がやってきて自分が嫌だったことは一切子供に絶対しないということと、親と反対のことを常にするっていうのは、ずっとね多分言い聞かせる必要があると思います。
いつか子供を殴ってしまうんじゃないかとか、いつか子供に暴言を吐いてしまうんじゃないかとか、そういうふうに思っている人は常にですねちょっとアンテナを張り続ける必要がある。
緊張感を持つ必要があるのかなと思いますね。緊張感がなくなると子供を自分のものようにしてしまうっていうことがあるので、私は私なりに緊張感を持って、
些細なね、些細なちょっとした緊張感を持って接するようにしています。
なので、今毒親に育った方とか自分の親が毒親だったなって思う方は、ちょっと緊張感を持って子供に接した方がいいんじゃないかなって私は思いますね。
で、あともう一個は、そのさっきちょっと少しお話ししたSNS上で、そんなに毒親じゃないのに、ただのボタンの掛け違いの親子の関係なのに、毒親に育ったって大事にする人いますよね。
これもまたこれで、余計な多色思考が入ってしまっているので、子供に移してしまうと思うんですよね。
なのでここもやっぱり気をつけなきゃいけないことかなと思います。
今日はちょっとね、毒親についてツラツラ話してみました。このあたりで失礼致します。
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