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みきさっく、世の中を少しだけでも優しくする。
さきたみずきと申します。よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、心の病院、心の病院というテーマでお話ししようと思います。
心の病院、皆さんどうですか?
こう伝えられますと、僕なんかは心の病院?それって精神科医とか精神的な病院のこと?
っていうことを思い浮かべちゃうと思います。
でも今日はそういった精神関係の病院じゃないんです。
心の病院というテーマなんですが、昨日お話しした仏教に関することとなっております。
仏教に関してなんですが、諦めるという漢字を書いて、退と呼ぶんですけど、この退に関する考え方があります。
この退、仏教用語では真理という意味を表しております。
仏教に関してなんですが、因果応報、物事には必ず原因と結果があるんだよという考えに基づいているんですけど、
因果応報があるのですが、この因果応報を明らかにするよと呼ばれている4つの真理、4つの退ですね。
諦めると書いて退、4つの退で死体と呼ぶんですけど、死体があるんだよという考えになっております。
4つの真理、死体についてなんですが順に申し上げます。
まず1つ目、苦体、苦しい体と書いて苦体、実体、集める体と書いて実体、滅体、鬼滅の滅だったり滅亡の滅ですね。
滅亡の滅に諦めると書いて滅体、それから道体、道ですね。道を諦めると書いて道体ということになっております。
ちょっと分かりづらいですよね。分かりづらいので、退という諦めるという字ですね、退を取り除いてさらに病気に例えてお話ししてみようと思います。
まず苦体の苦しいだけですね。
僕たちっていうのはまず苦しみを感じたり痛みっていうのを感じて病院に行くと思います。
この苦しみの後なんですが集と書いて実体の集ですね、集まると書きますがどこが悪いのかなということを検査しまして情報を集める、収集するので実体の実ということになります。
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滅ですね、原因が分かったら病院ではその原因を滅ぼす滅ですね。滅ぼすための治療薬だったり治療法っていうのが見えてくると思います。
その後なんですが道体の道ですね、道、実際に薬を服用し始めたり治療を開始するっていうことですね。
この治療だったり回復の道に向かって歩み出すことを道体、つまり道ということになります。
仏教の思態とは迷った時やさらなる高みを目指す際の指標となるっていうことになります。
この指標だったり真理のことをしたいということでお伝えしているんですね。
先ほど病院に言い換えてみましたが、言い換えると心の病院だよということを言ったりすることもできるんじゃないですかね。
心の病院のような役割を果たしている真理ですね。これをしたいと言ったりします。
さらに病院の続きになるんですが、治療薬の役目を果たしている道体の先に発症道という考えがあります。
8つの正しい道と書いて発症道と呼ぶんですけど、正しい行いをしましょうね、正しい行動をとりましょうね、正しく物を見ましょうねみたいな感じで
簡単に言うと正しく生きるということが発症道ということになっております。
仏教というのはこういうふうに考えると心の病院みたいな役割だなということでお話しさせていただきました。
本日は心の病院というテーマで仏教の主体だったり発症道についてお話しさせていただきました。
ミキサックラジオでは私ミキサックの喋りの向上を目的として毎日できる限りお話ししていこうと思います。
本日も聞いていただきましてありがとうございました。それではまたね、バイバイ。
